2019/01/25

(No.2578): 幽寂四輪歴(2)


幽寂四輪歴(1)より更新

エフオピの四輪所有年表

年  車種
1981 スズキ フロンテクーペGXCF(2サイクル3気筒360cc大学1年のとき24万円を24回払いで)
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1983 トヨタ マークII 4ドアセダン(白が気に入らず自分で赤黒ペイントしたがムラ酷し)
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1983 ミツビシ ランサーセレステ(冷却ホース破損による冷却水が車内洪水、いや熱湯)
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1984 スバル R2(空冷2気筒リアエンジン登り坂でエンジンストップ上等)
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1986 ホンダZ(雨漏りにつぐ雨漏り最後は発電機破壊で臨終)
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1987 ホンダ N360(三角窓は正義、日本の名車のひとつに乗れたことが誉)
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1987 Volkswagen Type3(初外車で車歴史上最強のトラブルマシン原宿交差点真ん中で立ち往生)
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1988 Renault 5TL(ふわふわサスペンションが印象的だった旧サンク)
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1989 Austin Rover Mini Mayfair(人生初の新車、そして憧れのミニ!でも欧州仕様の左ハンドル)
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1992 Rover Mini Mayfair 1.3i(引き続きミニの新車インジェクション仕様)
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1996 Rover 200(車歴史上最高級車で最大の汚点車つまらなさ最高)
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1998 Volkswagen Polo(質実剛健にして数少ない5速MT車を)
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2005 FIAT Punto HLX(昔から乗りたかったイタリア車フィアット、プントの新古車発見)
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2008 FIAT Panda100HP(6速MTパンダに琴線を激しく揺さぶられる、車歴史上上位車確実)
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2018 FIAT Panda13909(クリープとクラッチのない5速MT次世代パンダに乗り継ぐ)
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(2019 継続中)

2019/01/24

(No.2577): 構成の改造 (Apollo Twin MK2ぽちった噺)


deweyライブでの最終音出しにはALLEN&HEATH ZEDi-10にビルトインのオーディオインターフェイスを使っていた。けっして悪い音ではないのだが、やはり専用のi/oを使うべきだろう、いや使うべきなんだよ。と年末のdewey納会でも意見は交わされたのであります。

そんなことをぼうと想っていた年も改まった或る日、得体の知れぬ自動書記にも似た不可思議な力に突き動かされUNIVERSAL AUDIO Apollo Twin MK2 SOLO をポチッた。
DUO、QUADの方をポチっていたらと思うと冷や汗が出る。SOLO、DUO、QUADはApollo Twin MK2に搭載しているDSPのコア数のことで、これによって相当な金額の差があるからだ。
Apollo Twinは同社のプラグインをコンピュータのCPUではなくこのDSPで処理するため、より多くのプラグインを同時に使用するにはDSPのコア数は多い方が良いらしい。



それでは、実質まだ2週間ほどだがApollo Twin MK2 SOLO を使ってみた使用感を。



先ずは、購入前から密かに暖めていたdeweyライブ母艦となっているハードウエアのアナログミキサー撤廃が現実に成り立つかを検証した。
検証結果:成り立つ

DAWとApollo Twin MK2の中間にUNIVERSAL AUDIOのソフトウエアコンソールが接続される形で用意されている。コンソールの目的は大きく二つあり、レコーディング時におけるプラグインの掛け録りと各種モニターである。
deweyライブの場合は主にモニターに主眼を置くが、ボコーダーなどで使用するマイク音声やMOOGを入力するときはアナログインプットチャンネルを使用する。
MOOG Sub Phatty、せっかくアナログのハードウエアシンセなのにAD/DA変換するのはもったいなくないかといった疑念は最後まであったのだが、結果まったく問題なかった。それはレイテンシーしかり音質しかりだ。むしろUAD プラグインが使えるメリットの方が大きい。


そしてtaira氏側の音の受け取り方法。
今までRoland MX1からアナログ2chで出力していたが、SPDIFで送出してもらいApollo Twin MK2ではデジタルで受けることにした。ただし両者間には物理的なコネクタ形状の違いがあるため途中に同軸光変換器を挟んでいる。

そしてもう一つ。
筆者ボコーダー及びWavesTuneRを挿したボーカル音声を2ミックスとは別に3-4OUTへ出力させる。ただし、ヘッドフォンモニターではボコーダーもミックスされて聴こえること。
コンソールではメインミックス以外に複数のサブミックスが作ることができ、それを切り替えることで実現できた。(詳細は割愛 メンドウくさい)
3-4OUTはライブ会場では実際に加工ボーカル音としてPAで受けてもらう予定。メインアウト(1-2OUT)とは別出し。

加えて、拍の取りにくい楽曲へのクリックトラックモニターも同様の対応で実現できた。モニターにはクリック付きで聴こえるがメインアウトにはクリック出さない。


1月中旬、スタジオにて各種確認を実施しつつレンシウ。
上記各種検証はもちろんだが、一番感じたことは 解像度の高さ だ。
あくまでも既存のALLEN&HEATHなどと比較しての場合であるが、44.1KHzであってもdeweyにありがちな中低域の団子状態が一切なかった。同じバックトラックを使っているのもかかわらず である。

改めてAD/DA変換の品質の良さを実感した。

ちなみに、筆者の使い方であればSOLOで必要にして十分だった。使用プラグインはボコーダー用マイクにニーブのマイクプリをユニゾンで、MOOGにRealVerb Pro、バックトラックにTeletronix LA-2A コンプ。これでDSP使用率50%くらい(だったはず)



かなり良い品です。
アポロツインMK2



2019/01/02

(No.2576): 二○十九年新年御挨拶


五十路をも半ばぐいと超えてもなおうだつの上がらぬエフなんとかオピという愚かな輩が身を捧げているdeweyと云フ唄ツキ電子音塊投げ合い楽団を2019年も重箱の隅から隅までずずずいっとお引回しの上回して回して逆にも回し尽くしてオンオフ願い上げ奉り候由。
(日本語文法放物線投棄式文章拡散評議会推薦)


これがキミ達のお父さんと同年代(場合によってはお祖父さん)の文章だということを知ってさぞ驚いていることでしょう。
もうここへは来るんじゃないぞ。