2010/03/31

(No.1075): 夢輪とS4Rと


新スーダラ丸六級をサウンドタワー前の歩道に
停めて戻ってみると
メーターユニットが無くなっている。
綺麗に持って行かれている。

新スーダラ丸六級をサウンドタワー前の歩道に
停めて戻ってみると
ブレーキ、クラッチのマスタシリンダもろとも
ホース類も全て無くなっている。
綺麗に持って行かれている。

ハンドルバーのみがむなしく
トップブリッジに張り付いている。
すかすかになっている。

ハンドルを持ち、押しながら途方に暮れていると
新スーダラ丸六級がいつの間にか自転車になっている。
どうりで軽いと思った。

そうか、持っていかれたものがなくても
全然大丈夫だったじゃん。
算段をどうしようかなどと悩む必要は
なかったということか。

ところで、何を悩んでいたんだっけ。




ここで起きる。
起きた直後は忘れていたが、
後になって思い出した夢の話。




復路、DUCATI Monster S4R トリコロールと
しばし併走する。
見たところ、イモラミラーに変えているだけで
ほぼノーマルのS4R。
マフラーも純正。
乱れることもなく60km/h巡航の大人の走りをしていた。


アイドリングの乾式クラッチの音が心地よい。











2010/03/30

(No.1074): ETC故障と顛末と


夕方、ケイタイにドカ屋から入電。
くだんのETC故障におけるETCメーカーからの
回答である。

メーカーの話によると
カード接触部分のパーツが壊れており、
修理交換の場合は、その部分のパーツと
そのパーツが組み込まれる本体ケース込で
21,000円かかるという。
メーカー側は修理代金が高価なので
とりあえず進めるかどうか待ちの状態とのこと。

このETCは新品で買えば28,400円である。
6000円ほどの違いしかないので
いっそ新品への交換を依頼した。


もともと、M400についていたETCを
M696+の納車時に移植してもらったのだが
この移植作業が怪しいと、最初は思った。
が、納車時すぐにETCカードを入れて
確認しなかったので本当のところは不明だ。
M400では問題なかったというだけで
移植作業に問題があったかどうかは何の証拠もない。
これは筆者の落ち度だ。

お気の毒ですから
工賃はサービスするとドカ屋はいう。
通常5000円する工賃をタダにする
ということなので帳消にすることにした。


ただ、アンテナ一体型のETCに変える場合は
それこそセットアップ込で24,000円程度まで抑えられる。
ただ、これを付けるとハンドル周りが狭くなり
うっとおしくなる。
現行のETCはアンテナ本体分離型









2010/03/29

(No.1073): 昭和50年代と床屋再びと


土曜日、散髪に行った。
最近は、昭和50年代で時間が止まってしまった
場末のうらぶれた床屋を使っている。

以前の拙コラムでも取り上げた店だ。
昭和50年代当時は流行りの床屋だったが
そのまま進化を止めて30年近く経つ。

筆者はそんなお店の
もはや常連の域に成りつつある。
その証として
「いつものでいいですか」
と言われたのだ。

実は、前回も椅子に座っただけで
勝手にカチャカチャやりはじめたので
聞かないのか聞かないのかと焦ったのだが
今回、「いつものでいいですか」と
言われたことで、既に常連客として
筆者がエントリーされていたと知ったのである。


しかし、真面目な話、諸兄方々は
「行く度に技量が低下する床屋」というのを
体験したことがあるだろうか。

この店の主人は
明らかに前回よりも腕が落ちた。
すなわち
・後頭部の刈込が、段々になっている。
・耳の生え際をカミソリで切る。(痛い)
・ドライヤーが暑すぎて、髪が焦げる。


それに加えて、店内の備品もなっていない。
・生活用品がふつうに置いてある。
・シャンプー用マントがとてつもなくカビ臭い。
・切った髪の毛を掃除していない。

もういいところ全くなしである。
床屋臭が丸二日抜けなかったという話も
あまり聞かないだろう。
実際、抜けなかった。
まともな客なら、もう二度と来るまいと誓う筈だ。



そんな床屋だが、良いところが一つだけある。
何時行っても、待たずにすぐに散髪してくれるところだ。
予約もなしに。
客がいたためしはない。

ところが、今回は驚いたことに
筆者の後から、一人やってきた。
50歳代くらいの冴えない男が。
この男性も先客(筆者)がいたことに
相当驚いていたようだった。

最高だ。


これからも行こう。









2010/03/28

(No.1072): モーターサイクルショーと試乗と


東京モーターサイクルショー2010を訪なう。

モーターサイクルショーに出かけるのは
毎年恒例ではあるが、今回は
大型免許所持になったこともあるので
是非とも大型バイクへの試乗をしてみようと思っていた。

特に乗りたいバイクがあったわけではないが
事前にホームページから試乗車をピックアップ
しておいた。

Triumph ストリートトリプル。
これは前々から気になっていた。
これにしよう。

早朝の都内を新スーダラ丸六級DUCATI696+で
全て下道でビッグサイトへと駆る。
ほぼ開門と同時に会場入りしたにもかかわらず
試乗受付は長蛇の列。

並んで待っている最中に
「トライアンフのストリートトリプルは終了しましたぁー」
と係の人が告げた。

なにー、他の機種って何があったっけ。
試乗受付の窓口は大型Aと大型Bで別れており
それぞれ試乗車の機種が異なる。
筆者は大型Bに並んでいたのだが
ここってあと何の機種なんだろうと焦った。
間違ってDOHC1600ccみたいなお化けマシンを
受注しちゃわないように。

並んでいる途中で事前に申込用紙に記入しておけ
ということで用紙がまわってきた。
そこには大型Bで試乗可能な機種が書かれてあった。

HONDA CB1100Type1とBMW F800Rと悩んだが
排気量的に新スーダラ丸六級に近い
BMW F800Rにしてみた。




で、試乗。
BMW F800R、先ず足つきは全然問題なし。
DUCATI696+と同じくらいかちょっと良い感じ。

ギアが今どこに入っているかわかるように
液晶表示される。
これは便利だなぁ。
ニュートラルが出しにくかったけど。

今までにも試乗会は普通二輪免許時代から
経験していたので雰囲気はわかっていたが、
やはり、全体的に
低速走行なのでいまいち物足りなかった。

即ち、パイロンで作られたショートコースを
ローギアとセカンドくらいで走る。
比較できるのが自分のDUCATI696+しかないが
チカラ強さは同じくらいだった。
エンジン音が微妙。というか小さすぎる。
大人しい。
タンクが若干細いのかニーグリップがし難かった。
ギアの感触もふにゃふにゃ。
総じて、DUCATI696+よりは万人向けで
乗りやすい印象。
ヒラヒラ感もあった。

以上、試乗のはなし。



以下、徒然写真館。



DUCATIブース






Triumphブース
ボンネビルT100の足つきに驚愕した。
両足べったり。
係の人にこれノーマルなんですかと聞いたら
そうですと言っていた。
イギリス人には物足りなさそうだが
日本人には丁度良いのでは。
デイトナ675も跨ったが
こちらはかなりきつい前傾姿勢を強いられる。
足つきも微妙。







Kawasakiブース
逆輸入車が数多く展示。
大排気量のNinjaに跨ったが
あれは、乗れるもんじゃない。
今日はバイクに乗るぞと気合を入れなくては
とても駆れるものではない。
覚悟が必要なマシン。





Triumph THRUXTON
カフェレーサータイプでかっこいい。
ガキが跨がろうとしているので
てめぇ20年はえぇんだよと心の中で恫喝する。






BMW F800R
これが筆者が試乗したバイク。
乗りやすさ請合う。




MOTO GUZZIの機種名不明 参考出品だと思う。
どえらいデザイン。
ヘッドライトが昆虫の複眼のよう。
テールがなし。
驚いたことに、履いているピレリのタイヤの
パターンがMOTO GUZZIの鳥のマークになっていた。




屋上の駐車場。

2010/03/27

(No.1071): DVDと点呼惑星と


不在通知の差出人が
ケイオスユニオンになっていた。

どこの通販業者だ。
というか、何か買ったっけ。

と訝しんでいたが、
この差出人の名前は、よく考えたら
HSさんの事務所の会社名ではないか。
で、ピンときた。

過日、HSさんレコーディングエンジニアの
親戚CMさんと会合した際に、
「点呼する惑星のDVD」の話が出て、
筆者はそのDVDを持ってない
というかそもDVDのこと自体を知らなかった
ということを話したので、
気を利かせて
わざわざ送ってきたのではないか。

お礼を言おうとケイタイに連絡したが、
留守電だったので謝辞を入れておいた。

宅配業者に連絡し届けてもらう。
で、そのDVD、パッケージを見ると
Directed by にHSさんとともに連名で
クレジットされていた。すごい。





内容は
2009年の点呼する惑星インタラクティブライブである。

インタラは大昔(もう10年以上前)に1回だけ
行ったことがあるが、残念ながら
ちょっとついていけなくて、
やっぱり、筆者はバンド然としたライブが好きだ。
90年代初頭の渋谷公会堂でやった
ヴァーチュアルラビットツアーとか。
そういうのが好き。

という嗜好を考慮してもDVDとしてのこの作品は、
非常に良く出来ている。
ライブとして純粋に楽曲を楽しめる上
インタラとしてのストーリーも無理なく
組み込まれている。

唯一、ちょっと引いたのは、DVD作品としてではなく、
ライブにゲストパフォーマーとして登場した方々。
筆者とは感性がちょっと合わない。

ところで
電子ハープってどんな仕掛けなのか。
DVDを見ると、なんか、
パフォーマンスだけって気もする。
でもコードが接続されているし
何かのトリガーであることは間違いないだろう。
サンプラーかアルペジェイターのスタートストップか?

今度、CMさんに聞いてみよう。
DVDありがとうございました。












2010/03/25

(No.1070): Cubaseと課題mixと


その193MBを解凍すると、27個の16bit44.1KHz wavと
Cubaseのプロジェクトファイルが入っていた。
「predirect」という曲。
この曲を次回練習までにミックスダウンするのだ。

次回deweyライブにて唯一の同期モノ楽曲であり、
所謂バックトラックとして流すための
ライブ演奏用のミックスを行うためである。

cubaseで読む。




面白い。
Cubaseプロジェクトファイルを読むと
平さんの所謂Cubaseデスクトップ風景が
再現されるのだ。

オーディオトラックが22本もッ!
やる気が感じられる本数だ。
すごいなー。
自分のCubaseでの作業セオリーにはない
様々なギミックがあって、なるほどねーと唸る。
そうかバスね、バス。
筆者はオーディオインターフェイスは
RME HammerfallDSPMultifaceなので
8IN8OUTであり、バスも設定できるのだが
実は一切使っていなかった。
いつも出力は潔く一つ(ステレオミックス)のみだった。
へーバスをこんなに使っているんだ。
と今更ながらにバスの存在を認識する。

全トラックを一つづつ確認し、
音の全貌を俯瞰する。
事前に聴き込んでいたので、
へーこの音ってこの音源だったんだとか
VSTエフェクトを全て外してしまったので
音の印象がずいぶんと変わって聞こえる部分もあり
非常に興味深い。

勇ましくカッコいい、メインとなるシーケンスフレーズを
全面に出しつつ、
キックはもうすかすかのすかすかに帯域を削った。
ちょっとタイミングがあやうい(意図したものであるが)
ハット系をかなり抑えて、
高周波帯域の間を埋める音を極力廃した。

あとは、ドラム演奏時のトリガーを
どのように持っていくかがポイントになろう。
それはまだこれから思案。
やはりスタジオで爆音再生しなければ
ポイントが掴みにくい。



2010/03/24

(No.1069): 193MBと万華鏡と


これをしたためつつ、
平さん作成dewey用ライブで使用する
仕込み音源をダウンロードしている。
全部で193MBとの由。
25分くらいかかってようやく50%、
あと半分だ。

同時に本日はライブまでの残り日程で
4回分のスタジオをブッキングした。
これでお膳立ては概ねできたので
あとはバタバタと練習するのみ。


さて、過日、
急遽、同期モノ楽曲を追加しよう
ということになり、平さんが勢威作曲した曲、
実は既にdewey マイスペースにあがっている。
「predirect」という曲。
この曲をライブで同期演奏する。

同じバンドなので手前味噌になってしまうが
大変良い曲だと思っている。
即ち、空気感が違う。色というか。
匂いが立っている。

これに三者がそれぞれのテイストを
付加するわけだが
そのうちの二者はベース、ドラムといった
所謂普通の音楽形態の要素であり
テイストといっても過激な味付けではない。
むしろ打ち込みによる音像帯域をライブという
環境の中で補う役割の方が多いだろう。


今回のdeweyは非常に多くの*「-~}¥>を
含んだライブになると思う。
ドラム、ベース、ピアノという、しごくシンプルで、
言ってみれば線の細い楽曲があるかと思うと、
電子音塊の壁とベースとドラムがうごめくような
楽曲もあり、
泣き叫び、爆笑、失笑という
万華鏡のようなライブになること請け合いである。









2010/03/23

(No.1068): 斬新と2気筒と


ジュネーブショー2010。
FIATが新たなエンジンを発表したとの由。

その名も「Twin Air」。
文字通り2気筒エンジンである。
TwinAir1200cc 2気筒ターボエンジン。





すごいぞ。その感性。
まるでオートバイだ。
600ccを二つ。
どんなエンジン音なのか興味深々だ。
2気筒 っていうその姿勢自体が素敵だ。
しかも「ターボ」ときてる。

そのエンジンを搭載したFIAT500。



この動画から抜粋。

85HP 5500rpm
173km/h
実用十分。
もちろん6速マニュアルでよろしくね。





でもさぁ、これくらい、
変な発想してくれないかな、日本のメーカーも。
変なしがらみとか全部捨てちゃってさ。
エコだがなんだかもどうでもいいから。
上司の顔色なんかみなくていいから。
思い切り独創的なやつ。頼みます。

いっそ、1000cc単気筒ってのはどうか。
すごいぞ。プラグ1個。
もちろんキャブレターだ。
しかもそれで、空冷で行こう、空冷で。
もちろんエンジンはリアに積もう。
ポルシェみたいにデカイ扇風機しょってさ
ボンボンボンなんて鳴らして走る。
最高だ。
CO2?そんなの牛のゲップに比べりゃ
屁みたいなもんだよ。屁。









2010/03/22

(No.1067): 輸出車と逆輸入車と


ピザーラ配達三輪原付スクータに
気持ちよく抜かされるDUCATI M696+は
今日もすこぶる快調です。

Kawasaki春の大試乗祭に味の素スタジアムを訪なう。




せっかく大型免許を持っているので
それなりの大排気量的なオートバイでも
ちょびっと試乗してみまっしょう
などと軽く考えていたのだが
案の定、沢山の人で相当な待ち時間との由。


それにしてもKawasakiって日本国内向けには
非常に貧弱なラインアップなのに
外国向けの輸出車には魅力的なオートバイが多い。
今回、試乗車の大半がその輸出車(逆輸入車)だった。
だから、盛況だったのもうなずける。

気になった機種。
Ninja ZX-6R(600cc)とNinja ZX-10R(1000cc)とか
ER-6nER-6f

Ninjaの600ccとか、ER-6の650ccとか
いい感じの排気量だ。
M696と同じランクだし、日本の道にも非常に順応しそうだ。
なんで、国内カタログモデルにしないのだろう。
こんなに素晴らしい機種があるというのに。
もったいない。

2010/03/21

(No.1066): ETCと接触端子と


暴風雨の翌日なのでETC故障を
診てもらうためドカ屋を訪なう。

症状を話し、実際に動きをみてもらう。
ETCカードを挿していても
イグニッションをONにしても
インジケータが赤色点灯のままだ。

メカ氏談。これはおかしい。
とのこと。
M400からの移植なのでひょっとして
セットアップを忘れているのでは
というのを遠まわしにして確認したが
履歴からも挙動からも
セットアップは行われているとのこと。

ON時の挙動は次の通り。
セットアップ未:赤色点滅
セットアップ済+カード未装着:赤色点灯
セットアップ済+カード装着:赤緑交互点滅後緑色点灯

つまり筆者の場合、
セットアップ済+カード未装着:赤色点灯
であり、
カードを認識していないという状況だという。

「カードの差込がスカスカですね」
「端子が接触してないかも」

カードを上から指で押さえつけながら
ONにすると
赤緑交互点滅後緑色点灯
になった。

詳しく見てみると
ETC本体のカード挿入部分ICチップ接触部分の
端子が低くなっているようだ。
取り敢えず本体を取り外し、
メーカーへ送るとのことで一応収拾させた。
無償か有償か。まだ不明。








2010/03/20

(No.1065): ラジコンヘリと超渋滞と


諸々の事情で千葉県某所まで赴く。
下道も高速道路も超渋滞にて往路も復路も。
信じられないが、往復100km程度の工程を
7時間以上もかかった。

で、
今日が賀節ということではないが
親戚のちょっとしたお祝い事で集まる。
その親戚というのは、
孤高のテクノミュージシャンHSさんの専属
レコーディングエンジニア氏の一家である。



「室内ヘリを」
「これがついったーで言ってたあの」
「この前のライブで楽屋でもHSさんと遊んでいた」
「小さいのにすごいですね」
「壁に衝突してジャイロがもげた」
「そういえば、ライブってustreamで配信してましたね」
「告知しないでやったんだけど何故かすぐバレた」
「見ましたよ、でも30分くらいしたら見れなくなった」
「ステージのこっちとこっちからとったんだよ」
「見た見た」

「カラオケにHSさんのソロいっぱいありましたよ」
「そーなんだ。サンプリングの音ってどうやって再現してんの」
「カムイミンタラのイントロ。シンセでなぞってるだけです」
「うむ」
「そいえば”点呼”買いました」
「今度点呼のDVD出るよ」
「それは知りませんでした」
「HSさんに編集やってみる?って言われて僕がやったんだ」
「へー音だけじゃなくて絵も。すごい」
「Windowsのプレミアで」
「僕もライト版持ってる」
「編集したのHSさんに見せた時あんまり怒られなかった」
「むしろ暴力音響技師じゃないんだ」

2010/03/19

(No.1064): 不遇とドラミングと


まだまだ平均点よりもかなり低い。
筆者ドラミング。
しかし、以前よりもだいぶ改善されてきた。

先ず、腕の振り下ろし。
今まではガチガチに力んでいたが
最近は手首と肘の曲がり具合、
所謂鎌首のカタチで重力に従ったヒット。
BPMが早い場合はそれが手首だけ指だけ
となるように「意識的に無意識」でやる。

グリップによるバウンドの感触を制御する。
しかしこれはまだまだだが、
そういうものがこの世に存在する
ということが理解できただけで御の字である。


そして、筆者が認識している改善の必要がある
要素はあげるとすると以下の通りであろう。

その一、姿勢。
ドラムに限らず、オートバイに乗っている時でも
そうなのだが、座るということがどうも苦手らしい。
すぐに尻の位置を動かしたくなる。
という変なクセがあって、
それが演奏に悪影響を与えている。
どうしようもなく、尻の位置を直したくなるのだ。
こればかりは如何ともし難い。

演奏中尻を動かすもんだから重心がふらふらして
キックはおろかハットのタイミングなどがブレる。
演奏動画を見ても、カッチョワルイ。


その二、染み付いた手癖足癖。
純な状態から手ほどきを受けたのではなく
齢37あたりからドラムをやり始めたので
運動神経系が既に固まっており、ときほぐすのも
数年間はテキトーな独学でやったものだから
もはや収集がつかない状態だった。

従って、単純な8ビートを叩いても
キック、ハット、スネアの関係、
右手左手右足左足のそれぞれの関係が
微妙なシナプスの連鎖によって手癖足癖となって現れる。

特にオープンを入れるタイミングは
完全に手癖足癖を踏襲している。

だから、1拍裏にオープン入れてみて
などというリクエストには答えられないのだ。


筆者はそういう不遇なシーケンサーを内蔵している。

2010/03/18

(No.1063): 合う人と合わない人と


そうか、筆者と馬が合う人は
ちゃんとしていないのだ。
きちんとしている人ほど馬が合わない。
苦手だ。
ということがこの歳になってようやくわかった。

旧友Nと話していてつくづく思った。
それが「ちゃんとしていない」反社会的な意味を
含む言動だとしても、心を許せる仲間には
全てが許容される物語になるのだ。
未熟な、未発達な、或いは稚拙なそんな伝達でも、
響き合える感覚を共有することができる。

基準線が非常に低い。
その低さ故に、皆正直になるのだ。
ちゃんとしていない人は皆正直な人だ。
本来なのだ。


会社では、
小難しい話を聞いている時に
あたかも、興味がある風を装って相づちを打つ。
もちろん心は、さにあらず。

あーあ、ちっともわかんねぇや
何しゃべってるんだろう、あっはっはっは
腹減ったーとか
放屁してぇーとか
あとでMHP3でググってみようとか
今年のFRF大トリは誰だろうとか
あうッ足つったーとか
左折なのに右にウインカ出しちゃったとか
「あいつ空気読めねぇ」
って言ってる奴に限って空気読めねぇ

そういうことを考えている。


そういう人と馬が合う。










2010/03/17

(No.1062): モンハンPと3と


待望の新作を発表
モンスターハンターポータブル3rd


前作がwiiなんかで出たもんだから
どうなっちまうんだろうと危惧していたが
いよいよ待ちに待ったPSPのプラットフォームで新作が出る。

公式サイトにはPVがアップされ
今のところ、新作の情報はこの動画から取得するしかない。

見たところMH3のモンスターが多いようだが
新種もちらほら。
武器の種類も既存のものに追加するカタチのよう。

村名がユクモ村。
デザイン全般が日本風になっている。
だいたいメインイラストの刀振り下ろしてるハンターの
帽子っていうか笠が、所謂陣笠っぽい。
いや、陣笠じゃなくて、あれだ
木枯し紋次郎の笠だ。




2010年年末発売とのこと。
やべぇ。楽しみだ。


2010/03/16

(No.1061): analogと特選と


YOUTUBE選出、アナログ機材の風景。


YMOの音のコピー。
ドラムが「Mad Pierrot」、
ポップ音は「中国女」のイントロ、
或いは「Bridge Over Troubled Music」
のイントロの音コピー。
こういうマニアが育てるのだな。
ほんものそっくり。笑える。





moogの圧倒的な音圧が素敵。
MFBのシーケンサのパターン切り替えの
素頓狂な感じも好き。




そうか、monomeってそういう仕掛けだったのか。
と理解できた動画。
つまり、録音(正確にはMIDI記録)と再生
を軸として、ベロシティやノート等の各パラメータを
表示するのも設定するのも、マトリックスに配した
LEDボタンで行っているということだ。





別な方面のアナログ機材。
驚愕の運動。
必見。

2010/03/15

(No.1060): 春と冬と


吉田類さんのような歩き方も
板についてきたのでスーダラ六級にて駆る。
段々とオートバイの季節になってきて
そこはかとなく嬉しい。

なぜなら、
外気温3度仕様の真冬コーディネイトにして、
この気候は取りも直さず、暑いとさえ感じる始末。
正しく最高ですッと西から東に向かって
健やかに遠吠したい心持ちだ。

グローブを真冬用から春秋用に変える
タイミングが難しい。
朝、ちょっとまだ寒いかなと思うと
走行中、じっとりと手に汗をかくような始末。
朝、お、今日は暖かけぇじゃねぇかと思い
薄手のグローブにして時速60kmで走ると
じーん寒さが伝わり、しかも袖口から
冷たい走行風が矢のように入り込んで来る始末。

だから、タイミングが難しいのだ。

オーバーパンツはさらに難しい。
履く、脱ぐ、といった時間のかかる余計な
行動を伴ううえ、
暑い日なのに履いてしまった時は
中のスボンまで汗で染みるし、
寒い日なのに履かなかった時は
下半身がぶるぶるになって具合が悪くなる。

3月後半から4月中盤までは、この
春と冬の入れ替え時期で、
微妙なバランスが要求されるのである。











2010/03/14

(No.1059): dewey3時間とカラオケ2時間半と


スティック2本とカンペとヘッドセットマイク
だけをアバルトナップザックに詰め込み
新スーダラ丸六級(DUCATI696+)を駆り
deweyのスタジオ練習でいつもの代々木へ赴く。

一年中こんな気候ならいいのにと
道を歩いている知らないおじさんに
話しかける勇気もないので時間ぎりぎりで
スタジオに飛び込む。

新たに、同期もの楽曲を追加したので
その塩梅をみるための練習を前半集中的にやる。

tairaさんが作ってきたリズム+若干の上物の
音源をモニタースピーカーからの音のみで合わせる。
今回はヘッドフォンの類は使わずに
所謂ステージ上のコロガシと呼ばれる
演者用のモニタースピーカーでドラムを合わせようと
している。

クリック類もなく合わせるのでなかなか難しい。
ドラムを叩くとその音でオケの音が消される。
しかしその中から、ガイドとなる音を探し出し
なんとかテンポキープの切っ掛けを模索する。

もうドラミングどころではなく
とりあえず、同期できるかどうか。
その一点だけだ。



dewey後、メンバーでサイゼリヤを経由して
滞りなくカラオケへ。


覚えているものだけ、筆者歌唱の選曲。

広場で(平沢進)
庭師KING(平沢進)
カムイ・ミンタラ(平沢進)
ヴァーチュアル・ラビット(平沢進)
山頂晴れて(平沢進)
FGG(平沢進)

諦念プシガンガ(戸川純)

恋は桃色(細野晴臣)

I've Got A Feeling(The Beatles)
Let It Be(The Beatles)
Get Back(The Beatles)※

君が僕を知っている(RCサクセション)

トンネル天国(ザ・ダイナマイツ)

Hotel California(The Eagles)

Imagine(John Lennon)

プカプカ(西岡恭蔵)

受験生ブルース(高石ともや)

Wonderwall(oasis)※

寿司屋(所ジョージ)

あと、何だったか・・
だめだ忘れた。


※マーク
入れたはいいがほとんど歌えず・・










2010/03/13

(No.1058): 高速とETC故障と


7000rpmまで回しエンジン慣らしと、
6速ギアの慣らしを兼ねて中央道に乗る。

ETCカードを装着したら認識しなかった。
カードを入れていない状態では
インジケータは赤色であり、
カードを挿入すると緑色になる。
カードを入れても赤のままだ。
ゲート前で気付いて良かった。

しょうがないので、ETCカードを
手渡しで支払う。
ああ、面倒くさい。
しかも、料金は通常料金である。

来週はドカ屋でETCを診てもらおう。


さて、結果から言おう。
7000rpmであるが、高速道路でも
まわせなかった。
比較的クルマが多かったということも
あったが、高速道路だと、
比較的高いギアで加速するので、
なかなか回転数が届かない。
まぁいいか。

速度は流れに乗って115km/hほどまで出したが
まだまだ全然余裕が感じられた。
100km/hくらいからの加速も5速で申し分ない。
たぶん140~150kmくらいまでは普通に加速しそうだ。

























大月でUターンする。


高速を降りたあとの大渋滞で
左太もも内側が低温火傷手前になる。
真夏を思うと嬉しくなる。

2010/03/11

(No.1056): リアルと火事と


会社の目の前が火事になった。
18時半頃だろうか。
正しく驚愕した。

あんなデカイ炎を見たのは初めてだ。
鉄筋のビルに囲まれるようにした
木造と思われる平屋の建物が炎上。
そこにそんな家があるとは火事になるまで
気付かなかったというのが正直なところだ。

未確認情報とはいえ、その家には人は居なかった
というから亡くなった人はいなかっただろう。
ケガ人は不明。

仕事場フロア3階の窓を開けると
ものすごい熱さだった。
炎まで50m近くは離れていたと思うが
あの熱さは尋常ではなかった。
火事って怖い。
マジで心底思った。
隣のビルに燃え広がりそうで
恐ろしかった。

筆者の会社は丁度風上にあったので
煙は逆へ流れていたようで
逆側は堪らなかっただろう。

消防車が到着しているはずなのだが
なかなか消火しないでいるので
見ていてあわあわした。
平屋なのに4階建てビルの高さくらいまで
火柱が上がっている。
震えた。

消火がはじまると
20分ほどで鎮火した模様。
ただ煙がものすごかったので完全に消えるまでには
さらに時間がかかるだろう。


会社を出ると目の前は立ち入り禁止の
テープが張られ、周囲の道には
何台もの消防車が停っていた。
救急車もいた。

あたりはきな臭かった。


携帯で写真を取っている人が沢山いたが
ちょっと、撮る気にはなれなかった。









2010/03/10

(No.1055): 第二弾とライブ告知と


思い出したように第二弾告知。
今後も時折打ち上げる。

dewey ライブ

2010.5.16 (SUN) at 大塚Deepa





現行では月一スタジオ練習なので
4月に入ったら多少増やす必要があるだろう。

ベースのkeiさんが入隊して3名体制になって
はやいもので1年半が経つ。
とはいうものの、くだんの月一ペース、且つ
途中半年とかそれくらい活動休止期間もあり
stereogimmik同様、のらりくらりとした体である。
従って、ライブもやろうやろうと言っていながら
このありさまである。

考えてみると
deweyのライブとしては約2年ぶりであり
3名体制では初となる。
筆者自身もstereogimmikで昨年夏にライブした
きりなので、非常に楽しみだ。
ましてドラマーでステージにあがるのは
2008年5月のフジオフィーバーでのライブ
そして同じく2008年6月のdeweyのUFO club以来となる。

しかも今回は、所謂通常ブッキングであり
通常ブッキングに見られる
ライブハウスのオーディション的ライブである。
従って、ノンジャンルの社会人さん向け
てすさびコーナー然とした催しである。

当然、ごろごろと鉄のような
ドン臭さとヘタクソ加減を
ステージ上で花開かせる所存。

歌あり、叫びあり、失笑あり、涙ありの
驚愕のステージをお届けしよう。


乞うご期待。


え?ジャンル?
なんだろうなぁ、じゃヘレベレって感じでひとつ。










2010/03/09

(No.1054): 新走行と迷路と


その旧友Nと先の催しについて
朝の通勤電車内で語り合う。

「出よう」
「出るか」
「地方都市がいいな」
「シャッター商店街でも可だ」
「過疎化した街の」
「所謂時計屋」
「御意おもちゃ屋」
「左様、文房具屋しかり」

「考えただけで大便がしたくなる」
「そんな塩梅式でどうかね」
「思う存分、とことん」
「そいつぁいいや」

「且つ、こういうのはどうかね」
「聞こう」
「神社を結ぶ線を行く」
「目的地を決めずに」
「地図の中で見つけた神社を転々と訪なう」
「おお素晴らしい、名案だ」
「国津神か天津神か」
「分布調査も兼ねよう」

「どこに着くか誰もわからない」
「嗚呼なんと最高に最低な旅だ」

「行こう」
「すぐ行こう」










2010/03/08

(No.1053): 最低のTVショウと選択肢と


最近、よく見る、好きな番組。


ブラタモリ [NHK]
何気に嗜好の方向が似ている。
古地図を見ながらの散策はしたことはないが
興味はある。しかし、その嗜好よりも
いわゆる鉄や電気系のヲタクに近い嗜好が好きだ。
筆者は高校の頃は鉄道研究部だったし
無線技士の国家資格も持つ。
1970年代のタモリのオールナイトニッポンも
未だにカセットテープで聞ける。
なんちゃってオジサンとか懐かしい。
その系統なので好感が持てる。
タモリ倶楽部も好き。
ちなみに、昼の番組は最低だ。



世界ふれあい街歩き [NHK]
わざとらしい、ナレーションと
リアルな「歩き映像」がとても好き。
観光スポットよりも一般の人の家なんかに
入っていくのがいい。
暮らしが見える。
それにしても
日本の町並みって電線だらけってのがよくわかる。



吉田類の酒場放浪記 [BS-TBS]
筆者は一滴もアルコール類が飲めないにも関わらず
この不思議なペースに巻き込まれる感覚が好き。
ディープな酒場というシチュエーションに
吉田さんの存在感が合致する風情が素敵だ。
そして食べ物が、ことさら旨そうにみえる。
吉田さんの食べ方、飲み方、歩き方が
非常にサマになっている。
たぶん吉田類さんがナビゲータじゃなかったら
見ないと思う。



鉄腕DASH [NTV]
いかにも善人のような雰囲気の城島くんや
山口くんが、実は腹黒そうだなぁと
思わせるところが好き。
しょせん、ジャニーズだからっていう
なげやりな心持ちで見ると楽しい。
作られた虚像だとしても、
DASH村やソーラーカーやDASH海岸なんか
男の子心をくすぐる。
単発の「左折だけで行けるか」とか
「3000歩で帰ってこられるか」とか
これ系のシリーズも好き。
それにしても、DASH WEBってまだ写真載せないんだ。
あいかわらずせこいなぁジャニーズって。
そんなわがままなとこが素敵。








2010/03/07

(No.1052): 牡牛と龍と


旧友Nと地元私鉄駅にて逢う。
お互いの仕事について熱い議論を交わす。


「ところでN、新説を入手したぞ」
「いかなる」
「出雲大社はオオクニヌシの牢獄だったという説だ」
「その心は」
「オオクニヌシはスサノウの数代後の孫ではないのだ」
「そうだろう。文書では突然現れるのだオオクニヌシは」
「いきさつはこうだ」
「聞こう」
「シュメールより流れて日本の出雲についた龍の一族は
出雲を統治していたが、牡牛の一族であるスサノウが
その牡牛から追い出されて、出雲へ逃れてきた。
スサノウのヤマタノオロチ退治は、むしろ龍の一族を
手中に収めたことを意味するのではないか。
つまり、出雲はカタチの上では牡牛の一族に下ったとみれる。
そして龍の一族の長であったオオクニヌシは出雲大社という
巨大な建造物の中で幽閉されたのだ。
龍の一族は流れ流れて東北へ落ち延びるのだが、
その後、オオクニヌシは出雲大社で果てる。
その怨霊を封じるため、オオクニヌシを祀るのだが
同時に、牡牛の神々(天津神系の神々)も同時に
奉るのである。
こうすることで、オオクニヌシ(国津神系)の周りを
天津神系の神々が包囲するというカタチで祀ることができる。
崇めると同時に封じるという体である」
「だから、あんな巨大で高い建造物を作ったのか」
「それとこれは国家機密だが、
オオクニヌシもスサノウもグレイタイプのエイリアンだ」
「ああよく知っている。アマテラスも、ナガスネヒコもな」
「そのとおりだ」








2010/03/05

(No.1051): ストリームと汗と


平沢進氏の抜き打ちstream配信が話題に。
”還弦”の様子もやるらしい。
流石にメジャーなしがらみのない環境だと
アーティストとオーディエンスとの垣根も
稀薄になり、新しい関係が築かれている。





数年ぶりにマンボ之介、とSACと
スタジオに入ることになる。
久々のギター主バンドでのドラムだ。
それ用の音源をもらって聴いてみる。
PCCの時にやった曲もある。
60年代GS(グループサウンズ)系や
ロックンロール系やBO系など。
アルバム版とライブ版の違いも興味深い。

deweyとは全然方向が違うので
これはこれで面白そうな予感がする。
そして久々にドラムで疲れそう。
信じられないだろうが、
3人になってからのdeweyでのドラミングでは
汗をかいたことがない。











2010/03/04

(No.1050): 選択と奇跡と


先日、新スーダラ丸六級の初回点検時
その待ち時間中に近所のドトールコーヒーまで
歩いていたとき、その道すがらに
ルノーのディーラー店があったのだが、
なにげに、道に面して展示されているクルマを
眺めていたら、おおと感じ入った。

RENAULT TWINGOだった。


欧州車の中で、フィアット以外で筆者の
嗜好に叶うものは、唯一ルノーのみとなってしまった。
個人的には初代TWINGOよりも
こちらの方が好きだ。
価格は思いのほか高けぇなと思ったが
マニュアル設定の心意気を汲もう。

今欧州車の中で一番売れているメーカーではないか
と思えるプジョーは、マニュアル設定は健在であるが、
しかし、もはや小粋な風情を醸し出すクルマが
なくなってしまった。
敢えて言うなら207あたりになるが
あの顔つきは、既に「こちら側」ではない。

ましてや、シトロエンのラインナップに至っては
何をか言わんやである。
筆者嗜好へのやる気が微塵も感じられない。
C3を消したのは解せない。


こうしてみると、本当にフィアットの仕事は
奇跡である。

FIAT 500C


500の復興に始まり、ABARTHにまで手を染めた。
気まぐれなPanda100HPの異端児も
「全然普通のことなのよ」に成り下がるほどの
偉業である。


FIATという選択は間違っていなかった。

2010/03/03

(No.1049): 料金と考察と


iPhoneのダンドリを考察する。
1月末までならパケット定額フルが若干
安かったのだが、諸々で進捗はしなかった。
現在はWiFiバリュープランなるものを展開しているが
使える場所が限られるので今ひとつ乗らない。

しかし、ややこしい。
すらすらと右から左へ受け流せる輩は
一体何人いるのだろうか。
いや、筆者は齢の所為で
理解力が落ちているからだろうか。

とにかく
嗚呼、ややこしい。

ケイタイ電話の料金体系というものは
もっと、シンプルにできないものか。

こちとら江戸っ子なんでぇ
ちまちまこまっちい字ぃなんぞ
でぇじにはすっから読んでられっかいッ



さて、紐解いてみよう。
現auから乗り換えるのでのりかえ割、
父親も切り替えるので無理やりただとも割、
新ボーナスなんたらで月月割を
諸々を併用して
ホワイトプラン(i)980円、
S!ベーシックパック(i)315円、
パケット定額フル最大5,985円、
iPhone分割支払金2,200円くらい
月月割 -1,920円

7,560円/月
高けぇ・・

5ヶ月間基本料金無料とて
6千円台である。

なるほど、微妙なところか。
うーん、どうなの。










2010/03/02

(No.1048): ドドとニキシと


DodoNKishiといえば、言わずと知れた
mouse on mars のドラマーであり、
最も筆者の尊敬を集めるミュージシャンの
一人である。

彼はドラムの他にも様々な楽器を演奏し、
歌を歌い、しかもその類まれな存在感で
聴く人を見る人を釘付けにする。

特に、
この動画。曲といい、そもこのPVといい、
最高という賛辞意外に何を飾れるだろうか。

なんというビートだ。
ファンキー、ブレイク、ウェイヴ、コメディ、
太い塊かと思うと細くなり、その揺らぎに
身を任せる。
リズムはギターのカッティングで
がぜん活性される。
そして、また歌がいい。

大絶賛。
こんな曲、演奏したい。


One Thing












2010/03/01

(No.1047): 曇天と初回点検と


当然、シゴトなんてやってられないので
すっかりと休んで新スーダラ丸六級の
初回点検でドカ屋さんを訪なう。
走行距離は1,070kmで入庫。


初回点検項目以外に
エンジンオイルとフィルタ交換をお願いする。
オイルはもちろんSHELL ADVANCEだが
ウルトラ4ではなくVSXにした。
それと、懸案だったエンジンオイル漏れについて
その箇所と様子を担当メカさんへお伝えする。

え?漏れですか!?と
意外にも意外な反応だった。
電網を見る限りではポピュラーな事象ではないか
と思っていたのだが、深刻そうに筆者の説明を
聞いているのをみて、少々心配になる。

2時間待つとのことで、予てから考えていた
「点検待ち時間の過ごし方」を実践する。

先ずは、twitter。
暇つぶしになんとなく逐一流そうと思っていた。
筆者の5年前購入ゼロ円auケイタイから写真入りで
書き込めるのか。
twitpicを使ったのだが、メッセージが日本語だと
化け化けになってしまう。
うまくエンコーディングできないようだ。
仕方が無いので、英数字で書いた。


ここのドカ屋さんは作業中でも待っていられるように
別棟に専用のコーナーがある。
そこでは、バイク関連はもちろんドカティ関連の
雑誌などを自由に閲覧でき、
且つテレビも見られるという趣向になっている。
パーツコーナーもあり、そのへんも物色しつつ
時間をつぶすのである。

とはいえ、流石に2時間は長い。

なので、5~600m先にあるドトールコーヒーへ移る。
そこでミラノサンドとアイスコーヒーを注文し
高橋克彦氏の文庫を読む。


1時間40分後、完了しました電話。
いそいそとドカ屋さんへ戻る。


で、エンジンオイル漏れについて。
漏れについては確認できなかったが
クランクケースの増し締めを行い、様子見となった。
ただ、ひょっとすると、エンジンオイルではなく
フレーム類を組み上げる際に塗布したグリスが
熱で溶けて流れ出しているのではないか
ということも考えられるとのこと。

実際、エンジンオイル漏れと称して入庫される
696に、その現象がわりと多く見受けられるとのこと。
エンジンオイル漏れとの見分けが難しい。


さぁ、これで準備は整った。

いざ。




※Panda100HPのリアウインドウに映る。