2017/12/04

(No.2554): dewey式ライブの方法(師走ライブお報せ編)


40代〜50代のSEで、キーボードでカチャカチャカチャって打ってからエンターキーを思いっきりパーン!って叩く人は、昔、汎用機やってた人多し。こんばんわエフオピです。ダム端知ってる人も少なくなりました。


deweyの曲作りは特に指定がなければ各メンバーが自由に作ります。そして、taira特技研究員の作った曲にエフオピがキックやボコーダーを入れたり、エフオピが作った曲にtaira特技研究員がコードやシーケンスを足すなどして、各自の曲にdewey色を加算していきます。
基本はライブで演奏することを前提としますが、実際はそういうこともあまり考えないで作っちゃったりします。だから出来あがった曲を前にして、dewey二者途方に暮れることもしばしば。

なので、ライブ用にミックスを変えることもありますし、結局トラックを若干作り変えることも侭あります。元々入っていた音を抜いてミックスしそのパートを生演奏するという定石通りもやりますが、ミックスはほぼそのままで無理やり新たに生音をライブで重ねるというのもよくやります。

ご存知の通りtaira特技研究員はdeweyボーカルの主軸であり、指運巧みな鍵盤プレイヤーでもあり、言うなればライブのメインアクターであります。翻ってわたくしはdeweyの裏担当として、あちこち散在しているボコーダー兼”変な音”発信を担っております。
エフオピ機材の楽器系ではmicrobruteが主軸となっておりましてメインはシーケンスフレーズの送出、或いはノイズ発生機に徹しつつ、僅かながら手弾きバッキングかメロ補佐的なものを演奏するといった塩梅式であります。

そんななか最近Teenage Engineering POシリーズを導入してから、リズム系を叩きこむのが面白くなってきたのです。わたくしは嘗てドラマー(似非)だったこともありリズム系が好きなのですが、電子機材ガジェットから演奏するリズムはいわゆる生ドラムの心構えではなく、「このボタン押せば音楽奏でる」のソレと近似であります。いや等価であります。
まさにドラマー(似非)にはもってこいといったところでしょうか。


そんな似非なdeweyの次回ライブは こちら


2017.12.15 (金)
新宿御苑MERRY-GO-ROUND

Hello1103
村上ユカ
スーパークリーム
The Defector Frequency
dewey




めっちゃ




0 件のコメント:

コメントを投稿