2011/07/31

(No.1457): 富士二日


フジロック二日目。

雨から次第に回復し、夜は星も。

BATTLES (Green Stage)

CYRKON エビタさんから教えてもらって
YouTubeで見ていっぺんで好きになったバンド。
生で見たのはもちろん初めて。
当たり前の話だが、YouTubeで見た通りの
素晴らしい演奏だった。
ドラムのあの独特の叩き方、座る低さ、
出てくるフレーズはドラムマシンのよう。
そして、大汗。
キーボード兼ギターの人、ヒゲはやしてて
なんかモンティパイソンに出てくるおっさん
みたいで良かった。


BATTLESのライブはまさにその場で
ディレイマシンを2台使ってシーケンスを
組んでいるようにみえたが
しかし仕込みトラックもあるようで
(ボーカルトラックがVJとともに仕込まれている)
そのあたりの仕組みがいまひとつ解明できなかった。
ドラムはヘッドフォンのたぐいは装着してなかった。
その所為だろう、シーケンスとズレている部分も
けっこうあったが、そんなの屁のようなもんだった。
とにかく圧倒された感じ。

ある種、目標でもある。

2011/07/30

(No.1456): 富士一日


フジロック1日目。
雨、雨、雨

やはり現場に行かないとわからない。
事前に見たタイムテーブルなど
無意味だった。

カフェドパリでみたビッグ・ウィリーズ・バーレスク。
ダンサーと軽快なスタンダード。
ドラムがお見事。

ジプシーアヴァロンのモンゴルから来たHANGGAI。
ものすごい美声。声量。
ホーミーも素晴らしかった。

2011/07/27

(No.1455): 富士準備


もう1年経つのか。早い。
昨年、最終日のゲート付近で
知らないフジロッカー達と
また来年〜と言い合っていたのが懐かしい。
なんなんだろうこの感覚は。

たぶん興味ない人にとっては
なんか騒いでバッカじゃないのと思うのだろう。
例えば筆者はサッカーなどのスポーツものには
あまり興味がない。だから世界一になったら
わーわーと騒いでいる状況をけっこう冷静に
見てしまう。
つまり興味ない人からみたら
それと同じなんだろうなーと思う。

特に、フジロックともなれば日本はおろか
世界でも指折りの野外音楽フェスである。
まぁ早い話がお祭りだ。
だから好きな人にとっては盲目になってしまう。
そういう危険がある。

ところが、そういう周りが見えなくなるような
状況を鑑みても、やっぱり思うのだ。
今年も来たんだと。


電波状況によるが現場で馬鹿Twitter(恥)はするので。







2011/07/26

(No.1454): 真一兵卒


不条理にも程があるくらい散々怒られ
人格が崩壊するのではないかと思えるほどの
罵声を浴びせられ、しかしそれでも最後に
微笑みながら「ありがとうございました」
と言うあなたを私は心から尊敬します。





走行距離9696kmになったら記念撮影をしなければ、
なんせM696なんだから同じ数字でパチリとやらなきゃ
あんたモグリだ、などと鼻息荒く語ったことを
キミは忘れていないよね。

現在の走行距離9859km。

驚愕した。
既に100km以上も超えてしまっているではないか。
全然気付かなかった。
というか、この前エンジンオイル交換した時
注意して見てなかったのかね。
おい。
キミ。
キミとゆっている。

ちなみに、「えんじんおいるこうかん」を
変換したら「園児の居る好感」となったことは
ないしょにしておこう。





ついでにもう一つ白状すると、筆者の最近の
二輪操縦に新たに一つ規定が加わった。
すなわち、信号停車&渋滞中のエンジン停止
行為である。

アイドリング・ストップと呼べば、
今では猫も杓子もあのフィアット500でさえも
そんなおこがましい機能が付いてしまっているが
筆者のそれは、単純にキーを回してエンジンを
切るだけの行為だ。

なぜ、そんなアイドリング・ストップなどという
しゃらくさいことを行っているのか。
理由は簡単だ。

熱いからだ。
股ぐらの皆さんのために放熱するためだ。
エコだとかCO2なんたらとかそんな理由ではない。

とにかく尋常ではない熱さなので
一刻も早く放熱しなければ、股ぐらの皆さんが
もうどうにかなってしまいそうだ。
なお、副作用として若干ながら
燃費向上にも役立つ。


しかし、多少の不安もある。
すなわち、復帰の安定性の件だ。
信号が青になる直前に、スターターを押下。
セルがギュルギュルと回り、すぐにバルルルと
発火するのだが、エンジンがかからなかったら
と思うと、ドキドキする。
エンジンは文字通り灼熱とした熱さなので
かからないことはまず無いと思うが
心はロキロキする。





さーて来週のソゾレさんは

波輔、一兵卒の生き様
イワさんへの残業申請
負け組マッシュオ

の三本ですー。
来週も見てくださいねー
うんがぐぐ







2011/07/25

(No.1453): 似非軍装


DUCATI先達者アンドドラム先達者ヤングさんから
デザートイーグルをオーストラリアで撃ったことある
話をお聴きし羨ましく思う。

50口径マグナム弾の威力はさぞや凄まじいのだろう。
吹き飛ばされないように鎖が繋がれていたという。
盗難防止の意味もあるのだろうが
やはりその衝撃波は只者ではないだろう。


毎年身に着けているウエストバッグは今年はやめて
新たな装いで臨もうと段取りをしている。
基本は両手フリーは当たり前で、且つ
ウエストポーチのようにおなか周りにのみ力点が
作用しないように、ショルダーベルト的なもので
何かないものか。
と考えていたら、ポチンと思い浮かんだ。

ベースとなるものは今から15年も前にさんざっぱら
使用した、ベルトとショルダー。
そこには穴が開いていたり、カラビナ的なものが
ついていたり、所謂軍装のそれである。
もちろん色はカーキグリーン。
そこに軍装用の弾倉入れ的なものや
装備品入れ的なものを取り付けて
そして、毎年の標準装備一式を全てその
ベルトとショルダーにぶら下げる塩梅式。

目立つか。。いや、こんな便利な装いはない。
これで決まりだ。
こんな塩梅式。








2011/07/24

(No.1452): 野外動画


去る7月16日に行われた野外レイブパーティ
River Side Party vol.10 Summer2011
に出演した際のCYRKONライブ動画を編集し
YouTubeへアップした。
今回は全てMacBookで作業した。

動画編集は何かフリーウエアでやろうと思ったのだが
もともと入っているiMovieという動画編集アプリを
使ってみた。
驚いた。なんだこのちゃんとしたアプリは。
これタダですか?

もちろん凝った動画は作成できないが
ライブ動画の編集くらいは全然問題なくできるし、
概念さえわかればとても直感的に作業できる。
WindowsではPremiere Elementを使っているが
MacではPremiereはいらないと思った。
確かに、Premiereでやってたことが全部できる
わけではなさそうなので、その辺りは
多少工夫が必要だが、逆にPremiereよりも
便利な機能もある。
例えば、トランジションのフェード設定の時間を
他の全てのトランジションに自動的に適用する
機能とか。

ただ、PV制作のように、オーディオは一定に流れていて
絵を細かくカット割りするようなやり方が
どのようにやるのか今ひとつわかっていない。
特に今回のCYRKONのようなテクノ、
エレクトロのライブの場合、動きがあまりないので
イメージ映像を挟みながら作りたいのだが。。

そんな塩梅ながら、取り敢えず現在のスキルでのみ
編集したライブ動画。

140-1 / CYRKON Live at RiverSideParty 20110716



monskb3 / CYRKON Live at RiverSideParty 20110716




2011/07/22

(No.1451): 憤慨二選


世の中にはいろいろ腑に落ちないこともある。
府に落ちるように手配できるものと
できないものがある。

手配できないものの方が多い世の中だ。
そんなことにかまっている場合ではない。
Live8のお勉強のほうが先だ。
そんなの捨ておけ。





あと、も一つ。
最近目にして著しく憤った話。

デママーケティングではないのか
狂言ではないのか
という
ネット各界からの情報を見るに付け
本当にそうなら許されないだろうと
心底思う。

さらに、今日現在(7/22)オフィシャルサイト
掲載されているコメントを読むとなんかマジで
デマっぽかった気がしてならない。
だいたい忌野清志郎さんが愛していた
フジロックで脱原発を反対するはずが
ないだろうフツーに考えて。
しかも、今年のフジロックでは
脱原発イベント「アトミック・カフェ
が復活するのだ。
それなのに、反対するわけがないだろう
フツーに考えて。


そういう前提で、当然、
感情的な文章をこれでもかという
意気込みでこれから書くので。
文法も、もうこうやって廃棄しながら、
すなわち
制服向上委員会とかいう生活向上委員会
大管弦楽団
を完全にパクった名前で
おめぇら梅津さんとか知らねぇだろ
このクソガキどもっていうか
生活向上委員会って同じ名前の団体って
けっこう多いのをさっきググったら
わかったんで一概には言えないかも
しれないけどこいつらを操作してる
胡散臭い大人達かもしれない
のフジロック偽出演騒ぎ。

本当にデママーケティングだったとしたら
てめぇらなめてんのかコラ
忌野清志郎さんに謝れ
と、全裸仁王立ちで天空を仰ぎ
中指を天上へ突き立てたい思いで一杯だ。



ね。



 
 

2011/07/21

(No.1450): 林檎生八


そうか、ゴミ箱に捨てるんだった。
USBメモリとか取り出すとき。

嘗てマックエバンジェリストと後ろ指を
指されていたにもかかわらず
MacOSの操作をほとんど忘れてしまっている。
嘗てといってももう約20年前になるから
今では全く別なOSになってしまっている。

そういえば今はMacintoshとは言わないのか。
最近気付いた。
Macと呼称しているから。
昔も愛称としてマックと呼んでいたが
今でも正式名称はMacintoshBookとかなのか。
なんか違いそうな雰囲気。



そんな事実上Mac初心者の筆者は先日より
Ableton Live8をインストールして
あーでもないこーでもないと弄っている。
添付のレッスンを最初からキッチリと
学習している体である。

きっと10代とか20代の若い人なら
そんなしち面倒臭いレッスンなぞせず、
かったるいマニュアルなぞ見ずに
バンバン使い倒してゆくうちに
いつしか自分のものになっていくのだろう。

しかし四十も後半ともなればそうもいくまい。
いやいや俺だってまだまだ10代のガキにゃ
負けねぇぜッ。

いきなり音を出して触ってみた。

30分で負けた。完敗した。
何がどうなっているのかさっぱりわからない。
収拾がつかなくなったので、襟を正し、
半裸正座でレッスンファイルを開く。

職業柄、やはり論理的に理解していないと
どうにも先に進めない。
そもそも音楽とは理屈ではなく
感覚の産物であり、直感的思考であるにも
かかわらず、こればかりはどうしようもない
性分だ。
諦めてくれ。


小一時間、学習に没頭する。
アレンジビュー、セッションビューの内容は
概ね理解できた。特にアレンジビューは
Cubaseをはじめとした一般的なDAWのUIのそれと
同機能である。
問題は、このLiveの真骨頂でもある
セッションビューだ。
セッションビューとは何なのか、
理解はできたのだが、この中のクリップと
呼ばれる最小単位のパーツとアレンジビューとの
関係がイマイチ理解できない。

つまり、ここが重要で
Liveを包みこむ全体的な考え方、概念は言葉では
わかったのだが、未だ心に響いいてこないのだ。
心に響いいてこなければ、自分のモノになれない。

コンピュータシステムの仕様とはそういうものだ。
言葉ではないのだ。人の心に響くかどうかだ。


実際に音を出しながら創りながらやっていけば
ある時、ハハッ!こういうことだったのかッと
気付く時が来るのだろう。
経験上そう思う。

この歳でLive使いのエキスパートになる所存。
還暦までには。

2011/07/20

(No.1449): 野外写真


こんにちわ。正確にはこんにちは。

さて、先日行われた群馬県館林の渡良瀬川
河川敷における野外レイブイベント
River Side Party vol.10 Summer2011
にCYRKONが出演した模様の画像を入手したので
この辺りで掲載する。

会場全体が見えないので写真だけだと
「なんか凄そう」に見えるが
実際に凄かった。
というふうに書いておこう。

































動画もあるのだが、ファイルサイズの問題で
現在調整中。入手次第、手短に編集して
YouTubeにて掲載予定。

本日はなんか業務連絡風な仕様でひとつ。

2011/07/19

(No.1448): 独逸新香


筆者はSteinberg Cubaseを使用して21年。
Cubase 1.0の時代からのユーザーである。

当時、友人のATARIコンピュータで走る
Cubaseを見てカルチャーショックを受けた。
えんぴつ、消しゴムツールを使って
MIDIを書き込み、音を視覚化できるという
現実に驚愕した。
「キューベース」という名前もまた新鮮だった。
今までに聞いたことのない響きに
わくわくした。

あれから21年、現在はDAWというカテゴリの
ほぼ王者といってもいいくらいの存在になった。
当時はMIDIだけだったが、今では
レコーディングスタジオがそのまま
パソコンに入ったような、いや
今やレコーディングスタジオ以上の機能を
持っているだろう。

音楽を作る時、必ず筆者の側にあったのは
Cubaseだった。
ここ数年はバージョンアップもせず
未だに4のままなのだが(最新は6)
今の機能で必要十分という気がしている。

そんなCubaserな筆者だが、2011年の7月に
新たな音楽ソフトウエアの導入を決意した。
Ableton Liveである。
現在のバージョンは8。

これはCubaseのように音楽制作を中心とした
DAWやワークステーションというよりは
ライブパフォーマンスを重視し、楽器と
同じように演奏できるように設計されている。
もちろん時間軸を中心とした既存の
アレンジ・ビューもあるが
こちらはスタジオでじっくり制作する時用。
やはり特筆すべきはセッション・ビューと呼ばれる
ライブ・パフォーマンスに特化した画面である。


そしてなんといってもこのシンプルな
アイコンの羅列された画面の格好の良さ。
以前、前の仕事で業務アプリの画面デザインに
関して、他のSEはボタンやラベルなど3D化した
出っ張った型の方がいいと言っていたが
筆者は、断然にLiveのようなシンプルな
デザインの方が好きだ。

だいたいノブのデザインなど見てみなさい。
「の」の字ではないか。
この潔さが、Liveのロゴにまで昇華された
結果なのである。

そんじゃ使っていくので。
もちろん今後もCubaseは使っていく。
Liveは文字通りライブ用のツールという
位置付けとなろう。


ちなみに、SteinbergもAbletonも
ドイツの会社だ。









2011/07/18

(No.1447): 初夏三界


今日は手短に夏の初めの三つの界について記す。

一界。
FIAT Panda100HPのエンジンオイルを交換する。
前回は12月だったので約半年経過しているが
走行距離は3000km程度。
ディーラーではなく街のオートバックスにて。
指定オイルであるところのセレニア20Kという
オイルは当然あるはずもなく、粘度と雰囲気が合う
オイルをチョイス。
バルボリンMAX-L 10W-40にする。
可も不可もなし。
夏のエンジンを労る。


二界。
六級改号別名DUCATI M696+のエンジンオイルを
交換する。
前回4月の時はフィルター交換は行わなかったので
今回はお願いする。
バイクは車に比べてエンジンオイル交換のスパンは
短い。
懸案のブレーキパッド、タイヤ交換について
再度メカさんと相談。パッドはまだ若干あったが
リアローターが限界まであと1mmほどだというので
交換必要。
且つタイヤが既にヤバイ状態に近いとのこと。
それじゃいっそ、車輪外すからみんなまとめて
面倒みようということになり、
8月末に前後タイヤ交換含むブレーキまわり
メンテナンスを実施することになった。
ちなみに注文したタイヤはこれ。
MICHELIN PILOT ROAD2


三界。
やはり、MacBookをライブで使用するのであれば
「演奏」できるアプリケーションがいいと思う。
そうすると思いつくのはAbleton Liveだ。
Ableton Liveはお試し版無料バージョンから
フル音源セット付きまで豊富なラインアップが
存在している。
他にもフリーソフトで秀逸なものが
いくらもあるだろうと思うが
やはり、ライブ本番中の「安定」という担保を
考えるとLiveのような王道がいいのではないか
と思っている。
とはいうものの、一番の決めては
やはりUI(ユーザインターフェイス)だ。
いくら安かったり安定性がよくても
やはり見た目が格好良くないとダメなのだ
この手のアプリは。
例えば受発注システムのアプリでは間違い難い
操作性は重要だと思うが、格好良さという
スペックは不必要だと思う。
しかし、音楽制作アプリではそれは重要な
要件になってくる。
何故なら、それはアーティストのモチベーションと
深く関係するからだ。


さてそんなAbleton Liveだが、
単体だけでもよさそうだがMIDIコントローラを
介することで、よりアグレッシブな
ライブパフォーマンスが展開できそうだ。
現在勢威、調査中。










2011/07/17

(No.1446): 野外報告


CYRKON出演の
野外フェスというか野外レイブのその顛末の
報告の巻。

野外フェスの概要は以下の通り。


River Side Party vol.10 Summer 2011
All Genre Mix Open Air Party Camp Fes


DATE : 2011.07.16(SAT)
START 20:00
CLOSE 05:00 (7/17)

PLACE : 群馬県館林市 青少年広場キャンプ場





会場は群馬県館林市、渡良瀬川の河川敷。
青少年広場キャンプ場という場所だったが
概ね200m×200m程の大きな四角い芝生系の
平らな敷地
で、
そこにトラック荷台にステージ兼PA設備を設置し、
照明、レーザービーム!、スモークなどを
配しており、下手な商業的野外フェスなんかよりも
ちゃんとしていた。

さらに、その付近にはケータリングの
ドリンクバーや大きなインディアンのテントを
設置しており、フジロックで例えて言うなら、
小さなフィールド・オブ・ヘブンのようだった。

ただし、フィールド・オブ・ヘブンには
レーザーはなかったから
ステージまわりの状況は正しくレッドマーキーだった。



で、肝心のCYRKONのライブであるが
プレイ時間は約45分、全10曲をやり通した。
イベントの性質上、クラブトラックで
踊りたいお客さんばかりだったと思うが
CYRKONは電子音楽であるが必ずしも踊れる曲ばかり
ではなく、ともすると変拍子に聴こえてしまうような
そんな、似非オウテカを地で行くような楽曲が多いので
なんだコイツらという塩梅だったやもしれず。

しかし、そんなことなどどうでもいいと思えるほど
めちゃくちゃ楽しかった。
率直な感想。
ライブ直後のTwitterでも書いたが、
ライブやっててよかったと心底思った。

ライブハウスにはない、野外レイブという
ある種特殊な環境がそう思わせているのだろうと
分析するが、そんなせせこましいことなど
どうでもよくなるくらい気持よかった。
取り敢えずは、ステージ上から見たら
踊ってくれていたオーディエンスも何人も
見えたから、完全に引かれずにすんで
まぁ良かったな-といったところか。


今回、筆者は生ドラムではなく
WAVEDRUMとmonotronとMacBookという構成だった。
且つ新たにこれらの楽器とエビタさんカオシレータを
まとめるミキサーを持ち込んだので
そのミキサーの操作も行った。

このミキサー持ち込みは大正解だった。
演奏中にバランス配分やEQの操作など
いろいろできるのが素敵だったし、
なにより、白く光るリンゴマークのMacBookの横に
ミキサーがあり、その両方を体でリズムを
とりながら操作する様は、ちゃんと仕事してる的な
「絵」になる。

とはいうものの、やはり、ライブでは
ドラムを演奏するというアクションは好まれるので
両立を如何に完成させるかが今後の課題だろう。



ライブ後エビタさんとも話したが
MacBookに何かライブで使える素敵アプリを入れて
MacBookを使った演奏も考えていきたい。
実は、今MacBookではなくiPhoneを使った
テノリオンによる演奏を模索しているところ。


今回のCYRKONからわかることは、
生ドラムを使わずに、完全エレクトロ2名体制の
シフトは今後クラブイベントも標的に入る
ということを示唆している。













2011/07/15

(No.1445): 地方告知


改めて考えてみたら筆者は群馬県で
ライブをやるのは今回が初めてだ。
東京以外でライブをやったのは
埼玉県蕨市の蕨駅前のクラブで
fopソロでやったことがあるっきりだ。
ことライブとなると東京から出たことがない。

いや、思い出した。1983年くらいに
山梨県富士吉田市近辺でライブやった
ことがあった。

何れにしても
他のメンバーの都合はわからないが
今後は地方遠征もやっていきたい。
CYRKONでもdeweyでも。

例えば、福岡とか京都、名古屋、仙台など。

名古屋はテクミーとか有名なテクノイベントも
ありテクノの老舗都市のイメージがある。
そういえばテクノ好きで100HP繋がりの
小ちるさんも名古屋方面だった。

京都といえばメトロが有名だが
アンダーグランドなクラブやライブハウスも
多そうだ。

福岡はジャンルは違えどバンドのメッカであり
耳の肥えた人が多い。
九州でライブというだけでテンションあがる。

復興著しい仙台も行ってみたい。


まぁそんな妄想は置いておくとして
でわ明晩の野外イベント告知を打って
身支度に取り掛かろう。




River Side Party vol.10 Summer 2011
All Genre Mix Open Air Party Camp Fes


DATE : 2011.07.16(SAT)
START 20:00
CLOSE 05:00 (7/17)

PLACE : 群馬県館林市 青少年広場キャンプ場
群馬県館林市大島町5622-1

FEE : 1,000(ドリンク含)
(ドリンクブースでリストバンドをもらい腕に付けてください)


■お車でお越しの方■ 
 東北自動車道 館林IC OR 佐野藤岡IC
 下車15分程度
 東京から約1時間、宇都宮から40分程度です。


■電車でお越しの方■
 東武伊勢崎線館林駅 下車
 タクシーで2000~3000円程度


駐車場、及びテントの設営はすべて無料です。


[about CYRKON]
エビタ / music,kaossilator,etc
エフオピ / music,drum,backtrack-mix,etc




どわりゃー

2011/07/14

(No.1444): 新機材譚


しかし、ドイツのベリンガーというメーカーは
本当に凄いと思う。
デビューした直後からそれまでの常識では
考えられないほどの価格でレコーディング機材を
販売したものだから、低所得の宅録ヲタクは
皆飛びついた。

性能などや耐久性などで賛否両論はあるのだが
あれから20年以上の歳月が流れていると思えば
成功した企業といっても差し支え無いだろう。
いや、全力で差し支え無いだろう。

筆者が最初に買ったベリンガー製品は
1Uラックマウントのコンプレッサーだった。
たしか1991年くらいか。
AUTOCOMとかいう製品名だった。
ベリンガー社は1989年創業なので直後という
ことか。今は製造の拠点が中国になっているが
当時はまだドイツ本国だったと思う。
そのコンプの背面にはMade in Germanyの
シールが貼ってあったはずだ。

1990年前後、それ以前から既にコンシューマー
向けのコンプはいくつもあった。
実際、筆者はBOSSのハーフラックサイズのものを
所有していた。
しかし、ベリンガー製品はそれら製品と違っていた。
その違いというのは例えば、
入出力はバランス型だったり、+4dBuの入力が
可能だったり、所謂「プロ」向け仕様だったのだ。
それが、コンシューマー価格、いや
それ以下とも思われる価格帯であったから
驚いたものだった。
今でこそ、安価な機材でもバランス入出力が
装備されているものが多いが、そういう仕様が
一般的になった貢献はやはりベリンガー社に
よるところが大きいだろうと思う。

ちなみに、
同じ時期に、アメリカのMACKIE社が高性能な
コンパクトミキサーを開発発売しデビューした。
現在ではこのメーカーも宅録界では
押しも押されぬ大御所になっている。
価格はベリンガーほど安価ではないが、
当時の同スペックのミキサーと比較すると
お手頃感はあっただろう。
何故なら筆者も初代MACKIE CR1604を買った
口だからだ。もちろん、今も所有している。
アメリカ製なのに音はアメリカ臭くない
ところに好感が持てた。


さて、ベリンガーに話を戻そう。

その後、ベリンガー製品はいくつも買った。
1Uの真空管マイクプリアンプ、
ダイレクトボックス、そして小型ミキサー。

ベリンガーのミキサーは今までに2台買った。
stereogimmikのライブで使用するために
買ったのだが、1台目が故障したので、
その後2台目を買った。
ベリンガーのミキサーはある意味消耗品に
近いと思っていた。


あれから数年、
特にベリンガーを注視してこなかったが、
deweyでヘッドフォンディストリビュータが
必要になった時、久々にベンリガー製品群を
調べた。
あまりの価格崩壊ぶりに腰が抜けた。

購入したヘッドフォンディストリビュータの
価格は、2500円だ。
しかし、驚いたのは価格だけではなかった。
使ってみると、その製品の完成度、
品質の素晴らしさにさらに驚愕した。
これで5000円って言われてもぜんぜん問題ない。
安かろう悪かろうというフレーズは存在しない。
全く脱帽だ。


そして、今回、自宅DAW用兼CYRKONライブ用で
買ったミキサー
もう、このスペックで5380円って
ユニクロでシャツ2枚買うより安いじゃん。

創始者Uli Behringer氏はドイツ人。
1961年生まれというから筆者と二つしか違わない。
素敵な人。

2011/07/13

(No.1443): 野外艦隊


7/16の野外フェスというか野外レイブのための
段取をもろもろ調整中。

レイブという性質上、CYRKONの既存ナンバーでは
オーディエンス様達にグーチョキパン店では
ジジに会えるのですかと聞かれたり、
タミヤのドイツ軍タイガー戦車プラモを
作ってもいいすかねぇと訴えられたり、
チャールズブロンソンのモノマネで
うーんマンダムって言ってみろとか迫られたり
するのではないか、
そうなったら僕たちはどこに逃げればいいのですか
という事態になるだろうと察し、
バンマス・エビタさんの機転で
彼らの望むような楽曲群を集めて
いっそDJ中心で攻め込んだらどうだという。
こだまでしょうか。
いいえ誰でも。

しかし、筆者がいやそれでも
ボンカレーとオロナミンCはどちらも大塚製薬です
という強い要望を打ち出しバンマス・エビタさんも
しぶしぶそれじゃ、こうしよう、
今から船橋ヘルスセンターに8時だヨ全員集合を
観に行って、コント後の舞台展開で
内山田洋とクールファイブが出てきたら
帰りの自動販売機でファンタグレープを
買ってこいこの細かすぎて伝わらない
モノマネ選手権野郎がッ
とおっしゃり、三文判をグツと押しこむ。

だから僕は
オーガナイザー様の親切丁寧な返信メールに
号泣し、それではと5380円のミキサーを
ポチッとした。

誠にいい日だ。

2011/07/12

(No.1442): 区画重力


zoac社(ゾア社)の標榜している所謂
「一万年動力」はまだ確立されていない。

それに先んじてConus社(コーヌス社)では
推進装置ではないものの、重力制御で用いられる
動力源について、資源の補給なしで約5000年間
稼働するという半永久動力を開発した。
ただし、その性能を獲得するためには
極めて特殊な物質が二つ必要となる。

一つは、オーポリボ(oapullibo)という特殊な
楔型塩基を持つ亜種タンパク質の一種である。
このタンパク質はヘリオス-cの所属する太陽系
では発見されていない。
現在、オーポリボの確認されている惑星は
てんびん座グリーゼ581系の惑星gである。
この惑星のオッホ・デ・マタ地域に生息している
ギギネブラと呼ばれる飛竜種の皮膚から採取できる。


もう一つは、デプスライトと呼ばれる鉱石である。
こちらもヘリオス-cにはなく、みなみのうお座に
あるフォーマルハウト系の惑星dに存在が
確認されている。
他にも近隣の惑星c、惑星bにも存在していると
推測されるが、これらの惑星は極めて過酷な
環境のため、採取には至っていない。


Conus社は、これら二つの物質をブルーノア用の
反重力エンジンのコア部に組織合成することで
クリソイド派生を発生させることに成功した。
これにより、動力循環を構成できるので
排資源となった分子群をクリソイド派生により
ジェネレータへ再び投入することが可能である。
分子群を徹底して損失管理することによって
五千年以上の稼働もできる。

また上述の副産物として、従来の重力制御で
不可能だった立地分割型制御が可能となった。
これは対象立地を最大で128に分割でき、
その区画ごとに細かい重力制御を行うことが
できる仕組みのことである。

Conus社製 AL-15H1では区画内はさらに16の
サブセルに分かれており、1サブセルの
基本サイズは1.5m×1.5mとなっている。


なお、上述の物質は非常に貴重であるため
採取、運搬、保管については
ヘリオス系公式政府管理下に置かれ、
秩序ある利用が求められている。
またConus社は上記2物質の組織合成の特許を
保有している。
しかし、
ンベドゥ、或いはサフォンクリーク等の闇市場では
不法に高値で取引されているという。

2011/07/11

(No.1441): 暑走所感


夏の二輪。
梅雨も明けたというから
夏と呼んでもいいだろう。
だいたい、この猛暑をして
夏じゃなかったら何だというのだ。

昨夏、
あまりの熱さと暑さに業を煮やし、
耐熱用として革切れ端を六級改号の
トレリスフレームの隙間に貼った
ことは記憶に新しい。しかし、
その方法も最終的には焼け石に水を
地で行く格好となり、這々の体で
元に戻したという塩梅だった。


そして今夏。
久々の二輪。
つまり梅雨明け後初。
革切れ端も貼ることなく駆るのだ。

当然のようにことさらに辛い。
焼ける日差しの中で、さらに
風を切れない渋滞に蟠っている
状態は正しく真夏の我慢大会だ。

言い換えれば、
セーターの上にどてら羽織って
ストーブを焚いてコタツに入って
熱々の鍋焼きうどんを食べるのと
等価である。
もう少し正確に言うなら、
そのストーブは股に挟んでいる。

だから
ガッツリ水分補給をしてからでないと
身の危険を感じる。
それくらい凄まじい。


しかし、はたから見ると、
バイクって涼しそうでいいなー
と思われるかも知れない。
特に、半ヘル半袖半ズボン、
おまけにビーチサンダルという
自殺装備で駆っている輩においては
涼しそうにも見えるのだろう。

筆者は一応夏用のメッシュとはいえ
肩と脊椎にパッドが入っている
ライジャケ(もちろん長袖)を
着ているのでぶっちゃけ、
すこぶる暑い。

そして、その暑さを倍増するのが
都市部における渋滞と、信号群だ。

確かに颯爽と走行している時は
風が流れるので涼しいと感じるが
如何せん、都内ではそれが長く
続かない。
渋滞でなくても100m先の赤信号で
すぐ停まる。

これの、繰り返し。
涼しくなるわけがない。


夏二輪
嗚呼楽しい。

2011/07/10

(No.1440): 野外告知


先日、拙屑糞コラムにおいてCYRKONの
初野外フェス出演のさわりをお話ししたが
本日はその本編を告知する。

野外フェスというよりは野外レイブ。
過去のこのイベントの動画を拝見すると
ステージはなくDJテントのみなので
DJ、エレクトロ系ライブが主体であろう。






出順もなく、その場の状況で
決めるらしく、かなりフリーダム。
エビタさんによると早いもの順的な
塩梅らしい。
演奏時間も不明なので取り敢えず
10曲くらいを持参して行こうということに
なり、本日、新たに4曲を創る。
前回ライブで演奏した5曲はそのままに、
新たに4曲を追加した。

エビタさん楽曲1、筆者楽曲2、
お友達Tさん楽曲1、何れも
全てライブ用に新たに音を足したり
構成を編集したりエフェクトを加えたりした。
実はもう1曲、エビタさんのエグいミニマル
があったのだが、その元音源がうまく
ループできなくて、結局作るのを諦めた。

全9曲だが、曲間なしで演奏して約45分
くらいだろうか。

今回ドラムセットはないので
WAVEDRUMとmonotronにするつもり。
偶然だが両方共KORGだ。
バックトラックはdewey同様にMacBookで
出力する。
バックアップとしてはiPhone。
話は違うが最近YAMAHAの
iPhone版テノリオンを購入したので
これでライブというのも夢想している。



そして、
リハスタに入る時間もないので
本番ハッタリ一発勝負的な塩梅式でひとつ。

では正式告知。





River Side Party vol.10 Summer 2011
All Genre Mix Open Air Party Camp Fes


DATE : 2011.07.16(SAT)
START 20:00
CLOSE 05:00 (7/17)

PLACE : 群馬県館林市 青少年広場キャンプ場
群馬県館林市大島町5622-1

FEE : 1,000(ドリンク含)
(ドリンクブースでリストバンドをもらい腕に付けてください)


■お車でお越しの方■ 
 東北自動車道 館林IC OR 佐野藤岡IC
 下車15分程度
 東京から約1時間、宇都宮から40分程度です。


■電車でお越しの方■
 東武伊勢崎線館林駅 下車
 タクシーで2000~3000円程度


駐車場、及びテントの設営はすべて無料です。


[about CYRKON]
エビタ / music,kaossilator,etc
エフオピ / music,drum,backtrack-mix,etc













2011/07/07

(No.1437): 他県野外


昼にセブンで買ったねぎ塩冷やしラーメンの
ねぎ臭が午後中ずっと残っていたこんばんわ。
本日の屑コラムはずっと手短(てみじか)に
しるす。

朝、Gmailを確認するとCYRKONバンマスから
メール。

「タテロック出演決定!」

の一文と関連URLリンクが貼ってあるのみ。

何々、また唐突に来たよ
タテロック?って何?

リンクを見てみるとどうやら
小さい規模のフリーダム音楽イベントらしい。
正式名称はタテロックではない。
タイムテーブルもなくその場のテンションで
なんかこう、バァーとかダァーとか
そんな塩梅式のイベントらしい。
でもケータリングも来る。
キャンプとかもBBQなんかもできる。

ちなみに野外でオールナイト。

ドラムセットはなさそうなので
完全エレクトロ仕様で臨む予定。
詳細わかり次第、告知。


あ、一応日程くらいは出しておこう。

2011年7月16日(土)
20:00 open
17日(日) 5:00 close



です。










2011/07/06

(No.1436): 九本指譚


その矢を拾う者の指は九本だった。

その者は
オッホ・デ・マタの知的種のひとつ
ロダーネィである。
(学名ロダーネィ・リト・クミホ)

平均知能はヘリオス-c(地球)の
ホモサピエンスの6~8歳程度であり
DNAは99.978%同一といわれる。

言語、文字、道具を使用し、
ジュアムクという小さな社会を
多数形成している。
また、オッホ・デ・マタは
厳しい環境の所為か農耕技術は
あまり発達していない。
(摂氏マイナス130度の場所もある)
もっぱら狩猟でのみ生活を維持するが
近年、他圏からの知識流入により
一定の場所に定着するロダーネィも
多いという。
さらに文化的営みも盛んで、現在では
踊り、絵画、歌などが確認されている。

基本的にロダーネィは温厚で
平和主義である。
しかし、そのような温和な種であるにも
かかわらず、あるジュアムクに興味深い
伝説が残されている。




太古の昔、ある雌のロダーネィが
ヘリオス-cから来た者に捕獲され
連れ去られた。
ある大国の皇帝の后として嫁がせる
ためだった。

神と紙一重とまで言われたロダーネィの
血を受け継げば、未来永劫の繁栄が
約束されるのだ。
だから皇帝は后の言うことは何でも
聞き入れた。
国中を見渡せる建物が欲しいと言えば
尋常ではなく巨大な南単台を作らせたり、
奇物で部屋を一杯にしたいと言えば
民に重課税を科せ国中の珍物を集めさせ
宮室を奇物で埋め尽くすなど、
住まいから戯事、さらには人殺しまで
后が欲するままに何でもやった。

ロダーネィの寿命はホモサピエンスの
何十倍も長い。
従って、何代にも渡って皇帝に仕えた
という。しかし、ある呪術師による
訴えが元で、后は国を追放されてしまう。

追放された后は海を渡り、龍の形をした
隣国に逃れた。
その国でも帝の寵愛を受けることになり
居座るが、好き放題の果て国を滅亡
させようとした。

国家存亡の危機を知ったある侍と僧侶が
逃げる后を火山の麓まで追い詰める。
后は山肌の岩場で、噴出する硫黄ガスを
体中に浴び、石化して果てる。


このロダーネィのことを
ヘリオス-cでは「妲己」または「九尾の狐」
と呼んでいる。
また、この石化した石を「殺生石」と言う。






2011/07/05

(No.1435): 亜種二頭


ところでキミ、dewey平さんの粋なライブレポート
読んでくれたまえ。






もう、なんてったってクリアできず。
この3日間の筆者のギルドカードには以下の
ような記述を散見できる。


【’ユニクロ・究極素材の探求’失敗】
lumb 696+ パンダ100hp
【696+の活躍・・・笛をたくさん吹く援護で活躍!】
lumb  3回力尽きた


ティガレックスの亜種が2頭。
しかも、同時に出てくる。
場所は「火山」。
1頭倒すのに50分近くかかるうえ
そこまでで既に2乙の状態。

つまり
モンスターハンター3rdのイベントクエストの話し。
通常のクエスト以外に、様々な業界や分野の
企業とコラボレーションを行っており
それにちなんで特別なクエストを配信している。
それをダウンロードしてプレイしている
という塩梅式である。


たいがい、イベントクエは難しい。
御多分に漏れず、このクエも。
最初はガンランスでやっていたが
今夜は、太刀に変えてみた。

しかし始まって5分で後悔した。
太刀は近接武器なので彼奴の懐へ
飛び込まなくてはならず、体力が著しく減る。
しかも、激しく動きまわる上に
咆哮の爆風で吹き飛ばされるので
連続斬りにおける溜ゲージが一向に進まない。

回復薬も底をつき、ベースへ戻りながらの
回復方法では時間ばかり喰う。
太刀では結局1頭も倒せずに時間切れになった。

全くお話にならない。
とてもじゃないが一人では無理だ。
次回のオフ会合でやってもらおう。
それしかない。


ちなみに
696+、パンダ100hpは筆者の雇った
オトモアイルーの名前。










2011/07/04

(No.1434): 後日落款


iPhoneにBluetoothが実装されている
ことを昨日知りましたこんにちは。

ところで、WIFI MIDIという規格は
もう製品化されているのかいないのか、
筆者は1999年くらいから技術的進捗の
ない脳内環境で暮らしているので
世の中のそーゆー動きがわかっていない。

あったら便利だろう。
いや、もうたぶんあるんだろう。
筆者がウラシマなだけだ。きっとそうだ。
MIDIなんて超低速だから全然問題なく
実現できそうだし。




deweyライブの感想。
当日に愉快な冷や汗シリーズを書いたが、
実際あれ以上思い当たるところがない。


CYRKONのえびたさんが観に来てくれて
CYRKONとdeweyはかなりカブっているという
感想を頂く。
確かにその通りなのである。
従ってdeweyとCYRKON、対バン可能です。

細かいことをいえば、deweyは平さん唄が
全面に出るので聴き当りは別なジャンルに
聴こえなくもない。
しかし、楽曲の体、ライブ構成の体などを
鑑みると、CYRKONにだいぶ似ているとは思う。

というか、
筆者はドラムの引き出しがあまりないので
同じドラムパターンを使ったりしてる
ものだから、なおさら線引き的な感覚がない。
個人的にはdeweyもCYRKONも踊れるガレージ系
エレクトロを標榜しているので
同じ方向のベクトルになってしまう。

やっぱり基本8ビートで16分にも打ちつつ
似非16ビートでわっしょいするのが
筆者は性に合っている。

そういえば、前回のCYRKONライブ後、
えびたさんお友達Tさんから
あのトラックで8ビートを通してるんですね
的な感想を頂いたことを思い出した。
そうなのだ。
あのトラックでもコツコツと8ビートを
紡ぎ出すのだ。
貫こう。

2011/07/03

(No.1433): 裏生動画


ライブ開演直前のステージ上の準備の様子を
筆者がiPhoneで撮影したバカバカしい動画を
バカバカしく編集したのでバカバカしく
YouTubeへアップした。

画面方向を横ではなく、縦で録画してしまった。
全然無頓着だった。おかげで、見にくい。
しかもカメラが据わってないので、ふらふらして
うまくお伝え出来ていない。ダセー。

撮影は素人なのでご勘弁を。
音楽も素人なのでご勘弁を。

でわ。
これです。↓
















2011/07/02

(No.1432): 直後感想


白状すると、今日のこの屑糞コラムの執筆には
MacBookを使って書いている。
つまり、5時間前には、このMacBookは
新宿ヘッドパワーのステージの上で
ビュギャーとかギョビョーとか爆音を奏でていた
ということになる。

deweyのライブ 終了。
細かいお話は後日するとして
まだ滑らかなうちに想ったことを記録する。

リハ直前、平さんMacBookがクラッシュで
冷や汗をかく。
全部のリハ後、出演者全員の顔見せの儀へ招集が
かかるが平さんとジョナサンでお茶していて主催の方から
電話で呼び出されて冷や汗をかく。
1曲目からオケとずれて冷や汗をかく。
MCなしで最終曲まで突っ走って、最後に平さんが
『deweyでした、ありがとうございました』
と、言っても、客電がつかず、照明が暗いままで
あ、終わったことがわかってないんだ
と冷や汗をかく。

以上。

なお、今回は本番直前のステージ上で動画撮影した。
裏側の絵なので面白い構図になった。
後日YouTubeにアップする予定。乞うご期待。

2011/07/01

(No.1431): 爆音告知


dewey ライブ告知



DATE : 2011.07.02(SAT)
open 18:00
start 18:30

PLACE : 新宿HEAD POWER
東京都新宿区大久保2-5-19
シティプラザ大久保B1
http://headpower.syncl.jp/

FEE : door 2,300yen
adv 1,800yen
without drink(500yen)

LIVE :
古賀直樹 18:30 - 19:00
dewey 19:10 - 19:40
Apricot Alliance 19:50 - 20:20
BOUGAINVILLEA 20:30 - 21:00
LNP 21:10 - 21:40






[about dewey]
平 / music,words,cubase,voice,synthesizer
lumb.fop / music,cubase,drum

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deweyの見どころ聴きどころ

・太さ2.3mmのイリジウム合金の針金を15.8cm用意する
・ラミパスラミパスルルルルルと8回唱える
・ヒデじい、ヨモギじい、サングじいを呼ぶ
・貼っちゃきという方言の由来をイカロス星人に聞く
・ノーマンホッツ氏(45)の右の靴下を探しに行く