2012/08/30

(No.1794): 二輪、必然の非法


急務なる物欲の軌跡。
いや、物欲などという非法な欲求ではない。
いや、むしろ欲などない。あるのは必然だ。
必然としての非法だ。

DID 520ZVM-X
20,000円

C4508(15丁)
6,300円
A4507(45丁)
9,450円

motocrazyステンレス製フェンダーレスキット
18,900円

アルミステップ
15,000円



部品代だけで7万円何某也。
愉快爽快。

落ち着け。落ち着いて考えよう。

ここでチェーンとスプロケットについては
消耗品ゆえに成り立つ交換時期到来により
換えなければならぬ。
純正でもさほどの差はないというから
もはやその根拠を探すまでもない。


問題はその下だ。
つまり、フェンダーレスキットとステップ。
フェンダーレスキットについては
くだんの「ウインカー折られ事件」に端を発し
すなわち、不可抗力としての体なのであって
色気づいたわけではない。
という塩梅式の言い訳を手繰り寄せる技について
本性の様子を正してみなさい。という根拠で。

言い具合の文法放物線投棄的な具合に
次のステップの何某も全てぞっこんで
みんなまとめて面倒みよう的な塩梅で
如何なものかとお伺いを立てる段取りを打ちつつ。

言い忘れたけど、キミ、
工賃を忘れてないかい。


急務なる物欲の軌跡。
いや、物欲などという非法な欲求ではない。
いや、むしろ欲などない。あるのは必然だ。
必然としての非法だ。



2012/08/29

(No.1793): 親御さんとほぼ同い年


この屑ヘナチョコ野郎ボログブログへの
コメントは1年以上書き込みがございません
エフオピです。
このような電網の最果てにある薄っぺらで
何を書いているのか意味がさっぱりわかんない
糞屑ブログなぞに誰がコメントなど残すというのか。
逆に。
誰も見てない読んでいないことをいいことに
好き放題やり放題自由奔放付和雷同的な
塩梅式にてお送りしています。

そら、今日もいい具合に、もとい
いい塩梅に支離滅裂文章が炸裂だ。

ところで
twitterで平沢さんフォロワーの方々を
数人フォローさせて頂いているが
中には相当お若い方、おそらく10代後半と
思われる方もいて
最近の10代の感性というか普段のおしゃべり
というかそういうものが新鮮に映る。
筆者は概ねこれらフォロワーさんの親御さんと
ほぼ同い年。
自分の親にフォローされているとも知らず
今日も饒舌にツイートされている。
快活快活。

そら、今日もいい具合に、もとい
いい塩梅式に文法投棄文章の完成だ。


2012/08/28

(No.1792): 奇怪なバーエンド(左)


おそらく人生で二度とないであろう現象に遭遇する。


7月20日(金)
いつもの某コインPに駐車していた
六級改号ducati m696何某さんを
つつがなく出立の準備を整えていた時
いつもと何か違う違和感を覚えたので
すわまたウインカー折れ的な何かがあるのかッ
と俯瞰すると、
うわー ハンドルの左側先端のバーエンドが
きれいに抜かれてなくなっているー
ことに気付く。

その時の衝撃映像はこれだ


走行中に落としたのだろうか
こんなもの取る奴なんかいないよなー
などと思考を巡らせていたが
なんの手掛かりもないのでそのままにした。
その時の筆者ブログ


ナップスにも訪ない、
バーエンドを物色するも
口径わかんねぇ的オチに今度しっかりと
準備して交換するか
とつらつらと想っていた矢先、



8月27日(月)
いつもの某コインPに駐車していた
六級改号ducati m696何某さんに跨り
まだ蒸し暑い公道をつつがなく駆っていた
その刹那、
ふと左側バーエンドに突起物があるのを
視界の片隅に捕捉し、あろうことか
走行中にドリフのコント並みの
二度見をするに至る。


バーエンドが戻っている。


え”--!!!???
ど、ど、ど、ど、ど
どゆことーぉお!?
なんで、直ってるのー!!!??
なんで なんで なんで

急遽、ガソリンスタンドに入って
つぶさに観察する。
こりゃ、あんた、マジでホンモノですよ。
このM696のバーエンドですよッ
盗んだ奴が、また戻したってことなのか?
もうさっぱりわけがわかんねぇ。

その時の衝撃映像はこれだ



あのコインP 二度と使わない。


2012/08/27

(No.1791): 黒槍船が来る


MINI One Crossover
はじめて街で見掛けたときは
ガリバー旅行記的サイズちょっとデカイよ
っていうかだっせーアレぜんぜんミニじゃ
ないじゃんなんかバランス変でカッチョワルイ
と思った。
いや失礼、かっちょよくて買ったオーナーも
いるだろうから人それぞれの感覚は
当然認めるうえで、
しかし少なくとも筆者の感覚には「無い」。

そんなこと言ったら、FIAT Pandaなんか
ただの商用車っぽいださださオッサンカー
じゃねぇかそんなもん百万以上も出して
買う奴の気が知れねぇ
とおっしゃることと同義。
しかし少なくとも筆者の感覚には「有る」。


ことクルマだのバイクだのといった
ある種自分の個性を反映させることができる
であろうと思われるアイテムの嗜好には
なかなか興味深いものがある。
特に筆者のように「フツーの人が好むものを嫌う」
傾向にある場合、
より「個性」が強調されてしまう。


しかしそれは、
人とは違うことをしたい、とか
人とは違うモノを持ちたい、とか
人とは違う曲を聴きたい、とか
アンチマジョリティが目的ではない
ということが重要だ。
つまり、嗜好として、素直に、
自分の基準に正しく水平思考したうえで
選択したモノが、その他大勢の嗜好とは
かけ離れているという事実があるのみであり
それ以下でも以上でもない。


以上のような思考手順を踏まえて
アーティアXを求める式を以下に示す。


モガ森でなんかデカイ奴を狩る

稀少交易品「黒槍船の最終強化材」が出現
入手

併せて「財宝の海図」入手

「宝探し:海賊の墓」で依頼

6日待つ




おもむろに。



2012/08/26

(No.1790): 日記の体(てい)


ただしく日記の体。
今日の出来事をしるす。

雑務B何某へ遷移する旨の報告を
twitterにて書殴りながら
雑務B遂行中の車内でMH3Gを紐解く。
雑務Dのあとのスムースな展開をもって、
久々ナップス的物色大会により、
ふつふつと改造の躍動的嗜好が
立ち上がってきた本日午後。
北北東方面へ頭を据えて
半裸体育座りしながら、
バーエンド交換したいのに
ハンドル直径がわかりません、
と泣き叫ぶ本日午後。

熱線の熱塊。
股ぐらに抱え込んだ途方もない熱塊に
股ぐらが
どういう状態になってしまっているのか
想像することすら憚られるというくらいの
状況において、下からは熱塊上からは
太陽光線熱線照射という奇麗な構造を
したたかに享受する六級改号ducati m696と
共に過ごす本日午後。


ぜんぜん日記になってない。
最高だ。

2012/08/25

(No.1789): ステップの曙


午前9時から開始される穴掘りAのため
22番へ大型白箱重を移動させ、
続く一般雑務Bのヒエラルヒーを逆手に取り
追って午後の初段、
六級改号ducati m696のエンジンオイル
とフィルターの交換の儀Cを差し込みつつ
そのはじめと終わりに雑務D及びEを慣行する。

というダンドリ通り、なかば大上段の構えから
六級改号ducati m696のエンジンオイルと
フィルターの交換の儀Cを滞りなく実施。

久々にDUCATIディーラーを訪なう。
スタッフもメカさんも増えていた。
儲かってるのかしら。

前々から気になっていたステップが
オイル交換中に待っていたショールームに
展示してあった。
ステップなんぞまぁ前から置いてあったのだが
実は最近、ステップが気になりだしてきたのだ。

特に、展示にもあったのだが
MOTO CRAZYのアルミステップ
この手のステップは積極的にライディング
ポジションを変えることはできないが
10mm前後の調整は効くようだ。
それよりもやはり濡れている時の
滑りやすいという欠点を
補いたいという目的もある。
いや一番は見た目だったり。

ステップくらいは当然、
自分で取り付けたい。
取り付け記事物色中。




2012/08/24

(No.1788): あらすじの八界


おい、昨日のこの屑糞ブログの様子は
いったいなんだっていうんだい。
なにやってんだい。
自分のライブとかの動画のリンクを
貼っただけじゃぁないか。
そんな屁の足しにもならんものを書いて
お前様はいったい何を企んでいるのだね。

つまり、
午前9時から開始される穴掘りAのため
22番へ大型白箱重を移動させ、
続く一般雑Bのヒエラルヒーを逆手に取り
追って午後の初段、
六級改号ducati m696のエンジンオイル
とフィルターの交換の儀Cを差し込みつつ
そのはじめと終わりに雑務D及びEを慣行する。

営利目的ではない仕事のあらすじ。

2012/08/22

(No.1786): ドンツク感の原因


過日、ぜんぜん乗れていない
旨のことを書殴ったのだが
六級改号別名ducati m696何某に。
なんとか、これは己の稚拙な技術の所為
だけではない気がしてきた。

やはりバイクのガタガタ感というか
ドンツク感というかそういう素行が
怪しいと感じていた。

そういえば、
エンジンオイルは何時換えたんだっけ。

メンテナンス履歴を確認する。
--------------------------
2012/03/20
13,805km
オイル交換 ナップスにて
--------------------------

なにー?
さんがつー?3月に換えてから
そのままか
しかも今日現在において
概ね3000kmは走行しておる。
失念していた。
常日頃からオイル交換はマメに
やらねばならぬぞ
忘れるでないぞ
と口角泡を八方に散布しながら
捲し立てていたというのに。

最近のドンツク感はこれが原因かもしれない。
こいつは、アレだ、オイル交換せねば。
前回はナップスだったから
次はディーラーでやろう。
当然フィルターも交換だ。

下手こくと、チェーン交換とか
スプロケとか交換とか
そんなおまけまでつくかもしれん。

それでなくとも雑務満載というのに。
最高だ。

2012/08/21

(No.1785): HRSWオケ奇譚


今までの経験を鑑みると
ミュージシャンはカラオケ嫌いが多い。
ちなみに、大勢の人と同じことをするのを
嫌う傾向もある。
例えば世間がオリンピックで浮かれている時も
まったく無縁な佇まいをみせる。
ぜーんぜん興味ないし 的な。

話を戻す。

ところが
カラオケ好きミュージシャンも多い。
どっちなんだ。
どっちも多いということで手を打とう。
このようにまったく無意味な文章を書く輩も
多い。

話を戻す。

筆者はずばりカラオケは好きでしょう。
(丸尾くん風)
しかし、いわゆる、近年の歌謡曲とか
流行りもの曲とかは、まったく知らない。
ぜーんぜん興味ないし 的な。

筆者の選曲は非常に偏っている。
例えば以下の通りである。

平沢進
(敬称略)

昨今のカラオケデータにおいては
コアな平沢ファンのおかげであろう
平沢楽曲もだいぶ増えて参りました。

筆者はクルマに乗っている時においても
平沢楽曲で歌う。
カラオケはキーを変える事ができるが
音源直歌いにおいてはオリジナルキーで
歌うしかない。

キーが高くて歌えない。
しかし何十年も練習していると
不思議と声が出るようになってくる。

平沢楽曲の苦しい点はまだある。
キーが高いところに持ってきてブレスの
タイミングが困難な曲が多い。
息継ぎができないほど畳みかけてくる。
よく酸欠になって星がチカチカする。
さらにオクターブを駆け巡る旋律も多い。

平沢さん、「庭師KING」の雄叫びも、
ライブでは生で歌っているのを観て
驚愕した。


筆者は歌は下手くそである。
基本的に音痴だ。
最高だ。
さぁカラオケ行こう。

2012/08/20

(No.1784): 駆動反省会


今日はぜんぜん乗れていなかった。
六級改号別名ducati m696何某に。
ひどいもんだ。
点数をつけるなら、40点か
いや35点だ。
熱塊をまたぐらに挟み込んでいる
ことを差し引いても。

粗い。荒い。丁寧でない。
なんとうか、ドンツク感が激しい。
バランス感覚も悪い。
こういう時に限って、交通状況や
周りが見えていないので事故りやすい。
改めて、心構えを引き締めよう。
そして謙虚に。

振り返りは大事だ。
明日に駆るために。


2012/08/19

(No.1783): 弱小ドラマーの憂


さぁ何ヶ月ぶりだろうか
久々にドラムれんしうというもの。
初心に返って、いやそもそも初心者だが
初心者のくせにもう10年やってる。
シングルのパラディドル。
メトロノームを鳴らしながら。

結論、
もうまったくの素人。
PAのドラムサウンドチェックスタッフよりも
下手くそな自称ドラマーは
そもドラマーと自称してもよいものかどうか
いやよくないだろう、あすびでドラム少しだけ
さわれます的なことくらいにしておかないと
本職ドラマー様からお叱りを頂戴するだろう
くらいに下手になっている今日の筆者。

左手が全く駄目。
全て左手の所為でばらばらになる。
やっぱり訓練していないと
すぐに駄目になるのがドラムという楽器だ。
利き手以外の動きがすぐに退化する。

またしばらく、一日5分でもいい、
メトロノーム+パラディドルの訓練を
続けよう。

「ドラム演奏にダメということなない」
という筆者の好きな名言がある。
とはいうものの、それは少なくとも
ドラム演奏の基礎ができていることを
前提としている。例えば、
テンポをキープできないだとか
つぶが不揃いだとか、そういったことが
出来ていないとそもそもお話しにならない。
そもそもドラムを演奏できない。

そんなスタートラインにすら未だ満足に
立てていないという自称ドラマーは
弱小の冠を見事に授かっている。


左手ダブル、左手ダブル。


2012/08/17

(No.1782): 昭和44年・昭和38年


昭和44年・東京(BGMはピンキーとキラーズ)
筆者6歳の時分





昭和38年「これは迷惑」
筆者0歳の時分




2012/08/16

(No.1781): 沁音楽


普段は気付くあてもないのだが、
音楽という存在がこころの置きどころとして
或いは安息の糧として機能することを知った。
今更ながらに知った。

ある種ののっぴきならない状況に
追い込まれて、心身への大打撃と、しかし
それに打ち勝ちながら事を万時進めなければ
ならないという強いストレスにさらされながら、
途切れそうな光を頼りになんとか集中力を維持して
事を進めたその後の緩やかな解放に向かう時、

その時に、

そうか音楽全然聴いてなかった
と、我に返り、おもむろに再生する音楽は
まるで
かちかちからからに干からびたセーム革に
水を与えるように機能する。
じんわりと浸透してゆきその潤いは、
まさに心に沁みる音楽になる。

それが、ギャビョービョギャーンだとしても
それが、ブッベベブッベベだとしても
それが、ンムキキンムキッキだとしても


さぁ 音楽、続けよう。



2012/08/14

(No.1780): 派生の予感


気が付けばtwitterは日常の要素になっている。
やり始めた頃は、こんなものどうやって
使うのだ、とか、
そんな、いちいちTL(タイムライン)なんか
見てねぇよそんな暇じゃねぇ的なことを
鼻の穴をおっぴろげて公言していたのだが
あれから数え百万年相変わらずに日照りだが
キミは進化の度合い二歩と半分的に手繰り押せて
みるってぇと、当初の考えは
一掃しなければならないことに気付く。

フォロー数がある程度多くなり、
いやここで注意すべきは
ただ単純にフォローするのではなく
ツイートを頻繁に行っている人をフォローすべきだろう。
そういうTLにおける順不同無脈絡な短文を摘み取る
作業は、非常に有益であり、そもそも楽しい。

その中には極めて私的な内容があったり
或いは、前後の文脈がないので意味不明だったり
そういうものも非常に多い。
一見するとスルーしてしまう内容でもTLを
構成する上ではむしろそういうリアルな想いというもの
が連結器の役目を果たしている。
あるいは、派生する要素を孕んでいる。

なお、
自らの書き込みの少ない人はフォローされにくい。
リードオンリーというのは嫌われる傾向にあるようだ。
発言は2つ3つなのにフォロー数1000という人は
先ずブロックされてしまう。

だからどんどんツイートするべきだ。
なんでもいい。
そういうゴミのようなものから派生するものだ。


2012/08/13

(No.1779): チェーンの背景


DIDのチェーン、ね。
12月の車検を待たずして
上記のチェーンに交換したいのだが
そんなことの優先度は現在ほぼ最下位。
チェーンが伸びきっているから
交換したいのだがそんなことの優先度は
現在ほぼ最下位。

なぁ君、
バイクのチェーンなんか興味がないだろう。
ましてオートバイなぞ。

明日は雨か。
それじゃバイクに乗ろう。

2012/08/11

(No.1778): 360度の点在


米の火星探査機キュリオシティから送られてきた
360度のフルカラーパノラマ映像

アメリカ大陸のアリゾナあたりの何もない
砂地で遠くに山脈がそびえる 的な画像。
地球にもありそうな風景だが、これは火星だ。

見たところ地面は堅そう。
小石がばらばらと埋まっている。
赤茶色。
山脈までの地平線。
足もとの小石を拾ってみたい。

無人の星に、空から降りて来た。
もしその状況を見ている者がいるとしたら
さぞかし驚愕しただろうと思う。

隣の惑星から来ました。
よろしくね。


2012/08/10

(No.1777): おくりびと


父親の葬儀を出した。
今週のシーケンスは今までの人生には
なかった凄まじい文字通り怒濤の時間軸だった。
葬儀自体は数度経験はあったが
看取ってから全てを中心に進行したことは
今回がはじめてであり、体力と精神力を活性化し
変なテンションに押し上げないと
とてもじゃないが対応できない。
これが実体なのか。
そもそもこうなるまえからの介護にかかわる
心労がそれまでに相当数蓄積されていたものだから
そのエネルギーたるやガニメデを満たす程だ。
とはいうものの皆様のおかげをもちまして
なんとか滞りはなく無事に送り出す事が
できました。ありがとうございました。

葬儀後、火葬場から戻って精進落としの前に
鎮Zさんとのツーショット。
筆者は喪服を脱ぎ捨て、YMO Tシャツ「テクノ」
を着て「黒と白だからいいよね」
鎮Zさんは「喪主なのにその格好なの?
僕はワイシャツと黒ネクタイじゃ
どっかの会社の重役のおっさんみたいだ」





なお、
出棺の際のご挨拶をしたのだが
予想に反してまたもや号泣してしまって、
おかげで変に感動的なスピーチになってしまった。

2012/08/07

(No.1776): しおり


前回の拙屑ブログの状態でそのまま放置し、
その世界観でしばらく滞留させておこうかと
思ったが、一つコマを進めておくことにした。
「しおり」の意として。

とは言うものの今の近況においては、
まだ整理のつかない状態なので、
書き留めるには至らず。
しかし、これだけは言える。
その瞬間というのは、人が人として
自然であり続けるという前提において
優しいと感じられること。
感じられるべき時間の流れであること。


2012/08/04

(No.1775): 自然のままに


あからさまに正面から向き合う機会。
荘厳で重厚という感覚は
全ての生物の有様を何の修飾もないまま
あからさまに向き合った時に抱く。
自然のままに。
それはまったく幾億にも及ぶ細胞群で
ささえられている生物の生物としての
有様であり、足すことも引くこともない。
自然のままに。
現世にいる全ての人は平等にその
有様を享受している。
だから全ては自然のままに。

2012/08/03

(No.1774): metaverseなアレ


別の宇宙がある。
と書くとなんともチープな話しだが
今こうして、こんなふうに椅子に座って
MacBookにタイピングしているこの瞬間でさえ
あなたの頭の上、遥か遠くには
地球という惑星の大気圏があり
そのさらに上は宇宙空間であり
さらに遠くには別なSystem(太陽系の意)が
存在し、さらに遠くにはという連綿と続く
我々の存在している宇宙が広がっている。
普段、生活しているうえで何も感慨もなく
しかし、事実として真の事象として
そこに存在している。
しかし、その存在は136億光年という
距離を持っており、つまり
永遠ではない。

しかし、その136億光年のさらに先には
何があるのか。
或いは、136億年前に誕生したとされる
我々の存在する、事実として存在するこの
宇宙の、その前はどうなっていたのか。

そのあたりを深く考えると
迷宮に入り込みそうになる。
おそらく、そのあたりのことは
永遠に認識できる術を我々人類は
持っていないのだろう。
しかし、
意識という概念が個としてではなく
物理的な実体のないエネルギーとして
存在しているのなら136億年前にできた我々の
この宇宙とは別な宇宙からその意識は連綿と
続いているという考えも捨てるには惜しい。
そんな気がする。

2012/08/02

(No.1773): 灼熱のフィン付き鉄塊


灼熱のフィン付き鉄塊696cm3からの
熱線は容赦ないことを知っている。

ものの数キロも駆っただけですぐさま
股下からは容赦なき熱波の来訪と心得、
しからずんばここ最近、早朝とはいえ
直射の様子は目に余るものがある。

しかしそういう全てをしょいこんで
そのあからさまな脅迫を受ける前に
おいては、健やかな塩梅で駆ることが
出来ることを知っている。

だから、ものの数キロも駆っただけで
すぐさま股下からは容赦なき熱波の来訪を
知り、アクエリアス或いはポカリスエットの
類いを飲んでくれば、しこたまに飲んでくれば
よかったと後悔することを知っている。

ひたすらに灼熱のフィン付き鉄塊696ccからの
熱線は容赦ないことを知っている。