2016/01/19

(No.2423): 1月18日(月)雪のち晴れ


朝起きたら雪がたくさん積もっていました。雪は雨に変わっています。朝のテレビニュースでは各鉄道は間引き運転にて駅は混雑していますとの報せです。
とはいってもそれほどでもないだろうと何を根拠に思ったのでしょう、いつも通りの時間に地元私鉄S鉄道のH駅へゆくと既にホームは人だらけ。通常10分でJR中央線K駅に着くのに今日は30分以上もかかりました。
K駅に着いたら乗り換え改札が閉鎖されていて一旦改札の外へ出ろとの案内です。あたりはものすごい大勢の人でごった返しています。JR上りホームへは少しづつ人を入れているらしく改札前、いや駅構内、いや駅の外まで長蛇の列です。
詰みました。

どうしようもないので一旦帰ろうとまた私鉄S鉄道ホームへ行きました。しかし一向に電車が来ません。ホームの寒さに耐えられず、もう駅の外に出て喫茶店でも入ろうと思いました。駅ビルのコーヒーショップは当然満席、パン屋にすら逃げ込む人多数です。
外は冷たい雨が降り、雪がシャーベット状になって靴に沁みます。とても寒いです。
行くあてもなくふらふらと、いやぐしゃぐしゃと歩いて気が遠くなりかけたとき私鉄S鉄道K駅南口行きのバスが停まっているのを見かけました。
あれに乗るのだとダッシュしてどうにかバスに乗車。とりあえず暖を取る目的のみでバスに乗りました。

しかもバスは意外にも空いており座れました。バスに揺られながらあー生き返った助かったと虚ろな目で景色を眺めました。そうか、私鉄S鉄道K駅からSS線でJR山手線のT駅へ行けるじゃんこのルートで行こう、と決めます。

私鉄S鉄道K駅から乗車。ホームもそれほど混んではいませんでしたが電車はぎゅうぎゅう詰め。準急でしたが、雪のため+急病人発生などの影響で各駅の停車時間が大変長く且つノロノロ運転です。
普通ならJR山手線のT駅まで40分程度のはずなのに、結局1時間30分はかかりました。

ようやく仕事場へ到着したときは昼の12時でした。4時間もかかりました。うへー。












(この文章は2308年イタリア北部カ・ディ・セッラ地方の21世紀の地層から発見されたポリカーボネイト板に原始的なポラリ語の一種で書かれていた文字を現代語に訳したものです)





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