2016/01/08

(No.2420): 年始苦行の巻


2016年1月1日
昼過ぎに筆者iPhoneに着信。番号のプリフィックスは見覚えのある番号。え、仕事関係の番号だ。一体なんだろうとおそるおそる出ると仕事関係Mさん。明けましておめでとうございます本年も宜しく云々などとはじめるもんだから何?わざわざ年始挨拶で電話してきたのか、と一瞬たりとも思った自分を20秒後に呪うハメになる。
緊急事態につき仕事場へすぐに来てくださいいいから来なさいっていうか来い。

出社後慌ただしく諸々調査などを行い事態は収束に向かった。しかしすっかりと収まるにはまだ数日いや1週間以上はかかるだろうかと思いつつも手順さえ確立したのであとは任せれば年始始業までには落ち着くだろうと夜に帰宅した。でもこのあといろいろありそうな予感。


1月5日
年始始業真っ先にクライアントへ状況報告を兼ね電話しつつ内部では対策会議を開き年明け早々フルスロットル状態。クライアントへの報告書を書き上げ上層部へレビューをかけるが、報告書のある部分を削除しろとの命令がくだる。
御意と答えたものの、上長とここを削っちゃったらまずいよねクライアント気付いたらやばくねなどと危惧しながらも、クライアントへは早く提出しなければならないためメールで投げる。


1月6日
昼過ぎ、クライアントから入電。報告書から削除した部分の内容についてなぜその部分が書かれていないのかと叱責を受ける。
いやー書いてたんですけどね上から書くなって言われたんで消したんすよぐへへへへなどとは口が裂けても言えないので、ただただ頭を垂れるのみ。
上層部へ報告。クライアントは一瞬で気付いてさんざん問い詰められました。仕方がねぇなぁじゃぁ書いていいよと抜かしやがるので御意と答える。ちゃんとあーしてこーして再作成した報告書を送る。


1月8日
クライアントにてご報告会。うへへへへ、くわきゃっーくわっきゃっきゃ、どわひひひ、ぐしゅーん、ぼろんーぼろぼろーん、ぷしゅ
無事終わる。





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