2017/10/05

(No.2549): 歩く、こと (二)[タイムラインの北北西]


GoogleMapにタイムラインという機能がある。設定をしてあれば移動の軌跡を地図上で残し、あとで見ながら、こんなとこ歩いたかーとか何キロ歩いたぜとか悦に入ることができる機能だ(うそ)
その機能は知っていたのだが、今まで使っていなかった。過日のブログでも書いたようにここ数年街歩きをしているので、そうか、歩いたルートをあとで見られるのは落ち着くぢゃないか、うむ設定しようと息巻いて設定した。
筆者のスマホはiPhoneSEなので、[設定]-[GoogleMaps]-[位置情報] を「常に許可」に設定し、GoogleMapアプリ側のロケーション履歴を「この端末」でONにする。
これで、日別に軌跡データを採取できる。

そもそも位置情報を「常に許可」にすると逐一Googleへデータ送信が行われるらしく、なんかきっとそういうのもビッグデータとして使われてしまうのだろう、
ということよりも、自分の今いる場所的な情報もあげてしまうのに些かの躊躇もなかったかといえばウソになるが、とりあえず歩き終わったらOFFにすればいいだけのことなのでくどくど言いますまい。
という思考を0.5秒で処理し、サクッと設定する。


どれどれ、歩きはじめる。しばらくして、奇跡を確認すると、なるほどなるほどちゃんと軌跡になっておる。

が、その後、また暫くして確認すると、道路ではない場所に直線的に線が引かれておる。ショートカットして歩いたような。
なんというかGPSで場所を記録した地点がそうとうに粗いというか、その記録した地点毎を単に直線で結んでいるに過ぎない。これじゃ、実際の軌跡じゃないじゃん。




で、ググってみると確かにiPhoneだと同じ現象の方もいらっしゃる様子。
やはりGPSでの記録頻度に問題がありそうだ。とはいえ、地図情報があるのだからそのあたりは、「うまく」道路上に線を沿わせるとかさ、そういう機能があってもいいんじゃないのかしら。
無料アプリだけども。

粗い場合は、こまめに立ち止まればGPS記録もされて正確な軌跡になるらしいのだが、数分間立ち止まりが必要らしいので、それってちょっと現実的ではないかなと思うのです。
無料アプリだけども。


イングレスやってればいいのかの声あり。
アンドロイドだとそういうこともなく、速く移動してもちゃんと軌跡残るのかしら。

しかしこれじゃ意味ない。軌跡になってないし。そもそも距離計算がおかしい。ショートカットしちゃってるので、えらく短いのです。
なんとかなんないかしら。




0 件のコメント:

コメントを投稿