2014/12/02

(No.2277): 過去日記から発掘シリーズ(2)


過去から日記の第二回。

今からちょうど10年前の今日。
2004年12月2日の記事を掲載してみる。
さてさてどんなことを書いていたのかと
改めて読んでみれば
2004年11月頃に購入した筆者初イタリア車
FIAT PUNTOのことを書いていた。
あいかわらずといったところか。

少し長い記事なので抜粋にてお届けする。

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fop 2004,12,2

<fop>
・cpt1
10年ほど前オースチンローバミニに乗っていた
時分はミニの様々なアクセサリ類を物色するのが
好きだった。
実際に取り付けたのはフロントグリルやミラー、
マフラーなんかだが、2代目ローバミニの時は
フルノーマルであった。

さてFIATも様々なアクセサリ類があり、純正メーカ
オプションからイタ車レアパーツ扱い店のエンジン
パーツに至るまである。最近のクルマは昔のミニ
のように片手間でいじることができないので
付けるならメーカものにしたい。

〜 中略 〜

筆者のクルマ眼は性能よりもそのデザイン性と
存在すること自体で発せられるオーラにより
決定される。ただしデザインは奇抜だから好む
というわけではなく、同じFIATでも旧Multiplaの
ような顔は好きではない。
また日本車のデザインを蔑視しているわけでもなく、
1970年代の日本車は名車揃いであると思う。

〜 中略 〜

実際、筆者は70年代のクルマを何台も
乗り継いできた。メーカー(設計者)のクルマに
対する想いというものが昨今のものと比べると
明らかに70年代の方が熱い。
それはオーラとなって放たれ、同じ感性を持つ
人々に受け入れられ感応し続けてきた。
現在このようなオーラを発しているクルマが
どれだけ存在しているのだろうか。

〜 中略 〜

筆者のメーカ別カテゴライズは以下の通りである。
シトロエン(いかりや長介)
フィアット(加藤茶)
ルノー(仲本工事)
フォルクスワーゲン(志村けん)
プジョー(荒井注)
メルセィデス(高木ブー)

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そうか、今年は筆者がイタ車の乗り始めて
10年目の年だったのか。
それにしても最後のメーカー別云々のくだりは
変わってないなぁと心底思う。
「感性の程度」が。


2014年の今ならこんな感じ。

ケーニグセグ(いかりや長介)
ダチア(加藤茶)
ドンカーブート(仲本工事)
ウアズ(志村けん)
カヴァーリ(荒井注)
メルセィデス(高木ブー)






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