2016/04/04

(No.2446): 楽曲制作の添景


The Walking Dead シーズン4の途中まで視聴しているが、この作品は死亡フラグの読めない脚本がハマる理由の一つであろう。
ええマジか!と思うこと枚挙に暇がない。
昨日もええマジか!と滞りなく叫んだのでAbletonLiveに向かい新たな曲に取り組むものの、当初の構想通りにいくはずもなく途中で引き返せなくなった末、結局ゴミ箱に投棄したAbletonLiveプロジェクトファイルは都合二つ、今まさに三つ目のファイルをゴミ箱へドロップするところですこんばんはエフオピの中の人です。


作曲の手法、音楽制作のプロダクションに関してはクリエイター諸士千差万別であろう。この曲一体どうやって創ったのだろうと思う事も多い。だから他者の楽曲制作手法には興味がある。
よく考えたら相方taira准将の曲制作手法も実はあまり知らない。deweyではデータを送り合って進めるので各個人の制作プロセスまでは意外とブラックボックスなのだ。
しかし以前スタジオでボーカル録音した際、taira准将が歌メロディをその場で作曲しながら録音していたことがあり、なるほどこんな具合でメロディを作っておられるのかとその時は興味深く見ていた。

スタジオや自宅などで複数人で曲を創る(というかレコーディングする)というのは1980年代にはよくやった。みんなでわいわいと録音するので、その場でいろいろなアイデアが出て面白い作業だった。現代のようにDAWが普及し、個人作業の割合が増えてくると大勢での同時作業というのもなかなか難しくなる。



ところで目下筆者の標榜して止まないすこぶるお気に入りであるところのドイツの mouse on mars の楽曲制作には非常に興味がある。あの音像は一体どんな技(わざ)で創られているのだろうか。

幸せなことに企画ものとはいえYOUTUBEにmouse on marsの楽曲制作風景の動画が複数存在している。どれも自前スタジオにてJan St. Wernerと Andi Tomaが曲を制作している風景だ。何度も繰り返し見ているが興味が尽きない。


Mouse on Mars - Against The Clock

FACTマガジン 10分間で曲作るシリーズ


Mouse on Mars make a 21-track album live in 21 minutes

21分で21曲


Mouse on Mars - Live Studio Sampling Session

スタジオライブ


本来のアルバム制作とは違うかもしれないが、基本的なアプローチは遠からずという気もする。DAWを中心としながらも様々な音源を様々なプロセスに通して偶然に現れる音を拾い上げる式。



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