2015/07/21

(No.2364): 1917年の東京市内某所へ(dewey撮影始末)


dewey 2ndCD「Complexitate」ジャケ写兼新アー写撮影で1917年の東京市内某所へ。喧騒から一歩踏み込んだ敷地は、市内とは思われぬ静謐の森に気温35度に屈折する大気。

事前の電網ロケハンにより撮影場所を決めていたため、構図の調整のみで仕事は早い。ただ蚊の襲来は予想以上だった。
周辺の緑が美しいので予定になかった森パターンも撮影。その時点でも蚊への効果的な対策はない。

撮影を一通り終え、木陰で休息。蚊を叩きつぶしながら、アレですかねそろそろ撤収でしょうかいやー仕事が早いのは気持ちが良いものですしかし暑いこの暑さなんとかならんものか、という頃合いに当撮影地俯瞰図を何気に見ていたら、驚いた。
最初に撮影した場所が電網ロケハンで決めていた場所とは違う場所だったことに気付いた。電網ロケハンで決めていた建物名が敷地内のもっとずっと奥にあったのだ。

事前にしっかりと確認したはずの建物の絵柄は最初の撮影場所の雰囲気に似ており、普通に勘違いをしていたことがわかった。(とはいえ、これはこれでOKテイクだったが)
その奥地に行けば確かに電網で見覚えのある建物。ここでしたここでした、と結局メインランクの数ショットをここで撮影し直す。

撮影後、冷たい飲み物を求めて喫茶店を探して皆で徘徊。外気温38度湿度90%、バテる。
アイスコーヒーを飲みながら今後のライブ衣装について打ち合わせるも現状維持とすることでなんとなく決まる。(現状維持:似非スチームパンク風音感応式赤色LED装着軍装)
ただし、ハコの物理的構造などの理由により他の衣装でもOKとしようということに決まる。



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