2013/11/18

(No.2088): マイクロへの道(ローソン103円のほうじ茶1Lを呑みながら)


筆者などまごうことなき凡人の中の凡人であり
しかもさらにそこに輪を二重にも掛けたような
凡人であるので時勢のビッグデータ潮流と真逆の
発想などでき得るはずもなく、最長10秒で
この世から消えてなくなるというメッセージの
やりとりを発想した彼らは次世代の次世代たる
シナプスであるのだろう、たいしたたまげた
と口を半開きにして鼻くそをほじくりながら中空の
一点を焦点の合わない目で見つめている筆者は
今まさにmicrobruteの購入ボタンをプチコンと押下
しそうになっておりますこんばんわdeweyのエフオピです。

microbruteの前モデルminibruteも大変気になっていたが
結局導入には至らなかった。
機能や「音」そのものは何の問題もない。
それどころか心中絶賛の嵐が渦舞いているのだ。

ではなぜ導入できなかったのか
その理由は概ね二つある。

一つは価格。
とはいえスペックから価格相当であろうことは
理解している。他のハードウエア類と比較しても
けっして高価ではない。
そうはいっても資金が潤沢にあるはずもなく
買掛優先順位の該当枠からは外れてしまうのだ。

そしてもう一つは大きさだ。
minibruteの大きさはこの機能で特筆に値し
ミニと謳うだけあり各方面からも手ごろなサイズ、
ミニと言いながらも鍵盤は標準鍵盤を搭載しているので
演奏にも問題なしといった評価を得ていた。
筆者は昔からこだわりがある。
すなわち、ミニ鍵盤よりも標準鍵盤、
60mmフェーダーよりも100mmフェーダー
というように。

しかし、標準鍵盤を従えたminibruteは
ライブ時の取り回しやdeweyの標榜する
デスクトップ・ライブ(※)では些か大きいのだった。
そんなことを言うとあれのどこが大きいのだと
決起される諸兄も多いことだろう。

(※)
deweyのデスクトップ・ライブとは
手持ちカバン内に全ての機材が収まる機材で
行うライブのこと。



翻って、microbruteはどうだ。
大きさ、申し分なし。
それよりも、数多デモ紹介YouTube動画などで
拝見するモノフォニックとは思えぬ音象と
アナログシーケンサ搭載(minibruteにはない)
というのが筆者の琴線を猛烈にはじくのである。
ミニ鍵盤だとて何の障壁にもならず。
とにかくあの汚れた音に猛烈に惹かれるのだ。


価格。miniよりは当然安価だ。
いいじゃないか。
いいじゃないか。
そう、いつの時もついてまわる。
零細は零細なりに優先順位を採番し直す。
ぐh

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snapchatというサービス。
最長10秒間のみ画像や動画を再生できるそれ以降は
サーバはおろかそれをみているクライアントの中の
ファイルでさえ削除されるという潔いサービス。
まさにアンチ・ビッグデータ。


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microbrute欲しいー
10回払いか。

2行で玉砕する話だ。



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