2014/05/14

(No.2184): Allen & Heath ZED-10 顛末記(動作確認しますか編)


渋谷の機材屋ミキサー売り場に電話。
先週そちらでAllen & Heath ZED-10
を購入したのですが何なんでしょう
ステレオ入力ST-2が断線というか
機能していないような塩梅なのですが
こういう場合交換などはできますでしょうか
と問うと
断線ですか? んー、USB繋いでました?
と、聞かれたのでここですかさず
はい。あ、USBは外して単独でST-2へ
シンセを挿しても音が出ませんでした。
と重ねる
そうですか確認させて頂いて初期不良
であれば交換致しますがメーカーにも
問い合わせないとならないのでござるよ
とのこと。
はぁとにかく本日夜にお持ちしますと
電話を切る。

19時、店を訪なう。
ご担当者様は確認させて頂きますと
奥のミキサー展示ブース内に消えて行った。
しばらくすると戻って来てこう言った。
「確かにぜんぜんダメですね」
「ですよねーだめっすよねー」
「今新しいものに交換致しますので」
という展開になりホッとする。

全くの新品を出して来て
動作確認しますか?と聞かれたので
もちろんですやりますお願いします
と答える。
奥のミキサー展示ブース内にセッティングを
してもらう。
「準備できましたのでどうぞ、音源はこれを
流しています(傍にあった別のミキサーから
CDを流している)、マイクもお使いください
他に何か必要なものがあったら言って下さい」

なんという親切な扱いなのだろう。
小さな感動を得ながら、じっくりと
全チャンネル試す事が出来た。
ST-2はまったく問題なく音が出る。
やはり最初のZED-10は初期不良だったようだ。



帰宅後、USBオーディオI/FにMacBookを
接続し、AbletonLive9を立ち上げ、再生確認。
ブロック図通りST-2に接続されていた。
これで安心。
ボコーダーマイクをモノチャンネルに挿し
それをプリフェーダのAUX OUTでUSBへ
返してやるとAbletonLive9上でボコーダーが
完成した。
ようやく思い描いていた絵図通りになった。




次の課題は、運搬方法だ。



待ちの間店内を見てる時に気になったもの。
ラップトップパソコン用スタンド。
ちょっと調査に入る。




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