2015/02/11

(No.2303): 「みいらとりがみいらになる」の変形型(ingress導入編)


昨年、11月初旬、仕事場で隣席のS君から
エフオピさんイングレスって知ってます?
と聞かれたのが発端だった。


「いや知らない何ソレ」
「GoogleのNiantic Labsってとこが
開発したスマホでやるオンラインゲームなんですけど」
「あーあーいらんいらんそーゆーの興味ねーから」
「地球規模の陣取りゲームなんですけどね」
「ふーん、面白いの?」
「ハマってます、昨日も10キロ歩いちゃいました」
「10キロも!? 歩くの?なんで?」
「緑組と青組に別れて陣取りの面積を競うん
ですけど、ポータルっていう実際の場所を
確保して3つのポータルをリンクして三角形の
自色陣地を作っていくんです」
「どっかに行くと実際にポータルっていうのがあるわけ?」
「ポータルは街の中にあるオブジェとか
神社とかお寺とか石碑とか、あと駅とか郵便局とか
図書館とかだったりします、そういう場所に
実際に行かないとならないんです」
「それは最初から勝手に決まってるの?」
「そういうのもあるみたいですが、プレイヤーが
ポータルを申請するんです」
「ふーん、つまりAR的な感じなのかな」
「そうとも言えますね。ゲーム上のやりこみ要素も
多いし、なにより実際にその場所に行かないと
いけないのがいいんじゃないでしょうか」
「へー、それじゃ外に出ないとだめなんだ」
「はい。家の中ではほとんどプレイできません、
詳しいところはここをみてください」
http://ja.wikipedia.org/wiki/Ingress


それから2ヶ月半後。
朝、出社直後自席。
S 「駅から来る途中レゾ焼いてポータル4つとって来ました」
F 「空いてるところにレゾ挿してきたよ」
S 「エフオピさん挿すかと思って空けておきました」
F 「おうありがとう、ところでS君グリフハックって今何点?」
S 「えーと、3200くらいです」
F 「3200!さすがやな、僕今やっと100越えたとこ」




以上、
「みいらとりがみいらになる」の変形型IIの例でした。



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