2009/09/30

(No.896): 四輪続報と


続報
ボローニャ・モーターショーにフィアット系列不参加表明
日本で言えばトヨタが出展中止というインパクトと等価。
2010年ロンドンも中止になったし、トーキョーだけのことではない。
いまや全世界でこの有様。

さて、お茶を煎れよう。





続報
この容姿、まるで、Nだ
さすがホンダ。
本家本元なのであたりまえといえば当たり前。





さて、お茶を煎れよう。




ボローニャといやぁ、あんた、ここでしょう。マジで。


大きな地図で見る












2009/09/29

(No.895): 四輪三題


東京モーターショー不作
今回はかなり小規模だという。
出店数が激減との由。
「外国乗用車は26社から2社に」
「二輪はカワサキが出展なし」
この盛り下がり方は尋常ではない。




アバルト500ラリー
とんでもないことになっている東京モーターショーを横目に
フィアットがまたトチ狂っている。
真ピンクを出したり、カブリオレを出したり。
どこまで続くのだろう、このチンク景気。



2010年モデルパンダ
もういっちょう。
新型エンジン搭載、2010年型フィアットパンダの話。
色が若干かわったくらいで
見た目は同じか。
本国ではいろいろなバリエーションが発表されている
パンダなので、いよいよ最終フェーズといった塩梅か。
新型エンジンパンダ日本への輸入はどうか。











2009/09/28

(No.894): 相当怖い話


本日のお話は相当怖いので
読まずにスルーすることを
強く、強くお勧めする。
もちろん実話である。















今朝。
百之介左衛門号スーダラモンスター四。
いつものように快調に走り、
いつもの駐車場に停め、歩く。

歩いていると
靴の中、右足の土踏まずのところに
なんか当たっている感じがする。
昨日、たくさん歩いたのでマメでもできたか
と思った。

そのうち、その当たっているモノが
歩くことで前の方に移動してきたので
なんだ、マメじゃないやと思った。
なんか入ったのかなぁ。特に気にもしない。

会社ではサンダルを履いているので
会社に着いて靴を脱ぐ。
そうだ、さっきの何かな何か入ってるなと
靴を逆さまにしてぽんぽんと叩く。





潰れたGが一匹ぽとんと床の上へ落つる。
4.5cm成虫。
その有様は想像を絶している。

さぁ想像してみたまへ。





「うぇゃなんじぇゃこりゃぁッ」
とジーパン刑事よろしく自席で絶叫する。


朝、玄関で靴を履いたところから
走馬灯のように駆け巡りワナワナと震える。
身の毛もよだつ。
本当に体中の毛が逆立った。

今夏、家の中では一匹のGも見ることもなかったが
なぜ、今、しかも、なぜ靴の中に。
なんという偶然。
もうこの靴捨てる。
この靴下も捨てる。



宝くじを買おうと思う。
きっと当たる。
間違いない。



G=ゴキブリの総称








2009/09/27

(No.893): 幕張の二題


TGSへ行く。
新型インフルエンザが猛威を振るっているというのに
まるで朝の中央線快速電車のような混みかた。




新しいメタルギアソリッド(以下MGS)の体験版を
ダウンロードできるというので
PSP持参でKONAMIブースを訪なう。



加えてMGSの監督である小島氏による
トークショウ且つ新しいMGSのパーティプレイ実演
などの出し物が大変面白かった。

感想。
MGSのようなあんなシリアスで
超リアリティのあるゲームの作者である小島氏が
安っぽい関西系芸人風だったことをはじめて知ったこと。





PSP GOの展示もあり。
見事に小さい。
驚愕。




恐竜2009 砂漠の奇跡へ行く。
各機関で注目されていただけのことはあった。
内容は実物大骨格模型とホンモノの化石展示、
及び実物大模型、それらに関する様々な解説ビデオ
という構成。
且つ地球環境について環境問題を
なにげなく支線として沿えている。
ありがちな構成だが、大変見学しやすい進行だった。







で、話題の恐竜のミイラ化石。
皮膚だけでなく筋肉部分も存在していたとのこと。
今後の研究によっては驚くべきことが
解き明かされるかもしれない。





そうそう
出口にはモンハンとのコラボレーションの映像も。









2009/09/26

(No.892): deweyの様子


deweyのスタジオ入りで15時代々木。
今回もBR600を持参し、スタジオ録音を行う。

前回のスタジオ時に浮上した新曲を
平さんがさらに素敵にブラッシュアップしてきた。
ほぼ楽曲の体になる。
この曲以外はカバー曲だが
筆者的にはこの新曲が一番カッコイイと思う。

新曲はグルーヴは3連中抜きのシャッフル系で
4拍子と3拍子のパートがある。
そして何といってもコード進行がいい。
色がある。
出だしの雰囲気がとてもキャッチー。


それをBR600に練習しながら録音した。
帰宅後プレイバックすると
音のバランスと演奏は概ね良好。
懸案の筆者ドラムの不安定ハチャメチャぶりも
前回よりは多少おさまりがよくなってきた感じ。
しかし課題はテンポキープと16分フレーズ時の
左右手のタイミングだろうか。
この辺はまだまだ「味」とは程遠い。


deweyの音源はこのBR600一発録りで
済ませてしまおうかという思いもある。
マルチトラックを使わず。
何も加工せず。
素のまま。

ただ、筆者の場合ドラム以外では
唄もやるので、これはちょっと後録りしたい。
ドラム演奏しながら歌うのは苦手だ。

実を言えばキックのバラつきも
歌いながら叩いている所為でもある。

まぁそういうことにしておこう。








2009/09/25

(No.891): 周期の随行


元素115を生成する。
存在時間は87ミリ秒。
その名もウンウンペンチウム。
(Ununpentium)

「地のらせん」の115番目
ウンウンペンチウムは反重力を生み出すための
反物質反応炉の燃料となる。
僅か数グラムあれば数十年間も反重力を維持する。




グランベイジ上部の蓋をあけ、
ウンウンペンチウムを投入する。
被爆の危険があるため、専用の補給用ケージは必須だ。
遠心装置の回転が始まる。
低い唸るような音のみでグランベイジは何も変化はない。

しばらくすると、回復ゼッミ回路が動作し、
イデュレンジのスケールが徐々に上がってくる。
規定値に達すると反物質反応炉が稼動をはじめる。
細かい振動が起こる。
反物質の生成崩壊ループの発生を確認後、
フレーマーをレイル1の位置に設定する。
グランベイジが地面から数センチの高さに浮く。


思いのほか、我々の心は穏やかである。









2009/09/24

(No.890): 二題の結


続・海に二輪

ウルトラセブンのオープニングの波を
想起させる。






回転寿司とはもはや次元が異なる。
海の町の本物の寿司。






空にはパラグライダ。
陸には二輪。
海には風。





35分の船旅の人々。










MH部外伝

MH部員全員がG級に昇格した祝いとして
こんがり肉でも食べに行こうツアー実施。
場所は新宿の高級カラオケ店。
出された食べ物はどれもこれも旨い。
所謂、カラオケ店で出されるそれとは大違い
「ちゃんと」した料理だった。
こんがり肉ももちろん美味かった。

カラオケ店というので、せっかくだから
歌を物色すると平沢進さんの楽曲が
十数曲もあるではないか。
驚愕。

で、当然カラオケは平沢進を熱唱。
部員から冷たい視線を受ける。
しかしなおも熱唱する。

RCサクセションも唄う。









2009/09/23

(No.889): 海の二輪


百之介左衛門号スーダラモンスター四とともに。

先鋒
フロントブレーキシリンダーから
ブレーキオイルが滲み出しているのを確認する。
なんとしたことッ と3回絶叫しながら
ドカ屋へ直行する。
シリンダーを分解するも異常は認められず
組み直したところ滲み漏れはなくなった。
様子見。



次峰
東京湾フェリー。久里浜から金谷。
やばい。やばすぎる。
こんなに面白い事象がまだあったのか。
船という非日常の光景が新鮮だ。
海とウミネコと船酔いと波と潮の香りと
船舶エンジンの轟音と振動と
二輪を固定するワイヤーと。



















中堅
走破2万キロに達する。
しかし、がぜん
百之介左衛門号スーダラモンスター四の
調子は微塵の不安感もなく
ついぞ絶好調を維持するものである。







主峰
海岸線の間際を巡る曲線と
低くせり出した山の裾を回る曲線を
存分に堪能する。
緑に視界を遮られるのもけっして
悪くはないが
一切遮るものがないという光景もまた素敵だ。











了後
東京湾フェリー。金谷から久里浜。
やばい。やばすぎる。
こんなに面白い事象がまだあったのか。
リピーターは先ず以ってぞっこんと成す。













2009/09/20

(No.888): 八並びの祝宴


チェーン清掃アンド注油。
且つ、簡便な半年ぶりの洗車。
百之介左衛門号スーダラモンスター四。
いや半年ではなかった。
8ヶ月ぶりくらいか。

チェーンの油や汚れを落とし、
チェーンルブを塗布するメンテナンスの儀。
ついでに、簡便なる久々洗車もメニュー。


もはや腰周りは、汚れを通り越して
年季にまで昇華したと思ったことにして、
最初は洗車。

以前、水の掛けすぎでエンジンがかからなくなる
という事態を経験しているので
その反省を踏まえ、水はちょろちょろで
前もしくは上から、なにげなく流す塩梅式。

クルマ用シャンプーで、なんとなく泡立てて
スポンジでなんとなくゴーシゴシやったあと
くだんの水ちょろで流す。
この天気なので、ものの10分もしないうちに
乾いていく。
乾く前に、まめに拭き取る。
簡便式なのでワックス系工程は一一切なしで。





メンテナンススタンドで後輪を立てて、
チェーンクリーナーでチェーンの油と汚れとを洗う。
その後チェーンルブで一コマづつ塗布。
このメンテナンスはもう何回やっただろう。
規則正しいルーティンである。




可動部へのグリスアップ、
ETCカードも挿した。




八並びの祝宴にて。
でわ。









2009/09/19

(No.887): 回避性能+2


金曜日から故あって中央道近辺に存する。
連休前に下り、連休初日には上りという
ルートで走ったものだから
渋滞のじゅの字には一切合財無縁だった。
快適至極。

ただ、上り車線から見る午後の中央道下りは
思いのほか空いていた印象。
高速道路1000円といっても
今回の場合、ETC未装着車だったので
いつも通りの料金。
そして、思いのほか
今でもけっこう未装着車が多いことに気付く。

明日は野暮用の後、チェーン清掃。
正月くらいにやっていたfop旧楽曲の
リマスタリングの続き。も。






絶影ナルガクルガ戦

回避性能+2
攻撃力小
装備で、ことごとく負け、

攻撃力中
捕獲の見極め
心眼
装備で、さんざん負け、


回避性能+2
捕獲の見極め
回避距離UP
装備を作ろうとしたら
回避距離UP用の珠が作れないことに
気付いた時は遅かった日。









2009/09/17

(No.886): 屈指の親指


ポッケ農場視察とハンターズギルドの報告と
ミナガルデ地理院への上申と墓参りなどの諸事情により
連休前日に休みを入れる。
その日が金曜なのでMH部PTを木曜日も執り行う。

本日は4名。
都合6クエを走破するものの
今日は筆者は乙りまくった。

ことG級になってからというもの
ことのほかクエストの難易度が上がっている。
ソロによる出動は、「慣れ」るまで
失敗の連続ということも珍しくない。

乱数による確立に一喜一憂するハンター達。
天鱗、紅玉、逆鱗、マボロシチョウ。

ひたすらに精進あるのみ。
ドラムしかり。










2009/09/16

(No.885): 出直しの賛歌


ドラムなんて叩けばいいんだから楽だよねぇ
などとほざいていた26年前の筆者を
すぐさまここに連れて来て、
右のスティックを左の鼻の穴に、
左のスティックを右の耳の穴に
思い切りぶっさして
パラディドルをぶちかまして
やりたい気持ちで一杯だ。

哀愁のドラム練習。


音楽とは時間芸術である。
という詔を地で行く楽器である
ドラムとは。

確かに、叩けば音は出る。
しかし、一つ叩くだけでは点である。
二つ叩いてみよう。
最初の一つと次の一つの間には
時間が存在し、線となる。
もう一つ叩いてみよう。
さらにもう一つ叩いてみよう。
そうすることで線が連綿と続く。
連綿と続く点と点を結ぶ線は
反復という共通項を伴う。

こうした反復がリズムと昇華するまでには
それを紡ぐ演者の気の遠くなるような修練が
必要であることを知っている。
たった二本の棒なのに、その修練の賜物として
驚くべき感動を人々に与えることが出来る
ということを知っている。




今日も基礎練、練習しよう
アップにタップにダウンだよ
左手始まり 忘れずに
口でカウント 忘れずに

明日も基礎練、練習しなよ
ほらほらまただよ、そのグリップ
全然できてやいやしない
何度言ったらわかるんだ
ダブルストロークなんてお前さんにゃ十年早い
梨でも食って出直しな

(C)2009 dewey

基礎練は大切ねの唄








2009/09/15

(No.884): 過程の選別


二輪だの四輪だの挙句の果ては
軽便鉄道まで取り上げる始末。
果たして乗り物好きなのだろうか。

実際、高校の時は鉄道研究部だった。
いわゆる今で言う「てっちゃん」の
集まりだ。
しかも副部長だった。
部長ではないところが粋だ。


しかし、筆者の場合、
普通の「てっちゃん」ではない。
ここでいう普通というのは
すなわち
・鉄道写真が好き
・電車に乗るのが好き
・列車の旅が好き
といった鉄道本来の楽しみ方のことである。

筆者の場合、上記にはあまり興味が無く
その全ては
鉄道模型に端を発している。

実物の鉄道というものには
実はあまり興味が無かった。
興味があるとすれば
くだんの軽便鉄道のような
ちょっと非効率な非合理的なそういう、
鉄道にして大量輸送が無理ッ!
という矛盾した状況、及び
なんで、こんなところに線路を敷くのか考えられんッ!
という非合理の権化とでもいう
軽便鉄道に興味を持っているくらいである。

鉄道模型は、レイアウトという
いってみればジオラマのような
箱庭を作るのだが、このレイアウト製作に
大変興味があった。
山や川、地面などは石膏を使って作ってゆく。
民家や駅舎などはキットとして売られているものを
組み立てたり、雑誌の記事などを参考に
自作したりした。


鉄道模型の動力は電気である。
二本のレールにそれぞれプラス、マイナスの電極で
直流電気を流すことで列車のモーターを
駆動するのである。

普通は電圧を調整して運転するのだが
本物の電車運転装置のように
マスコン(アクセルに相当するレバー)と
ブレーキレバーで運転できるように
電気工作をおこなった。

マスコンを全部切った時、本物の電車は
惰性走行となるが
鉄道模型では、電解コンデンサに貯めた
電気を少しずつ放電させるというやり方で
シミュレーションしている。


鉄道模型を通じて電気の概念を知る。
電気つながりで電波にも興味を覚え
アマチュア無線技師の国家資格を取る。
そんなことが高じて大学では理工学部電気工学科へ行く。
時を同じくして音と電気とが絶妙に調和し始める。
レコーディングと音響工学、電子工学などの
関係を紐解いているあいだに何時しか
テクノ音楽への道を歩むことになる。


不思議なこともあるものだ。









2009/09/14

(No.883): ナローの共有


嘗て幅員762mmを持つナローゲージと呼ばれる
鉄道があった。(注・現在も数例の存在はある)
軽便鉄道と呼ばれるジャンルである。

歴史等についてはwikipediaに任せるとして
筆者が特に好きな鉄道が二つある。
一つは川桁駅から沼尻温泉までの約16kmを
走っていた日本硫黄沼尻鉄道。




もう一つは軽井沢から草津温泉までの55kmを
結んでいたその名も草軽電気鉄道。





もちろんどちらもとっくの昔に廃線となっている。
沼尻鉄道は筆者4歳の時に、
草軽電鉄は筆者が生まれる1年前に
既に廃線となっている。
そういうわけで残念ながら筆者は
どちらも乗ったことはなく
もちろん実物を見たことがない。


有難いことで、在りし日の写真などは
ネットを探すといくらでも出てくる。
そのうちの何枚かをリンクさせて頂いた。

探しているうちに大変面白い
廃線探訪のサイトを見つけた。
ここまで徹底的に調査されたら沼尻鉄道も
本望であろう。

それにしても、便所だけが残っているという。
すごい。











2009/09/13

(No.882): プラセボの発振


「はいッ、消えた~」と
司会者が言うので
百之介左衛門号スーダラモンスター四の
オイル交換とプラグ交換を行う。

今回はいつものドカ屋さんではなく、
泣く子も黙るナッぷスさんへ赴く。
何を隠そう、我が
百之介左衛門号スーダラモンスター四は
2007年にナッぷスさんで
DUCATI MonsterへのETC取り付け用トレーの
試作品のモデルケースとして選抜されたことは
あまり知られていない事実である。
もちろん、今回の件とは一切何も
気持ちがいいくらいに関係が無い。


さて、ナッぷスさんにてメンテナンスを行う
ということは、取りも直さず
ディーラーと比べて安価である
ということが大前提となる。

なので、そういう前提を踏まえて
今回のオイル銘柄は最高級のオイルを指定した。

SHELL ADVANCE Ultra4T
である。

このオイルは1Lあたりの単価がハンパなく高い。
高いところでは5K円。
ドカ屋さんなどでは4.2K円前後かと思う。
くだんのナッぷスさんでは3.3K円だった。
MOTULとどっこいどっこいの価格帯である。

デイーラーで入れるときはいつも
SHELL ADVANCE VSX
というグレード的には低いオイルを入れている。
こちらはディーラー価格で3.1kくらい。
プラス2百円でUltraが入れられるなら
ナッぷスという選択肢は
やはりアリだろう。

プラグはNGKの指定品にした。
イリジウムとかそんな色っぽいやつではなく
普通の鉄のやつ。


オイル、プラグ交換後、何がどう変わったのか
うまく伝えられないがフィーリングが変わった。

オートバイという乗り物は、これだけの
ささいな事柄でも、乗り手に与える影響は
小さくない。

すなわち
全体的な吹け上がりが軽くなった感じがする。
心なしかエンジンブレーキのドンツキも
包み込むような柔らかさに変化している。



正しく、プラセボ効果である。










2009/09/12

(No.881): あんた誰


先日、くだんの鳩山さんが
温暖化ガスの排出削減目標を
2020年までに25%削減すると言った。

筆者のようなぼんくらはふーんという感じで
すっかりとスルーしていたのだが
本日某時事コラムにて書かれていた内容を見て
愕然とした。

簡単に言うとこうだ。
25%削減というのは1990年比ということらしく
それがどれほどすごいことなのかが
具体的な話として載っていた。

すなわち

・原子力発電を現在の2倍にする(←これはどうでもいい)
・家を新築する場合は太陽光発電が義務になる
・1992年以前に建てた家は自腹で強制リフォーム
・新車販売の90%はエコカーのみしか許されない

この分じゃ既存のガソリン車は大増税か
はたまた強制廃車させられるとか。
排気ガスをブロンブロン撒き散らしただけで
逮捕とか。

バイクなんて全滅だ。
絶滅する。
電気バイクなんて味も素っ気もない。
何の音も排気もないバイクなんて。

でも
スターヲーズのスピーダーバイクだったら
カッコいいから許す。
(ジェダイの復讐 参照)



このままいけば、ライブだってできなくなるぞ。
平沢さんみたいに太陽光発電でレコーディングから
ライブまでやらないと音楽やっちゃだめとか。

いい。
全然いい。
まったく問題なしッ。

そうなったら、全てアコースティックでやる。
所詮、ドラムだし。
そうだ。
そうさ、オイラはドラマーじゃねぇかッ
忘れてたぜ。
おいらはドラマーだった。

バチ(スティックね)さえありゃ
どこへだって行けるさ。
そうさ。
どこへだって行けるさ。

25%ォ?上等じゃねぇかッ
このバチさばきを見やがれってんだこのh






あんた誰。
(谷先生より)

2009/09/11

(No.880): 振替の振替


金曜夜はMH部の部活の日。
本日は4名。
いつもの某喫茶店にて。
少し離れた場所にもMHP2ndGの
パーティプレイをしているグループが。

なぜわかったかというと、いつもの
アドホック通信のチャンネルが使われていたからだ。
石を投げればMHP2ndGハンターに当たる
というのは、さほど大げさではないだろう。
なお、そちらのグループは女性2名男性2名だった。
女性ハンターけっこう人口多い。




で、
21時10分終了で代々木駅へ行くと
たった今しがた中央線四谷駅にて人身事故とのこと。
総武線も中央線も運転中止。

山手線で新宿まで出て、
東京メトロ丸の内線で荻窪まで行き、
既に動いていた総武線に乗り換え
三鷹まで行く。

さて、困った。
構内アナウンスでは中央線快速は動き出したが
一番早い電車でも今新宿駅に着いたばかりとのことで
三鷹までは相当時間がかかるという。

わかった。
もうソッコウで改札を出る。
三鷹北口駅前に出る。
バスで西武線方面に出よう。
どのバスに乗ればどの駅に行けるのだ。
さっぱりわからん。

ロータリーを見渡すとどうやら
東伏見やら柳沢やらひばりが丘やらが見にとまる。
確か、柳沢が一番近かったのではという記憶で
そのバス停の列に並ぶ。
バスに乗る。

同じように振り替えでバスに乗っている乗客が
たくさんいるようで、
おばはんの集団が何やら大きい声で話している。
「ちょいとぉ、ヤナギサワと東伏見、どっちで降りる?」
「どっちが近いのよ」
「東伏見じゃないの?」
「あんた知ってるの?」
「知らないわよ」
「東伏見で降りればいいわよ」
「ヤナギサワと東伏見はどっちが新宿寄りなの」
「そんなの知らないわよ」


おい、このバスは東伏見には行かねぇぞ。
柳沢駅行きって書いてあるじゃん。
っていうか、ヤナギサワじゃなくてヤギサワだ。
言っておくけど。

という、いい暇つぶしをしながら
柳沢に到着。
くだんのおばはん達は
「ヤギサワ、ヤギサワ」と絶叫しながら降りて行った。

そこから西武線に乗る。
いつもの最寄駅までは行かないので、
2kmほど北側にある駅で降りる。

最後はタクシー。
久しぶりに乗った。タクシー。

流石にタクシー代は振り替え輸送費には当てられない。










2009/09/10

(No.879): 豪快のクルマ


またやってくれました。
今度はアバルト500のフェラーリ仕様。
アバルト695トリビュートフェラーリ

なぜフェラーリなのか
このすっとぼけかたも最高だ。
トランスミッションは3ペダルMTではなく
2ペダルMTとのこと。
で、45psもアップして180ps、且つ
3000回転から「刺激的な音色を奏でる」
だそうだ。

エコカー減税を真っ向から否定するこの仕様。
なんと豪快なことだろう。
こども店長に聞かせてやりたい。
愉快。


フェラーリ・ユーザーの
セカンドカーだと?
ふざけきったこの態度も愉快。


当然、価格も愉快。





シトロエンも注目。
2CVの再来とまで噂されているらしい。
ただ、このシルエットからするに
カタチは今のC3とかC2とかそんなイメージがする。



どっちにしろ、
どっちも、
東京モーターショーに期待する。

2009/09/09

(No.878): 記録の検索


19,700kmを超えた。
ンスター四百之介左衛門号スーダラモ。
百之介左衛門号スーダラモンスター四。

くだんの油温100度前後における
アイドリング不安定症状は
9月になってから
ぴたりと止んだ。

すなわち、外気温や湿度との関係だったのか。
すなわち、ボタン穴からの点ではなく、
すなわち、後方と遠近、
すなわち、イグニッションコイルの障害ではなかった。



今週末、
オイル交換、プラグ交換、チェーン清掃、すわ洗車
というメニウを考えて過ごしているが
今までは、交換系は全てドカ屋でおこなっていたが
今回は、滞りなく安価ナップスにて執り行おうか
どうしようかそうしようかという塩梅。

注釈
チェーン清掃と洗車は自分でやる。


自分で記録を付けているメンテナンス・ログを確認する。
前回のオイル交換は以下の通り。
・2009/5/16 18,118km

1600kmほどしか走っていない。
でもオイル交換する。

プラグはというと、前回の交換は車検時なので
・2009/1/25 16,435km

車検後走行距離は3,265kmということになる。
6,000kmが目安と聞いたことがあるが
これも交換交換。

オイル交換時は常にオイルフィルターや
ガスケットも交換していたので
ナップスといえども、ここは交換したいところ。

しかし、2006年型DUCATI M400のオイルフィルターなど
置いてあるはずもない。
こういうところはやっぱりドカ屋だよなと思う。


なお、去年タイヤ交換をしたが
その時は
2008/8/5 約13,000km
だったようだ。

走行距離が「約」となっているのは
正確な距離数が不明なため。
ただし、その5日前に13,000kmになった写真が
拙ブログに掲載していた。それで「約」

てことは、1年で6千キロしか走らなかった
ということか。









2009/09/08

(No.877): 箱探しの旅 その壱


件のdeweyのライブに関して
久々にライブハウス調査に没頭。

通常ブッキングでは案の定
音源を提出、
審査、
というプロトコルが殆どである。

先ずもって、我々には音源がない。
いやさ、人様に聴かせることが出来る音源は
ない。

身の丈にあった、箱をいくつか物色したのだが
身の丈にあったところでも、
チケットノルマがかなり高い。厳しい。

stereogimmikの初期の頃
よく出演していた大塚の箱は、確か
2万円弱くらいだったと記憶しているが、
総じて3万円後半から4万円くらいというのが
最近の相場なのだろうか。

そんな中、なんとノルマなし!
というライブ・スペースを発見した。
ドラムセットも常設だという。
名前や場所はまだ記せないが、
なんとオープンは今年の10月だという。
つまりまだ営業していない。

もっと詳細を知りたいと思い
いろいろググってみるものの、
オフィシャルサイトがない。

しかし、10月以降でその箱に出演するという
アーティストさんがいるようで、
その箱の名前でググると、いくつか見ることが出来る。

これは実際に足を運ぶしかあるまい。
音源審査がなければよいが。


ライブが出来るのは一体いつになるのだろう。
先はまだ遠い。










2009/09/07

(No.876): ひどくお勧め


驚愕した。

edieより、面白いソフトシンセがあるという情報を得て
サイトを見てみる。
国産フリーウエアのVSTiとのこと。
その名もSynth1

NordLead2をお手本にそれをソフトウエア化したというが
パラメータなどがすごく充実している感じだ。
デモソングを聴く。
YMOのライディーンという、ちょっとアレな選曲も
ぶっとぶほどの秀逸さに驚愕する。


さっそくダウンロードし、Cubaseへ仕込む。


VSTiのトラックをつくり、Synth1を立ち上げる。
適当にMIDIデータを並べ、Synth1を鳴らす。




驚愕した。
ソフトウエアシンセにありがちな
「そこに存在しない感」がほとんどない。
本当にNordLeadを鳴らしているようだ。

ただ、残念なのは、フィルターが貧弱なこと。
NordLeadの真骨頂といえば、やはり強力なフィルターだ。
パラメータなどはNordLeadと同様なのだが
流石に、このキモの部分は
ハードウエアにはかなわないのだろう。
全体的な音の質感が申し分ないから
なおのこと惜しい。
まぁフリーウエアだから十分過ぎるほどだが。


本当にこれほど秀逸なフリーのVSTiは
そうそうお目にかかれないだろうと思う。
作者に敬意をはらわずにはいられない。


あまりの凄さに、新曲を少し創ってしまった。
stereogimmik用の。


ひどくお勧めです。









2009/09/06

(No.875): 二郎さん風に


それにしても、このギクシャク感は何だろう。
あまりにも酷い。
基礎練習を怠るとこれほどの醜態になってしまうのか。
deweyにて筆者ドラム。

正直に言うと、演奏中はそのバラつき具合が
筆者は認識できないでいる。
録音してみると、非常にわかるのだが
やってる最中は、もう全然わからないのだ。
ましてや、テンポがだんだんと落ちてゆくなど
到底知ることができない。

新曲をBR600からCubaseへ移し、
コンプだのリバーブだのをかまし、
前後の音を削るなどしていて
何十回となく聴いているが、
とにかく筆者ドラムの酷いことといったらない。

百歩譲って、いや全体的なノリというか
お世辞にもグルーブなどとは言えないが
そういう流れは確かに感じるが、
先ずもっていけないのは
「キック」のタイミングが非常に悪い。
先週ドラム始めましたという9歳の少年と
なんら変わらない。
それと致命的なのは
「ハット」のタイミングも非常に悪い。

もう何も言うことは無い。
練習しろ。たった今すぐ始めろ。
なんでそうなるのッ(二郎さん風に)ぎょひぃひひひ。










2009/09/05

(No.874): dewey with BR600


deweyのスタジオ入りで17時代々木。
前回は3月だったので約半年振りである。

リハビリを兼ねて
既存楽曲を思い出しながら流す。
思ったよりちゃんと出来る曲と
そうでない曲が出たり入ったり。

1時間だけ、新曲を創る時間にしましょう
との提案で、懸案だった新曲創作に入る。
tairaさんが粋なモチーフを考えてきてくれたので
それを廻してみる。

素晴らしい大人の音楽だった。
しかし、筆者としては初の拍子切り替えがあるので
少々体得する時間が必要。

今回はBR-600を持ち込んで
内蔵マイクによる一発録音を実施した。
練習内容の確認のためだったが
プレイバックしたら大層音が良かった。
いや、本当にかなり良い音で録れた。

ということで、ちょっと編集したら
deweyのメンバーへ転送します。

で、筆者課題は
安定したテンポと粒揃いの徹底
ということか。









2009/09/04

(No.873): サイボーグの掟


川口のTRUCCOさんが移転したとのこと。
HPを見ると、以前のお店の数倍はあろうかという
広さに見える。
工場の広さもさることながら、ショールームが完備された
ことにも驚いた。

以下TRUCCOさんHPへの直リンにて写真を載せる。











どれ、今度行ってみよう。





うほ、あ、明日はdeweyのスタジオだ。
えーと、ドラムはどうやったっけ。
基礎練習もやってないにゃぁ。

えーっとスティックってどうやって持つんだっけ。
うひゃひゃひゃ










2009/09/03

(No.872): 窓のない部屋


十数年前、仕事でよく出張をしていた。
営業職ではないが、当時は
故あって出張することが多々あった。

今まで仕事として出向いた地は
仙台、郡山、水戸、前橋、川越、横浜、平塚、
静岡、名古屋、岩倉、奈良、岡山、広島、
北九州、福岡、鹿児島である。
ほとんど、一人の場合が多かったが
二名以上での出張もあった。

スーツ姿で初めて一人で
国内線飛行機に搭乗した時は
おお俺ってビジネスマンじゃんなどと
思ったものである。


出張は、いわゆる旅とは異なり、
好き好んでその地へ赴くことではないので
仕事以外の事前情報というものを
ほとんど知らないで行く。

出張先で仕事が終わると、
このあとどうですか、と酒の席に誘われることも
あったが、ほとんどの場合、
そんぢゃシツレイいたしやす
と、夕暮れの知らない街へ
一人溶けていったものである。

この瞬間が堪らなく好きだった。

初見の街を歩く。
もともと興味があってわざわざ訪れた
わけではなく、仕事という強制があって
はじめて訪れた地だから
特別、街の空気感というものが
じんわりと染み渡ってくる。

そうか、ここは味噌煮込みうどんが
有名なのか、と聞いたとしても

例えば、CoCo壱のカレー
例えば、吉野家の牛丼
例えば、街の中華定食屋
例えば、マクドナルド
に行く。
あたかも、その街で
暮らしているかのように。


街を歩くだけが楽しみではない。
ソッコウでビジネスホテルへ帰り、
部屋でだらだらと寛ぐ。
ロキロキするほど、
なんとも贅沢な話である。


福岡の時は、8泊9日出張だったので
一日だけ休みをもらって
レンタカーを借りて有明海までドライブした。


岡山の駅前ビジネスホテルの部屋は
畳が傾いていた。


鹿児島行きの飛行機はバスのような小ささで
鹿児島空港着陸時の急ブレーキで
後席のおっさんのカバンがビューンと
前方へ吹っ飛ばされた。


名古屋栄の某ホテルの部屋には
窓が一切なかった。









2009/09/02

(No.871): 異郷の壁


フリードニヒの目論見は見事外れ、
BARをバル、若しくはバアと発音した
マウスボールの規定は見事崩壊した。

それは、あたかも
誰よりも早く涼しくなった様子に
誰よりも早く凝縮プリンを食べた
フリードニヒに似ている。

そこかしこに、つぶさに
色と光を並べ、
出るものと入るものを選別する。
時は主に、「耐えよ」と判断を下す。

出るものと入るものが一様に
螺旋と格子の組み合わせだと知ることで
BARをバル、若しくはバアと発音した
フリードニヒの心は、静かに澄みわたる。










2009/09/01

(No.870): dewey前線


deweyのスタジオ入りを今月は2回入れた。
ライブが決まっているわけでもなく
ただ只管に、音が出したい
というそれだけのためだ。

ドラム+ベース+シンセという3ピース構成に
なって既に1年以上になろうか。
とはいうものの
1年でまだ数回のスタジオ入りのみである。

既成楽曲のdeweyアレンジというメニュウで数曲、
そして今度はオリジナルでも作ろうかという
お話もあがっているが
何れにせよ、非常にか細い活動である。
且つ、deweyとしてのカラーは
現在暗中模索。


連綿と続けるというエネルギーを持続しつつ、
それをやはり、ある工程の結果として
是非ともライブというカタチで執り行いたい。

しかし、ここ数年は本家stereogimmikしかり
ライブ件数が極端に減少している。
1年に1本あるかどうかという体たらくぶりである。
以前は積極的にプロモーション活動を行っていたが
ここ数年は、全くといっていいほどやっていない。
せいぜいMySpaceくらいか。


deweyもMySpaceくらいは立ち上げたいと思っているので
その音源としてレコーディングでもしたいと算段している。
それと同時に、やはりライブがやりたい。
ライブを。ライブだ。ライブ。


初心に戻って、
一見ライブハウス・デモテープ持参
突撃プロモーションを慣行するか。


たぶん、無理だ。