2017/11/30

(No.2553): 「parallel rebirth」拝見と2018年3月ライブのお知らせ


先日、高円寺amp cafeにてSonikovev お披露目ライブ「parallel rebirth」
Sonikovev(伊藤英紀さん)+UD-ZERO(成田忍さん)の2マンを拝見。

テクノポップなトラックにeチェロそしてベースと、トラックの音像と間近での演奏、見どころ聴きどころ満載でした。高橋ユキヒロさんの「extra-ordinary」のカバーも聴けるなど。
ライブの1曲目は「engineer&architect」だったのですが、Sonikovev CDR 「plot module」に収録されておりますれば、テクノ王道8ビートベースと80sテイストをそこはかとなく感じるえらくかっこ良い曲です。


(すいません写真なんかブレちゃってます)


そして成田さんのキャリアを感じるいぶし銀なテクノトラック、それに溶けて馴染む歌声、ギター、素晴らしかったのです。
オーディエンスの手拍子に合わせた曲がこれまたヨーロッパ系テクノな感じで、ある種のミニマルというものはライブでは高揚感を生み出すものなのだと、僭越ではありまするが改めて感じた次第です。
っていうかさ、4-D mode1、!URBAN DANCE !! 嗚呼ってなるよね。






そして、Sonikovevライブ最終曲「月へ」での音消えトラブル3回。伊藤さんの慌てずクールなリカバリにお客さんたちの写真撮影タイムが逆に和む瞬間でもありました。
とはいえ、ライブ本番中での音消えトラブルはガクブルものなのは同じテクノを演る者として痛いほど承知しております。事象をまさに「テクノ」と呼称するに相当であることも合点の行くところであります。我らも今後は「霊障」ならぬ「テクノ」と呼ぶことに致しましょうとtaira研究員と頷いたのでした。

実は成田さんもエフェクト掛け間違い?で曲が唐突に終わったというか音が止まってしまったのですが、その時の成田さんのリアクションが最高でした。
マイクに向かってしばらく無言。。そしてニヤっとするという、なんでしょうか、笑いに変換するこの「間」というか、円熟こそのパフォーマンスだなと思った次第です。






そしてSonikovev 次のライブではdeweyがご一緒させて頂けることになりました。エレクトロニック要素をさらに盛った新しい曲も交えたいなと画策しておりますれば。

2018年3月17日(土) 、高円寺amp cafe

前売りのメール予約は12/9からです。
ご予約はこちら

Parallel Architect
2018/3/17 (sat)
KOENJI AMP CAFE


open/start 18:30/19:00
adv/door 2500円/3000円+1D


よろしくお願いいたします!!






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