2009/03/31

(No.741): 二輪ショウ その二 とwebカラオケ


モーターサイクルショー2009。
画像のみ手抜きレポ。














DUCATIの新しいモデル。
STREET FIGHTERの実車を始めて見る。
写真の印象とほぼ同じ。
思ったより小さい。

どちらかというと、M696の方が好み。


今年の二輪ショウは総じて人出が
少なかった印象。
すいててよかったけど。




驚いた。
Myspaceの新しいサービス。WEBカラオケ

まだ曲数は少ないが、このシステム自体の
完成度の高さに驚愕した。
録音も出来る。
それをアップすることも。








2009/03/30

(No.740): 二輪ショウ その一


モーターサイクルショー2009。
適当簡便雑感。


HONDA VTR
バージョンアップとのこと。
珍しくTVCFも放映されている。
旧バージョンは街中でも必ず見かける。
平さんのマシンでもある。




Triumph STREET TRIPLE
特徴のある丸目二灯。
3気筒。
存在感あり。街で走れば目立つだろう。




イナバ物置
オートバイ用ガレージを展示。
100人乗っても大丈夫だろう。




bimota DB-6/TMC
DUCATIのエンジンとトラスフレームのDBシリーズ。
全体が近未来的な質感である。
プラスティックのようでガンダムの装甲のよう。
秀逸。
カウル下部のフランス空軍のマークっぽいのもポイント。




Kawasaki Ninja250R
ちょっと元気のなかったカワサキブースで
やはり人気だったのがニンジャ。
この時期の250は素敵だ。




次号に続く。









2009/03/29

(No.739): Panda100HPと遭遇


オフ会以外で、初めて街でFIAT Panda100HPと遭遇した。
首都高手前京葉道路にて。
赤い100HPだった。

追い越し車線からぐいと出てきたその尻は
いつものPanda100HPの尻だったから仰天した。

ものすごい確立である。
同じ100HP同士が街で遭遇する確立は
おそらく天文学的な値を取ることになるだろう。

その確立自体尋常ではなく
その分嬉しさも倍増するのだが
あえて、パンダ車ばかりが集まるくだんのパンダリーノは
ついに150台に届くほどの台数にまで達した模様。
100HPも5台を確認した。
こちらも嬉しさ倍増だ。




PSPのアナログパッドが壊れた。
今更修理でもあるまい。
潔く、P-3000へ。

よし。








2009/03/28

(No.738): これがドアロック


FIAT Panda100HPに乗って約1年と2ヶ月半。
今まで疑問だったことが今日突然解決した。

それはドアロックのこと。

他のNewPandaとも共通だとは思うが
Panda100HPのドアロックは集中ロック仕様であり
キーレスエントリー式である。

つまりキーレスエントリーの無線式なわけで
その装置のボタン押下で
4枚ドア全部のロックがガチャリとかかったり
外れたりするという塩梅式である。

実は今まで、
乗車している最中のドアロックはできないものと
思っていた。
なぜなら、上述の通りキーレスエントリによる
集中ドアロックなので、実際のドアには
ロックするレバーが実装されていないのである。
従って、車内側からドアをロックするためには
いちいちキーレスエントリーの装置のボタンを使うのだ。
と、なかば真剣に思っていた。
なんと不便なクルマなのだろう。
さすがフィアットだ。
最高だ。
などと思っていた。

ところが、
今日、車内でたまたまキーレスエントリの装置の
ボタンをプチと押したところ、ガチャリと言う音とともに
ドア開閉レバーが内側へ倒れたのを目撃したのだ。

え!!?、これってもしかすると
車内側からドアをロックする時は、「手」でドア開閉レバーを
内側へ倒せばいいってこと??





そうだったのだ。
そういう仕組みだったのだ。

このユーザーインターフェイスに、本当に驚いた。
さすがフィアットだ。
抜かりは無いのだ。

そして、その感動のまま6000kmを向かえ、



そのままモーターサイクルショーへとなだれ込むのである。




次号に続く。









2009/03/27

(No.737): プレ告知のダオラと


なんてこった。
MixiでモンスターハンターP2ndGのコミュに入ったら
コミュニティ最新書き込みの一覧が
ほとんどモンスターハンターP2ndGになっちまった。

ここのコミュは5万人以上が参加しているということにも
関係しているとは思うが
とにかく沢山のスレッドがありそこへの書き込みが多すぎる。
従って上述のように最新書き込みの一覧が埋まってしまう
という事態になる。
活発過ぎ。

クシャルダオラって名前、すごい雰囲気。
ダオラっていう発音がイカス。




stereogimmikライブが一つ決まった。
まだだいぶ先であるが、
TRASH SUGARさんイベントMODULATION GYMである。
日程は7月20日。
後日、正式告知を打つが、今回は場所は渋谷。

ハコはDJバーであるが、非常に綺麗な感じ。
カフェっぽい。

楽しみだ。








2009/03/26

(No.736): 癒しの探しの旅


アルファロメオ乗りの旧友Nと朝の駅にて会う。

「久しぶりだね」
「久しぶりだな」
「バッテリ交換を自分でやったのだが」
「高いからねディーラーは」
「そしたら、表示がおかしくなった」
「コンピュータがあるから気をつけないと」
「しかも、取り付けの時に何か部品が一個落ちたや」
「大丈夫か」
「別の日にクルマの下にもぐったら、その部品がひっかかってた」
「それはよかったが表示はどうした」
「カチャカチャやってたら直った」
「さすがイタ車だ」
「さすがイタ車だ」



「ところで、あんた。旧い自転車部品を集めたいんだが」
「そのムーブメントは何だ」
「東北の地方都市で自転車屋を探す旅というのはどうだ」
「それは名案だ。琺瑯看板も見つかる」
「それは名案だ。昭和おもちゃも探そう」
「一泊か」
「いや日帰りでたのむ」
「朝5時出発ということで」
「アルファロメオかパンダのどちらかで」
「最高だ」
「最高だ」









2009/03/25

(No.735): パンディの旅


信憑性のないお話を一つ。

FIAT Panda100HPといえば2007年11月頃に
日本割り当て限定130台のみのデリバリーで
約二ヵ月半で完売という偉業を成し遂げたクルマであり
なんと筆者もその一人になっているというクルマであるが
その100HPが、再び日本へ登場するという噂。

次回は一体何台のデリバリだろうか。
もしかすると通常ラインナップでカタログ車
なんてことになっちまうのだろうか。

100HPかと思ったら、蓋を開けてみたら
Panda ABARTHだった
なんてことになったら面白い。
出てきたら凄いなー
出ないかなー





そういえば、パンダリーノ2009。
なんと、現時点で127台のパンダ車がエントリとのこと。
昨年は86台だったので、それを大きく上回る参加車数だ。

素敵すぎる。

そのうちNEW Pandaは28台。
今のところ100HPは3台?なり、4台か?。
そんなもん。

やったー








2009/03/24

(No.734): インディアンと雨


過日、会社にて。
雨と風がひどい日に、外出することになる。
「雨がひどくて外に出たくないなー」と筆者が言うと
彼はこう言った。
「なんで雨が嫌なんです?全然わかんない」

「え?嫌じゃないの風も強くて、雨だよ台風みたい」
「だから、なんで雨が嫌なのか僕には全然わかりませんよ」
「え?濡れるじゃん」
「それが?何か?濡れるだけですよ」
「・・・・・・」

なるほど、と思った。

昔なにかの本で読んだが、ネイティブ・インディアンは
太陽に感謝し雨に感謝し風に感謝するのだそうだ。
我々はインディアンではないが、そういう自然の事象が
現代社会の中で如何に無頓着に扱われているのか
ということがわかる。

そうだ。
たかだか濡れるだけのことだ。
それが何だというのだ。

そんなことは、要件もままならない先の見えない
この案件の数多問題に比べたら、
鼻くそと同じくらいどうでもよいことではないか
ということに気付かされた。









2009/03/23

(No.733): ゲリョスstereogimmikリターン


昼間、W君とオンライン集会所にて執り行ったクエスト
ゲリョス亜種狩り。

さて、どのクエストをやったのかと
帰りの電車内で確認したところ、それが発見できない。
一体全体どのクエストだったのだろうか。
ゲリョス亜種狩り。
亜種がない。亜種が。

おかしいなぁ。
まぁいいか。




約1年半ぶりにstereogimmikを始動する。
ここのところ、ドラマーとして活動することが多く
実際、ドラム練習やらドラムスクール(通信教育)やらを
こなしてきたのだが、その経験も生かしつつ
満を持していよいよ本家のエレクトロミュージックに帰ってきた。

活動の詳細は、追々ここで告知するとして、
実は今回のフェーズではやらなければならないことがある。

もう1年以上前に購入した新しい電子楽器がある。
ところが、その楽器の電源すら入れていないのである。

その新しい電子楽器に既存の諸々データを移す作業も
行わなければならない。
あと約4ヶ月かけてその辺をじっくりと整える。
そして、何より、リハビリをしていかなければならない。
鍵盤、弾けない。


もちろん、合間にdeweyの活動も続ける。
ドラムも練習する。





んー、本当にないなーゲリョス亜種狩り。
おかしいなー、どれだったんだろう。











2009/03/22

(No.732): ナビに曳航


さて、過日例の一件で当選したカーナビである。
これを取り付けてから初めて高速道路に乗った。
といっても首都高である。

東京に住んで46年も経つというのに
筆者は未だに首都高の道をあまり覚えていない。
従って、このカーナビというもの、
その真価を改めて感じたという次第。

即ち、すっげー便利。
こりゃ、普及するわけだわ。


首都高を降りても、一般道でのナビゲーションも
非常に助かった。これはいい。
道がわからない時のナビゲーションは本当に助かる。

やっぱり地図は紙に限るぜ。
と言っていた、当時の自分を引き寄せて
目の前3cmにカーナビの画面を突きつけ
どうなんだええどうなんだよと罵倒したい気持ちで一杯だ。

なるほど、日本はオートマチック車が当然になるのもうなずける。








2009/03/20

(No.731): サンダとガイラ


筆者の一番好きな怪獣映画はどれかと問われれば
1966年上映の「サンダ対ガイラ」を置いて他にはあるまい。

1963年生まれの筆者だから、3歳の時の映画だ。
もちろん、3歳児が見られるはずもなく
もう少し大きくなった時分に怪獣図鑑などで知ったのだろう。

確かに、映画館で見た記憶はない。
筆者が小学生低学年の頃に
年末の夕方あたりにテレビで放映していたのを見たと記憶している。

大人になった今でも、この怪獣と呼ぶには憚られる
2体のモンスターに強く惹かれる。
理屈は判然としないが、子供心に思った印象が
抜けないでいるようだ。

サンダの人間クズレのような顔と
ガイラの鬼のような顔。
色もいい。
サンダの茶色系に対してガイラの青。
共に同じ細胞から誕生した悲劇の生物。

その二体が、山から街へ進出するシーン。
のどかな昭和30年代の農村の風景。
モダンな昭和30年代の東京の町並み。
それらが、二体のモンスターにこわされてゆく様。
ぞくぞくする。

この映画のストーリーや大まかな概要はここを参照されたい。


予告編がYOUTUBEにあったので貼っておこう。
ああ、いいなぁ、この感じ。
最高だ。










2009/03/19

(No.730): どっちもどっち


朝の井の頭通り環八手前大渋滞。
ガスを入れるためにスタンドに入る。
ガソリン給油中に目の前の渋滞をぼうと見ていたら、
プップーとクラクションの音がするのでその方向を見る。

ガススタンド側道から井の頭通りへ出る道で
渋滞車線とは反対側の車線へ曲がるため
右のウインカー点けた某会社社名入りの軽ワゴン車に対し、
その後ろに止まっていた渋滞車線へ入るため左ウインカーを点けた
真っ赤なちょっとヤンキーなメルセデスがプップーと鳴らしていたのだった。

某会社社名入りの軽ワゴン車が渋滞車線を渡れずに
いるとさらに、真っ赤なちょっとヤンキーな
メルセデスがプップーと鳴らす。

その刹那、真っ赤なちょっとヤンキーなメルセデスの
左側の窓が開き、ちょっとアレな男が
「ゴラァどけやゴラァ!!」と叫ぶ。

ところが、その刹那、信じられないことに
某会社社名入りの軽ワゴン車の男の運転手が
窓を開け
「オラァゴラァ降りろゴラァ、どけってなんだコラッァ
б%★》+;<なんとかかんとか、オリャーッ!!!!」
と、メルセデスのちょとアレな男の10倍くらいの
凄まじさで、応酬していたのだった。

あれほどキレた人を筆者は今まで見たことがない。
それほど、ものすごい罵り方だった。
相手がアレ系でもおかまいなしだ。

そのキチ○イじみた罵り方に
アレ系の人も危険を感じたのか
メルセデスは軽ワゴンの右側から
無理矢理渋滞の道へ入り込み、前が少し開いたのをいいことに
逃げるように走り去っていった。

その某会社社名入りの軽ワゴン車には
普通の会社員の営業職のような柔和なおじさんが乗っていた。

この一件のすごいところは、デカデカと会社の名前と
ロゴが記載されてるクルマに乗っていた人が、
この世のものとは思えないキレ方をしていたということである。



まぁまぁ、そんなに。









2009/03/18

(No.729): 新腰痛の掟


スーダラモンスター四百之介左衛門号は
17,000kmを越えた。

走行距離。

今週に入ってからすこぶる二輪日和が続いている。
もはや冬装備も捨てる時だろうか。

しかし、ご存知のように筆者は稀代の寒がりなので
今でもオーバーパンツは必須だ。
とは言うものの、流石にオーバーパンツでは暑くなってきた。

本来なら、革を全面に持ってきたいところであるが
諸々の都合により全面に持って来れない。
上着だけ革でいってみるか。

どちらにしろ、春の装いで。




夕方近く、急に腰が痛くなった。
右側の骨盤の上のところから背骨にかけて。
背骨と骨盤の結合部から右側付近を押すとひどく痛む。

腰痛の始まりか。

スーダラモンスター四百之介左衛門号の
着座姿勢は、所謂前傾姿勢気味になるので
腰にはよくないだろう。
本来は背筋で支えるべきものだが
実際は腰で支えているのだろう。

その所為かどうかはわからないが腰が痛む。
腰というか骨盤の右後ろ側。
椅子の座り方も問題なのだろうか。

いっそ、全裸体育座りで駆るか。
スーダラモンスター四百之介左衛門号。








2009/03/17

(No.728): 必要十分で4万以下


家PCの破壊はハードディスクではなく
マザーボードだった。
おそらく、ハードディスクコントローラーの
チップセット部分の障害だろう。

せっかくハードディスクを買ったのだが
無駄になった。
いや、無駄ではない。
次回の家PC用のディスクとして使う。

その次回の家PCのダンドリをどのように組むのか、
いくつかのパターンを思考する。

その1.
マザーボードのみの交換。

その2.
安価PC買い替え、且つ現行PCから部品取り。


現行家PCのCPUはAthlonである。
従ってAthlonのマザーボードだ。
しかも、なんだったか、スペックも忘れた。
それようのマザーボードを探せるのか、
マイクロATXとはいえ、
このケースの構造に合うものがあるのか、
マザーボードを替えても直るとは限らないのではないか、
嗚呼、神よ仏よマリアと吠えて登る大木。

従って、買い替えで検索する。
いちおう、この家PCのショップのサイト。
家PCはショップブランドのPCである。


■インテルCore 2 Duo E7400 (デュアルコア / 2.80GHz / L2キャッシュ3MB)
■インテル G31 Express チップセットマイクロATX マザーボード
■2GB メモリ(DDR2 SDRAM 800MHz/ デュアルチャンネル)
■500GB ハードディスク (7200rpm / シリアルATAII)
■DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R×18/ DVD-RAM×12/ DVD2層書込み対応)

これで、なんと、税込み38,980 円 だ。


もう、これでいい。
っていうか、今のPC6万円代だったのに
こっちのほうが高スペックぢゃないか。
時代の流れが速い。
あっという間に浦島太郎だ。









2009/03/16

(No.727): あきらめに行こう


今日は短めに行こう。




春のオートバイ。
もう春と呼んでも差し支えあるまい。
春と呼ぼう。
革の季節だ。
いいぞ。




パンダリーノに参加するパンダ車、
なんと100台突破とのこと。
100台ものパンダ車が集まるとは、史上空前。



家PCのインストール作業。
買ったHDD160GB。
今までの半分だ。
これで十分。

面倒くさいのは、ドライバ類のインストールである。
嗚呼。


ん?
インストール中にまたハングアップか?
ディスクじゃなくて
マザーボードがおかしいのか?

ん?










2009/03/15

(No.726): dewey 2009-2


deweyのスタジオ練習。土曜日。
前回は12月の末であったので
実に2ヵ月半ぶりの練習である。

去年、3曲ほど練習した曲と、今回新たに新曲を追加し
あーでもないこーでもないとスタジオで遊ぶ。

新曲は筆者の昔の楽曲である。
deweyの方向が当初考えていたものと違ってきたが
それもまた面白いのでいいことにしよう。

新曲は速い。BPMが145はあるだろう。
しかもドラムやりながら歌う。
基本8ビートだが、所謂高速8ビートに属する。
たかだか145程度で高速とは言わないかもしれないが
筆者にとっては、十分に高速である。

この曲はBPMを落とすととたんにチープになる。
もともとチープなのを速いテンポにすることで
誤魔化しているのだから、当たり前だ。

叩きながら歌う、ということが難しい。
高速8ビートはハット8分叩きが鬼門であり、
速すぎて叩けないのである。
しかし、歌はハットを8分で叩かないとうまく歌えない。
これはクセである。

高速8ビートのハット8分叩きは練習すれば
かなりの高速を叩けるそうだが、筆者はご存知のように
練習嫌いであるので、せいぜいBPM130程度が限界である。

従って、おのずと
ハットも8分ではなく4分で入れて、キックも1拍目だけ。
ドンタンドンタン方式で叩くことになる。

これだと、叩けるのだが、歌がうまく歌えなくなる。
仕様がないので、途中でハットをライドに変えてみた。
ライドはバウンドがあるのでハットより高速に叩きやすいのだ。

しかし、今度はうるさい。
効果的になら問題はないのだが、全編に渡ってライドを叩くと
音と音の間にライドのサスティンが埋もれておりうるさく感じる。


それにしても、人力で演奏する場合の
こういった不自由さというものが本当に素敵だ。
演奏技術ではなく、アイデアとセンスで形作られることが多い
電子音楽系では味わえない醍醐味である。









2009/03/13

(No.725): 家PC崩御


帰宅後、デスクトップPCの電源を入れる。
XP起動画面の後、マウスポインタのみが中央に表示され
あとは画面は真っ黒。

え?と思って、マウスをくるくる動かす。
なに?と思って、Ctrl+Alt+Deletを速やかに叩く。
うんともすんともならない。
強制リスタートボタンをプチと押す。

再度起動。

XP起動画面の後、マウスポインタのみが中央に表示され
あとは画面は真っ黒。

マジでぇ!と思って、Ctrl+Alt+Deletを強かに叩く。
うんともすんともならない。
強制リスタートボタンをプチと押す。

何の前触れもなく、ヘンテコなことになってしまった。
会社PCといい家のPCといい
いったいどうなっちまったんだろう。

どうにもこうにも、マウスポインタしか表示しない。
いくらやっても同じだ。
あとは真っ黒。

見えないだけでスタートメニューなんかは存在しているのか
と思って、その位置でクリックしてみたものの
ハードディスクアクセスは全く動いていない。

いわゆる、完全にOS起動中に止まっている状態だ。

仕方がないので、XPのCDをかけて
修復セットアップを試みる。

WindowsXPを認識してくれたので、通常の修復セットアップを実行する。
ところが、
ファイルコピー残りが97%も進んだところでフリーズした。

しかもマズイことに、ハードディスクアクセスランプが
煌々と点灯している状態で、である。

これは取りも直さず、その状態で強制リスタートボタンを
押さなければならないという状況であり、
すなわち、ディスクは壊れちゃうかもしれない
という状況である。

この状況を打破するために、
強制リスタートボタンをつつがなくプチっと押す。

案の定、ディスク破壊。


終了。




ハードディスク買ってこないと。

また一からインストールかよ。








2009/03/12

(No.724): 会社PC崩御


今朝、会社で自分のパソコンの電源を入れたら
XP起動画面中にブルースクリーンになった。

ブルースクリーンとは、
エラー発生時に、画面全体が青色で、白い文字でエラーコードやら
英文でのメッセージが表示されている画面の総称である。

ブルースクリーンはハードウエアに近い層で発生したエラー時に
表示することが多く、概ねOS破壊かハードウエア障害によるものである。

数回起動を繰り返したが一向に埒が明かないので
DELLのサポートへ電話する。
(DELL製のパソコンなので)

パソコンに貼り付けてあるサービスタグ番号等の情報を
ガイドに従って入力し、さらにいくつかの選択肢を
ガイドに従って進めると、サポート担当者につながる。

サポートはものすごく親切、且つ丁寧であった。
正直、驚くほどの丁寧さだ。
そしてサービスタグなどから、相手にはこちらの機器構成が
全て承知済みであり、障害発生の内容を話せばいいだけだ。

障害発生の原因箇所を見つけるために、一つずつ丁寧に
原因の切り分けを行う。
それを全て電話越しに行う。
すごいテクニックだ。

ファームウエア然とした範疇で
ハードディスクのチェックまでできる秘密のメニューがあった。
それを指示されながら聞いて、へーと思わず唸った。

結果的に、ハードウエアのトラブルではなく
OSのレジストリが破壊されたことが原因だった。
破壊の度合いが重度だったこともあり
結局、クリーンインストールをすることになった。

それで半日を潰す。




我々の商売はパソコンがないと、もはや何も出来ない。
資料も作れないし、メールも見られないし、印刷もできない。

紙に書くことは非常に重要で、資料の内容をまとめたり、
図や絵にしてフリーハンドで考えたり、
そもマインドマップを書くときにも「手で書く」ことは大切である。

しかし、書いただけでは全く話にならず
それをドキュメンテーションとして体系立てる場合
やはり、パソコンを使ってエクセルだとかVisioだとかで
清書することになる。

従って、パソコンがないとやはり辛い。
パソコンが使えないと余計にそう思うのだろう。







2009/03/11

(No.723): 二輪四輪春の三弾



一弾
春になるとクルマや二輪関係のイベントが続く。
先ずは東京モーターサイクルショー
言わずと知れたオートバイの祭典。
街では見ることの少ないいろいろなオートバイを見ることが出来る。
白バイ隊員によるジムカーナ?も必見。




二弾
次いで、FIAT FESTA 。今年で16回を迎える。
言わずと知れたフィアット車系列の祭典。
フィアットをはじめ、アウトビアンキ、ランチアなど
イタリアを代表する庶民派四輪のお祭りである。
100HPは何台集まるでしょうか。




三弾
次いで、パンダリーノ。
昨年の第一回開催に参加し、今年も参加する予定。
言わずと知れたフィアットパンダオーナーズミーティングの祭典。
こちらは有志の方々がオーガナイズしているイベント。
しかしTipo誌にも取り上げられる程になっている。









2009/03/10

(No.722): 車検はオマケ


季節が春になりそうなので久々
スーダラモンスター四百之介左衛門号に駆る。

しかし装備はまだ冬対応である。すなわち、
オーバーパンツにウインドストッパー素材インナーを着て
真冬用のバイク用防寒ジャケット、且つフェイスマスク、
もちろんグローブは真冬用のもの。

新大久保駅前コロンビア学院。

今年の冬は、暖かかった。
去年のように寒さのあまり痛いという感覚を
あまり感じなかった。

上述の装備であれば、25kmほどの行程は
さほどの寒さを感じなくてすむ。
去年は、上述の装備にプラスして
1. グローブヒーター
2. 股引+オーバーパンツ
3. そば屋然としたハンドルカバー
などのアイテムを装備してもなを痛くなるほどの
寒さだったと記憶している。



車検後、といってももはや消耗部品総取替え整備後
と言ったほうが正しいだろう。
車検はオマケ。
その整備後の生き返り方といったら尋常ではない。
しかし、その動向は新車のような感覚ではなく
角が削れ丸みを帯びた印象である。

新小岩駅内公衆浴場。

エンジン動作音も心なしか落ち着いた音色。
セルスタートの発火も何も無駄がない。
取りこぼしがない。
エンジンブレーキのうなりも益々快調。
次はシム調整か。








2009/03/09

(No.721): 革パン再び


ドカマガを買わずにDUCATI BIKESという雑誌を買う。
最近創刊したとのことで創刊2号を手にする。
ドカマガよりもマニアック度が増している。


フィアット・マガジンとか出ないかなー

「特集 Panda100HPで春を走る」とか
「特集 ニューチンクのある街」とか
「特集 アバルトの素性」とか

面白そうぢゃないか。




タバコをやめた所為か、単なる中年太りなのか
判然としないが、どんどんと太る。
まだ顔は目立たないので、人に最近太っちゃって
と言っても、すぐに信じてもらえない。

しかし、腹が必要以上に出てきてしまって
去年買った革のパンツが、全く完全に履けなくなった。
去年6月以前ウエストは76cmだった。
あっというまに79cmになり、今では81cmを超えそうだ。
実際、食事直後に計ったら84cmあった。

去年の6月から、約8キロも増えた。体重が。
革パンも履けなくなるわけだ。

これからバイクの良い季節が来るというのに
革パンツが履けないなんて、まったくどうなっちまうんだ
と絶叫しつつ、我に返ると再びこの店でポチッと
購入ボタンを押し込んでいた。
ここの革パンは安いのだが、質感は大層ヨロシイ。
小さめに出来ているので今回は33インチで試してみた。

楽しみだ。










2009/03/08

(No.720): 野武士のプラス100円加えましょう


平さんより教えてもらった「野武士のグルメ」を買う。
久住昌之さんの本だ。
とはいっても漫画ではない。
エッセイ集のような読み物だ。
装画に泉晴紀さんの絵が描かれているため
「泉昌之」かと思ってしまう。


この本の中に「生野菜定食、焼肉付き」というタイトルで、
吉祥寺の大層マズイ定食屋のことが書かれていたが
これを読んで、筆者も大層マズイ定食屋のことを思い出した。

場所は茨城県の大洗の手前辺り。
友人とホーロー看板探索をしていた当時なので
もう15年ほど前の話だろうか。
昼飯を食べようと、いわゆるドライブイン的な店にクルマで入った。
もともとトラック運転手などを相手にしている店のようだった。

ビニールシートを敷いてあるテーブルが数卓と
靴を脱いであがる座敷然としたこあがりのある店だった。
お客は沢山。賑わっていた。全部運転手さんらしかった。

我々はこあがりにあがった。
友人は八宝菜をゴハンにかけた丼?のようなものを
筆者はタンメンを注文した。

別に中華料理屋ではなく、あくまでも定食屋であったのだが
このときはなぜか二人とも中華料理を頼んだ。

私は嘗て、こんな不味いタンメンを食べたことがあっただろうか。
お湯かと思った。スープが。
味がしないのである。
正しく湯麺である。
それに加えて、麺がまたマズイ。
歯ごたえのないゆるゆるの茹で過ぎである。
驚いて、友人に「ここのすげぇマズイぜ」というと
友人も「おまえこれ、食べてみ」
と、友人の八宝菜かけゴハンを一口食べてみた。

味がしないのである。

すぐに店を出た。


という思い出を思い出したという次第。

そういえば過去にこんな詩を作ったっけ。



<諸事情により歌詞、自粛。。。>








2009/03/06

(No.719): 鉄道旅行の醍醐味


午後は仕事でリテールテックJAPANを見に
東京ビッグサイトを訪なう。
最終日の午後ということもあり、且つ、
同時に6つの展示催しが開催されているので
物凄い人出であった。

こんなビジネスショーにおいても
自動車ショーや二輪ショーのように
コスプレ&ミニスカのコンパニオンのお姉さん達は
必ずどこのブースにもいるのだ。
しかし、お決まりのカメラ小僧(おっさん含)は
一切見当たらなかった。
一般の人の入場も、出来ると思うが
ほとんどの人は仕事がらみでの来場だろうと思う。
そしておそらくほとんどが招待券だ。

ピンクのミニスカメイド服に身を包んだ
お姉ちゃん達がPOSを操作している。
なんという怪しげな光景なのだろうか。
世も末だ。


今の仕事に関係しそうな製品の概要を知りたかったので
あちこちのブースでいろいろ質問したのだが
相手は筆者が首からぶら下げている業種カードに
一瞬目を向けて、同じような業種とわかると
とたんに警戒心をあらわにするのだ。
つまり、相手にとって我々はお客ではなく
ライバル的な位置関係に当たるということである。
素敵だ。


帰路。
一緒に行った他の同僚はみな直帰したが
帰り道すがらということで筆者は会社へ戻った。
途中、大江戸線で近くまで行けることに気付き
乗り換えて、大江戸線を堪能する。
乗っている最中に、便意がじわじわと盛り上がり
ちょうど降りる駅に着いた頃合で駅便所で排便する。
しかもここはマイナーな駅なので乗降客も少ない。
従ってここのトイレは非常に快適である。
正しく鉄道旅行の醍醐味である。









2009/03/05

(No.718): 温故知新の極意


「歴史」というものが、連綿と繋ぐ人の連鎖により
形作られるのであるなら、長い時間によって変化する
人の想いというエネルギーが、
秩序(平和)と混沌(戦争)を繰り返し、且つ織り成し、
そうして世界は紡がれていくのだろうと思う。

一方、「時代」というものは同一の人間の時間軸に沿った
流れであり、さらに同一の人間同士でありながら
著しく価値観を変化させ得る程の凄まじい勢いを持っている。

こうした価値観の変化の連続が「歴史」であることは容易に想像が付く。
だからといって、その瞬間たる「時代」の潮流が
かくも不規則な、変拍子のビートになってしまうものかと
誰が予測しただろうか。
現世の価値観を遥かに凌駕するなど一体誰が思い浮かべただろうか。



YouTube等で1980年代初頭の映像を見ると古めかしさを感じる。
その当時、筆者はちょうど二十歳前後という年齢で
あったが、そこにはまるであのときの自分が
映っているかのようだ。
なんというダサさなのだろう。
なんというカッチョ悪さなのだろう。

ところが、今でも全く価値観を維持したままの事象が存在する。
いや、むしろ進化している。




それはこれとこれだ。














2009/03/04

(No.717): 素材と習慣


今日の昼休みに
リオレウスをW君と共に倒しました。
モンハン ポータブル 2nd G。

確実に蝕まれてゆく様に目を細めながら
フロストエッジ改にするための素材の一つは
モノブロス亜種から採取できるとのことで、
朝のJR中央線快速東京行き車内にて
奇声を発しながら挑み、目的を達成する。

残りのもう一つの素材の出所が今ひとつ不明だ。
ドドブランゴか?
初級クエストの中で手に入るのか。
右も左もわからん。
嗚呼面白い。



ふと気付くとドラム練習を全くやっていない。
なんという体たらくなのか。
マズイ。
最低1日1回は必ずスティックを持つと決めよう。
そう持つだけ。



ふと気付くとオートバイに全く乗っていない。
なんという体たらくなのか。
マズイ。
最低1週間に1回は必ずエンジンをかけると決めよう。
そうかけるだけ。


いや、駆るぞ。駆る。
駆らせてくれ。駆ろう。
嗚呼匂いが。
嗚呼ドカの匂いが。







2009/03/03

(No.716): 不条理の世界 2


過日、現世は不条理で出来ていると記したが
それは決して比喩でもまやかしでもなく
正しく不条理なのだということを本日心底思った。

この約2ヵ月弱に渡り我々が積み上げてきた諸々の
取り組みが、僅か2時間の会議の中でばらばらと崩壊した。
つまり、このプロジェクトの基本方針が破綻したのだ。

しかもである。
その原因はこともあろうに当プロジェクト発起人であり、
且つ社内最高責任者でもある人物の発言からである。
単なる思い付きなのだろうが、既にプロジェクトは
その方向へ向かって進み始めてしまっている。

散々引っ掻き回しておきながら
次回はSE主導で会議を進めろだと?
要件が固まりかけたのにぶち壊して、しかも
対象範囲もめちゃくちゃにしておきながら
我々が何を主導で進めろというのだッ。


嗚呼最高に面白い事になってきた。
しかも、なんかウキウキしてきた。

よーしこうなったら唄うぞ。
所ジョージ「畳」なんかいいな。
いや、「ちり紙」にしょう。









2009/03/02

(No.715): 八百万(やおよろず)の紙


DUCATIの新しいネイキッドモデル、STREETFIGHTER。
6月~7月に発売とのこと。
しかしこのオートバイ、姿がまたエロい。
1098のカウルなしバージョンかと思いきや
それだけではなさそうだ。
しかもお高い。
ノーマル 189万円、Sが 245万円だと。
Sなんざ、実際、筆者のFIAT Panda 100HPよりも高い。



しかしDUCATIは総じて高い。
他の輸入車と比べてもなんとなく割高感が否めない。
なんとかならんものか。
もっとも800万円のデスモセディチRRがあるくらいなんだから
屁でもないか。

しかし、二輪に800万って。
道楽もここまでくれば褒めてやるぜ。




最近Monster696は公道でも見かけるようになってきた。
発表当初は如何なものかと危ぶんでいたが
実車を見ると、そんな気配は屁の如く飛散した。



Monster696は大型なのに、Monster400よりも軽い。
街乗りでは軽快感は400を凌ぐか。

そんなスーダラモンスター四百之介左衛門号にも
春が来ないかまだ寒い。嗚呼乗りたい。

徒然に。









2009/03/01

(No.714): きっとニット帽


昨年夏頃にピークを迎えた筆者の円形脱毛症は
11月頃から徐々に生え出して、今ではすっかり元に戻っている。
ピーク時は頭頂部、及び左側頭部に現れていた。
それが今はもう98%程度、復活している。
しかし、これは筆者の体質なのか何かの輪廻なのか
また出ることもあり、それを20数年繰り返している。

昨年1年間はだいたい禿げていたので、
ニット帽をかぶっていたことが多かった。
ところが、このニット帽が気に入ってしまって
ニット帽を集めるという所業をはじめてしまった。

元を辿れば、別に去年の円形禿げに由来したことではなく、
もうずっと前からニット帽自体は好きな衣料であったのだ。
ところが、昨年から
「会社通勤でも確実にニット帽を装着する」
という形態になってしまってからというもの
ニット帽の種類を増やしていこう、増やしていきましょう
増やしましょうか、増やしたいものです、
と、ことあるごとに帽子屋さんや
その他ニット帽の売っているアパレル屋さんを見るに付け
少しずつ購入していたのである。

円形禿げのなくなった現在でも
大抵ニット帽をかぶっていることが多い。
もちろん、会社通勤でも例外ではない。

まだ数は全然多くないがその集めたものをここに展示する。




2002年のエレクトラグライドの会場で購入したもの。
デザインが派手なので今はちょっと尻込みする。



2006年頃イタリア自動車雑貨店で買ったMAGNET MARELLIのキャップ。



同じくイタリア自動車雑貨店で購入。
FIATキャップ。実はこれはちいさくてかぶれなかった。



国分寺の帽子屋で買ったオールシーズン用のニット帽
色はわかりにくいが若草色。けっこう気に入っている。



2008年フジロックの会場で買った。
かなりブカブカ。だけどそのブカブカがいいらしい。
油断していると顔自体がすっぽり隠れてしまう。



ユニクロで購入。いい意味で安かろう悪かろうの典型。
気軽にかぶれる。



今一番気に入っている。
リバーシブルになっており、ひっくり返して毎日使用している。



つい最近購入。
筆者の持っているニット帽の中では一番定価が高いと思う。
が、60%近い値引きで購入。
夏でも装着可能。