2016/08/19

(No.2475): 障害対応7割


8月ライブのリハで代々木スタジオ。
もともとはライブ当日までスタジオ予定のないスケジュールだったが、9月ライブとの兼ね合いでライブ仕込みで両者確認する事項が出てきたため急遽2時間だけスタジオでの音出しを決めた。

deweyライブのシステムは組み上げ結線するだけで優に30分は掛かる。ようやくセッティングが終わり、さぁ同期させてみましょうとマスターのAbletonLiveをスタートさせるが同期しない。
これでは。
動きません。
どうでしょうか。
だめです。
どうでしょうか。
だめです。
ふざけんなよキーー
taira准将は安定の半ギレモード突入。

切り分けてどこが障害箇所か探りましょうなどと筆者がISO27001で培われたスキルを発動しはじめたとき、同期ができるようになった。taira准将がなにやらいろいろ弄っていたら復活したのだった。
しかし結局1時間は音楽以外のことに使われた。

そしてその後、別な障害に見舞われた。
嗚呼もうこのままスタジオ終わってしまうのかと思われたが、しかしなんとかかんとか曲合わせや同期確認はひと回しのみできた。


這々の体で帰路。
スタジオ後、taira准将から障害の原因が全て判明しました。再発防止策を講じますと報告を受ける。まずは原因が判明してよかった。対策を打てるからだ。
テクノミュージシャンは常に機材リスクとともにある。




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