2015/07/02

(No.2357): 今朝の雨の仕様体系 (其の弐)


昨日ブログの書き始めにもう七月かという語句を選択された方は全国で八十九万四千三百九十七人だったそうですうそですエフオピです。

うるう秒も無事過ぎ、天気予報では「雨は夜。一時的」というからそいじゃアレですね朝は普通のライジャケでいけますねと問いつつも、筆者は六級改号別名ducati m696之介に跨りブロロン出動。
所ジョージさんの「ちり紙」を大声でヘルメット内歌唱しつつ井の頭通り三鷹通り近辺まで駆ってきたらポツっと雨粒が当つる。
糸のような雨ならふふんとしらばっくれるはずだが、意外と大きなる雨粒に嫌な予感が走る。案の定、環八交差点を越える頃には所謂普通の雨の日の状況となりし。
普通のライジャケは当たり前のように水を吸い、ズボンの半分は(外側半分、縦長に)びしょの濡れてぇやつで。肩掛けカバンも同様のあり様。

いつも通る井の頭通りから甲州街道のルートは、首都高高架下で「屋根付き道路」になるのでそこまで行けばこっちのもの。粛々と屋根付きへ退避するが如くしかしゆっくりと駆る。
この後、旧山手通りの交差点を右折し北参道方面へ向かうため、そこからはまた屋根なしとなる。つまりここからが勝負の域。当着地点までの経路において如何に濡れを最小限に抑えられるか。
とはいえ、如何様になれど濡れるは同じ。もはやタカオカミノ神に雨の細くなるを祈るのみである。

結果、雨の細くはならねど、当着地点での「雨の仕様体系」ではレベル4.5に抑えられた。のちの工程では十分にリカバリーの効く範囲だ。

なお上述雨の仕様体系についてはこちらの「全裸レインスーツ体系」の章を参照願いたい。


そりではまたどこかで。



0 件のコメント:

コメントを投稿