2022/05/16

(No.2616): 第2回 エフオピ年表(2000年~2013年まで)

(No.2615): 第1回 エフオピ年表(1981年~1999年まで)  からの続き


【2000年~2013年まで

凡例
●:所有四輪車/年式
△:所有二輪車/年式
♪:音楽歴バンドユニット名(読み)など


2000年
♪:Fields Of Paulownia (FOP)名義でソロ活動 ポップでないテクノ、機械歌唱
♪:以降、fop (エフオーピー) と名乗る



Fields Of Paulownia 「Can You Think The STUDIO FOP?」 ジャケット

2001年
♪:Oasisコピーバンド(名前失念) キーボードで参加
♪:ラジカルサイエンス →4名 サイケデリック系既存洋楽曲カバーバンド
♪:Panic Cotsy Coaster (パニック・コッシー・コースター) →5名 60~70年代ブルースファンクカバーバンド、エフオピはドラムを担当
♪:stereogimmik (ステレオギミック) →4名 テクノ・NEW WAVE、エフオピは立ちエレドラ、ライブ主体で活動


2002年
♪:stereogimmik →3名→2名 ギャニュギャニュ音響エレクトロテクノ、エフオピはClavia Nord Lead2とボコーダーElectrix Warp Factory
♪:ドイツのテクノエレクトロニックデュオ「mouse on mars」に傾倒 
♪:大塚CAVEでチリコパスタのtairaさんと出会う


2004年 
●:FIAT Punto HLX/2003
♪:stereogimmik →2名 ギャニュギャニュ音響エレクトロテクノ ライブハウス、クラブでライブ頻繁
♪:DJパンダくんがfop(エフオーピー)をエフオピと呼ぶようになり自分もそれを用いる、tairaさんはホップさんと呼ぶ



stereogimmik アー写

2005年 
△:HONDA Ape(原付)/2005
△:Kawasaki エストレヤRS(250cc)/2005
♪:stereogimmik クラブや小箱で活動


2006年 
♪:dewey (デューイ) →2名 tairaさんトラック+エフオピがドラムで始動
♪:stereogimmik 


2007年 
△:DUCATI Monster400(400cc)/2007
♪:dewey 初ライブ お茶の水ジャニス
♪:stereogimmik 
♪:フジオ・フィーバー →4名 60年代ブルース系ファンク系カバーバンド エフオピはドラム



2007/2/12 dewey初ライブ (お茶の水 ジャニス)


2008年
●:FIAT Panda100HP/2008
♪:stereogimmik 
♪:dewey →3名 dewey 第2期 ベースにkeiさんが加入
♪:フジオ・フィーバー  最初で最後のライブ、熟年ロッキンブルーズマン達の中でドラム叩く



stereogimmik 2008/1/14 高円寺マーブルトロン


dewey 2008年アー写風 (撮影場所は改修前のスタジオノア代々木店ロビー)




フジオ・フィーバー 2008/5/5 新中野LIVE CAFE弁天
エフオピはドラム




2009年
△:DUCATI Monster696(696cc)/2009
♪:stereogimmik 7/9 渋谷SOFTでのライブから一旦活動休止
♪:dewey スタジオのみライブなし 


2010年 
♪:dewey ベースkeiさん加入後ライブ数回



7、8、9月とライブ(写真は新宿HEADPOWER)


2011年 
♪:CYRKON (シルコン) →2名 同い年エビタさんと結成、半年間だけ活動、クラブ系テクノ、エフオピはドラムやマシン系、群馬県で開催された野外ライブ(River Side Party)にも出演
♪:DAWをSteinberg CubaseからAbleton Liveに変更
♪:dewey →2名 dewey 第2.5期  Ustreamにて配信ライブ、エフオピはドラムからマシンライブ方式に変更


2011/7/16 野外ライブRiver Side Party vol.10 Summer 2011  CYRKON

2012年 
♪:dewey Ableton Live 2台同期セッションビューによるスタジオ配信ライブ


スタジオからUstream配信ライブ


2013年 
♪:dewey dewey 第3期 ステージ上手下手構成でライブを開始
♪:エフオピ ソロで単発ライブ
♪:dewey ファーストミニアルバム「オルドビスの遺産」発売


2013/3/3 大塚DEEPA

2013/3/19 エフオピ ソロで出演
オールナイトイベントMODULATION GYM 東高円寺U.F.O. CLUB

deweyファースト「オルドビスの遺産」 
ディスク・ユニオンにて取扱していた
(写真は新宿方面店にて面出し陳列の様子)




(第3回へ続く)



2022/05/13

(No.2615): 第1回 エフオピ年表(1981年~1999年まで)

 yasushi.kさんのシンセカイリモオトにdewey deltaで出演させて頂いた。

シンセカイリモオトで筆者の音楽歴をへどろもどろとちょっとだけ話した。
1981年から音楽やってますなどと言ったが、筆者のクルマ歴も1981年からなので並行に見るとさぞ自分だけが面白いだろうと思い年表的なものを作ってみた。

1981年からだとけっこうな量になるので2回に分けて掲載する。
第1回は1981年から1999年まで。80年代はかなりアグレッシブに音楽活動しているが90年代後半はひっそりとなる。
こんなもの載せても誰も興味ないよなぁと思うとウキウキしてくる。そりでわ。


【1981年~1999年まで

凡例
●:所有四輪車/年式、 
♪:音楽歴バンドユニット名(読み)など


1981年
●:スズキ フロンテクーペGXCF/1972 (2サイクル3気筒360cc)
♪:YMO/BGM、YMO/テクノデリック、Kraftwerk/ComputerWorldでテクノに目覚める
♪:カセットデッキ2台でピンポン録音を始める(楽器はカシオトーンのみ)


1982年
♪:HORMONE (ホルモン) →2名 アヴァンギャルド・はちゃめちゃテクノユニット
♪:友人の山梨の別荘でPA持参初ライブ
♪:この頃はRetsuam(レツアン)と呼ばれていた


HORMONE 「The Flagements」カセットブックパンフより
(左が20歳のエフオピ 何これダッサ!)

1983年
●:トヨタ マークII4ドアセダン/1975
●:ミツビシ ランサーセレステ/1976
♪:HORMONE (ホルモン) →3名 アヴァンギャルド・ゴミ箱テクノユニット


1984年
●:スバル R2/1970 (空冷2気筒リアエンジン360cc)
♪:4TRカセットMTRでレコーディング開始
♪:PersonalClinic (パーソナルクリニック) →3名 HORMONEを改名、でたらめ歌入りテクノ
♪:古湯坊 (こゆぼう) →4名 トホホ歌入りテクノ、NEW WAVE
♪:嵯峨塩倶楽部 (さがしおくらぶ) →2名 作詞専門担当との古式日本語詞テクノユニット
♪:RETSUAM & TOGE UNIT (レツアントーゲユニット) →2名 温泉鉱泉と電子音楽の効能探求ユニット


古湯坊 「MODE」カセットブックパンフより
メンバー紹介ページ エフオピは一番下



古湯坊 「MODE」カセットブックパンフより
アー写風 エフオピは左

1985年
♪:TLAHOWM (トラホーム) →3名 エレクトリック・アヴァンギャルド ミュウジック
♪:パーティ等会場でライブ数回


TLAHOWM 「TLAHOWM」カセットブック宣伝ポスター

1986年
●:ホンダZ/1973 (360cc)
●:ホンダ N360(I型)/1968
♪:TLAHOWM名義でほぼソロ活動


1987年
●:Volkswagen Type3/1973
♪:TASCAM38(ハーフインチ8TR MTR)、Fostex450-16(4Bus16ch卓)導入
♪:キャプテンレコード所属「JINGLE JAM」のアルバム2曲ミックスダウンで参加
♪:ICONOMIX (イコノミクス) →3名 YMO/BGMテクノデリックカバーと硬派っぽいテクノ
♪:ライブハウスでライブ開始
♪: 12月31日23時 代々木公園で路上テクノゲリラライブ


1988年
●:Renault 5GL/1979
♪:ICONOMIX →2名 
♪:OBSCURE MONDAY (オブスキュアマンデイ) →エフオピソロ、ロシア・アヴァンギャルドに傾倒



ICONOMIX 「象徴の人」カセットブックパンフより
TASCAM38と450-16で作業中のエフオピ

1989年
●:Austin Rover Mini Mayfair/1989
♪:OBSCURE MONDAY →エフオピソロ活動
♪:モビーディック →5名 友人のハードロックバンドでキーボード参加


1991年
♪:東京エンジン →3名 平沢進カバーバンド
♪:Macintosh Classic 、 Cubase2.0 導入 コンピュータによるMIDIプログラミング開始
♪:MACKIE CR1604 (4Bus16ch卓) 導入


1992年
●:Rover Mini Mayfair 1.3i/1992
♪:東京エンジン →2名 バンド名は同じで以前のメンバーと温泉鉱泉と電子音楽の効能探求ユニット再び
♪:DEL (ディーイーエル)  →エフオピソロ、ポップではないテクノ



東京エンジン 「6.349.20」カセットブックパンフより
右がエフオピ




DEL 「DEL」カセットブックパンフより
エフオピ


1995年
♪:DEL  →DEL名義でエフオピソロ活動 ひっそりと


1996年
●:Rover 200/1996
♪:Roland VS-880 導入 ハードディスクレコーディング開始
♪:DEL  →DEL名義でエフオピソロ活動
♪:J-WAVE 「Pazz&Jops 坂本龍一gut on-line」のオーディションで優秀作品受賞
(本名で応募したのでここでは載せず)


1997年
♪:CubaseVST導入 コンピュータによるオーディオレコーディング開始
♪:DEL  →DEL名義でエフオピソロ活動 淡々と


1998年
●:Volkswagen Polo/1998
♪:DEL  →DEL名義でエフオピソロ活動 粛々と


(第2回へ続く)




2022/05/10

(No.2614): deweyができるまで(過去日記抜粋編集)

2003年2月2日

だー。
昨日(土曜日ね)は、大塚CAVEにて”シイ”さんのライブでした。
見ごたえありましたですね。シイさん以外の他のバンドさんも良かった。
結局、最後まで見ちゃいましたが。

~中略~

チリコパスタの平さんをお誘いして見たわけですが、帰りに世界飯店なる中華屋さんにて遅い夕食を摂りました。
平さんとも、いろいろ機材話しや音楽話しができたのでたいへん楽しかったのでした。
最近はソフトウエアシンセにハマッているようで筆者も、Pro53とかほしくなりました。
そして確かにMIDIコントローラも欲しいですな。やっぱツマミは実物でグリグリいきたいから。
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2005年5月29日
土曜密会を標す

土曜日、チリコパスタ平さんと半年ぶりにお会いする。
待ち合わせ場所はいつもの新宿イシバシ楽器店前である。

~中略~

イシバシ楽器をあとにしたあと、近所のプロントにてお茶などをいただく。
近況報告などをし合い、音楽話しやパソコン話しで和む。
ご友人のパソコンでマザーボードのコンデンサが液漏れし、BIOSすら起動しなくなったという話には驚いた。

そんな中、ノートPCだけを使ってエレエレなユニットというのをやってみませんか
というお話しを頂き、それは面白そうですねとお応えする。

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2006年6月10日
第161話 密の巻

チリコパスタ平さんとの密会。
筆者が二輪免許を取得してから初めての密会となるため平さんとはお互い二輪乗車にて公道にて待ち合わせる。

平さんは黒のGB250にて黒のヘルメットに全身黒ずくめ
いやいやご無沙汰しておりましたと挨拶もそこそこにお互い写真を撮り合う。
その後、連れ立って併走し、青山通りにあるカフェにて二輪話しと音楽話しに興じる。

以前よりお話のあった筆者と平さんとのユニットについて
平さんより具体的な構想をお聞きし、これは是非とも併走させて頂きたいと願い出た。
どんな塩梅の音楽になるのか非常に楽しみなユニットである。

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2006年7月21日
第201話 「19時22分のタリーズ」の巻

本日は筆者仕事場近所のタリーズにてチリコパスタ平さんと密会の儀であった。
HONDAクラブマンからHONDA VTR新車購入を済ませいよいよ納車間近という頃合の平さんと筆者の最近のM400嗜好などのオートバイ話しでひとしきり盛り上がる。

~中略~

さて、本日の本題は平さんとのユニットにおけるライブ技法についての打ち合わせである。
平さんより事前に、平さん制作によるループネタMP3をいくつかメールで送ってもらっており、
これを基本としドラムやらベースやら叫びやら何やらを演奏や操作により積み重ねるといった技法。

平さん制作のループはかなり良い。筆者では思いもつかない音象である。
聴いていたら筆者も何か音を入れたくなったので、どうか弊職の音も加えては頂けませんでしょうかと懇願する。

このユニットでは筆者は2年ぶりとなるドラマーとして参画する。
もはやスティックの持ち方すら忘れてしまったどうしようもないドラマーであるが、
それでも平さんは寛大である。

T「ライブはノンストップで大丈夫でしょうか」
F「ダメです。休ませてください。疲れます」
それでも平さんは寛大である。

筆者としてはstereogimmikとは別の切り口で臨む電子音響としての表現方法に期待感が増す。
平さんとのユニットはまだユニット名すら決まっていないが
きっとお客さんが大挙して引くような素晴らしい音楽を提供できると確信している。

そして、きっと初リハスタ入りで、筆者のへっぽこドラムぶりを聞き、
平さんはユニット解消をいつ切り出そうかと悩む日々が続くに違いない。ウキウキしてきた。

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2006年9月10日
第252話「命名のユニット」の巻

こんにちはエフオピです。
好きな交差点は五差路です。

ポラリ語(Polari)はイギリスの同性愛者やサーカス団員の間で交わされたスラング言語であり、現在では、使用する者もほとんどなく死に絶えてしまった言語である。
最も盛んに使用されたのは1960年代である。

そのポラリ語で数字の「2」という意味の「dewey」。
平さんとの音楽ユニットの名称は「dewey」に決定した。
「ドゥーイ」または「デューイ」と発音する。