2015/12/11

(No.2412): あれから6年。4万キロを超えた。(目にみかんの汁を飛ばしながら)


2009年12月というから今を去ることちょうど6年前、それまで駆っていたスーダラモンスター四百之介左衛門号(別名DUCATI Monster400)を降りこの六級改号モンスター之介左衛門号(別名DUCATI Monster696+)に乗り換えた。

あれから6年。総走行距離は4万キロを超えた。現在は40,200kmまで進む。
40,000km記念撮影のやつ↓




クルマと違ってオートバイの4万キロというのは走っている方だと思う。
バイクはクルマよりも趣味性の高い乗り物である。なぜならクルマはクルマに興味のない一般人もフツーに免許を取って、生活や仕事に必要だからという理由でクルマを所有運転する場合もあるのに対し、バイクはその免許取得自体のモチベーションがそもそもクルマのそれとは異なり所謂「バイク好き」という人々に限られるし、一部の業種を除いて生活や仕事に必要だからという理由で所有運転するケースは少ないと思う。

だから一般的にはバイクは休日のツーリングなどの単発的な走行が多く、従って数年所有していても距離数はさほどでもない場合が多い。
それはバイク中古車販売の走行距離を見れば一目瞭然であり、すなわち数千キロからせいぜい2万キロくらいが目立つのだ。販売中古バイクで4万キロも走っているのはあまり目にしない。1970年代のクラシックバイクで走行距離6万キロというのを見かけたことはあるが、それにしたって40年は経っているバイクなのだ。

筆者は6年で4万キロを越えてしまった。その間、各種消耗パーツの交換などは枚挙に暇なく、この6年間のパーツ代と工賃を積み上げればもう一台バイク(国産400くらい)が買えるのではないだろうか。それくらいにメンテナンスを施しているので、4万キロ超の車体でも悪いところはほぼほぼない。

しかし、先日オイル交換した際、エフオピさんもう4万キロだからちゃんと点検したほうがいいですよとドカ屋メカさんに諭され、1月初旬には12ヶ月点検で入庫することになり候。
そこで前から気になっていたフロントのブレーキディスクローターが全交換にでもなった暁にはdeweyのCD120枚くらいの金額になり候。
でもそんなに作ってないしCD。

いやいやこれからも駆り続ける所存故、金の工面をなんとかアレし消耗品パーツをば綺麗にすっぱりと交換し目指せ10万キロと祈り誓って候。



草々

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