2010/02/28

(No.1046): 日程と場所と


何ですとッ?
6月6日 FIAT FESTA 2010 水上宝台樹(予定)

この一文がネット上に載った刹那
様々な憶測が電網を駆け巡ったという。

今年は長野県の伊那ではなく、
群馬県の水上なのだろうか。
筆者は東京からなので、場所的には
あまり関係はないのだが、
関西方面の方は、しんどくなった
のではないか。

さらに開催日程が微妙だ。

例年、開催はゴールデンウイークの
4月29日と決まっていた。
決まっていた、と勝手に思っていたが
そうではなかったらしい。
今回は6月6日との由。


しかも、開催場所がスキー場である。
フジロックじゃあるまいし
スキー場でクルマのイベントって
どうなのだろうか
と、思っていたが、ここの駐車場では
ジムカーナ等のイベントを行っているようなので
会場は宝台樹スキー場の「駐車場」なのだろう。


何はともあれ、元締めの情報発信を
今後も注視していきたい。

なんたってフィアットフェスタはフジロック同様
必須でしょう。









2010/02/27

(No.1045): deweyと4時間と


dewey練習、スタジオ、代々木、4時間。
ライブでの演目をひたすら繰り返す。
現時点では月一練習なので
ひたすらやるしかない。

4時間はしぶい。

尺的にもう一曲を新たに作ることにした。








2010/02/26

(No.1044): 中継と配信と


PHONON2553。
平沢進師のライブが本日から日曜まで3日間
恵比寿はリキッドルームで行われる。

初日の本日、オフィシャルなのか
アンオフィシャルなのか不明だが
ライブ映像がネットに配置されていた。

カメラはステージの、上手、下手
両方からアングルを変えた2編なので
意図して配信されたのだろうか。

しかも、一部分ではなくライブの全てである。
いつまでネットにアップされているかわからないが
のせておこう。


http://www.ustream.tv/channel/phonpn2553
(37分あたりから始まる)

http://www.ustream.tv/recorded/5018221
(こっちは2分あたりから)


「点呼する惑星」からメイン。
既存楽曲も聴けた。

このライブ形式、賛否両論あろうとも
流石、年季が入っている。


と、思ったら、動画は
あっという間に、消されたようだ。
ということはアンオフィシャルだったのだ。
映像はどう見てもオフィシャルのものだったので
不正にネットへ流したのだろうか。

ほんの数時間だけだったっぽい。
見ることができてよかった。









2010/02/25

(No.1043): 低速走行と巡航速度と


1,070kmを走った後のインプレをひとこと。
新スーダラ丸六級の。
(DUCATI M696+)

40km/hまでは、とても走りにくい。
正確に言うならば
巡航速度が25~40km/hの場合
非常に走りにくいということだ。

ギアの位置が難しいのだ。
2速では低すぎるし
かといって3速では高すぎる。
25~40km/hでの低速走行による巡航には
ギア比が合わないようだ。

都内走行、特に朝の渋滞などを走る場合
この速度は比較的登場するのだ。
しかし、どっちつかずのまま
ギクシャク感まるだしで走ることになる。

やはり、50km/hを超えないと
いわゆるちゃんとした走りができない。
ということがわかった。

渋滞の多い都内には向かないオートバイだ。
最高だ。




なんちゅう、暖かさだ。
実際、グローブ中は汗で湿る。
このまま春になれ。
と心底思った。

駆るにはよい季節。
になりはじめ。

2010/02/24

(No.1042): 日常と三題と




あと23kmで1000kmだと書いていたのだが
そうではなく
あと13kmで1000kmだったことがわかった朝。
なんか暗算て昔からダメんだんだよねと
ひとりごちていたらあったという間に
1000km到達の絵。
路肩に止め、きっちりと写す。





点検は来週の平日であると閣議で決まった。






未だに、twitterという輩の使用法や
目的が不明だ。
TL(タイムライン)がキモだというが
それはフォローの数に比例して
正しく有象無象に現れては流れてゆく。

あるスジによると、10や20程度の
フォロー数ではTLの価値が得られないという。
最低でも100は必要なのだと。
そうすることで
はじめて効果が顕れるとのことなのだが。




バイク用ケイタイ
ほほー。

2010/02/23

(No.1041): 陽気と微風と


真冬装備のもとでは今日の気候であれば
春の如し。
ライディングには何の落ち度もない。

20時21分頃、都内は14度ほど。
新スーダラ丸六級に装備している
外気温度計が示している。

冬将軍対抗完全防備ライジャケに
ガメラ手グローブ
オーバーパンツ
フェイスマスク
とくれば、風を切って走っても
むしろ微風の如し。


今シーズンは確かに痛くなるほどの
寒さまでは経験していないが
それでもやはり冬は冬。
それだから、今夜のような陽気になれば
このまま山梨方面へツーリングに出かけても
何の不都合もないとかなり真剣に思ったほどだ。

要するに、春とはそういうものである。
まだ2月だけど。

あと、23kmほどで1,000kmになる。


突如、上唇の上が痙攣し引きつる。
けっこう焦る。
30分くらいしたら、なんとなく治った。










2010/02/22

(No.1040): ポラリ語とスペースキーと


今日は平成22年2月22日だという。
既に過ぎてしまったが
22時22分22秒という瞬間もあったわけだ。
となれば11桁も「2」が並ぶ日だったのだ。

ところで、
あまり知られていないが
deweyというのはポラリ語で「2」という意味である。
もともとイギリスの同性愛者、劇団員、
サーカス団員が使う隠語である。




今、発見した。
Google日本語入力で
全角英数字→半角英数字変換はスペースキーだったんだ。

と、思ってたら、実際はただの変換だった。
でも「変換」キーを叩いても
全角英数字→半角英数字はできないみたいだ。

と、思っていたら、「変換」キーでもできた。
会社PCだとできないのに、何故だ。


あと、前にも書いたけど
PC起動一発目の変換時に固まるのはひどい。
これ、なんとかならんのか。
本当にひどい。
こんなんじゃ使い物にならないから
これからも使い続けよう。

2010/02/21

(No.1039): 速度と回転数と


新スーダラ丸六級(DUCATI696+)
走行距離890kmなり。
今週はなるべく駆ったとして
おそらく1000km初回点検は来週末になるだろう。
と、思ったが、来週末は諸事情により
パンダ車の出番となるため
点検はそのまた次の週末になってしまう。

それも詮無いので、1000kmになったところで
大胆にも今週のどこかの平日を休んで
点検に出すという手法もあり得る。
若しくは、来週の平日。

どうも初回点検が終わらないと
今ひとつ、腰が座らないというか
位置が悪いというか
そんな心持である。

そして、今更ながらに気付いたが
まだ全然慣らし運転中だったのだ。
忘れてた。
慣らしは、最初の1000kmは6000rpmまで。
2500kmまでは7000rpmである。

1000kmを過ぎたら、高速道路にて7000rpmを回そう。
何度も言っているように都内の一般道で7000rpmは無理だ。
6000rpmでさえほとんど無理。
回せないこともないが、車が全然なくて、
信号も全部青、且つ、片側2車線の道でないと
出せない。
もっと言うなら警察がいないこと。
いたら、ソッコウでパクられると思う。
なぜなら2速で6000rpmを2秒でも続けていたら
75~80km/hは出る。
一般道でこの速度は20~40km/hオーバーだ。
ましてや、7000rpmなんかまわした日にゃ
90km/h以上になりそうだ。
都内の一般道ではせいぜい5000rpmまでである。
これでも60km/hくらいはあっという間なので
気をつけないとすぐに70km/hくらいは出てしまう。

だからもう高速道路に乗るしかないのだ。

M696でさえこうなのだから、M1100なんか
とてもじゃないけど扱えそうにない。
1098なんか、どうするんだろう。
アクセルグリップの右手に異常な集中力が
必要そうだ。











2010/02/19

(No.1038): 同期と脱力と


筆者の好きなドラマーは誰かと問われれば
ドド・ニキシ氏をあげずばなるまい。
ご存知の方も多いと思うが
mouse on mars のドラマーである。

氏は自らのバンドもあるようだが
mouse on mars のライブではドラムで
サポートしている。
ただしここ数年のmouse on mars ライブでは
ドラムなしが多い。

ドド・ニキシ氏のドラミングが
なぜ好きなのか理由をあげるとすると
以下の二つであろう。

ひとつは、ヤン・ヴェルナの繰り出す
曖昧模糊としたしかし非常に粘着力のある
歪んだ電子音塊に対し、
驚くほど強靭な同期演奏を実現していることである。

今までに3回ほどライブを見ているが
2005年に見たライブでは最前列がぶりつきで
見ることができたので、一体どのような
技法で歪んだ電子音塊との共演をなされているのだろうか
と、目を皿のようにして注視していたのだが、
結局わからずじまいだった。

つまり、ヘッドフォンもイヤフォンも
あるいはコロガシ(ステージモニタ)を両サイドに積むような
こともせずに、普通のドラム用コロガシのみで
きっちりとタイミングが合っているのだ。

神業の他に言葉が見つからない。


好きな理由のもうひとつ。
ドラムの本質的要素である「脱力」が際立っていることだ。

ドド・ニキシ氏のドラムセッティングは
ほとんど全てのパーツの打面をほぼ水平にしているようだ。
そのセッティングも相まって
まるで転がしているような、重力のみで演奏しているような
そんな華麗なスティックワークを見ることができる。
アンディ・トマのベースとのコンビネーションも
言うまでもなく、シーケンサとの同期演奏をしていながら
全く新しい独特のグルーヴを生み出す演奏なのだ。


正しくお手本である。

2010/02/18

(No.1037): 対応と台桜と


どれくらい前からであろうか
会社で使っているパソコンの
日本語入力機構をMSからGoogleに変えた。
自宅ノートPCの日本語入力もGoogleに
変えたばかりだ。

そしてこのGoogle日本語入力、
PC起動時の初回日本語入力時、停まる。
ネットから差分を取ってくるのか、停まる。
変換中に、停まる。

この使いにくさ。いいぞ。

半角カタカナの候補が最下位に
なっているので、カチャカチャと
キーダウンの必要あり。
仕事柄、半角カタカナの登場頻度は中の上。

この使いにくさ。いいぞ。

「たいおう」と入力し変換すると
第一候補に「台桜」が出るのは何故だ。
こんな言葉、ヘタすりゃ一生で一回も
使う機会ないぞ。

この使いにくさ。いいぞ。

「たいおう」と入力し、変換は「対応」を選択するが
次回の「たいおう」でも相変わらず「台桜」が躍り出る。
その後二三回「対応」を選択するが
諦めたのか一回で「対応」が出てくるようになった。
ところが、しばらくすると再び「台桜」に
戻っている。

MSよりも学習能力がありそうで
なさそうでありそうだ。

このアンニュイ感、いいぞ。


これくらいテキトーにやらないと
やってらんないよ、この世は。

だから初回点検も全然出せないのさ。
嗚呼、バイク乗りてぇ。
半裸で。

2010/02/17

(No.1036): 110Hと197STHと


裸低頭体育座りで両の鼻の穴に
スティックを挿す修行も板について参りました。

あまり知られていないが、筆者が
ここ2年くらい使っているスティックは
Pearlの197STHである。

材質はヒッコリーである。
15mm×415mmというディメンジョンは
どちらかといえば太くて重い部類に属するだろう。

その前はどの練習スタジオにでも置いてある
Pearlの110Hを使っていた。
こちらは14.5mm×398mmなので
どちらかといえば軽くて短い。

改めて数字だけを書くと
あまり変わらないように思うかもしれないが
実際、全然違う。
0.5mmの差であっても、握った感触は全く別物だ。

197STHから110Hに変えると
その軽さにまず驚く。
まるで197STHは大リーグボール養成ギプスのようだ。

出る音もスティックによって変わる、
らしいが、筆者のような愚鈍ドラマーにとっては
どっちでも、なんでも同じに聞こえる。


ではなぜ、重いスティックにしたのかというと
バウンド制御を習得するためである。
親指と人差し指を支点としたスティックと打面との
関係をより際立たせるために、より重力に素直な
スティックを選んだのである。



というのは建前で、
本当は 6本セット叩き売りで安かったからだ。


197STHに変えた直後は、
「何これッ重ッ!うへー失敗しちったー」
と絶叫したものだ。

折れたら、買い換えようと思ってたのに
これが、全然折れねぇんもんだから
未だに1セットめだよ。
2年間も同じスティックって・・・
まだあと、2セット(4本ね)もあるよ。
あっはっはっはっは。
さ、さーいこーッ

2010/02/16

(No.1035): zscとd1と


ホウレンソウといえば、
ホーコク,レンラク,ソウダン
というシゴトの基本3兄弟であるが、
手近にあったtwitterを使って
大々的に連絡を打つ。
deweyへ。

何かの間違いか
拙曲を2曲もアップしてしまったのだ。
deweyと何ら関係のない
2曲をアップしてしまったのだ。
deweyマイスペへ。
せめてstereogimmikマイスペにするべきだった
と思ったのはアップした後だった。

昨年の11月頃の筆者エッセイにもある
筆者の旧楽曲の一部である。
「zsc」「d1」という2曲である。
10年以上も20年以上も前の曲だ。
d1は1988年、zscは1994年の作品である。

それをあろうことかdeweyのマイスペに
あげたのだ。
もちろん3ピースで再現などできるはずもない。
せいぜい、馬鹿笑いくらいだろうか。

楽器を捨て、ジェスチャーで。
今まさに。

2010/02/15

(No.1034): 「駆」と「寒」と


いっそ、3月にするか。
というか、へたすりゃ、いや高確立で
3月になりそうだ。
新スダラ丸六級(DUCATI696+)の
初回点検の儀。

何週間前よ、今週土曜には点検出すって
書いた日は。
もう10日以上も前じゃないか。

あれから、1回きりだ。駆れたのは。
あとは、全部、
「雨」「雪」「寒」「雪」「雨」「寒」
のループ再生である。

東京の冬といえば、「晴」じゃないのか。
そう信じてきた。
「寒」は当たり前田のクラッカー。
しかし、「雨」はマズイ。流石に。
「雨」で「寒」ときたら完璧だ。
完璧に「落」「濡」「凍」「氷」で
「病」だ。

単車乗りはやられ強いとはいえ
春が待ち遠しい。
こればっかりはフツーの感性を総動員させて頂く。

張る横井。

なんちゅう変換だ。
誰だ、横井さんって。
張られちゃうわけ。

はるよ、濃い。

読点を打ちゃこのざまだ。
濃いって。どんだけ濃いの。

春よ故意。


わざと春っていうことなのか。
もういい。もう書かない。
さ、最高ッ。










2010/02/14

(No.1033): プリウスと有人ロケットと


確かに、ヒラサワ氏がtwitterでつぶやいているように
突如沸いたトヨタプリウスリコール問題は
少々腑に落ちないと、筆者も感じていた。

少なくとも筆者は
プリウスを筆頭とした所謂ハイブリッド自動車
というものに、全く興味も関心もなく、
むしろ、エコだのエゴだのと
やっきになっている民衆のその挙動を見るにつけ
そもそもプリウスのバッテリーを作るのに
一体どれだけの二酸化炭素を排出してるっちゅうねんという
そんなもんに乗って流行にも乗って
ボクっていいことしてるなぁ的時代の流れに
とってもアンチテーゼを持っているのである。

そんな想いを抱く筆者だが、今回ばかりはトヨタに
肩入れしたい思いもある。
なぜなら今回のこの一連の仕様は
バックにおそろしく巨大な力を感じてしまうからだ。

そもこの事象の発端を考えれば、火を見るよりも明らか。
某国の陰謀と思えなくもない。

報道を見聞きすると今回のリコールは、
ABSが動作する状況下でのみの現象であり
油圧ブレーキから回生ブレーキに切り替わるのに
0.06秒間無制動になるということらしいが
こんなことがリコールになるのなら、
先ず、DUCATI M696のエンジンオイル漏れを何とかせいッ
と本気で思う。

たぶん、あまりにも世界的ヒットとなった
日本製のハイブリッド自動車に
ケチをつけたくなったのだろう。

しかし、本当に不思議だ。

1960年代の真空管やトランジスタの時代に
人類を月にまで送った国が
たかが、ハイブリッド自動車技術なのに追いつけないとは。
逆に、日本はこんなに技術力がある国なのに
なんで、有人ロケットを作れないのだろうと心底思う。

きっと、裏には
公にできない事情があるに違いない。









2010/02/13

(No.1032): 675と1100と


東京モーターサイクルショー2010である。
今年は3月26日~28日との由。
二輪免許取得年より毎年訪れているが
今回は今までにない企みに馳せる。

すなわち試乗会
今回から大型免許所持となるので
全ての車種が対象となる。
乗れそうなもので試乗会でもなければ
跨れないようなオートバイを試乗したい。

あれば、
トライアンフ・デイトナ675とか
ドゥカティ・M1100Sとか
ねぇ

2010/02/12

(No.1031): ハーモナイザとヴィターレと


件(くだん)のXTRMNTRの動画はもとより
iPodに入れたMP3をしこたま聴く。
なんとか及第点は取っているかこのミックス
とひとごとのようにうそぶきながら
後録りの歌(絶叫)のハーモナイザーの
ディレイタイムがちょっとキツ過ぎたか
と、些細なことにまで神経をすり減らし
エネルギーエンプティ残り3mmのところで
モンハン狩場へ急行した日。




それにしても先週今週と寒さはもとより
雪や雨の状況にて、新スーダラ丸六級六の
初回点検まで、あと200km弱を引き摺りながら
未だに稼げていない体である。

結局、今週末もドカ屋さんへ行けない。
来週こそはと血眼で天気予報を調べるが
またしても雨マークが。
冬なので寒さはまだしも
しかし、雨では流石にキツい。

まぁじっくりいくさ。




ヴィターレ・イタリア2010
フィアットチェレンジ500ミーティングに食指が動く。
しばし検討。













2010/02/11

(No.1030): 動画とXTRMNTRと


ということで、外気温5度の下
XTRMNTRの再ミックスを執り行う。

後録りした歌(叫び)のEQをいじっていたら、
またバランスがわからなくなったので
いっそ全部の要素をひっくり返す。
こんなことをしていたら
一体いつ終わるのだろうと思ったので、
このままの状態で終わらせることにした。

完成した音源をMP3でミックスダウンし、
それを今度は動画編集室へ委ねる。

動画編集では、動画の音は全て消し、
このMP3音源に差し替える。

前作「k-a-d-e-m」同様、絵を見ながら、
音を聴きながら、絵と音の頭を合わせる。
手で。
マウスで。
頭さえ、キッチリ合えば
あとは最後まで狂いなく合うはず。

ところが、そうは問屋は卸さないのが世の常だ。
今回は挿入映像をいくつか用意し、
それを切り貼りして、
クロスフェードしようと思っていた。
しかし、これらサブ映像の編集を行うと
本編の映像の時間位置が微妙にズレるという
現象が発生して、せっかく合わせた絵と音が、
ズレまくってしまうというトラブルに見舞われた。

6時間以上を費やし、ようやく
編集方法がわかりかけたので、見よう見まねで
対処する。
なんとなく出来た。

この動画編集ソフトはCubase同様、
時間軸に各トラックを持つ概念であるが、
既に配置した動画クリップと同じ時間軸の
別トラック上で編集する場合、
既存に配置した動画クリップが影響されてしまう。
この仕様は、正直、どうなのかと思う。

そんな苦行の末に出来た動画がこれだ。

dewey XTRMNTR













2010/02/10

(No.1029): 再ミックスとライブ告知と


昨日作業したXTRMNTRをミックスしたMP3を
iPodに仕込み、JR中央線快速東京行き車内、
会社自席半裸正座着座で、便所にて大便しながら、
小便し、放屁し、鼻をかみ、モンハン、
セブンイレブンで買い物、落とした5円玉を拾い、
歯磨きして、ヨーデルを歌いながら、
とあらゆるシチュエーションで試聴する。

で、若干の違和感を持つ。
後録音した歌と他の楽器とのバランスの
塩梅が悪い。
百歩譲って、そういうミックスなのだ
と、言えなくもないが、
やはり、やっぱりこうしておけばよかった
と思うに決まっているので
再ミックスダウンを行うことにした。

明日。


明日音源が出来たら、
動画編集も一気に片付けてしまおう。






第一弾告知。

dewey ライブ

2010.5.16 (SUN) at 大塚Deepa


詳細が決まり次第追って掲載します。











2010/02/09

(No.1028): ミックスとキックと


それにしてもいい大人が
未だに怒られるというこの世の中にしたのは一体誰だ。

本日の混沌を生む会議の終盤
普通に叱られて終わったので
XTRMNTRのミックス作業の続きを行う。

MIDIキーボード然としたスイッチパネルを接続し、
テキトウにキック音の出るVSTiを立ち上げる。

右手の人差し指のみでトントンと叩いて演奏する
何回かリハをしたあと、録音ボタンを押下し、
一気に叩き上げる。

聴く。
演奏中はバッチリだやー
と思っていたのに、プレイバックすると
なんかタイミングが変。

再度、叩く。
聴く。

再び叩く。
聴く。

叩く。
聴く。


を3万年分繰り返して
いい加減耳がバカになってきたところで終了。




もう、どうなっているのか全然把握できない。
そのままの勢いでミックスしてMP3作成。

今日はここまで。
動画はまだ何も手がつけられない。

2010/02/08

(No.1027): メガネとアキラと


声を大にして言おう。
正式な防寒を施せば
真冬のライディングなど
春の如しッ
と。

早朝気温4度。走行時の体感温度は
氷点下は言うまでもない。
ブーツ、オーバーパンツ、
真冬用ライジャケ、フェイスマスク
グローブ、フルフェイス。
これだけで、完全防寒仕様。
まったくもって、寒くない。
駅まで歩く方がよっぽど寒い。
凍える。

強いてあげるなら、
ヘルメットのシールドの隙間から
入る走行風がキツイ。
フェイスマスクをしていても
範囲外の部分に直撃する。

しかしここを防寒すると
メガネが真っ白に曇る。
メガネで思い出した。

前傾姿勢にて前を見る時
かなりあごを引いたカタチで
上目使いになる。
この時、メガネだと
メガネの上のほうを見る格好になるため
ほぼ裸眼になってしまう。
或いは、メガネの縁がちょど真ん中に来る。

常々、
何か対策はないものかと思案している。
コンタクトは却下するとして、
フィンガー5のアキラ君のメガネしかあるまいと
確信している。





あ、ツーリングシート。
かなりいい使い心地だよ。

2010/02/07

(No.1026): コンプと草むらと


件(くだん)のXTRMNTRのラフミックスを
iPodにてイヤフォンとFIAT Panda100HP車内で聴く。

イヤフォンで聴く分には気にならなかったが
車内で聴くと変な低域が気になった。
ベースの帯域なのでポイントを探して
カットしたほうが良さそうだ。

しかし何より気になったのは
録音時に、変なコンプが効いてしまっている
ということだ。
これは録音レベルを上げ過ぎてしまっていた
ということなのだろう。
つまり、過大入力によりコンプがかかって
しまったのだ。

顕著に現れているのはイントロ部分。
イントロから本編に入ると
今まで聞こえていたキックが完全に埋没する。

あまりにも詮無いので
キックをオーバーダビングしようと思う。
もちろんVSTiによる「手キック」で。

あと、後録りした歌(叫び)であるが
ハーモナイザーやディストーションなどを
かましたので、変態的な音声になった。
ある意味出たとこ勝負。





永福町大勝軒DNAの祖であるところの
「草むら」にて喰う。
















シンプルなラーメン。
当たり前だが永福町大勝軒と同じ麺。
(草むら商店が各大勝軒の麺製造本家であるゆえ)
当然スープも酷似している。
ただ、草むらを食べると
ますます永福町大勝軒が食べたくなる。

2010/02/06

(No.1025): シートとシールと


一昨日の夜ポチとやったヤツ
あっという間に届く。
時世の機能の恩恵に感謝する。
というか驚く。
早速、取り付けて試走する。




D製純正シートとDP製ツーリングシート
を並べてみる。
ちょっと置き方が微妙だったが
跨る部分の幅が純正の方が若干広い感じ。
DP製は赤いステッチが印象的で
側面の処理も滑りにくそう。


純正シート装着の図。




DP製シート装着の図。
明らかに、跨る部分の高さが高い。
且つ、タンクと繋がる角度もゆるい。



今回はタンクガードも一緒に購入。
貼ってみる。
貼り方がイマイチなのか
写真は空気が入っているようにも見えるが
実際は空気が入るようなペラペラではなく
けっこう分厚いのだ。


試走。

跨った感じ、真っ先に思った印象。
座った位置が高くなった。

その所為かステップの位置がズレた印象。
もう少しバック気味の方がフィットしそう。
もちろんシート高は、若干高くなる。
プラス30mmくらいか。
しかし足つきは、問題なかった。

で、肝心の股間問題だが
敢えてオーバーパンツを履かずに、
素のまま(ズボンのみ)で試す。

タンクとの角度が緩やかになったので、
純正のシートよりは幾分助かる
といった程度だろうか。
硬いシート弾力や着座高などの
複数の要素が相まって、
まぁまずまずの塩梅。
諸手をあげて万々歳というわけにはいかない。





ちなみに、エンジンオイル漏れは
今のところ小康状態。
次の土曜には初回点検へ臨む所存。

2010/02/05

(No.1024): 歌と叫びと


で、次はXTRMNTRの作業に取り掛かる。
先日のdeweyのスタジオレコーディングの次の曲。

この曲はprimal screamの楽曲であるが
それをdewey風に、もといdewey流に
アレンジしてこねくりまわした曲で
deweyのレパートリーとしては比較的古参だ。

この曲は筆者が歌う。もとい叫ぶ。
ドラムを叩きながらである。
従って、いつにも増してドラムの安定感がない。
且つ、歌、もとい叫びも中途半端である。

本来なら16ビートでツクツクダカドコツクツクダカドコ
というグルーヴでいきたいところだが
16分ハットが出来ない上に
歌、もとい叫びもやらなければならないため
全力で無理なのだ。途方に呉れる。

さて、そんな塩梅なものだから
せめて歌、もとい叫びくらいは
後日オーバーダビングしたいという筆者の願いで、
本日宅録にてオーバーダビングした。

歌、もとい叫びの録音にはSHURE SM57を使った。
恐ろしいことに、入り口にマイクアンプも通さず、
SM57をRMEオーディオインターフェイスに直接接続する
という暴挙に出た。
禁じ手。ご法度。
レコーディング経験のある方ならお分かりの通り
やっちゃぁいけないでしょう、そういうことは。

だってインピーダンスがめちゃくちゃ。
ゲインが足らなさ過ぎ。

なので、なんとCubase側のINチャンネルに付いている
ソフトウエアのゲインで増幅。
おかげでシーーーというノイズが乗った。
いいぞ。
ところが、録音した音は思いのほかライブ感があって
むしろよかったかも、ということにしよう。

定石などうんこなのだ。
これでいいのだ。

ラフミックスしてMP3にしてiPodで試聴。
うーむ、どうか。

耳が馬鹿になってきたので。









2010/02/04

(No.1023): シートとガードと


19時38分、前席の後輩の側頭部めがけて
32インチ液晶モニタを投げつけながら、
連日のMH部にて狩場(高速道路ではない)へ
直行し2クエほど参戦した後、
珍しく空いているJR中央線通勤特快高尾行き
に三鷹で乗り換えながら予てからの
ドカティパフォーマンスの、ツーリングシート
ポチっと押下する。
ついでにタンクガード
ポチっと押下する。
股間が当たるタンクのへりが傷ついてきたので
保護・保護用。


気がつけば、今週は一切合財駆っていない。
この寒さ。
この雪の降るほどの寒さ。
降った雪もすぐには解けない氷点下。
とてもじゃぁないが、まともな神経では
駆れない。

予定では今週末には1000kmに達し、
ドカ屋さんへ初回点検へ持ち込むつもりだったが
まだあと250kmほど足りない。

だから今週は明日くらいは
ばっちり決めようと、
つい今しがたまで、ついさっきまで、
当然のように慮っていたのに
ちゃむいちゃむいとボクちゃん精神が
むくむくと起立してきたので
これは一丁カツを入れなければ
ぷよぷよになると信じ、マウスを握る。

冒頭に戻る。

2010/02/03

(No.1022): 動画と音声と


追い討ちをかけるシゴトを振り払って
MH部狩場(高速道路ではない)へ赴き、
数クエを滞りなく稼いで
満員のJR中央線快速高尾行きに乗り
転がるように帰宅後
速やかに楽曲"K a d e m"を
deweyのMyspaceにアップロードする。

ついでに、初回録音版の"k-a-d-e-m"と
他習作2曲は、この際だからバサリと削除った。


さて、問題は動画だ。
動画は、この新録音版"K a d e m"の
まさに、録音時に同時録画した動画である。
ただし、音声は動画の音ではなく、
新録音版"K a d e m"に差し替えた。
もちろんSMPTEなんかを使わずに
絵の動きと音の出ハジメを
「マウス」でぐりぐりと
眉間にしわを寄せつつ
手動合わせをしたものである。
素朴に。

この手法、つまり、動画と音声を
別々に録音録画し、ポストプロダクションで
それらを結合する
という手法では、いわゆるPV的な制作が
可能となる。
つまり、途中に絵を好きなように出し入れしても
演奏シーンはちゃんと音に同期している
ということができるので出来ることの幅が広がる。

とはいうものの、"K a d e m"においては
敢えて、途中に別なシーンを一切挟まずに
全てスタジオでの演奏風景のみにした。
しかもカメラは一台、且つ三脚立てのみなので
もはや静止画の体である。


で、冒頭の問題であるが、
何が問題なのかと言うと、動画コンパイルの際、
仕様をいろいろ欲張ったおかげで、
たった3分の動画なのに
137MBもの容量になってしまった。

YouTubeへのアップに23分かかった。

これだ。














2010/02/02

(No.1021): 短と長と


昨日に引き続きdeweyの作業。
本日は音源を仕上げ、動画に取り掛かる。
もう時間いっぱいまでやったので
本日のコラムは、あとはtwitterで










2010/02/01

(No.1020): EQと雪と


夜のニュースにもあるとおり東京地方は
夜から久しぶりの雪模様。
案の定中央線は大幅な遅れでもって、
それでもまぁなんとか動いていたので
ヒッタイトとシュメールに想いを馳せつつ
Cubase作業の続きをやる。

先日のdeweyにおけるスタジオでは
Myspaceにも既にアップ済みである楽曲の
録音し直し版と新たに数曲を録った。
本日から録音し直し版であるk-a-d-e-mという曲の
編集を行う。

フル演奏で2テイク録音したが、
後に録った方を採用。

ステレオ一発録音なので
個々のバランスはいじることができないばかりか、
個々の楽器に個別にエフェクトを
挟むこともできない。
従って、2ミックスされた全体への
トリートメントととして使うツールは
コンプやEQなどとなる。

最初EQは、Cubaseのチャンネルにある標準のEQを
使ったが、どうもいまひとつしっくりこない。
どのポイントも目立たないし、逆に目立ってしまう。
そういえば、別のEQがあったなと思い出し
しかし、これもsteinberg製EQだが試しに
挿してみた。

グラフィックEQとパラメトリックEQの二つの製品が
インストールされていた。
しかもグラフィックEQは30バンドと10バンドの2タイプもある。
試す。
グラフィックEQは沢山の周波数のポイントを
ばらばらに増減する際や、
ピーク周波数を殺す時などはいいのだが全体的に
ぬめっと影響させたい時はパラメトリックがいい。
影響幅の可変も可能だし。
パラメトリックEQはもともとチャンネルにある
標準のEQと同じタイプだが、製品が違うので
キャラクタが異なる。

そのEQをこねくりまわすものの、
うーん、どうにもこのシャカシャカ感が消えない。
高域を落とせばこもるし、
あげればシャカシャカ感が増幅する。
原因はクラッシュシンバルの汚い余韻と
ハットの中途半端の音の所為だと気付く。

どちらも筆者の演奏技能不足からくるものである。


繰り返し聴きすぎて、EQのポイントも
もう何がなんだかわからなくなってきたので
リセットして明日にする。



明日聴くと、何でこんな音にしたんだ
誰だ誰がやったのだ。
と、思うに違いない。