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( 前回のあらすじ、前々回のあらすじ )
少なくとも昨年の夏頃までは、殴り書き形式文法放物線投棄式にて拙ブログには憚りなく文章を好き放題投げ込んでいたのだが、ダッシュボード画面で確認する昨今のページビューの多さに、ちょまってちゃんとしますからちゃんとしますからなどと一見猛省の体で臨んだのだが筆の進みは遅々となりそのうち、いい加減おめぇいい歳ェをぶっこいて何ィを書いてやがんだてぇげぇにしねぇってぇとケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯がたがたいわすぞというツッコミがいつ来るのかと震える日々でございますこんばんわ。
アラカジメ申し上げておきますが今あなたが読んでいるこの腐文章は完全なるフィクションでありナンセンスであります故何卒ご容赦のほどオン願い上げ奉りながら今夜もご覧の通りの一方通行進入禁止的文法放物線投棄式IIを発動しておりますエフオピです。
曾祖父の遺言で書いた文章は見直しません。一切。
「然しキミ、何だよ、KORG minilogueの咄だがね、久し振りにさね、僕は琴線が弾かれた想ゐだよ、
然しキミ、在れだよ、その身代なんだがね、嫌ァそんなべら棒(べらんめぇあたぼうよ)な身代ではないんだがね、さうさね僕は弐円七拾伍銭程と想うんだがね、
けれども然しねキミ、僕の大型自動二輪の六級改号のさね、メインテンナンスにさね、さうさね僕は伍円八拾銭は下らねいと想うんだがね、
其れで以ってねキミ、つまりかう云うことだよ、富士ロツクの切符だのとも兼ね合ゐのだね、い々かひよほくお聞きよ、併せ持ったてぇ奴にだよ、
其の総払いのだね、い々かひ氣をしつかりとお持ちよ、拾参円八拾五銭てぇ塩梅に成りやしなゐかとかう想ふんだがね、だうだろうか」
一気にまくしたてた晃一郎は懐からしわくちゃになった一枚のガリ版刷りの半紙を取り出し、目をぱちくりさせている吉之助の顔前へ突き出した。
その掠れた印字にはこう書かれてあった。
dewey [デューイ] ギャニュ式電子音塊拡唱会
とき 2016年3月4日 金曜日
ところ 大宮 ヒソミネ
詳細追って報べし
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