2008/06/30

(No.501): サイフをライクルすること


筆者は仕事がら文章を書くことが多い。
と書くと、物書きなのかと思われるかも知れないが
全くそうではない。
が、一日の仕事の80%は文章を作っているかも知れない。

パソコンで文章を書いていると、誤変換などを起こすことがある。

例えばこんな感じ。

正「庫内」-> 誤「来ない」
正「置換」-> 誤「痴漢」
正「機能」-> 誤「昨日」

など。
変換後、思わずぷッと吹く。


そして、最も強烈だったもの。
もう15年ほど前だろうか、同僚が作成したお客さんへの
説明資料でのこと。
お客さん達を前にして、こちらが説明をしているという構図で、


「~になります。」

と書くところを

「~に成増。」

と誤変換していた。


発見した時は笑いを堪るので大変な思いをした。
全く、シャレなど通用しない緊張した空気の中で唐突に、
東武東上線が眼前に広がるというこのシチュエーションは
正しく拷問であった。


それと、やはり忘れられないのが
尋常ではないほどの誤字を出し続けた上司。
筆者の直接の上司ではなかったが。

残念ながら故人となられてしまった。
その名言集の一部。

正「ライフサイクル」-> 誤「サイフライクル」

正「インフォメーション」-> 誤「インフョメーシュン」


もう、「インフョメーシュン」なんて
発音すら困難である。

最高だ。







2008/06/29

(No.500): 四輪だったり二輪だったり四輪のこと


昨日は100HP同友会小ちるさんより、わけあってBOSCHエアロツインマルチを1本頂戴する。
イタ雑では相変わらずFIATのリュックが気になる。
7500円くらいだが、この値段なら今はドラム用椅子が欲しいなと
細かい算段をする。
ABARTHバッチは買ったが。



本日雨の中ナップスへ行く。
くだんのチェーン清掃の役者を揃えるためである。
すなわちチェーンクリーナー。
もう沢山使うものだから2本買おうと思っていたが
1本で2本分の量を持っているデカイ缶があったのでそれにした。




そして
FIATディーラーを訪なう。
左側前タイヤあたりから「異音」がするためである。
キーキーという音。いつもしているわけではないが
するときはするので気になる。
症状を説明する。
来週末にもう一度入庫させて、ブレーキーパッド、ロータ周りを
チェックして頂けるとのこと。
今日は雨にもかかわらず、ピットはクルマで溢れ返っていたので
流石に飛込みでは見てもらえなかった。







2008/06/28

(No.499): ビビリ音修正


休みの曇天にパンダ車(FIAT Panda 100HP)を走らせ仕事に向かう。

最近、引っ張るような加速時などに、メーターブリッジ付近から
ビビビビと振動音が発生するようになった。
実際、細かく振動しているようだ。

今朝出掛けに、その音を軽減させるために増し締めを行った。
メーターブリッジのカバーが4本のネジで
ダッシュボードに取り付けられているので
この4本のネジの増し締めである。

プラスネジかと思いきや6角レンチであった。
2.5mmくらいか。
過日、オートバイ用にと割と高価な6角レンチの
セットを買っていたので重宝した。

で、増し締め。
え? と思うほど、よく締め付けられる。
まだ、まだ。

4本中、3本は一応、締め付けができたのだが
1本はいくら回しても締め付けられていない状態。
バカになっている。
変なビビリ音はこいつの所為であろう。
というか、4本とも全然締まってなかったじゃん。


走行僅か4000km弱なので、最初からあまり締まっていなかった
可能性が高い。
或いは部品の品質レベルが、ちょっと低い。

嗚呼最高だ。



帰社後、青パンダ100HPオーナー小ちるさんとお会いする。
筆者はイタ雑にていよいよアバルトバッチを購入した。








2008/06/27

(No.498): 円筒の全方位


ソニーの無指向性スピーカー「Sountina」。
買うと105万円するのだという。
360度全方向へ向かって音が出るスピーカー。



高域をとるツイータは有機ガラスという物質でできており、
それが1mの筒状になっている。
その下に、中域のスコーカがあり、一番下にウーファが下向きに
ついているという。

形は写真の通り。




アナログ2ch、デジタル2chの入力を持ち、
もちろんアンプは内蔵。


2chの入力だが、もちろん出力は一つ。
しかし、モノラルという表現では表現できそうもない。
かといってステレオ音象でもない。
360度全方位の音。

嗚呼全力で体験してみたい。

これを使った不思議な音場を作り出す音響ライブ
というものを考えてしまうのは筆者だけではないであろう。

大音響や重低音は向いていないと思うので
カフェやそれに準じた施設での静寂電子音響ライブ。

先ずは「Sountina」を8台(予算840万円)ほど会場に配置する。

マルチトラックのトラック1からトラック8まで
それぞれ8台の「Sountina」に接続する。
トラック一つに1台「Sountina」。
それをリアルタイムでミックスする。

面白そう。
予想も付かない音場になること間違いない。




先ずは840万円の現金を用意しn







2008/06/26

(No.497): スタンド来る


JT-127Hの購入ボタンをプチと押し、
1日を待たずしてビンボローンとe-コレクトにて到着する。
その場で現金払い。

大きなダンボール箱だが、意外と軽い。
中にはスタンド本体の他に部品がいくつか梱包されている。

組み立ててみる。
スタンドのローラーが4個。これを六角レンチで組む。
貫通シャフトを通すL字型金具の取り付け。
ものの20分ほどで完成。



今日はここまで。
あとは実際にオートバイをM400を立てよう。
チェーン清掃用の数多役者を揃えてからである。







2008/06/25

(No.496): ドラムを習う2


さて、ドラムスクールである。
週1回、HTMLメール形式にて送られてくるもので
全24回、6ヶ月間の期間ということである。
開始が5月初旬だったようなので
バックナンバーとして以前分として計7回分の
テキストというか教材を受信した。

このスクールは、手数の多い派手なドラムを習得するとか
パワフルでカッコイイドラマーになるためとか
そういうスクールではなく、
正しく基本のみを習得するというものであり、
謙虚さを以って言うなれば、ドラマーとしてのスタート地点へ
降り立つためのものである。


先ずはレッスン001から003までを
順次進めてみる。
正直言って、感動した。
レッスン002までは、スティックすら持たせてくれない。
用意するものは鏡(姿見)と椅子。

「脱力」ということの意味を解き明かしてくれた。
これまで我々が感じていた様々な誤解や勘違いなどを
非常に論理的に分かりやすく解説している。
文字だけではなく、写真はもとより、動画を駆使して十分に
理解できるような作りとなっている。

筆者はとんでもなく我流だったことが判明した。
体の姿勢、椅子に座るということ、
これら基本中の基本について、
目から鱗がぽろぽろと落ちるのが分かる。

ただ基本だからこうするのだ
という一方的な解説ではなく、
全てに理由があり意味が存在するということを知る。
~だから、基本が重要である。
という論法へと導かれる。

筋道がしっかりとしているため、
なぜこんなことがドラムの基本なのか
という疑問は出てこない。
また、音楽にありがちな「感性」だとか「感覚」という
曖昧なものが殆どない。
全てに意味があり、理由がある。

こうしたある意味ガンジガラメ的土壌があってこそ、
はじめて「感性」や「感覚」という音楽的な要素が
生きてくるのだということを学ぶ。
何事も「基礎力」を習得するということは辛いものである。

ただ、一番難しいのは
いくら意味や理由がわかったからといって
それで、見事なドラムプレイができるわけではなく
そのためには「訓練」を積まなければならない。
当たり前の話であるが、これが一番重要である。


訓練、訓練

2008/06/24

(No.495): 二輪ダンドリ弐点


使用済み歯ブラシを一個。
古新聞一冊。
ボロ布一つ。

以上を準備したらパイポを口に咥えながら
二輪用品店にてチェーンクリーナーを二缶、
そしてJT-127Hを一台。
速やかに購入。
チェーンルブは既に買ってあり、前回の分を差し引いても
まだまだ余力がある。

断じて買おう。
J-TRIPのはじめてスタンド。
リヤホイールのアクスルシャフト内径が
8mm以上の貫通タイプになっていることは
本日確認した。
大丈夫だ。
DUCATI M400は大丈夫だ。

後輪をフリーにしよう。
鬼の首を取ったようにチェーン清掃をしよう。
あっふーあっふーと叫びながらチェーン清掃をしよう。




ところでタイミングベルト交換はまだいいのか。
10000Km~15000kmという話も聞くし
20000kmになったらという話も聞く。

現在、総走行距離12100kmなり。
まだいいか。







2008/06/23

(No.494): どこまで続くか


突然たばこをやめてみた。
今まで1日に10本から15本くらい吸っていたが
それを0本にしてみた。

キッカケなどこの際重要ではない。
たばこをやめてみようか。
という程度。
そういう、たばこのない生活というものも
また良いと思う。
何れたばこ1000円という噂もあるし。


たばこの人への依存性というものは
含まれる化学的成分の影響だけではないと思う。

先ず、筆者の場合一番辛いのは
仕事中に席を立って喫煙所に行って
なんだかんだと皆でくだらない話を交わすということが
できないことが辛い。

別に、そんなこたぁ、たばこがなくても良さそうなのだが
喫煙所以外にそういう集まる場所も無い。

喫煙所に行き、たばこを吸わずに皆と話す。
というシチュエーションもそれはそれで辛い。
この辛さを克服できなければ
たばこはやめられないのだと心底思う。

たばこを吸わないと、この喫煙所がすこぶる臭い。
今までも臭いと思っていたが、
数日間たばこを吸わなかっただけでも
何倍もの臭さに感じられる。
そんなこともあり
たばこも吸わないので、ちょっと喫煙所には入り難い。


ちなみに、会社以外であれば、
まぁまぁ辛くは無い。
間が持てないということくらいか。

食事後の一服。
も、やらなければ、既にどうということもなくなった。


会社で、喫煙所ではなく、休憩ルームみたいなものを
作ってくれないかと心底思う。

たばこを吸わない人は、よく、みんな、あーして
パソコンの画面をずーっと見ていられるものだと感心する。

席を立ってぷらぷら歩いたり
皆と馬鹿話しでもぶちたいとは思わないのだろうか。
筆者は思う。


なんといっても、
そういうことが出来ないのが辛い。







2008/06/22

(No.493): 雨の雑文2話


今日はじめて気が付いた。
FIAT Panda100HPのワイパー。
間欠モードと通常モードと高速モードの
3つのポジションであるが、
通常モードの時、赤信号などで停車すると
自動的に間欠モードに移行する。
走り出すと再び通常モードに帰る。

すごい。
全然知らなかった。
便利。
まだ知らない機能がありそうだ。




MGS4。
なるほど、本当に映画ほどのクオリティ画質だ。
いや、画質云々ではなく、これはもう既に映画である。
とにかくストーリーが秀逸のMGSシリーズ。

しかし、前のMGS3とちょっとづつ操作が違うので
なかなか覚えにくい。
が、CQCはこちらの方が断然やりやすい。

MGSシリーズのいろいろなネタや
ストーリーやらが複雑に絡んでいるので
MGS4のみでしかプレイしない場合は
その面白さは半減どころではないだろう。







2008/06/21

(No.492): 床屋を訪なう。


駅へ行く途中に、新しい店ではないが
若者向けの床屋がある。
そこへ行ってみた。

「ご予約のお客様で一杯なので今からですと
午後6時半からになります」だと?

もう、どこもかしこも予約予約と
その日、唐突に気が向いて床屋でぱりさつしようじゃねぇか
という欲望を満たしてくれる粋な床屋はもうないのか。
ちゃらちゃらとしおって。

鼻の穴を膨らませながら
これは、また、あの、お店へ行くしかあるまいて。
というわけで、いつもの床屋さんを訪なう。

流石。
予約などせずとも、お店のドアを開ければすぐに椅子へ着座。
今回もおじさん担当。

「どうしましょうか」
「ここと、ここに円形脱毛症があります」
「ははーはいはい」
「横と後ろはバリカンで刈り上げて
ここをこうして中をバリカンで刈るのです」
「中といいますと?」
「刈り上げた上に長めの髪がこうばさりと」
「段カットツーブロックですか」
「そうですそうです」

ツーブロックを知らないと思ってしまった。
大変失礼なことをしてしまった。

洗髪時のおじさんの洗いは右が中心である。
左側がほとんどない。頭の右側だけをごしごしやる。
顔を拭くときもそうだ。
左側はびしょびしょのままだ。
(シャンプーは既製品のリンスインシャンプーのようだった)


しかし、この不自然なツーブロックは素晴らしい。
なんというか、大工さんカットのフチがちょっと変な髪型。
こんなツーブロックみたことない。
やっぱり最高だ。この床屋。







2008/06/20

(No.491): ドラムを習おう


30歳代の後半からはじめたドラム。
見よう見まねで7年余り。
本業がエレクトロ、テクノという音楽を
やっているものだから、
どこかドラマー仮免許という体の心持が否めなかった。

7年とは言え、実質、ドラマーとして
ちゃんとやっていたのは、時間で言うと
4年間もないのではないかと思う。
その4年間にしても、我流であり
とても人前で演奏など出来るレベルではない。

自分のドラム演奏の動画を見ると
その酷さに凹む毎日である。
何故なら、正式に教わったことがないため
変なクセがついてしまっている。
例えば、体がブレる。
演奏中に椅子の座り直しが多い。

これは、全てに「基本」が備わっていない所為である。

もっと楽しくドラムをやりたい。
ドラムという楽器は幸いにもジャンルにあまり影響がない。
即ち、テクノでもロックでもエレクトロでもブルースでも
ファンクでもなんでも仲間になれる。
そのためにも、基礎力をつけたい。

ドラムスクールに申し込みをする。
とはいっても、集合式或いはマンツーマンでやる形式の
スクールではサラリーマンでは辛い。
土日しか使えない上に、月謝がこれまた馬鹿高い。
そこで、電網を利用した通信教育式のスクールを申し込んだ。

全国的にも有名なドラムショップが運営する
正式なドラムスクールである。

期間は6ヶ月。

どこまで精進できるのか。
楽しみである。







2008/06/19

(No.490): 1本50円


たばこが1000円になるかも知れない。
今の倍の600円という話もある。

消費税を上げると言うと殆どの国民から
猛反発を食らうことは必至であり、
それならば、ということのたばこの値上げだという。
来るべき総選挙を睨んだ与党の策である。

喫煙者から見れば、たばこを値上げする前に
やることがあんだろうがッ、税金の無駄使いをやめろ、
と声があがるだろう。
昨今の官における居酒屋タクシー問題であったり
とにかく税金を湯水の如く無駄に使っていることには間違いない。


たばこが1000円になると喫煙者が今の1/3程度に
減少すると見られているが、それでも税収入は
3兆円にもなるとのこと。
そうなれば、消費税を上げなくてもよいという。

また600円に設定した場合も、喫煙人口の減少が1000円の
場合よりも少なくなるため、
やはり収入は同じくらいになるとの見方である。
何れにしても、消費税値上げ分を喫煙者が負担するという構図になる。

財政云々ということは考えずに、
たばこと健康被害というワードに顕される通り、
時代の潮流から鑑みても先進国においては、
たばこの値上げというのはある意味道理とも言える。

たばこを吸う人がどんどん減り続け
総国民が非喫煙者となれば、
たばこを巡る社会的身体的道徳的諸問題や数多誤解も
速やかに解決するだろう。

昔、煙草という嗜好品があった。
葉っぱに火を点けてその煙を吸うのだという。
香りを楽しむのだという。
人体には悪影響があるのだという。
面白い風習だな。
と。


なお、筆者は喫煙者である。





2008/06/18

(No.489): dewey ライブ at UFO CLUB(その参)


ご存知のように筆者はdeweyではドラムを叩いている。
deweyのドラムはバックトラックと共演する必要があるため
バックトラックの音をPA以外に
ヘッドフォン・ディストリビュータという機材に送っている。
筆者はヘッドフォン・ディストリビュータから
イヤフォンでバックトラックをモニターするという構成である。

何故、ステージ上のコロガシではなく、
イヤフォンでモニターするのかといえば
己のドラム音でバックトラックが聞こえなくなってしまうためである。
バックトラックが聞こえないと、拍を見失う。

従って、イヤフォンモニターはdeweyのリズムにとって
生命線である。

くだんの6月15日のライブ。
後半の2曲では、その生命線が絶たれたのである。


「grow」という曲。
動画では1分40秒あたりで、突然として
ヘッドフォン・ディストリビュータの電源が落ちる。
突然イヤフォンから音が出なくなったので
筆者は慌てて左側下にあるヘッドフォン・ディストリビュータを
調べるように覗き見る。

それ以降、モニターはコロガシのみで対応。
おかげで、オカズの類はほとんど入れられず(入れるとテンポが狂う)
まさに、マンマシンドラムと化す。

その、あたふた感をご覧入れよう。




さて、6月15日のイベントの主催である
TRUSH SUGARさんの別名義 PUNSUCAさんのライブ動画。
(15分ほどのライブを3分ほどに編集させて頂いている)
自作電子楽器による音響パフォーマンス。
劈く電子音と白い閃光。
PUNSUCA世界を是非ともご覧頂きたい。
特に、ライブ・エンディングのノイズ音とシンクロした
闇への瞬時フェードは鳥肌が立った。




動画は低解像度アンド低音質であります。
生はすごいよ。

2008/06/17

(No.488): 鼠の見張り


先週から朝の井の頭通り吉祥寺、西荻窪間で
速度取締りを実施している。
先週から今日まで都合3回も遭遇した。

いつも同じ場所に有人のレーダーを設置し
100mほど先に取り締まる場所をパイロンを並べて配置している。

ここは、片側2車線で信号が多いのだが青になっていることが多く
四輪も二輪も比較的速度を上げる傾向にある。
法定速度は時速40kmであるが、皆大抵時速60kmほどで
走っているという塩梅である。

このあたりは信号を越えた先なので
普通は筆者も加速している場合が多く、
時速70kmくらいはすぐに出てしまう道である。

初回遭遇時、筆者の前を大型トラックが走っており
偶然にも40km程度でレーダーを通過したため
お咎めはなかった。
通過した瞬間、はうッネズミ捕りッと緊張が走ったが
メーターを見ると40km越えたあたりであった。

2回目は、まさか今朝もやってないだろうな
と、慎重に駒を進めていると、案の定同じ場所で
張っているのを100mほど手前で確認した。
従って、これみよがしの法定速度で走り去ってみた。
もちろん何も言われない。


そして今日。
まさか、今朝はやっていないだろうと確認しつつ走行していると
なんとまたまた同じ場所で張っているではないか。
しかも、その手前の赤信号で停車した際、筆者が先頭になってしまった。
こうなったら法定速度+αでちんたらとレーダーを目指す。

丁度、レーダーの手前あたりで、
筆者の真後ろを走っていた銀のトヨタ車(車名不明)が
筆者がオートバイのくせに余りにも遅かったのがムカツイタのか
突然、筆者を左側から抜き去り、豪快にもレーダーの前を
猛スピードで走りぬけた。

100m先の取調べエリアから警官数人が飛び出てきて
銀のトヨタ車(車名不明)はあっという間に御用となる。
急停車させられた銀のトヨタ車(車名不明)の後ろで
筆者も停まる。

2車線の左側車線が取り調べエリアになっているため
銀のトヨタ車(車名不明)がその中へ誘導されるまで
我々も停まっていなければならないのだ。

パイロンをどけながら警官がこっちに来てください~と
叫んでいたのだが、
一旦停止した銀のトヨタ車(車名不明)は、
あろうことか突如急発進して、検問から逃げ去った。

見たところ警官たちは慌てている風情でもなく
警官の一人が無線でなにやら連絡をしているのを横目で見ながら
前が開いたため、筆者はそのまま粛々と走行し始めた。

ものの1分もしないうちに、後方からけたたましいサイレンとともに
赤色灯を回しながら白バイが1台、猛スピードでこちらに
走ってくるのがバックミラー越しに見えた。
筆者はおもむろに、左側へ寄り道を空けてあげる。

時速100km以上は出ていたのではないかと思われるほど
驚愕のスピードで走り去る白バイ。
くだんの銀のトヨタ車(車名不明)は
もう随分と先に行ってしまったように思えたが
しばらく走っていると2kmほど先が渋滞しており
銀のトヨタ車(車名不明)が丁度白バイに
捕まっているところを発見した。

その横を通過するときに、白バイ隊員が
何で逃げるんだゴラァッと言っているような風情であった。
運転手もチラっと見たが、案の定、
冴えない小太りのサラリーマン風であった。

警官の公務としての制止を振り切って逃げた場合、
公務執行妨害で逮捕されるのだろうか。
道路交通法以外の罪に問われるのであろうか。
全力で問われて欲しい。

朝、客先に急いでいたので申し訳ありません
なんて言ったって法治国家は許さないだろう。
そのまま逮捕となれば仕事どころではなくなる。

嗚呼全力で問われて欲しい。

2008/06/16

(No.487): dewey ライブ at UFO CLUB(その弐)


面白い音楽というものは必ずしも
一般の流通に乗っているとは限らない。
そういった音楽というものは
数多ライブハウスやクラブやカフェや或いは道端で
多次元的に同時発生しているものである。
そして、
そのけっして消費されることのないプリミティブな音楽は、
音楽の音楽足らしめる本来の在り方という構図を
突き付けてくるのであり、
マイナー、アンダーグラウンド、マイノリティ
これらワードの示すところはけっしてネガティブではない、
ということの「気付き」を我々に与えてくれる。
それが、これらの個性的な創造力に培われた音楽の力である。

6/15のモジュレーション・ジムにおいて、
対バンして頂いたバンドさん達を拝見拝聴し思ったこと。


dewey kk (2008.06.15 at UFOCLUB)
(kkというのは曲名・・)




録音の音はむちゃくちゃ悪いです・・・

うほー

(No.486): dewey ライブ at UFO CLUB(その壱)


24:00 帰着。
本日は東高円寺 UFO CLUBにてdeweyのライブ。
滞りなく終了。
いつもお世話になっているTRASH SUGARさん主催イベント
「MODULATION GYM」にて。

もう眠いのでブログ報告は簡単に済ます。

今回はいつにもなくロック色というか
サイケデリック色というか
そういう人間の音楽という匂いのする
まさにUFOCLUBに相応しいブッキングのイベントだった。

そんななかdeweyはいつもの
エレクトロで攻めた。

先ずは
deweyライブを低解像度で収録した動画の
ベリーショート編集したバージョンを掲載する。




本編は後日。

やっぱライブはいいなー
面白いなー
やめられないなー

2008/06/14

(No.485): dewey ライブ告知 (最終告知)



MODULATION GYM
DATE : 2008.06.15(SUN) open 18:30
PLACE : 東高円寺 UFOCLUB
FEE : door 2,300yen (with drink)
advance 1,300yen (without drink)

DJ : モリカワヤスシ
LIVE : 18:50 - 19:20 BEND SHAFT
DJ
19:30 - 20:00 Hakaraz mo!
DJ
20:10 - 20:40 ViddeKazz 2
DJ
20:50 - 21:20 dewey
DJ
21:30 - 22:00 アルバートフィッシュと紅茶
DJ
22:10 - 22:30 PUNSUC


ご注意:時間は全体的に早まるかもしれません。
早まりますたぶん。
タイムテーブルは目安として捉えてください。

では

2008/06/13

(No.484): 最初の洋楽


筆者が初めて買った洋楽のシングルレコードは
The EaglesのHotel Californiaである。
中学生の時分。
おそらく深夜放送(オールナイトニッポン)か
何かでかかっていたのを聴いて
欲しくなったのだろうと思う。

歌詞は英語である。
通信簿英語2の中学生では英単語もろくに読めない。
当時、歌詞の意味もわからず
今で言うヒアリング式でカタカナを歌詞カードに埋めていき
ドン・ヘンリーの歌を真似て歌い続けた。

この曲で英語の発音を覚えた。
既に32年も前の曲だが、未だに好きな1曲である。
歌詞をみなくてもソラで歌える。

多くの日本人にとって英語の歌詞とは
メッセージ性ではなく、音として或いは記号として
捕らえている場合が多い。
今でも他言語による歌の場合、それはメッセージではなく
楽器、記号、音、といった要素で感じている。

大人になってから歌詞の意味を知る。
このホテル・カリフォルニアの歌詞の意味は
いろいろな解釈ができる。
特に印象に深いのは、以下の部分である。

(原文)
So I called up the Captain
'Please bring me my wine' He said,
'We haven't had that spirit here since 1969'

(和訳)
私はキャプテン(ホテルの支配人)に告げた。
「僕のワインを持ってきて下さい」
彼は言った
「そのようなスピリットは1969年以降ありません」


ベトナム戦争が泥沼状態となったアメリカ。
繰り広げられた反戦運動。この年を境にさらに
混沌さは増し、数年後にはアメリカはベトナムから完全撤退する。

圧倒的なツインギターの重圧なハーモニーと
タイトなドラム。
まさにアメリカ70年代の代表的な曲のひとつといえよう。


1976年


1994年(埋め込みURLがなかったのでそのままページを)
http://jp.youtube.com/watch?v=IBJTNx5qrVU&feature=related

おまけ

2008/06/12

(No.483): サンレコ7月号


流し読み。TENORI-ONの全容。
音源は内蔵しこのハードウエアで
完結するところがいい。
スピーカーも内蔵。

WEBのみの販売で121,000円とのこと。
高いのか妥当なのか。

付録のDVDで実演を観る。
ジム・オルークのライブと
コーネリアスのライブ。

ジム・オルークはアンビエントな流れを踏襲し
音が次第に重なり、消え、浮き、沈み、
混沌とした一体感とでもいう不思議な音場。
楽器というよりはコントローラ風な見え方。

一方、コーネリアスのパフォーマンスは
分かりやすいアプローチで楽器としての見え方が秀逸。
TENORI-ONで1音ごとに重ねられた点の音を
綺麗なハーモニーに昇華させるとともに奏でた「点」が
「EYES」という文字を表し
それをバッキングにKORGカオシレーターで
ハモるテルミン音を演奏。

TENORI-ON以外の新しい電子楽器もいくつか紹介されており
くだんのmonomeのライブ映像も収録されていた。
ライブにおける楽器演奏と光の導線という視点では
monomeの方が一枚上手のような気がする。

が、TENORI-ONは一台完結型という思想が素敵だ。

2008/06/11

(No.482): 暗黒チェーン


はたとチェーン付近を見る。
物凄い状況である。DUCATI M400のドライブチェーン。
ゴミとか泥とか油とかもう極めて汚い。
チェーン清掃を近日中に施さなければマズイ。
3ヶ月もほっぽらかしだ。

ブログにて参考になる記事がいろいろあり
非常にためになった。
汚れが酷くなると一コマだけ変な角度が付く
というくだりのある記事があったが
正しく同じ現象になっていることを確認した。

これはマズイ。

後輪がフリーにならないので
チェーン清掃はひどく不便である。
メンテナンススタンド、本気で欲しい。
メンテナンススタンド、全く実用的だ。

とにかく、駐車スペースが取り回し難い狭さなので
後輪がフリーにならないとチェーンを一周する
ことが出来ない。

嗚呼、そんなことよりもチェーン清掃したい。
もう時間の問題だ。
最近は加速時の装いがもっさりしているのは
チェーンの所為ではないだろうか。
とにかく、汚い。
こんな汚いチェーン今まで見たことがない。

チェーンクリーナーももう空っぽだ。
買わねば。

2008/06/10

(No.481): SLの冒険


そういえばここんとこ全然セカンドライフ記事が
ないじゃんもう飽きちゃったのかだよね
という声も聞こえてきたのでそろそろ記事をあげよう。

前回は3月だったので3ヶ月近くも音沙汰がなかった
という体たらくであるかのように見せかけているが
実際はほぼ毎日、SLにログインしているのである。

とは言うものの貸し土地ビジネスが滞っているので
あまり書くことがない。
しかし、アパートは順調である。
ここ数ヶ月、空き部屋ひとつ出ず、満室状態をキープしている。
12部屋、全て埋まっている。
本当にありがたいことである。
少ないながらも家賃収入がある。

貸し土地の方も、準備がほぼ終わりつつあるので
ライブが終わった頃にでもリリースしよう。

では久しぶりにSL写真を数枚。



筆者近影。



最近買ったブーツ。
丸い小さな円盤が数個装着している。
画像ではわからないが、あれは低速で回転しているのである。
しかも、空を飛ぶと靴の下からジェット気流が出る。



最近買った小物。
ベルトだが、その周囲にブレードランナー風様々な
アイテムが実装されている。
何が実装されているかは画像をよく見ればだいたいわかる。
マッチ1本も忠実に再現されている。
驚愕に値する小物。



SL内自宅兼事務所。



全部屋に入居者あり。GreenStageSouth(アパートの名前)
この裏手の広場を3分割して貸し土地にする予定。
あとは支払いボックスを設置するだけだ。



お隣さんの土地。
海沿いの綺麗なコテージ。
最近のSLは波の表現が素晴らしく美しい。



同じお隣さんを事務所前から。
突然、地中海あたりの別荘のような建物が建った。
海が見えていたのにちょっと視界が遮られる。
巨大な樹木も。
木の隙間から見える海もまたオツではあるが。

2008/06/09

(No.480): イオン発生期の章


左前下方より異音。
時速20km~35kmくらいで鳴る場合が多い。
「キー・・キキー・・」
「シャラシャラ・・キィ・・」
こんな音がするようになった。
FIAT Panda100HP。

くだんのパンダポーリ帰着直後、
ゆるゆると走っていると
左前方下より異音が。

それ以降、
鳴らない場合もある。
鳴らない事の方が多い。
が、鳴る時は鳴る。

木になる。
気になる。

左前タイヤ付近を視姦しても判然としない。
なんとなく。
なんとなくローターとパッドの数ミリの隙間が滞っての、
ブレーキ引きずり現象か、と思ったりもする。

先ず、低速域でしか発音しないことを考えると
遠心力によって生じる物理的な現象ではないかと察する。

熱膨張あるいは遠心力により
何かが当たっている。
何だ。
何が当たっているというのだ。


木になる。
気になる。

ディーラへ持ち込みたいが
今週末はライブなので行けない。
スタジオ前にでも行ってみるかとも思うが、



三鷹へ落雷。
JR中央線快速、上下線で滞りなく滞る。
一駅毎に10分程度停車。
2時間もかかる。
それだから乗る乗る、まだ乗るのか、
もうやめれ、もう、m
というほど人が乗ってくる。

2008/06/08

(No.479): 太鼓二輪の靴


前回は寒い中の記憶があるので
かれこれ2ヶ月ぶりくらいか。
ナップス三鷹店を訪なう。
しかもDUCATI M400ではなくFIAT Panda100HPで。
何故なら、靴を、ライディング靴を買おうと
うことで荷物になりそうなのでパンダ車。

今持っている二輪用靴は
冬は安物(1万円以下)の革ブーツであり
春~秋用としてGOLDWINのこれで2期夏を過ごしている。

このGOLDWINのGSM1030という靴は軽くて、しかも
通気性が良く、且つ履き心地も良い。
なによりライディングで違和感がなく非常に秀逸だと思う。
しかし2年もほぼ毎日履いていたため
左のギア位置の部分にはぽっかりと穴が開き、
さらに、左右のかかとのゴムがべろんべろんに損壊してきた。

それで、新しい二輪用靴を物色する。
店に入って5分で決定。

これ。ELFのSynthese13という靴にした。





GOLDWINは紐で締め上げ式だったので
普段履きとしてはちょっと面倒臭かったということもあり
今回は紐無しで行こうと決めていたのだが
それにびったりと合致し、履き心地も良かった。

そして、何より、これでドラムもやってしまおうという英断。
二輪とドラムをこの靴で賄う。
二輪用は足首まで保護するような構造になっていることが
多いのだが、このELFのSynthese13はそれが
思ったよりも負担の少ない設計になっているようで
ドラムでも十分にイケると判断した。

なお、冬用の安物ブーツはそのまま継続する。
こいつは安い割りに作りがしっかりしている。
よく考えたら、この靴で二輪教習も受けたんだった。
10年は使えるか。

2008/06/07

(No.478): deweyスタジオ3回目


deweyのスタジオ練習にて代々木。
本日は3時間。
27分の通しリハを一回やる度に練習内容を
反芻し打ち合わせを行う。

「昨日親知らずを抜歯しました」
「腫れていないですね」
「全身麻酔です」
「眠くなる感じなのですか」
「ジャンルで言うと、気絶です」
「壮絶ですね」
「気が付くと2時間経ってました」
「痛くはないのですね」
「気が付くと血の味がします」

やはり両耳でモニタする方が塩梅がよい。
トラックの細部が聴き取れるので
トラックとの共演がし易い。
しかし、己のドラム音がほとんど聞こえない。
本番は片耳でやるか両耳でやるか
迷うところだ。

スタジオ後、代々木のビストロへ。
ここは量は普通だが、美味しい。
自家製ハンバーグに鳥のソテー、
鮎の塩焼き、キュウリのたたきを頼む。

筆者の妄想をお話しする。
ドラムとベースとモノフォニック・シンセのトリオ。
全部単音。
全部生演奏。
打ち込みの類は一切なし。
これでテクノをやる。
次はポラリ語の「3」で。

(No.477): 街中の鑑賞



そう言われてみれば未だにFIAT NEW500を
街中で走っているところを見たことがない。
NEW Pandaもしかりではあるが。

とはいうもののここにきてNEW Pandaを
ちらほらと見かけることが多くなった。
別に数が増えたわけではなくただの偶然である。
不思議だ。

パンダリーノの前週、近所でシルバーを
今日は新宿あたりでブルーのを
それぞれ見かけた。

しかし、いまどきこれだけ見かけないクルマも
珍しい。FIAT乗りは本当にマイノリティだと
心底思う。

話を戻そう。
FIAT NEW500は売れているのだろうか。
FIAT社の今までの業績から鑑みれば
「売れている」のだろうか。

BMW MINIのように街に出れば必ず見かける
というほどに、今後なるのだろうか。

いっそ考えられない。
マイノリティ、いや日本では、
マイノリティでいて欲しいという一方で
方やドッカンドッカン売れて欲しいという
想いの果てに矛盾と葛藤が織り成す正しく少数派の
ベロシティ120超えを以って
このTシャツも欲しいぞ、と声に出して言おう。

以下同文。

2008/06/05

(No.476): 梅雨入りの牧歌


今週から関東地方は梅雨入りとの由。
それだから雨が降る分けである。
昨日は六日ぶり程にM400で駆る。

くだんのブログアーカイブ作業中に
目に留まった昨年あたりの記事を読み耽ると
その驚愕の連日二輪機動状況に
凄まじいまでのモチベーションを感じることが出来る。

その甲斐あってか、当時あれほど慄いていた朝甲州街道
環七以東新宿方面のコースでさえ、
今となれば完全なる常套コースとして君臨している。
自ずと頷きもするというもの。

自然の中で景色を堪能するわけでもなく
混雑した都心の中を駆るという方式においては
いっそM400の必然など微塵もないと知りつつ
敢えてそれを実行するというある種の自虐的行為に
陶酔する己を知りつつ敢えてそれを実行するという
ある種の自虐的行為に陶酔する己を知りつつ敢えてt

というループを128回ほどシーケンスさせたあと、
やはり停まる動作におけるニーグリップと
視線の訓練をたゆまなく続ける。
停車時にふらつくという現象が侭あるので
駆るほどに毎停車時には意識して執り行う。

加えて、下半身でのみ支える姿勢をとる。
特に曲がるという動作においては
セルフステアを十分に利用し、腕は添える程度。
そして、やはり視線。曲がった先を遠くに見る。

これら一連の仕様を意識して、無意識に執り行うという
行為を、駆る度に降ろす。
北緯35度17分東経138度21分、洋々とした雲と
溌剌とした睡蓮によもや嵯峨の翁が朝餉の膳に
玉座を厭わすとは
絵筆を折るほどの豪華さである。


御意。

2008/06/04

(No.475): f-i-x-w-e-vog archives 完了


過日、諸事情で旧ブログを凍結していたが
諸事情によりアーカイブとして復活させた。
そのアーカイブのためにカテゴリを付ける作業を
150日間眠らずに行い、梵音が聴こえ始めた頃
ようやく作業が終了した。

当初アーカイブは諸事情によりパスワードを
設定していたのだが、
これまた諸事情によりパスワードは全面的に
解除する方針とした。
ただし、ブログポータルへの掲載は不可とし
且つコメントとトラックバックも投稿不可とした。

パスワードをお知らせした方々へは
もはやパスワードは無用の長物と化したので
ちり紙と一緒にゴミ箱へ滞りなく葬って下さい。



「f-i-x-w-e-vog」の由来について以下に語る。

電荷の著しい舞を百まで数え、
美しい流れを時の顕すままに詠み、
愚考を正しく、身を定め、
欲と恥を絶海へと留めつつ、
残夢の形骸を空へと問う。



以上

2008/06/03

(No.474): 夢のPanda世界 その3


夢のPanda世界の最終回。
パンダリーノ2008のショート動画。




復路。
東京方面の東名高速でも数台のパンダを見る。
ゼッケンをそのままフロントガラスに付けて
いらっしゃるパンダも。
女性2名がそれぞれ2台のパンダに乗車され
その2台がゆっくりと縦列走行している
その横を走り去る。

普段見かけないNEWパンダもパンダリーノ参加車と思われる
数台と遭遇。
富士川SAでも休憩中のパンダを見る。

嗚呼これだけパンダが密集しているという構図も素敵過ぎる。
フィアット・フェスタとはまた違った趣を感じる
イベントであった。

それぞれのパンダもそれぞれの日常へ舞い戻っていく。

2008/06/02

(No.473): 夢のPanda世界 その2


非日常時空間からの復帰という行為は
即ちフジロック帰還に陥るそれと等価である。
という理論は、ダンパの物理学者オイネシュランクが
1891年に発表した「世界は君のもの」という論文の中で
説いている。

パンダリーノ2008翌日は速やかに午前半休。
両腕は真っ赤に日焼け。顔も。
あの尋常ならざる光景を思い返すと
左手ダブルストロークなど屁のように思うほど
尋常ならざる光景であった。

人見知りの筆者にも気軽に声を掛けて頂き、
数多くの新旧パンダのオーナー様方と
本当に楽しい時間を過ごせた。

86台の中から選ぶあなたの選ぶベストパンダや
参加者全員が何か当たる大抽選会やら
しかし、ただ、芝生でごろごろしながら
多種多様なパンダ車を見ているだけで
全く心はときめき、且つ落ち着くものである。

写真第二弾





















(photo by meganeさん)

(No.472): 夢のPanda世界 その1


帰着。23:59。
夢のFIAT Pandaのお祭りへ浜松まで訪なう。
86台のパンダが集まる。
物凄い光景だった。

旧パンダ65台、新パンダ20台、ムルティ1台。
その顛末は明日以降。
なんせ、眠い。


パンダだらけ


なんじゃこりゃ、信じがたい光景



100HP 4台!!