2013/10/18

(No.2074): オルドビスのバッテリーあがり


約4億8830万年前のオルドビス紀の地層から
発見された円盤状の薄い板。
真円であるその円盤状の表面には数ミクロンという
極めて小さい凸状と凹状の突起が盤面の片側に
無数に広がっている。その突起形状は規則性を
もって円盤の円周をなぞるように配置されている。
その円盤を俯瞰すると、反射する光の周波数に
よって色の変化を観察することができる。
その極めて小さい凸状と凹状の突起は
あるアルゴリズムを用いて意味を
持たせることができる。


11月××日 発表
dewey 「オルドビスの遺産」
(C)2013 tsuqugrow-label.








イグニッションON
セル「くん  くん  くん  くん・・」

バッテリー あがり。


筆者   「もしもしバッテリーがあがったようです」
ドカ屋さん「え?バッテリーあがりですか?」
筆者   「はい、どうやらそのようです」
ドカ屋さん「あれーいつ換えましったっけ」
筆者   「いえ、まだ一度も交換をしておりません」
ドカ屋さん「えー!そうでしたっけー」
筆者   「はい、まだ一度も交換をしておりません」
ドカ屋さん「新車のときからですか?」
筆者   「はい、まだ一度も交換をしておりません」
ドカ屋さん「すごーい よく持ちましたねー」
筆者   「はい、よく持ちました」

ドナドナ。
入庫。



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