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「もしもしー、あのー、今日電車がアレとか
台風でアレとか、ていうか面倒くさいから休みます」
「あ、はい、お大事に」
_人人人人人人_
> お大事に <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
そうと決まればやることは一つ。
deweyの作業を進めるにうってつけの日じゃぁないか。
鉄は熱いうちに打てというじゃぁないか。
ミックスダウンの修正などで昨晩は遅くまで
作業していたのだから、その感覚の冷めぬうちに
ここはひとつ、がーんと一発マスタリングをやって
作業を大きく進めよう。
先日のミックスダウンや昨日の修正の際でも
16bit / 44.1KHzで作成していたのだが
やはり高解像度、高レートで作業したほうが
なんか音が良さそうじゃんーという占いにより
今一度、全曲を32bit / 48KHzで再作成した。
そのファイルをマスタリング用の別プロジェクトで
読ませて、曲間も含めて時間軸で並べる。
エフェクタはマルチバンドコンプとリミッタのみ。
リミッタは最終段のマスタートラックへ挿し、
コンプは各曲ごとにトラックへ挿入。
今回、EQは挿さなかった。
低音の混ざり具合、特に、音の弾幕の下で
鳴っているキックやベースの存在感は
埋もれがちになる。
下手にEQで色気をつけると収拾がつかなくなる
ことを何度も何度も経験している。
素の状態で、よっぽどへなちょこでない限り
筆者はEQを挟まないことにしている。
今回もそのセオリーにて。
というかこの話しはミックスダウンの巻だったわ。
とにかく筆者はEQのかわりマルチバンドコンプで
音を作るようにしている。
しかし、これがまた難しい。
何度も同じ場所を確認しつつの作業なので
最後は耳がバカになるし。
最終判定のジャッジは複数人で行うことを
強くお勧めする。
8時間かかってようやく完成。
もう耳がばかばかだ。
何が良いのかさっぱりわからなくなったので
モンハン4に逃げる。
一応、マスターCD直前まで、駒は進んだ。
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