2022/05/10

(No.2614): deweyができるまで(過去日記抜粋編集)

2003年2月2日

だー。
昨日(土曜日ね)は、大塚CAVEにて”シイ”さんのライブでした。
見ごたえありましたですね。シイさん以外の他のバンドさんも良かった。
結局、最後まで見ちゃいましたが。

~中略~

チリコパスタの平さんをお誘いして見たわけですが、帰りに世界飯店なる中華屋さんにて遅い夕食を摂りました。
平さんとも、いろいろ機材話しや音楽話しができたのでたいへん楽しかったのでした。
最近はソフトウエアシンセにハマッているようで筆者も、Pro53とかほしくなりました。
そして確かにMIDIコントローラも欲しいですな。やっぱツマミは実物でグリグリいきたいから。
----------------------


2005年5月29日
土曜密会を標す

土曜日、チリコパスタ平さんと半年ぶりにお会いする。
待ち合わせ場所はいつもの新宿イシバシ楽器店前である。

~中略~

イシバシ楽器をあとにしたあと、近所のプロントにてお茶などをいただく。
近況報告などをし合い、音楽話しやパソコン話しで和む。
ご友人のパソコンでマザーボードのコンデンサが液漏れし、BIOSすら起動しなくなったという話には驚いた。

そんな中、ノートPCだけを使ってエレエレなユニットというのをやってみませんか
というお話しを頂き、それは面白そうですねとお応えする。

----------------------


2006年6月10日
第161話 密の巻

チリコパスタ平さんとの密会。
筆者が二輪免許を取得してから初めての密会となるため平さんとはお互い二輪乗車にて公道にて待ち合わせる。

平さんは黒のGB250にて黒のヘルメットに全身黒ずくめ
いやいやご無沙汰しておりましたと挨拶もそこそこにお互い写真を撮り合う。
その後、連れ立って併走し、青山通りにあるカフェにて二輪話しと音楽話しに興じる。

以前よりお話のあった筆者と平さんとのユニットについて
平さんより具体的な構想をお聞きし、これは是非とも併走させて頂きたいと願い出た。
どんな塩梅の音楽になるのか非常に楽しみなユニットである。

----------------------


2006年7月21日
第201話 「19時22分のタリーズ」の巻

本日は筆者仕事場近所のタリーズにてチリコパスタ平さんと密会の儀であった。
HONDAクラブマンからHONDA VTR新車購入を済ませいよいよ納車間近という頃合の平さんと筆者の最近のM400嗜好などのオートバイ話しでひとしきり盛り上がる。

~中略~

さて、本日の本題は平さんとのユニットにおけるライブ技法についての打ち合わせである。
平さんより事前に、平さん制作によるループネタMP3をいくつかメールで送ってもらっており、
これを基本としドラムやらベースやら叫びやら何やらを演奏や操作により積み重ねるといった技法。

平さん制作のループはかなり良い。筆者では思いもつかない音象である。
聴いていたら筆者も何か音を入れたくなったので、どうか弊職の音も加えては頂けませんでしょうかと懇願する。

このユニットでは筆者は2年ぶりとなるドラマーとして参画する。
もはやスティックの持ち方すら忘れてしまったどうしようもないドラマーであるが、
それでも平さんは寛大である。

T「ライブはノンストップで大丈夫でしょうか」
F「ダメです。休ませてください。疲れます」
それでも平さんは寛大である。

筆者としてはstereogimmikとは別の切り口で臨む電子音響としての表現方法に期待感が増す。
平さんとのユニットはまだユニット名すら決まっていないが
きっとお客さんが大挙して引くような素晴らしい音楽を提供できると確信している。

そして、きっと初リハスタ入りで、筆者のへっぽこドラムぶりを聞き、
平さんはユニット解消をいつ切り出そうかと悩む日々が続くに違いない。ウキウキしてきた。

 ----------------------


2006年9月10日
第252話「命名のユニット」の巻

こんにちはエフオピです。
好きな交差点は五差路です。

ポラリ語(Polari)はイギリスの同性愛者やサーカス団員の間で交わされたスラング言語であり、現在では、使用する者もほとんどなく死に絶えてしまった言語である。
最も盛んに使用されたのは1960年代である。

そのポラリ語で数字の「2」という意味の「dewey」。
平さんとの音楽ユニットの名称は「dewey」に決定した。
「ドゥーイ」または「デューイ」と発音する。


0 件のコメント:

コメントを投稿