2016/09/08

(No.2478): 愉しいバイク・カーライフの噺(カツカツ王の手記より)


キミは二輪も四輪も所有してそれはすなわちそれなりの収入があってだから維持もしていけてるのだろうと、そう思われがちな年齢であるのだが、それは一般的に言えることであって筆者には一切当てはまらず。

実際もうカツカツです。
カツカツであっても手放すことあり得ず。ありえーず。

しかしこの2−3年くらいから徐々にカツカツ加減が逼迫する事態になってきた。すなわち、二輪も四輪も新車購入から数えて四輪は8年、今の二輪は7年という時間の経過において、ここ最近のメンテナンス費、消耗品費が右肩上がりなのだ。
これは機械であるがゆえどうしようもないことである。クルマやバイクは基本的には壊れたら直せばいいし、数多消耗部品は交換が必要なだけなのだが、しかし当然それにはコストが発生する。

キミねそういう維持費も考えて乗ることがクルマを持つということでしょう、などと知った風なドヤ顔の輩はわかっていない。
頭の中がお目当のアイツだけになって後先のことを考えずにやみくもに衝動的発作的にクルマやバイクを購ってしまうという事象こそが、本来の姿なのである。ぼくらの誇りはそういう輝かしい黒い歴史に上に成り立っている。
黒歴史の一例:(二輪はまだ11年くらいだが、四輪は免許とった18歳から35年間14台に乗り、切らしたことがない


だから、数年後数十年後にやってくる目ん玉が飛び出るほどの車検代に僕らはときめくのだ。


(日本語訳)
今年の12月のダブル車検までに資金繰り必須。マジで。



2 件のコメント:

心眼 さんのコメント...

deweyさんの初の二輪であるエストレーヤを、今更買い足しの方向で増車してしまいました。

高校生の夏休みバイト代並の月給にて。
齢48の普通車、空冷ビートル一台。
二十歳の中型二輪ドラッグスター400。
そして中古の初期型エストレーヤを買い足しの生活です。
そりゃもうカツカツです。毎月の資金繰りは必須です。

でもいいんです。他人事とは思えず、なぜか嬉しく、久しぶりのコメント失礼しました。

dewey エフオピ さんのコメント...

心眼さん、コメントありがとうございます。
エストレヤのこと、ブログで拝見しておりました。
写真セパハンぽく見えましたが、カッコいいですねー

いやーコメント頂けて嬉しいです。
わたしもカツカツなりに遣り繰りして乗り続けようと思います。

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