2013/10/02

(No.2067): 雨の日常


朝、起きしなは台風の接近による小雨模様だったが
出発直前に俄に降り止んだので我が六級改号別名
ducati monster696の空冷二気筒デスモドロミックに
火を入れる。
空を仰げば、雲が細かく東へ流れて行くので
天気予報が雨とか言ってるけど降るわけないじゃん
といういつものポジティブシンキングを全開にして
颯爽と走り出したらドザーとまったくノーマルな
雨が降ってきた。

しかし筆者はまったくもって慌てるはずもなく
うふふこんなこともあるだろうと、
上下はレインスーツを着用のうえ駆っているからして、
何の心配事など、ぬ。

しかし、元ネタが台風の所為なのか
この雨の芯のあることといったらない。
秋雨のそれとはまったく別物の雨であることを確信した。
なぜなら、豪雨の中時速100kmで走った水圧にも
耐えられる、というレインスーツにもかかわらず
なんかあちこちがつべたい。冷たい。
浸水している。

極めつけはライディングシューズ。
この靴は既に賞味期限、いや消費期限切れにも
勝るとも劣らないヤレ具合であり、
購入当時はすげー防水だーぜんぜん漏れないやー
だったにもかかわらず、現在はほぼ下駄と等価。
即ち、靴下は百の確率で濡れたボロ雑巾と化す。
いい加減、ライディングシューズ買おう。


















(余談)
曇止め、雨はじき剤、の威力実感。
たまたま先週ヘルメットのシールドに
塗り塗りしたのだが、もの凄く快適至極。
視界良好の上、指ワイパーすら不要だった。






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