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その地の刃境に咲く花はみなもの鏡。
Nelumbo Nuciferaは夜ごと2KHzの
サイン波をささやく。
ポテサラ、焼きなす、ねぎま、釜飯、烏龍茶
の注文に、地の酒場の喧噪が
静かに鼓膜を突く。
波が合わぬ嫌悪を受動する才が有る人と無い人。
非の有無ではなく心の目の行方を己に問へ、と
千年師匠の声を聴く。
吉之助は晃一郎に頼まれてお使いにやってきたが
生憎と店は閉まっていた。
海岸の日常。朝、昼、夕、夜、それぞれに人との
かかわり。波の音と磯の香りと風の情動と
星の運行と空と陽。
眼前の光景がPMBOKの思考と同じ時空に存在し
得ることは奇跡の範疇である。
3D彫師にして途絶なく遷ろう修験の道に
いま降り注ぐ結願の調べ。
六級改号近影。
CoRoT-7b コォトノンマァムァ陵
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