2012/08/21

(No.1785): HRSWオケ奇譚


今までの経験を鑑みると
ミュージシャンはカラオケ嫌いが多い。
ちなみに、大勢の人と同じことをするのを
嫌う傾向もある。
例えば世間がオリンピックで浮かれている時も
まったく無縁な佇まいをみせる。
ぜーんぜん興味ないし 的な。

話を戻す。

ところが
カラオケ好きミュージシャンも多い。
どっちなんだ。
どっちも多いということで手を打とう。
このようにまったく無意味な文章を書く輩も
多い。

話を戻す。

筆者はずばりカラオケは好きでしょう。
(丸尾くん風)
しかし、いわゆる、近年の歌謡曲とか
流行りもの曲とかは、まったく知らない。
ぜーんぜん興味ないし 的な。

筆者の選曲は非常に偏っている。
例えば以下の通りである。

平沢進
(敬称略)

昨今のカラオケデータにおいては
コアな平沢ファンのおかげであろう
平沢楽曲もだいぶ増えて参りました。

筆者はクルマに乗っている時においても
平沢楽曲で歌う。
カラオケはキーを変える事ができるが
音源直歌いにおいてはオリジナルキーで
歌うしかない。

キーが高くて歌えない。
しかし何十年も練習していると
不思議と声が出るようになってくる。

平沢楽曲の苦しい点はまだある。
キーが高いところに持ってきてブレスの
タイミングが困難な曲が多い。
息継ぎができないほど畳みかけてくる。
よく酸欠になって星がチカチカする。
さらにオクターブを駆け巡る旋律も多い。

平沢さん、「庭師KING」の雄叫びも、
ライブでは生で歌っているのを観て
驚愕した。


筆者は歌は下手くそである。
基本的に音痴だ。
最高だ。
さぁカラオケ行こう。

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