2013/08/05

(No.2033): 帯域の人格とうわばみの薬


周波数帯域の人格。

 40Hz:神域に生息し振動の風を操る
 60Hz:太い弾力を持つ門番
120Hz:雑駁ながら浅黒い働き者
200Hz:眼光冴える初老の紳士
800Hz:刺青を背負う陸上選手
 1KHz:中肉中背詐欺師風の優男
 5KHz:颯爽と二輪を駆る革装備女性
10KHz:白Tを着た足の速い短髪少年
14KHz:輪郭のはっきりした長髪美少女
20KHz:神域に生息し透明な存在で無菌





新たな仕来たりを創造したり、
現状の働きを救いながら邁進させたり、
或いは、立ち居振る舞いを際立たせたり、
斯様にも役割は多様化している。
だから、その中にあって
仕来たりや救いや立ち居振る舞いではない
より本質的な万物の道理を紐解くことに
何の躊躇いがあろう。

繰り返して言い募れば
人の立ち居振る舞いとは無縁では
あるものの、仕組みの道理や根拠の
謎解きに従事するということは
そいう上辺を支える底辺の撃力ほか
ないのではないだろうか。


(訳)
落語「そば清」のオチを思い出せなくて
youtubeで確認したら、うわばみの消化薬で
人が溶けちゃうっていうシュール落ちだったのを
思い出して溶けそうになった。






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