2011/04/29

(No.1381): 英気四題


今週行ったお医者によると
おそらく咳喘息だという。
今処方してもらっているクスリは
風邪による咳のクスリなので
これで効果がなかったら
間違いなく咳喘息でしょうとのこと。


実際、効果はほとんどなし。
昼間はだいぶよいのだが、夜、
特に寝るときになると咳が酷くなる。
咳喘息の特徴。

信じられないほど苦い咳止めの薬も
一向に効かない。

吸入式咳喘息用のクスリを処方して
もらえるのはGW明けなので、それまでは
なんとかやりくりせねば。

楽しみ。




ここ最近、CYRKONで英気を養ってきたのだが
こういうことは同時多発的に起きるもので
久々にdeweyが再開することになった。
平さんとの2名ユニットで。
GW明けにスタジオに入る予定だが
基本路線は変わらず、
電子音響+生ドラム+鍵盤の体制。
しかし、今回はテクノバンド然として
システム一式をステージへあげる勢いのセットに
なりそうだ。

楽しみ。




CYRKONのオフィシャルサイトが立ち上がった。
このあたりのディレクションは全て
えびたさんにやって頂いている。
楽だなー。
CYRKONは、今後の活動に目が離せない。
なにしろ、サポートメンバーやら
次のイベントやらなども含めて
すごいモチベーションで活動しているからだ。
曲についても着々と制作しつつある。

楽しみ。




明日ツーリング。
しかも4台!
詳細は後日。

楽しみ。

2011/04/28

(No.1380): 正解決編


地球から7万5千光年にあるサジタリウス銀河の
惑星と恒星の重力場による影響によって
昨日我々は新宿ヨドバシにて
MacOSX10.6対応の無線LANルータと、
もしあなたが偶然入荷したタイミングに
遭遇したら即買しなければならない
とまで言われたPSP P3000を滞りなく散財する。


くだんの、
おいMacて簡単じゃなかったのかよぉ
どうなってんだおいおいとゆっている
なんとかいえよ、おい、事件
については
もう、何事もなかったかのように
全て真っ白に解決した。
MacBookが表示できないページがあった原因は
やはり無線LANルータがMacOSX10.6に
対応していなかった所為だった。


そして今まで、所詮ゲーム専用機なんてもんは
こんなものさと思っていた感想が
一夜にして書き換わった。
なんて軽いの。
しかも、このスイッチの操作感とか
ナヨナヨしてなくて。
なんて軽いの。(2回目)
△ボタンの反応の悪さに窮していた魔法が
全て解かれたようにこの流れるような
ガンランスからの竜撃砲が繰り出されるを
体感して、
こういうことだったとはと驚愕した。

結びの一番。

2011/04/27

(No.1379): 順解決編


わかった。
おそらくこういうことだ。

筆者の使っているこの
無線LANルータ兼アクセスポイントは
MacOSX10.6.xに対応していないのだッ

筆者の使用機械はcorega製なのだが
ちょっと古い。たぶん2008年とか。
従って、そもそも、
MacOSX10.6に対応しているはずもなく。

型番は「CG-WLBARGPXB
早速、メーカーサイトのページを見る。
対応OSの箇所には
MacOSX
10.4 とある。

ほらきた。


今まで、Windowsという世界標準の土俵で
全て物事を考えていたのだが
Apple Macintoshというのは、
そのブランドこそ有名なのだが、
やはりこの世界ではマイノリティな存在だったのだ。
普及が著しいのはiPhoneとかiPodの類だった。
そのことを失念していた。
全てWindowsと同じ感覚ではダメなのだ。


ちなみに、現行の無線ルータのファームウエアを
最新にバージョンアップしてみた。
それでも改善しなかったので仕様通りに
対応OSからは完全に外れているのだろう。

従って、解決策としては
MacOSX10.6.x対応製品に買い替え。
ということになってしまう。

同メーカーの対応製品で現実的なもの
CG-WLR300NM


しかしなんだねぇ、本当にそいで
解決ゥするッてぇのかい。
(三遊亭圓生のモノマネで)

そりゃあんたしてもらわにゃ困るでしょうが。
(田中角栄のモノマネで)

2011/04/26

(No.1378): 未解決編


前回の拙屑コラムでMacBookの無線LAN接続に
ついて、暗号方式のWPA2だと対応していない
ダメだ屑だう○こだちん○すだ
というような内容を書いていたが
それは全てガセネタだった。

どうやら、Mac本体のネットワーク設定に
関係があるらしいことがわかってきた。
同様の事象のQAを電網上で発見し
その解決方法を読むと概ね次の通りである。

DNSのアドレス設定に例えば古い情報が
残っているとかそういうことが原因。
とある。

つまり、
以前使っていたネットワーク環境があり
そこから例えば、
無線アクセスポイントルーターを新調したとか、
そもADSLから光に変えたとか、そんな時に、
DNSの設定が正常に書き換わらない
ということなのではないかと察する。

要するにMacBookで無線LAN接続をする場合、
自動的に認識させて接続させるのではなく
ちゃんとネットワーク設定を作成する手続きを
行わないとダメなケースがあるのではないか。
という結論に達した。


だいたい、無線LANアクセスポイント自体には
何の問題もなく接続できているのだ。
しかし、あるページを開こうとすると
エラーになったりタイムアウトになったりする。
そういう事象である。


で、DNSの設定を見てみる。
ルーターのIPアドレスのみが一つだけ
ポツと設定されている。
この所為なのか。

そこに、
ADSLモデムに設定されているDNSサーバーの
IPアドレスを設定してみた。


結果、今までエラーになっていたページが開けた。
おうおうーやった。
と、思っていたのだがものの数分もしないうちに
以前と同じ状況に舞い戻ってしまった。
もう開けなくなっているのだ。

どこのどいつだ。
Macが簡単なんて言ってた奴は。
新たな妖怪だったことを知った。


なお、この時点でiPhone開発の前の前の前の段階である。
何百年かかるのだろう。



風邪の治りかけの、この咳。
非常に辛い。
特に夜になるともういっそう酷くなる。
眠れない。
このままではツーリングに行けないではないか。
治さねばッ

2011/04/24

(No.1377): 無線変続


MacBookを無線LANに接続するも
認証方式がWPA2パーソナルの場合
特定のサイトでは時間がかかるか
エラーとなるらしい。
その解決方法をググっているが
まだ探せていない。

実際、先にも記したがAppleの
開発者用サイトやGoogleでログインを
伴う場所など、何か、
サイト側(サーバー側)の処理を
動かすようなページは適正に
表示してくれないようだ。

これでは、マズイだろう実際。
無線LANでWPA2パーソナルとかWPAとか
普通なんじゃないの。

なんでそれに対応してないのだ。

ルータ側の設定でなんとかならないものか
いろいろ試しているが
今のところ一進一退。

とはいうもののネットワーク不完全ながらも
取り敢えず、Xcode4はダウンロードした。
ちょっと起動したが、もう右も左もわからん世界だ。
これでどうやって稼ごうというのだ。
無謀だ。


風邪の治りかけなのか
それにしても咳がひどい。
話せない。
声も変。









2011/04/22

(No.1376): 二日短編


この二日間、盛りだくさんの行事があったので
書くことが山ほどあるのだが
ノド痛と微熱(今は下がった)と咳の所為で
筆が進まない。
なので、この二日間の行事を簡潔に記す。



DUCATI M696+ブレーキパッド見てもらいつつ
オイル交換。
パッドはまだ大丈夫だったが1万キロになったら
ローターごと取り替えたほうがいいと言われた。
且つタイヤも。
あと2500km弱で1万キロ




CYRKONの動画作成&正式版のデモ音源制作。
全て完了。
動画は先日のライブから、
デモ音源はスタジオ録音から。
デモ音源はけっこう面白く出来上がった。
2曲制作。
不思議な電子音響ミニマル轟音ギター。

001
002












くだんのiPhone開発環境の構築。
先日、ブログに書いた開発者登録の件は
無事に解決した。
筆者の出した日本語QAに対して
Appleからアクティベーションできるように
修正終わりましたというメールが「英語」できた。



で、実は一難去ってまた一難。
開発環境構築どころか、まだ
SDKのダウンロードすらできていない。
MacのsafariでAppleのサイトがタイムアウトになってしまう。
Winマシンからだと全然問題ないのに。
AppleなのになぜAppleのサイトが見られないのだ。

2011/04/20

(No.1375): 初舞台報


4/19 火曜日
えびたさんとの新ユニット
CYRKONの初ライブ。
渋谷aubeにて。

前代未聞の前日ブッキングを乗り越え
意気揚々と来てみればそこは
180度ひっくり返るようなアウェイの世界だった。
初ライブとしては厳しい洗礼となった。

前日ブッキングとは、もうイベントの内容よりは
出演枠の確保という理由のみでぶつけるものだから
実際は東日本大震災のチャリティーライブ+
インディース発掘的イベントにもかかわらず
我々は、ひとつになろうニッポンがんばれ東北的な
メッセージなど微塵もなく、ただただ変態音響を
送出するのみであった。

そして、
どれくらいアウェイだったかというと。

全10バンド中、歌のないバンドは我々のみ。
というか、そもそもこのイベントは
ボーカリスト様専用且つ+踊りのないエグザイル的な
方ばかりが出演するというイベントであった。
早い話、J-POP風な音楽ばっかり。
出演者はほとんど一人。
だからバンドというよりは
個人名だったりユニットっぽかったり。

楽屋で、名刺をくれたアイドルみたいな衣装の
女の子のボーカリストの人。

「どんな音楽なんですか」と聞かれたので

「変態です」
「へへんたい?」
「歌なしで15分ノンストップです。MCもなし」
「え?歌わないんですか?」
「歌いません」
「歌なし?なんで?」

いや君、なんでって言われてもねぇ。




そして、もっと驚いたのは、司会がいたことだ。
お笑い芸人。コンビらしいが、
今日はピンできていた。
コンビ名も既に忘れてしまった。
テレビではぜんぜん見ない人。
一応プロの芸人さん。

その芸人がライブ間の転換時にMCをやるのだが
だいたい前のライブの感想的なことを
言ったりする。
みんな歌がメインでそれなりにMCをやったり
ネタにはこまらなさそうだったが
果たしてCYRKONを観た後でどんなMCが入るのか
それは楽しみだった。



CYRKONの前のアーティスト君。
アコギ一本と歌のみ。
さわやかフォークロック風。
楽屋で話したらとてもいい子だった。
男の子。
宇都宮でストリートミュージシャン
しているとのこと。
このために東京に出てきた。

えびたさんが楽屋に入ったとき、
一人でMCの練習をしていたとのこと。
微笑ましい。
そこへ筆者も加わっての楽屋でのこと。

「君のお父さんっておいくつくらい?」
「えーっと、47か8です」
「あっはっは、僕達と全く同じ年齢だよ」
「えー!そうなんですか!」
「ライブがんばれよ」



さて、CYRKONの初ライブであるが、
期待して待つ客の目がテンになる音楽を
約17分間ノンストップでお届けした。

我乍ら、全然スタジオ練習してないのに
度胸あるなと思った。
今回は、えびたさんの轟音ノイズギターは中止し
全てリズム系で攻めてみた。
それが功を奏し、結果的には
目がテンになるくらいで済んだのだ。
轟音ギターが加われば、演奏取りやめ指示
いや、PAの電源を落とされていたかもしれない。

従って今回は
電子音響ミニマル+不揃いな生ドラム上乗せ式+
手動リズムマシン的な構成だった。
ライブ毎にいろいろ構成を変化できるという
フレキシビリティを持っているところが良い。


でわ次回。
次は腰を抜かす様な音響で。






2011/04/18

(No.1374): 緊急出演


新ユニット CYRKON 急遽ライブ決定!

しかも、明日 2011年4月19日(火)

場所:渋谷aube
時間:start 18:00

CYRKONの出演は20:10頃




あーなるほどーフフーンという塩梅式で
くだんの「Apple Developer Program」への
登録に関する数多ブログサイトに書かれている
苦労話や失敗談などを拝見しつつ、
こんなことになったらイビルジョー的に
面倒臭いなー、
ならないように事前に学習しておこうー
先人様達のありがたい詔を教訓としようじゃないか
なぁ君ィ

などと言っているそばから
絵に描いたようにそれと全く同じ状況に追い込まれる
ことになるとは、48時間前の筆者は考えもしなかった。



Apple Developer Programへの登録に関する
注意点は以下の通り。

Apple IDのプロフィール情報(アカウント)は
全て半角英数記号で入力すべし。
2バイト文字があると、のちのちエラーとなる。

ハッキリわかっている問題点としては
この1点に尽きるのだが、
実はそうは問屋が卸さないのが世の常だ。


登録のシーケンスは概ね以下の通り。
1. AppleID作成(新規の場合)
2. プロフィール入力
3. アクティベーション(1回目)
4. iOS Developer Programの年会費購入
5. アクティベーション(2回目)
6. 晴れてApple開発者登録完了



現状、この工程で
「5.アクティベーション(2回目)」が
失敗するのだ。


当然、「2. プロフィール入力」は全て
半角英数字で入力しているのは当たり前。
名前はおろか住所も全てだ。

で、
「4. iOS Developer Programの年会費購入」
になったとき、支払いページに遷移するのだが
いつものApple Store(日本)のページになる。
ここで、先ほどのAppleIDを使うのだが、今度は
逆に2バイト文字でなければならない項目があり
そこでプロフィールの再入力を促される。

具体的には「フリガナ カナ」と「住所」だ。
先ず元々「フリガナ カナ」という項目は
日本にしかない。そして、住所も2バイト文字で
なければならないらしい。

ここで、プロフィール情報を修正し保存する。
その後決済も正常に完了する。


で、
「3. アクティベーション(1回目)」で既に
開発者登録(無料版の)は認証されているので
ログインし、自分のアカウント情報を見てみると
住所の部分が全て「???」になっている。

数多ブログによるとこの「???」があると
次のアクティベーションが失敗するというので
直ちに元の半角英数字に修正した。



そしてその18時間後、
「お金はもらったからアクティベーションできる
ようにしたよ」メールがAppleから来る。
これがその「5. アクティベーション(2回目)」。
である。

このメール内のアクティベーションコードを
クリックすれば全て完了なのだが、
ここで失敗する。
「入力情報に不備があるから認証できん」
という主旨のエラーが出てしまう。


プロフィール情報には2バイト文字は
使っていないので大丈夫なはずなのだが。
請求情報とアカウント情報と内容が違う
(1バイト文字と2バイト文字の違い)
という理由でアクティベーション
できないのではないかと察している。
しかしこの場合、もう我々側から
修正することは不可能である。


しかし、同じID上でこっちは2バイト文字ダメ
でもこの時は2バイト文字じゃなきゃだめ
とか、
もうさすが、俺様米国世界一仕様だ。
2バイト文字文化圏なんかどうでもいい的な。


そんな愚痴を絶叫しつつ
もうにっちもさっちも行かないので
Apple Developer Supportへ
なんとかしてくれとメールする。
当然バリバリの日本語で。
文字化けでも見てろこの毛t(自粛


これで金だけ取られて終わるなんて
夢のようだ。

2011/04/17

(No.1373): 新音楽班


土曜日 16:00 
東京代々木、北参道交差点。
プロントにて、
deweyの平さんと密会の儀。
deweyの今後の活動方針に着いて
忌憚のない意見を交換する。

「出社初日が金曜で月曜までに
企画三つ作って来いというのです」
「薄給のくせにMacBookとWaveDrumを
買っちゃいました。殴ってください」
「ラーメン二郎はラーメン二郎という食べ物です。
先ほど完食し、今、絶不調です」
「アイホン開発などと百年早いわ」
「震災が」


小一時間でプロントが店じまいに
なってしまったので散開する。
近々にスタジオで爆音出しましょうという
合言葉を交わし、辞す。



そのまま3m歩いて代々木スタジオノアを訪う。

2003年ぶりにお会いする筆者と同い年の
えびたさんとの音楽ユニットの初練習である。

ユニット名は CYRKON という。
シリコンと発音するのかと思ったら
そうではなく、
シルコンとかそんな塩梅らしい。
なんでも意味は、
地球で最も古い鉱物の名前ということである。
そうこなくっちゃ。

もともとは、えびたさんの音楽名義ユニット
であるが今回、縁あって、
筆者もそのユニットへ加えて頂いた
という塩梅式である。


土曜日 17:30 - 21:30 
東京代々木、北参道交差点。
サウンドスタジオ ノア


さて、このユニットの音楽としては
四十代後半のおっさん二人組が
80年代NewWave色をひっさげつつ
ちょっと大人な電子音響系反復式な
音楽をやっていこうというユニット。

という感じだろうか、
と、事前に依頼されていた
えびたさん制作の音源数曲を元に
ライブ用バックトラックを作っていて
思った筆者の勝手な感覚であった。



実際にスタジオで音合わせをする。
それは筆者の想像を超えた音楽になった。

えびたさんの楽器はギター。
しかし、単なる音符を演奏するだけではなく
フィードバックやファズなどを組み合わせて
轟音の音響の弾幕を張るという演奏である。
それが、連綿と続く不思議な電子音響の
ミニマルシーケンスに絡まる。

深い海のような感じ。

筆者の担当はドラムというかリズム。
スタジオの生ドラムも使用したが、
KORG WaveDrumをメインで使用した。
バックトラックに人力によるリズムを足す
という基本的な演奏形態に加えて
えびたさんの音とのマッチングを意識した。

ジャズ的手法によるインプロヴァイズ
というと格好いいが、行き当たりばったり的な
その場のテンションによる音の出し方。
音楽の原点に近い。

数曲、デモ用としてレコーディングも実施。


スタジオ後、デニーズにて今後のCYRKONの
方向性について夜遅くまで語り合う。

「計画停電は無計画停電です」
「25km歩いて泣きそうになりました」
「停電時ラテン聞きながら踊ってました」
「旧友Nがスネークマンショーを」
「原チャリ買いました」
「フジロックですか」
「フジロックです」

2011/04/15

(No.1372): 千里万里


先鋒。
KORG WaveDrumのノウハウを短時間で
習得するための演奏というか
エディットというかパラディドルというか
そういう得体のしれない作業。
生ドラムにはない演奏方法もあるので
そういうものを織りまぜて体に馴染ませる。



次鋒。
ライブ用トラック制作。
先日までは来週ライブだッどうしるッ
という時間のない状況だったのだが、
諸事情で変更になり現在はペンディングとなった。
しかし、ライブ用トラックの制作は
引き続き作業を進める。



中堅。
過日、太陽と地球と木星が一直線に並んだ
ことによる宇宙の凄まじい力によって
購入ボタンが押下された。
数日後、滞りなく二つのダンボール箱が到着。
一つの箱には無線LAN対応プリンタ。
思いのほか設定で時間が費やされ結局、
もう一つの箱はまだ開梱もままならない。
MacBook。



副将。
目的である、薄給脱却の掟。
そのひとつであるところのiPhoneアプリ開発。
そのお勉強は一日10分と、
西の神と東の神に誓ったのが先週。
それをあっさりと、とろろ汁にくるんで
ザッパザッパフランクザッパと吐き捨てて
我に返る。
objective-cの神よ、準備はいいか。




千里万里

数多偶像への再拝
数多捏造への采配
常世の沈黙と 
最果ての謳歌と
万人に問う
幾許かの花びらが
流れ始めるとき
理の象徴をして
鋭鋒に導かれる
四方や最たる根幹に
律して向き直るとき
新たな香木に寄る微細な虫は
巨木をも喰む強大な力を宿す

2011/04/13

(No.1371): 課題太鼓


朝、5時50分起床。
仕事で坂戸まで行く。
のどかな田舎風景と
青空と桜と陽だまりが、
立ち尽くし8時間強を差っ引いても
余りある風情である。

仕事でなければいい土地だ。


目の下にそれとわかるクマを
作りながら帰ってみると
くだんのwavedrumなるものが来ていた。

演奏する。
なるほど、これは。
相当な使い心地。

先ずは、マニュアルを熟読。
エディットもものすごく
わかりにくくて好感が持てる。

いくつものレイヤーが加圧、叩く場所
などにより細かく設定できるうえ
36のアルゴリズムと100のPCM音源
を組み合わせて且つ、それぞれの
要素を編集できる。

どのような演奏を主体とするかで
音作りも可能だ。

時間もないので、ほとんどプリセットで
臨むが若干の修正を加えた。


少し気になったのがヘッド。
ドラムのヘッドを張れるのだが
オリジナルがイマイチ紙っぽくて
スネア系のヘッドのざらつきもない。
テンションも弱い。

これは張り替えたい。
ただし、チューニングキーにより
テンションは強めに張れるのだが
本物のスネアくらいには張れない。
だから、スティックで打ったときの
バウンドがあまりなく
クローズドロールすらできない。

課題。

2011/04/11

(No.1370): 霹靂相乗


急遽ライブが決まりそう。
しかも、来週。
詳細は追って告知するが
オープニングアクトっぽい感じがする。


二人組で新しいユニット。
筆者と同い年のある方からオファーを頂き、
参加することに。


ライブまでにもう10日ほどしかないので
諸々の準備で一日35時間は欲しい。
取り敢えずはバックトラックの準備を
仰せつかったので、その制作を。






ただし、元の音源は相方様制作のものを
エディットして使用。
ちょっとリズム系も足したりしながら
大人の音響ミニマル的アプローチで。










2011/04/10

(No.1369): 自転巧妙


手持ちのスネア・スタンドは
一体どこまで高さが伸びるのだろう。
最大まで伸ばしてみる。




この中途半端な高さでは
立ちドラムは難しいだろう。
中腰になるか、腕が異様に
低いポジションになってしまう。
やはり、別途、専用のクランプと
アタッチメントが必要になるのだろうか。

数多動画を拝見すると
立って演奏できるほどの高さまで
持ち上げているものや、或いは
そもそも演者が座って膝の上に置いて
演奏しているという状況も散見できた。

果たしてKORG WAVEDRUMの点景。


いや、この際だからWAVE DRUMではなく
生のスネアという選択肢も面白いかもしれない。
スティックとブラシを使って。
これはもう、誤魔化しの効かない分、
ハッタリがかませる。

しかし、
当然それは数分後には化けの皮が剥がれ、
しかし、逆にそんな漫画のようなことが
現実に起こるはずはないという勘違いを
生むことになり、結果的に
はぁはぁそういうこともあるだろう
という着地点を見出すことができる。


且つ日々修行、パラディドル
且つ日々修行、objective-c
且つ日々修行、mhp3


1日を30時間くらいに
してもらえませんか地球。

2011/04/08

(No.1368): 懐旧兜虫


youtubeより。
画像貼っただけの手抜きの日。



Come Togetherのドラムコピー百選。















ホンモノの。




the beatlesで筆者の一番好きな曲。















2011/04/07

(No.1367): 難解天国


iPhoneアプリ開発の諸々をお勉強。

「いやープログラミングも何も
やったことがないんですけど
2ヶ月でiPhoneアプリ、APP storeに
リリースしましたー!」

っていう。
おまえさん、マジか。
本当なのか。
ふかしてねぇか。

だって、マジで、難しいぞ。
まかりなりにもIT業界に
四半世紀も関わっている筆者が
感じているのだから、
そう間違ってはいまい。


やはり、ちょっとやそっとじゃ
入り込めない世界ということがわかった。
ここ数日間、電網における
数多先駆者様たちの解説サイトを回遊し
且つobjective-cなどの参考書なども
実際に購入し、この禁断のしかし
甘そうで辛そうな、このiPhoneアプリ
開発世界において、
越えなければならないハードルの多さ
及びその高さといったら尋常ではない。

かいつまむと以下の通り。
・Apple開発者登録にまつわる難解さ
・そも開発言語であるobjective-cが難解の極み
・Apple Storeに向けての申請などが難解
・何が何だかわからないのが難解


これをお仕事以外でやらなくてはならない。
がぜん、やる気が沸いてきた。


だから気付けば、
MacBookをAppleローンでポチーんッとした。
志を高く持とう。










2011/04/06

(No.1366): 鉄板音楽


Galateaさんに教えてもらった
warpのPVTというバンド。

Pivotが正式名称なのか?
まだ調べ中。
何れにしても筆者の琴線にばりばり触れた。

どうやら3人編成のようで
ギターVo、エレクトロニクス、ドラム
という構成。

昨年フジロックでみたone day as a lionも
同じような構成で筆者のベストアクトであったが
PVTはもっと音響的にして混沌とした感じ。
いや、よく考えると全然方向は違う。
mouse on marsを彷彿とさせつつ
しかし、こちらともまた一味違う。


歌もいい。けっしてうまくはないが
音楽と非常に合っている。
ドラムもいい。
演奏姿勢が独特のフォルムで
且つ独特のタイム感。

野太い荒くれ電子音もいい。
こういう素の電子音とドラムと歌
という直球の音楽にすこぶる惹かれる。

ライブ映像を見ても、ドラマーの方は
モニター用ヘッドフォンをしていない。
よく合わせられるなー
すごいなー
mouse on marsのドドさんもそうだけど
ヘッドフォンなしで合わせるのは
本当に厳しいと思う。経験上。
ステージ上のコロガシからの音だけだと
絶対見失うはずだ。

そういうのもひっくるめて
日本に来ないかな。
来てくれ。
フジに来ないかなッ
来ないだろうなー













2011/04/05

(No.1365): 補填代詠


答えは一つだ。
さぁ、ポチッと。


と、いつもなら自動書記の如く
進むはずなのだが、
未だポチッをしていない。

なんせ、薄給状態なので
慎重になってしまう。
クレジットカード分割よりも
Appleローンのほうが金利が安い
のではないかということを
もう少し調べようということで
あと一回ポチッったら完了という
一歩手前で御破算とした。
しかし、
突き動かされる日常にもかかわらず
筆者としては珍しく大人の行動だ。
これはホンモノかもしれない。
薄給補填の目的で
iOS SDKのためのMacBook
購入踏ん切りの図。




ブレーキパッドを交換したい。
そろそろ。
過日の1年点検の際、
担当メカさんから残り少ないので
半年くらいたったら交換が必要かも
と言われていた。
半年は経っていないが、
急制動が多い筆者にとっては
減りが早いと察する。
六級改号ducati m696の儀。




薄給補填の目的で
iOS SDKのためのMacBook購入の
本質は
1日10分のobjective-cの勉強なのだ。

やばい難しい。。









2011/04/04

(No.1364): 背中押下


それにしても、先行投資と考えるか、この
人を馬鹿にした薄給状態にして、
果たしてMacBookを。
いやさそも、薄給状態脱却が目的である。

これだけは言える。
参考書やテキスト、実務書を買ったところで
そして一番肝心のアイデアがあったところで
実際の開発が全くできないのは
そも本末転倒の何者でもない。

企画、要件定義、設計だけして、
実装は環境を持つ人に頼めばいい。
なんて、まるでどっかの会社の仕事の仕方の
ようなことをあなたは平気で思っているなら
もう既にそれは失敗したと同義であることを
肝に銘じるべきだ。


機能追加、バージョンアップはどうする。
バグ修正もあるだろう。
他の分野のアプリケーションの開発も。
そんなものをいちいち人に頼んでいたら
むしろお金がいくらあっても足りやしない。
目を覚ませ。
全て己の腕で組み上げるしかないのだ。
それしかない。
正しく、それが糧となり、糧を与える。

答えは一つだ。

さぁ、ポチッと。









2011/04/03

(No.1363): 素材謹聴


この感じか。
2ndGで感じていた高揚感が
ようやく3rdで感じられてきた。

この状態になるまでに270時間。
なんや、それ。

いや、そういう仕来りも。
よくあることです。





鉄。
そういう金属マテリアル。
それを多く纏う二輪。
実直さが蘇る。
樹脂との差が容易に識別。
ぬかりはない。

いや、そういう仕来りも。
よくあることです。





Objective-C
C++、Javaよりも古く
むしろ、これらの母体であるという。
特にJavaの発祥に深く関与。

自分の糧は、自分の腕で。
組織には頼らないことにした。

いや、そういう仕来りも。
よくあることです。










2011/04/01

(No.1362): 巫術筐体


Appleの開発者向けプログラム。
その仕組とダンドリが非常に分かり難い。
からまった紐を解きほぐしながら
Appleサイトの解説やらを読み進めるが
同じような境遇で自ら書き記された
日本人他者様が解説されているブログ等
やらも併用しなければ今ひとつ要領を得ない。

結局、
その甲斐もあり概ね理解はできたが
読み進めるうちに全体の構造というよりも
もっと直接的な問題が内在しているという
ことを知る。

その直接的な問題に触れる前に、先ずは
Apple開発者向けプログラムの全体の概要に
関して記しておこう。

Appleデベロッパーに登録する。
そうするとiOS SDK(開発環境)がダウンロード
できるようになる。
あとは指定のOSを搭載したMacがあればいい。
これで開発することは可能である。

しかし、これだけでは、
そもそもiPhoneという実機で開発したアプリを
動かすことが出来ないというのだ。

どういうことかというと、
Mac上で開発したiPhoneアプリは、
iPhoneエミュレータ上でデバッグは可能であるが
あくまでもMacの中でのみ動いており
それを、iPhoneへ移すことが出来ないのだ。
それを行うためには
iOS Dev Centerのメンバー(有償)に
登録しなければならない。


もっと、言うなら、つまり、
APP Storeで開発したアプリを有償無償に関わらず
公開する場合は、
iOS Dev Centerのメンバーにならなければならない
ということなのだ。

年間参加費 ¥10,800


まったくどういう商売なんだ。
windowsなんかはそんなものないのに。

(まぁまぁAPP Storeというアプリ流通の基盤を
利用するための料金と捉えなよ)


で、さらに、上述の「問題」の件。
Appleデベロッパー等の登録にはAppleIDが必要で
これはiTunesなどで使用している既存のAppleIDで
かまわないらしいのだが
そのアカウントの内容を全て英語
(アルファベットと数字)で作成しておかないと
あとあとエラーが発生してしまうというのだ。
名前はもちろん、住所も全て。
アクティベーション等でエラーに
なったりするらしい。

しかも、全てを英語に変更したにもかかわらず
Appleデベロッパーにサインインし、自分の
アカウントを見てみると名前のところが
??になってたりする。
変更したにもかかわらずだ。
これはあとで、エラーの元になる。
修正するためには、Appleのサポートに
直接依頼しなければならないのだ。
この煩わしさッ!

この件はググれば数多くヒットする。
日本人開発者は皆、この件で困っている。


いろいろ能書きばかり規定しているなら
こういうところをもっとしっかりと
対応するのが筋だろう。
費用を請求しておいてアップルよ
あんた何様のつもりなのかッ!

(まぁまぁ、今はそんな状況なんだから
しょうがないよ。英語で書きなよ。
で、だめならAppleサポートに連絡してみなよ)


このふざけきった足かせ
ぞくぞくする。
ますます乗ってきた。
待ってろ。