2010/12/30

(No.1293): 昭和東宝と30日と


筆者が小学生低学年だった
昭和45、6年くらいの12月30日は
夕方4時くらいから、東宝の怪獣映画を
テレビでやっていた。
何チャンネルだったかは覚えていない。

そういう怪獣映画のテレビ放送は
31日ではなく、30日だった。
とても楽しみだった。

記憶が定かではないが
「地球防衛軍」、「宇宙大怪獣ドゴラ」
などではなかったかと思う。
全然違うかもしれないけど。

ゴジラシリーズもあっただろう。
「三大怪獣 地球最大の決戦」は
あったかもしれない。


思い出したが、筆者たちの年代(昭和37年38年生まれ組)
が初めてリアル・ゴジラ映画として接したのは
「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」
だったと思う。
これは昭和41年上映なので、
さすがに3歳の時の記憶ではないだろうが
幼稚園の時(昭和43年くらい)に、
同じ幼稚園だった友人M(今でも友達)と
エビラがカッコイイーなどと話した覚えがある。


ちなみに、この友人Mは、
来年、埼玉県K市でいよいよ合気道の道場を
開くとのこと。おめでとう。
2月の式典には参加する予定。

友人Mとはよく怪獣ごっこをやった。
彼はウルトラマンで筆者は怪獣役だった。









2010/12/29

(No.1292): 初ジンオウガとMH部納会と


やぁーみんな、
ユクモ農場回収中の放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。

さて、本日は仕事納めであり、且つMH部(註1)納会である。
本日のMH部から新しい部員が参加し、計6人と相成った。



6人構成なので、PT(註2)では3名づつのパーティ、
或いは、クエ(註3)内容によっては
4名2名という組み方が可能である。

丁度、mhp3(註4)が発売されたことにより
これを機会にやり始めた方も多いと聞く。
本日加入のハンター氏も同様である。
且つ、同じように他に4名の心当たりもある
というので、近いうちに合同であるいは合併して
巨大MH部になる可能性もでてきた。
同時開催で10名の大所帯になる。


さて
mhp3のパッケージに映るモンスターは
ジンオウガという。
今回から新しく登場した。
下位(註5)の早い段階で、先ず登場する。
のだが、筆者の場合ようやく本日初ジンオウガ戦。

初ジンオウガであるが、
村クエ(註6)ではなく、集会浴場のクエ(註7)である。
村クエのジンオウガはまだやってない。
下位のこのクエはHR(註8)2から3へ上がるための
緊急クエ(註9)なのでこれをクリアすればHRが3へ昇格する。

その後、他の人の分のこのクエをやったものだから
都合4回のジンオウガ戦を経験した。
おかげでジンオウガの素材(註10)がけっこう手に入ったのだが
ジンオウガで全装備を作るためには、あと、
「雷狼竜の逆鱗」(註11)が一個足らない。



<註釈の解説>

1:MH部
モンハン部の略称表記

2:PT
パーティ・プレイの略式記号
モンスターハンターポータブルは最大4名での協力プレイが可能

3:クエ
クエストの略
ハンターズギルド、或いは村長からのモンスター狩猟、
または討伐等の依頼を受けること。

4:mhp3
モンスターハンターポータブル3rdの略式記号

5:下位
クエストには下位クエストと上位クエストとに
分かれており、比較的強くないモンスターは下位、
強いモンスターは上位である。
最初は下位クエストしか受注できない。
上位でも下位と同じ種類のモンスターは数多く登場するが
体力や攻撃力が下位に比べると格段に高い。

6:村クエ
村長から受注するクエストのこと。
村クエはプレイヤー一人で行う。


7:集会浴場のクエ
ハンターズギルド・ユクモ村出張所から受注する
クエストのこと。
こちらは最大4人で同じクエストで出発できる。
パーティプレイが可能。
従って、こちらのほうが生命力の高いモンスターが登場する。

8:HR
ハンターランクの略式記号。
文字通りハンターのランクを表す。
ハンターランクの昇格には集会浴場の特定のクエストを
クリアしなければならない。

9:緊急クエ
上述の特定クエストのこと。
キーとなるクエストを全てクリアすることによって
クエスト一覧上に出現する。

10:素材
モンハンとは以下のルーチンによって構成されている。
クエスト受注→モンスター狩猟→モンスターの素材入手→
防具+武器の製造やアップグレード→より難しいクエスト受注
→無限ループ

11:~の逆鱗
下位では稀な素材。入手確立は概ね運。
実際、本日4回もジンオウガを狩ったが
1回も出てこなかった。

2010/12/28

(No.1291): 杜仲と鹹味と


やぁーみんな、
小便しながらの放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。

さて、時速60km走行時マイナス10度の外気温に
100度を超えるチンチンに熱い
デスモドロミックエンジンにしがみつき、
それでも足が仄かに温かいと感じる程度で
いや、それでもその恩恵は計り知れないと、
健やかに駆っている昨今。



「おむ、デユカッティかい、デユカッティ」

ヘンテコリンな方向に頭を向けて止めた歩道の上。
六級改号DUCATIM696プラーッスから降りて
グローブを外していると、
ぺらぺらなねずみ色のジャンパーを羽織って、
ママチャリを押している60歳くらいの
頭髪の薄いおぢさんが、通りがかりしな
筆者の二輪を見て一言つぶやいた。


現在の走行距離、5,888kmを通過。
エンジンもだんだんこなれてきた。
12ヶ月点検も済み、本調子。
プラグ交換とECU燃調の成果だろうか
俄然、加速が活き活きとしている。

街行く人は皆、襟を立てて、マフラーを巻いて
足早に通りを行き交う。
その車道を、
時速60km走行時マイナス10度の外気温
だろうが何だろうがおかまいなしに駆る。
俄に信じ難いが、真実である。









2010/12/26

(No.1290): 氏子とオトモ配信と


やぁーみんな、年末行進の放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。


さて、twitterでもツイートしたが
昔から地元神社の氏子として登録されていたようで
そういう関係のことは家人の年長者の役目だったのだが
事情により来年からは年始の所謂集まり系に
顔を出すように命令された。
確かに、そういう年齢なのだろう。
確実に面倒くさい。
酒も飲めないし。


さて、
この神社はもちろん古くから地元に存し、
筆者も子供の頃から周知していたが
調べてみると、奉られている神様の系統が
むちゃくちゃだ。
いや失礼、八百万(やおよろず)だ。

天津神系と国津神系を両方奉っている。
確かにそういう神社は多い。

奉られている天津神は1800年程前の天皇で、
実在するであろうと思われている天皇としては
ほぼ最古にあたる。
一方、国津神の方はそれよりもさらに遡り、
所謂神話の領域の神様である。
もっとも国津神系は皆その時代であるが。



とりあえず、
何をするでもないので無頓着でいいと思うが
実際スルーできそうもないので、2日あたりに。





発売後3週間で300万人以上が購入し、
プレイしているとのこと。
モンスターハンターポータブル3rd。
(以下mhp3と表記)
さんびゃくまんにんって。


先日、地元私鉄電車に乗ったときの事。
その車両の中に筆者を含め8人もmhp3をやっていた。
と、思われる。
全員のプレイ画面をみたわけではないが、
あのPSPの持ち方は所謂「モンハン持ち」である。
モンハン人口密度が高い車両だった。
300万人超と聞けばうなずける。

mhp3には「オトモ配信」という機能があり、
自分のオトモアイルーを他のプレイヤーへ
アドホック通信を使用して交換できるのである。
そのオペレーションは簡単で、配信をONにするだけで
同じようにオトモ配信中のPSPをサーチし、
見つけると自動的に「交換」してくれる
という操作+機能である。

アドホック通信は非常に微弱な電波なので
半径はせいぜい20m程度だと思われるが、
JR新宿駅で配信をONにして、代々木駅までの間に
数匹のアイルーを交換できることもある。
アイルーのみならず、その交換先のプレイヤーの
プロフィール帳(ギルドカードと呼ぶ)も交換できる。

このギルドカードというものが面白い。
それぞれのハンターライフが記録されているのだ。
300万人いれば、300万人分のハンターライフが
存在している。

このように本編の「狩り」以外のオプション的機能
というものも、mhp3の世界観という
楽しさを生み出している要素なのだろうと思う。

ここで重要なのは、「交換できる機能」が素敵なのではなく
「他人のゲーム状況を知ることが出来る」ということが
素敵なのだ。










2010/12/24

(No.1289): 思い出とカマボコの板と


やぁーみんな、聖夜の放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。


さて、誰しも青春の思い出曲
というものは持っているだろう。
筆者の場合、その中でも人生の
かなり初期に人格を形成し、
思春期の支離滅裂加減を象徴し、
断片的に映像化された楽曲がある。

中学2年から高校受験を控えた中3、
この当時、圧倒的に筆者を支配していたのは
ラジオの深夜放送オールナイトニッポンである。

その中でも火曜夜の担当だった
所ジョージのオールナイトニッポンに端を発し
所ジョージ氏のデビューシングルを初めて買った。

A面「ムーンナイトセレナーデ」
B面「タバコショウカ」

筆者はどちらかというとB面の方が好きだった。
30数年経った今でもタバコショウカは素で歌える。

この曲が、筆者の最初期における
思い出の楽曲だ。
(どんな曲かはググって)


当時、電子工作にも目覚めた頃で
月刊誌「ラジオの製作」を読み、足しげく
秋葉原に通い、抵抗やコンデンサや
トランジスタやダイオードなどで
様々な電子工作を作っていた。
この頃(1974-1975年前後)の秋葉原は
街全体がラジオデパート系だった。
今では想像もつかないが。

この頃、筆者は無線にも興味が出て、
CB無線機(合法)を買ってもらった。

初めて自分で回路を設計して
完全に自作したのは、この無線機用の
外部電源である。
しかし、ケースを加工する道具も技術もなく
しかたがないのでなんと、カマボコの板の上に
トランスと整流器とコンデンサとヒューズを
取り付けたのだ。
剥き出し状態で。

その電子工作に没頭していたとき、
深夜にオールナイトニッポンを聞きながら
受験勉強もせず
そして所ジョージの「タバコショウカ」を
延々とBGMとして聴いていたのだ。

だから、タバコショウカを聞くと、
思い出すと、自分で歌っても、
今でも
オールナイトニッポンを聞きながら
ハンダごてを握っていた時のことが
どんどんと思い出されるのだ。
あの時のカマボコ板やハンダの焼けた匂いとか。

この感覚は生涯忘れないだろう。
ある意味大切な財産なのだ。









2010/12/23

(No.1288): iPhoneケースと非干渉と


六級改号ducatimonster696プラーッスに
iPhoneケースを取り付ける
結果から言おう。
想像以上に、良い。

何が一体「良い」のだ。

だいたいiPhoneをバイクに取り付けて
何をするのだという疑問もあろう。
さて、何をしよう。

先ず思いつくのは所謂地図だ。
ナビゲーションまではいかなくとも
リアルタイムに自分の位置が把握できる
動的な地図。

さっそく使ってみたが、
自前のハンディカーナビsony nuvuよりも
地図として見た場合、使い勝手が断然良い。
なにより、太陽の下でも
問題なく液晶画面が見える。
しかも位置情報補足の時間もnuvuよりも
断然速い。
これは携帯電話故のリピーター基の
恩恵だと思う。

ただ良いことばかりではない。
使いっぱなしだと電池の消耗が激しい。
スリープをうまく活用すること。


「良い」意味のその弐。
取り付け位置。
モンスターのハンドルバーは低い。
筆者のバーはアエラ製に交換しているものの
幅を狭くしているのみで、
ハンドルの高さはノーマルと同じである。
従って、セパハンまではいかないまでも
かなり低い。
これが前傾姿勢を強いられる要素でもあるのだが
そういうハンドルバーの位置からして
バーにモノを取り付ける場合
ハンドル切れ角の問題で
タンク等に干渉する恐れがある。

しかし、今回、それが全くなく
測ったようにキレイに収まっている。

しかも、iPhoneケースによる液晶メーター類も
見えなくなっていない。
これはなかなかうまくいった。
遠出が楽しみ。











2010/12/22

(No.1287): 音楽構想とソロと


微妙に停滞気味。
第一の糧である音楽活動。

stereogimmikは開店休業。
いや、開店もしていない雰囲気が。
心持ちは開店でありたいと祈る。

deweyも諸事情によりしばらくは
表舞台に登場しそうもない予感がする。
くーもったいない。

ついに、ソロか。
しかし、一人ではあのステージに立てない。
おっかな過ぎる。
だいたい、一人で何をやれというのだ
DJじゃあるまいし。
ドラムのみというのは些か度胸がいる。
というか成立しない。
無理。

平沢さんとかよく一人で出来る。
とてもじゃないけど責任持てない。
超絶歌唱+超絶ギタープレイ+レーザーハープ
という特技あってこそだろう。

とはいうものの
一人ライブをちょっと考えてみる。
やはり土台のキーワードは「安心」だ。
小心者の筆者としては。
信頼のおけるもので音を紡ぎ出しておきたい。
しかし、既製のグルーブボックス一台とかだと
それはちょっと色的にどうなのかと思う。
いろいろな楽器群の中の一台ならいいが。

自作楽器、自作機械というのも無理そうだ。
作ることは好きだが作ることが出来ない。

一人stereogimmik的なアプローチしか
思い浮かばない。
edieの演奏を全自動にするとか。
いや、それなら、普通にedieと一緒に
元祖stereogimmikの方が断然いい。
久々にstereogimmikで大音響でライブやりたい。
ドラム以外は久しぶりだし。

話を戻そう。
一人でやるなら、いっそ、
ドラムのみだろう。やはり。
この際、敢えて鍵盤ではなく。
MTRかノートPCからバックトラック流して、
自分は立ちドラム。
KORGのWAVEDRUM的なもので。
これなら、「演奏」も行えるので
ライブ的には成立しそうだ。

いっそのこと、MTRとかノートPCではなく
前に買ったアナログドラムマシンのみで
バックトラックとして流すとか。
且つリアルタイムでMS404をMIDI駆動させるとか
そういうハードウエアもからめるとか。

いいんだけど・・

やっぱり一人は嫌だ。
楽屋でも緊張しそうだ。
一人だと萎える。

あーバンドやりたい。





PUNSUCAさんのイベント。
このCMかっこいいです。

20110110 MODULATION GYM CM

2010/12/21

(No.1286): 妄想購買と百馬力熊と


先ずは、FIAT Panda100HP専用パーツを集める。


ダスト粉まみれでフロントなんてすぐに真っ黒。
だから、ダストの少ない、パッドでも。
SessA 低ダストブレーキパッド
15,700円(フロント)
14,175円(リア)


吸気は第一歩。
見た目もうれしい(小ちるさん100HP装着済み)
CDA ダイレクトエアクリーナーキット
48,300円


吸気をやったら排気も当然。
こちらは音にもこだわりたい。
この太さ。太い口径。
Ragazzon Gr.Nステンレスマフラー
59,850円


容姿も若干低い位置にして。
ダウンサス。
急先鋒な印象を。
メルベ ダウンサスペンション
39,900円


100HP専用ではないが、
トーションバーで内的安定化を。
TRUCCO トーションビームスタビライザー
21,000円



えーと、合計でいくらになるんだ。
198,925円
プラス工賃がいくらだ。3万くらい?そんなにしないか
いや、もっとするのか。
22万以上確実。
全力で無理。

よし、初心の通りフルノーマルを貫こう。


でも低ダストブレーキパッドくらいは欲しい。
実用的だし。フロント・リア合わせると
三万くらいか。なんとか。
いけね工賃もある。うむ。
駄目だ。

よし、初心の通りフルノーマルを貫こう。


今夜はそういう巻。

2010/12/20

(No.1285): タイチとカタログ回遊と


ナップスでもらってきたRSタイチのカタログ。
けっこう分厚くて読み応えあり。
RSタイチの製品は気がつけば何点か所有していた。
ウインドストッパー素材のインナージャンパーとか。


カタログ内をそぞろ歩く。

で、
ぜんぜんオートバイっぽくない丈の長い
文字もぜんぜん入っていない
かなり琴線に触れたウインタージャケット
型番もいい。696。
しかも、高くない。


あと、
デザイン的には若干嗜好外であるが
冬のグローブとしてはかなり良さそうな
性能。手首以上もすっぽりと収まるであろう
塩梅式も吉。
現在使用中の冬用グローブはボロボロに
なってきたのでかなり食指が動く。
色は黒でお願いします。しかも、相応な価格。



最後は、これ。
このシートバッグ、六級改号DUCATI696のシートに
取り付けられそう。
たぶん。
これくらいが丁度いい。
値段も丁度いい。



こうして改めて検分すると
RSタイチは値段が高くない。
安いというより高くない。
筆者嗜好の製品も多い。
お気に入りのPOWERAGEのように
シンプルで粋なデザインが多い。
ゴテゴテ系もあるにはあるが。
それはそれ。視界に入らない。

何にせよ
ちょっと気にしてみよう。

2010/12/19

(No.1284): 思うままにと696匂と


存在の場所は必要だが、
そこに執着する必要はない。
しかし存在する時間が長ければ長いほど
それが常となり、それがノーマルだと思い込む。
思い込んでいるのは当人のみで
実際は、連綿と続く時間軸の
過程の1フレームでしかない。

しかもそのことに気付いており、
周知しているにもかかわらず
今の存在以外を否定する。
恐らく強制的に存在を排除されても。

大事なのは、思うままに生きよ
ということだ。
良いも悪いもない。
勝ちも負けもない。
一歩引き俯瞰すればよい。
さあ思うままに生きよ。




久々にナップスを訪なう。
あの匂い。
駐車場に漂う、二輪臭とでもいうのか
タイヤ+オイル+排気+青空球児好児+ばってん荒川
が渾然一体となった匂い。

なんと素敵な匂いなのだ。
そう、あまり知られていないが
二輪、いやさオートバイ、というものには
「匂い」がある。

比喩でも何でもない。
嗅覚神経を流れる純然とした「匂い」だ。

そして、六級改号の匂い。
DUCATI M400の頃から何度となく書いた。
現在のMonster696プラーッスにおいても同様。
この696の「匂い」。
なんて素敵な匂いなのだ。
この匂いの香水があたらガチ買う。


香水屋さん。
なんか丸い小さい瓶に入った黒い水で
ラベルに DUCATI 696 って書いてある。
香水屋さんよ、香水屋さん。
そんなのあったら目を疑うよね。普通。

で、お客は興味津々で匂いを嗅ぐわけ。
すると、あの696臭が
ぶわーと鼻をえぐるっていう寸法。

「ゴホエッゴホッゲゥッ」とかなんとか言って
咳き込むわけよ、客(28歳OL)は。

な、なにこれーッ


なんて言って驚愕する。
いいなー。
でも実際、仄かに匂うからいいのかもね。
確かに、あの匂いが強烈的だったら引くだろうな。
最高だ。

街でその香水付けてる人。
一瞬、696の匂いが立つわけ。通りすがり的に。

で、筆者は「お、696じゃん」みたいな。










2010/12/17

(No.1283): 先週の怒涛と心意気と


禿げそうな先週の怒涛、
いや実際に、先週は抜け毛の
多いことといったら、
こりゃまた円形に抜けるなと
禿げるなと、案じていたが、
開放の報によりその日を堺に、
一本の抜け毛もなくなった。

いや本当、マジで。

どうですかこの小心者の心意気。

もし万が一再び襲ってきたら
次はキッパリと断る。
お断りする。
御免被る。
まっぴらだ。もう。
体が持たぬ。心が持たぬ。
式神もそうそう届くまい。

伏兵として、新たに舞い込んだシゴトが
こんなにやりがいのあるシゴトと感じるとは。
きっと先週の怒涛の反動だろう。
結果的に
生産性とモチベーションは上がった。




過日、自分のコラムで

「そもそも我々の職種の理とはそういうものだ。
これも真なり。住めば都、習うより慣れよ」

などとキレイ事をほざいていたが

今は全くそんな風に思っていない。
何が、「住めば都、習うより慣れよ」だ。
嫌なものは嫌だ。
決して慣れない。

スキルがつくだと?ふざけるな。
自分に置き換えてモノを言え。
人の心を読め。考えろ。
こんな世の中にしたのはどこのどいつだ。



さて、モンハン、モンハン。

2010/12/16

(No.1282): 底寒と寒夜と


往路。低温。寒夜。
DUCATI六級改号696プラーッス。
今季初のオーバーパンツを履き
昨年買ったPOWERAGE製冬用ライジャケの
具合といったら、大合格点を大挙して
あげちゃう式で、オーバーパンツ、
真冬グローブとともに、二輪乗りボクちゃんの
冬の三大アイテムをここに集結させて駆る。

記憶によると2006年あたりの冬は
もう指先が危険なほど痛かった寒さだったが
ここ数年の冬はさほどでもない気がする。
温暖化という気候変化によるものか
しかし、よく、百何十年ぶりのとか
そういう説明を聞くと、なんだ何百年前も
同じことがあったんじゃん、
つまりそれって、温暖化へ進行してるんじゃなくて
繰り返しってことじゃん?ループ?サイクリック?
という想いを抱く人は多いだろう。


そんな想いを底寒い中を駆っていると
いつの間にか真後ろにバイクが張り付いてきた。
ライト加減や排気音、或いはチラ見の
ミラー越しから想像するとどうやら
原付二種スクーターらしい。
それがやけに近距離で後ろに張り付いている。

逆煽りともいうプレッシャーを後ろから
かけられる。
ぐいぐいとそれはもう凄まじい。
ドダンとダッシュしてみるが
ピタと真後ろにまるで牽引されているが如く
張り付いている。

696cc 80HPの加速はけっして速くはないが
それでもピザーラ三輪スクータよりは
多少速いと思っていたが
原付二種スクーターの機動性及び
瞬発力というのは眼を見張るものがある。
まったく振りほどけない。

それが7kmほど、続く。
ところが威圧がプレッシャーかと思っていたが
どうやらDUCATI696を視姦したいようだ。
何故なら、先に行かそうと思い
左側を空けて四輪の後ろに止まっても
けっして筆者を抜かそうとしないからだ。

最後は、筆者が到着したので
抜かされて終わった。










2010/12/15

(No.1281): 加速パワーと新六級改と


10日以上ぶりに
六級改号DUCATI696プラースで駆る。
先週は12ヶ月点検のために入庫していたので
点検後の本格的出撃である。

オイルはもちろんフィルター交換、
そして懸案のプラグも交換してあるのだが
おそらく、
このフィーリングはその程度のものではなく、
インジェクションのバランス調整の賜物だろうか
という感想を持つ。

即ち、点検前はエンジンがこなれるまでの状態に
なった時でさえ、信号発進時にアクセル開度の
状況によっては、ノッキング的つんのめり的な
瞬間的な不発状態に陥ることがあった。
それが、点検後では、そのような予兆すら
すっかり消え去っており、
アクセル開度の微妙なテンション加減も
かなり抑えこまれているといった塩梅式である。

また、同時に、加速パワー感が増している。
気がする。
これは感覚的なものなので実際はわからない。
軽くなった感じ。軽い分、加速がいいのか。
いや軽くなったわけではない。

という、出口のない無限ループを回遊するも
日本人には辛い前傾姿勢を苦とも思わない
四十代後半の無能無スキル男の顛末を
宝くじを買おうかどうか迷っている暇があったら
買ってしまえ買わないと当たらないという
しごく基本的な常識をあえて持ち出さずとも
東の空を見給え、あすこに流れる一筋の炎は
取りも直さず夕焼け迫るブトーダイダダイの
恩恵を一心に受けたモンジュラス未富山さんの
友人のオキノタダノリさんを君に紹介しようと
思っているのだが、そのコーヒーを
こぼしてくれ、頼む、今すぐ。










2010/12/14

(No.1280): BPMと半オープンと


昨日、久々にマンボ之介さんとやんぐさんとで
スタジオに入った。
このメンツでは8年ぶりくらいだろうか。
初期PCC時代だからおそらくそれくらいだろう。

やんぐさんは筆者のドラム師匠でもあり
二輪そしてドカティの師匠でもある。
今回スタジオではベースを弾いてもらった。
ツインドラムというのも一度はやってみたいが
フツーのスタジオではドラムセットが2台というのは
無理だろう。
何かの機会があれば是非ともドラム同士で
共演してみたいものだ。

久々のギター、ベース、ドラムという構成での
遊びバンドでのスタジオ。
これほど無責任で楽しい音楽はない。
これぞ、バンドという風情だ。
deweyとはまた違った面白さがある。

普段deweyのドラムでは滅多に汗をかかない筆者だが
マンボ之介さんと一緒にやるバンドでは
必ず大汗をかく。
昨日も久々に大汗をかいた。
替えのTシャツを忘れて後悔した。

とにかくBPMが速いのだ。
脱力ならBPM170以上も楽勝だという話もきくが
そんなの迷信。自分にとっては。


で、
どれくらい速いのか、調べてみよう。

ちょうど、iPhoneのサウンドレコーダーアプリで
録音していたのでそれを聞きながら
電子メトロノームでBPMを合わせてみた。

結果、

「トンネル天国」 BPM155
「Route 66」 BPM165


こりゃ、速過ぎる。
あまりにも速いので、ハットはダウンアップ奏法で
8分を刻む感じ。フツーには打てない。
そしてもう打点とかばらばら、タイミングも酷い。
あと、トンネル天国ではわざとハットをオープン気味で
打つのだが、あまりにも汚い音である。
きれいな半オープン音って難しい。



なお、オリジナルを聴いてみた
「トンネル天国」 BPM133 前後だった。

我々の演奏の後聴くと
ものすごいゆっくりに聞こえる。
これでいいのだ。









2010/12/13

(No.1279): 霧雨の日とタイムラインと


いろいろあり過ぎてこんな時間。
今日のタイムライン。


10:30
DUCATI696+六級改号の12ヶ月点検の
出庫日。
小雨の中、上下RSタイチのレインスーツを
着用し、片道約4kmを歩く。
無事に受け取り。
オイル漏れも再シール後カバー組み上げにて対応。
オイル、フィルター交換、
懸案だったプラグも新品へ交換。

ブレーキパッドが若干減りが早いです
注意しておいてくださいとのこと。
御意と辞す。

1週間ぶりにブロロンと駆る。
雨の中。
ああ、やっぱりいい。オートバイ。
しかもこのモンスターのギクシャク感。

雨なので一旦帰宅し、六級改号をしまう。



12:10
会社着。
事態が急変。しかも好転。
曾祖父の遺言通り。
式神を飛ばしただけのことはある。

しかしこの一週間の動転といったら
尋常ではなかった。
そういう理にもかかわらずだ。
もし、万が一また方向が変わったら
次は断固拒否しよう。

でないと
また式神を飛ばさなくてはならなくなる。




19:00
マンボ之介さんヤングさんと
久々のギターバンドでスタジオ
この汗のかきかたは懐かしい。
昔、PCCやフジオフィーバーで散々かいた汗だ。
トンネル天国がまだリフレインしている。
ハットのダウンアップ奏法もだんだんできてきた。



22:00
「プリウスが嫌い」
「プリウス乗りのあのエコ走りだかなんだか邪魔」
「プリウス乗ってボクってエコしてると思ってる奴」
「っていうかエコ嫌い」

2010/12/12

(No.1278): FIAT Panda100HPと車検完了と


FIAT Panda100HPのディーラー初回車検完了。
以下、参考資料として電網へ流すために
概略の内訳を記す。


FIAT Panda100HP (169A3)
2007年型

車検基本整備 45,150
検査代行手数料 10,500
エンジン下回り洗浄 11,550
保安確認検査料 11,550
専用テスター診断 5,250
セーフティ車検パック 8,400
その他 3,672

エンジンオイル交換とエレメント交換 9,533
トランスミッションオイル交換 5,775
ブレーキフルード交換 4,620

重量税と自賠責と印紙 約54,170


合計 170,170

(ディーラー:東京都内フィアット正規代理店)




帰ってきたFIAT Panda100HPは
まったく問題がない。パーフェクトだ。
もともと何も問題はなかったのだが
一点、不具合があったので直したとのこと。

助手席のウインドウを開閉すると
パワーウインドウの可動ローラーの跡らしき
スジがガラスに付着していた。

そういうものだと思っていたが
これは異常だったらしく、跡がつかないように
修正したとのこと。

それくらい。


それにしても、このFIAT Panda100HPは
ひん曲がった筆者のマイノリティ嗜好を以て
何の落ち度もない完成度の高さを誇っている。
この現代社会において極めて稀なクルマである。
好きな理由を以下にあげる。


その一
6速マニュアルという仕様。
もはやマニュアル・トランスミッション以外
全く興味はない。


その二
スポーツモードという変態機構。
正しく二重人格である。
ONの時の加速はオートバイに匹敵する。


その三
小さい。
フィアットの真骨頂。
真髄。伝統。
江戸の粋のセンスと等価。



その四
エコとは無縁。

2010/12/09

(No.1277): 入庫中と続・理と


FIAT Panda100HPをディーラーに車検入庫中。
土曜の受け取りを前に、作業完了連絡が入る。
すなわち、17万円とのこと。
このうち5.4万円は税金等であるが
残りの11.6万円は検査費用とか部品代である。
見積金額とほぼ同じだった。
イタリア車でディーラー車検でこの金額は
まぁ妥当だろう。
もっとも、どちらかというと
5.4万円の方をもっとなんとかしてもらいたい。
国よ。

明細の詳細は出庫したら報告しよう。





さて、いきなり舞い込んだこのシチュエーションで
はっきり申し上げて心は右往左往だ。
普通の人なら右往左往しないほうがおかしい。

しかし、半分は期待というか楽しみというか
極めてポジティブな心象も存在している。
新しい環境へと踏み出せるという期待感。

もちろん半分は朕に出来ることなんだろうか
というネガティブな心持ちもないわけではない。
が、なんとかなるんじゃねぇのという
テキトーさ加減も同時に沸いてきて
それで相殺されているという塩梅式である。



それはそうと、ここの二輪駐車場いいな。
ちょっと高くなるが。


来週中には何か結果が出るだろう。
嗚呼楽しみ。

2010/12/08

(No.1276): 理と第一義と


大どんでん返しがなければ
ちょっと年末にかけて身辺が
かなりばたばたしそうだ。

まぁしかし冷静に考えれば
今年の中盤から会社関係で
荒れ狂う波が押し寄せており
それを被った者や避けた者など
かなり激しい様相であったので
今降りかかっている事象についても
その線上の一つであろう。

且つ、そもそも我々の職種の理とは
そういうものだ。
これも真なり。
住めば都、習うより慣れよ
そういう事。



何はなくとも
近場で二輪駐車場を見つける事が
まずもって第一義とする。


こんな糞コラム書いてるって知ったら
呆れて怒るだろうなー
あっはっはっは
ざまぁみやがれ。









2010/12/07

(No.1275): 想像力と不備と


実写のような高画質なゲームのご時世なのに
ちょっとデフォルメ系な感じの描画。
というかデザイン。

そして、数多くの素材類などは
もはやアイコン表示のみという潔さ。
自分の脳でイメージしろという
想像力を促すメソッド。

旧鎧玉というか武具玉とは、
実態としてどのような物理形状なのか
想像するのも困難だ。

このような試練や困難や不具や不備や
不完全な省略形式などでさえも
そのうち普通の事に思えてくる不思議さ。
そういうコントロールまで計算された
構造に設計されているのか。
このゲーム体系。

monster hunter portable 3rd.












2010/12/06

(No.1274): Boltとfrom the blueと


すぐさま結界を解き 水面へ投棄
波状を崩しながら ボルトの行方


すぐさま結界を解き 堅牢へ廃棄
稜線を描きながら ブルーから問う


すぐさま結界を敷き 良識の繁縷
突き上がる氷中と 組成の円弧と



(C)2010 lumb.fop









2010/12/05

(No.1273): mhp3と仲間と


モンスターハンターポータブル3rd
mhp3
季節は秋とみた。

金曜日、先ずは弊社MH部リスタートの儀。
レギュラー陣マイナス1であったが
新たな要素の塊で且つ全員が同じスキルで
臨むというベストなシチュエーション。

皆、2ndGで鍛えた腕は錆びていない。


2ndGの要素も多くあるが
今回3rdから新たに加わった要素も数多い。
集会所を兼ねる温泉施設。
ネコ飯に代わるものとして
温泉ドリンク、泉質がある。

オトモアイルーはソロでは2匹連れていける。
パーティプレイではハンター2名の場合は
それぞれのオトモアイルーが1匹づつ従えられる。
もちろん今まで通り4人でのパーティプレイは可能。

オトモアイルー用の装備についても
端材という概念で作ることができるようになった。
面倒くさいと思うか深くなったと思うかは
人によるだろう。

舞台やオプション的機能は変わったものの
普遍的概念とルールは変わっていない。



こうしている間にもwikiにはどんどんと
情報が寄せられて更新され続けている。
モンハンはある程度情報を知っていなければ
面白さは感じられないゲームだと思う。
それはゲームとして正しい姿かどうか
なんてのはどうでもいいが
実際そうだから仕様がない。

構造と意味を知っていないと
一体目的は何なのか、目標を見失う。
どうやったら、強くなれるのか
知識がないと成功する確率はすこぶる低い。

そして、何より
一番重要なファクタは「仲間」である。
仲間と一緒にプレイすることで
ゲーム・フレームワークへの影響が違う。
論理的にも物理的にも。

実際、
一人で最後までプレイしろ(もちろん村クエ以外)
と言われたら、それはお断りだ。










2010/12/04

(No.1272): 不公平薄給と物欲惑星と


くだんの
弊社有象無象不可思議降格馬鹿待遇制度により
不公平薄給支給となったので、滞りなく
物欲惑星の妄想大会を開催する。

今回は潔く二品で許す。


その一
DUCATI PERFORMANCE リアバッグ(MAX 18L)M696
いい加減なんとかしなくては。
もう、この製品以外、ないだろう。



その二
KORG WAVEDRUM
いい塩梅のミクスチャを期待する。
もう、生ドラム混合以外、ないだろう。






MHP3
2ndgで鍛えた腕は衰えていない。











2010/12/03

(No.1271): 基本要素と最端と


地球からてんびん座の方向に
光の速さ(秒速30万km:1秒間で地球を7週半)で
巡航し、20年かかってようやく到着する
赤色矮星「Gliese581」。
その周りを回っている惑星の一つに
生命が存在しないなどと誰が言えるだろうか。



12月3日(日本時間)に会見した
NASAの宇宙生命学上の発見の報。
内容は「生命の基本要素を持たない初の生物」
を発見したとのこと。

カリフォルニア州の塩湖で発見された細菌。
DNAを構成する元素にヒ素が組み込まれており
長らく考えられてきた生命の基本要素を持たない
初の生物であるとのこと。

どんな発表なのか、わくわくして待っていた
という人はあまりいなかったかもしれない。
なぜなら直前になって、
また大げさなナサちゃんったら
どうせまた、肩透かしっぽい話なんぢゃね的
風評が電網を駆け巡っていたからだ。

蓋を開けてみたら案の定。やっぱりねー
というオチだった。

とはいうものの生物学専門家の間では
上や下への大騒ぎなのだろうか。
きっとそうだろう。
きっとそうに違いない。
そう思いたい。



これだけ探しても地球外生命体が
見つからないからやっぱりいないんじゃない。
などと思うのは大間違いだ。
それは地球人の驕りだ。
「これだけ探して」なんて言ってるわりには
全宇宙の
0.00000000000000000000000001パーセントに
過ぎまい。
いや、これにさらに0.00000001乗掛けても
足りないほどだ。

宇宙はとにかく広すぎるという
安直なワードでさえ涙が出るほど
広すぎるのだ。


人類が確認している地球から最も遠い天体は
「ヒミコ」である。129億光年先の天体だ。
銀河なのかガスなのかは判明していないという。
宇宙の最端は137億光年くらい先だから
宇宙が誕生して8億年後にできた天体であり
そして、銀河集団の誕生プロセスを裏切った
謎の天体である。

光の速さでさえ129億年もかかる遠さだ。
だいたい太陽系の誕生でさえ
今から46億年前というから
太陽系ができて今までの時間よりもさらに
83億年くらいの時間をかけて進まないと
そのヒミコへは着けないのだ。
もちろん光速で。
それくらい遠い。


そんなことを考えたら
何もないわけがないだろう。

2010/12/01

(No.1270): 車検入庫と旧友Oと


FIAT Panda100HP車検入庫のため
フィアットディーラーを訪なう。
担当さんに暫定的な見積りを作って頂く。
点検及び部品代等で11万円くらい。
必ず掛かる法定費用が5.4万円なので
合計で16.4万円くらい。

前車プントの車検がディーラー以外で
20万円以上になったことを考えれば
ディーラーにしてはまずまずといったところか。

安い車検屋などでは法定費用込みで10万ほど
という話も聞くし、実際、
旧友Nのアルファロメオ147の車検は
8万円ほどだったという。
確かに、安いに越したことはないのだが
将来的に次車への遷移を考えた場合、
ディーラーの点検実績というものが
下取り価格に跳ね返ってくる事実を鑑みれば
今身銭を切るという塩梅式で手を打っても
よかろう。

さらに、次週にはDUCATIスーダラ六級改号696+の
12ヶ月点検という目白押し期間につき。
二輪も四輪も維持費がかかる。
嗚呼最高だ。




昨晩旧友Oに地元私鉄駅ホームにて偶然会う。
旧友Nとともに小学時代からの幼馴染である。
数年前まで盆暮れには近況報告などで
会っていたのだがここ最近はご無沙汰であった。

旧友Oは行政書士+某大学の先生+
某専門学校の先生というセンセイの肩書きの
持ち主で、電網では名前でググることができる人物である。
あとはウィキペディア待ちか。
固い商売のわりには筆者たちとは中学生なみの
会話で、相変わらず時代を感じさせない輩である。

筆者がiPhoneになりメアドが変わったので
教え合ったのだが、別れてから
奴の携帯にメールを送るとエラーが返ってきた。

よくよく見てみると、奴の携帯メアドは
「○○○.@○○○」となっている。
ドットに続いてアットマークというのは
メアド体系としてはダメなんじゃないだろうか。
実際、そういうエラーだった。

電話して聞いてみると、いや間違いないという。
それで今ままで何の問題も起きていないという。
にわかに信じられないのだが、
きっと何か秘密があるに違いない。
「.」ではなく「dot」とか
「.」かと思ってたら液晶画面のドット抜けだったとか。

そのどれでもなかったので結局、PCメールへ送ったが
携帯へは送れずじまい。

そういう普通の日。