2013/11/26

(No.2093): 東京モーターショーは行かない。


東京モーターショー開催中との由。
この土日でも相当な人出であったと聞く。
そして本開催前夜、1万人限定プレビューナイト
という今回初の試みは
混雑しないのであれば行ってみよう
といった層の方々がそこそこ来場したらしい。

筆者はモーターショーには目がなかった。
過去形なのは今年も含めてここ2年ほどは
行ってないのだ。

その主な理由は
数年前から東京モーターショーの
出店メーカー数が激減しているからだ。
国産四輪メーカーは当然出店しているが
問題は外国メーカーだ。
外国メーカーの参加数がぜんぜんダメ。
あと外国二輪なんてたった二つ。
(まぁ二輪は別にモーターサイクルショーがあるけどね)

こんな時こそ滅多に見られない
ヨーロッパ等の希少メーカーや
超絶バカ高級メーカーのクルマが見たいのに、
やれメルセデスだのBMWだのなんだのと
夢もチボーもないクルマを見せられても
テンションはあがらないのだ。

ドンカーブートとかUAZとか
見たいじゃない。
あと、
エコとかハイブリッドとかを推してるやつ
じゃなくて、単に変な自動車見たい。
なにこれ的なやつ。

だいたいねー
イタリアのメーカーが一社もないなんて。
フランスのメーカーはそこそこいるのに。
アルファロメオすら、ぬ。
フィアットは当然贔屓だけど、
ランボルギーニのキ●ガイみたいなクルマに
おうー!すげー!ばかじゃねーのとか言って
喜びたいじゃない。
しかもそういう超高級車って触れず乗れずで
取り巻いて見るの。
しかもそのメーカーの展示その一台だけとかね。
そういう破天荒な展示を見たい。
(数年前に実際にあった)

フィアットだって三代目パンダ売りたいなら
それなりの宣伝にもなるんじゃないの。
チンクだって人気あるんだからさー。
こんな時ならサソリマークも大々的に
推せるでしょうよ。


先立つものは金ということなのか。
出展費用もさることながら、
自分達のブース作ったり出し物考えたり
コンパニヨン姉ちゃんとかその他人件費
そういうコストが大きそうだ。
2週間程度の期間で数百万円は投資するのだろうか。
いやもっとか。


いや、待て、あれか、
そもそも「東京」というマーケットでは
出展する意味はないということなのか。
確かにロシアのメーカーが出展したって
見てる方は面白いけどやってるほうは
メリットはないかもねー
売れるとも思えず。


でもさー、そういうのが
粋なんじゃないー



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