2016/10/24

(No.2486): 琴線を弾かれし神無月


復路、六級改号別名ducatiM696之介で走っていたら前を走るシルバーの日産マーチの運転席から火のついたタバコを投げられ、火の粉がバラバラと降りかかってきた。未だにクルマからタバコの投げ捨てとかやってる奴いるんだ。後ろを走っていたのが筆者だから良かったものの、他の人だったらただじゃすまなかっただろう。
シルバーの日産マーチのあんた、もうタバコの投げ捨てなんてやめなさい。
と後ろから念を送っておいた。


それにしても、だ。
この感じは久々のアレだ。久々の。

先週、edieからこんなの出るらしいよと送られてきたURLのページを見て瞬殺された。
Triumph street cup

street cupはstreet twinをベース車としているという。street twinはボンネビルの現代版風で実車も見たことがあり、まぁ好きな外見だが琴線を弾かれるということはなかった。やはり今の筆者の愛機 DUCATI M696(六級改)のギュッと詰まった黒い前傾タイプの戦闘機然とした容姿に勝るものはないと思っていた。

とはいえTriumph Thruxtonに代表されるようないわゆるカフェレーサースタイルは昔から好きだ。M696の低ショートハンドル化はカフェレーサー風にしたかったからという理由でもある。

その本物カフェレーサーThruxtonは数年前からグレードが上がってしまい手の出し抜くい高価なオートバイになってしまった。street twinをThruxtonのようにカフェレーサーにしたモデルがstreet cupという感じ。廉価版Thruxtonではあるが、しかし筆者の最も重要な要素である容姿についてほぼ満点に近い。

そしてなによりこのタイミング(六級改号車検)がやばい。
実車すらまだ日本一般公開されてないというのに。


続く





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