2014/11/16

(No.2271): 二輪四輪ダブル車検(二輪入庫/四輪タイヤヒビ割れ 編)


なんかさー、またバイクとか車のはなしー?
興味ねー
というお客様の声をしりめに今回も継続。



15日 土曜日 快晴
六級改号DUCATI Monster696之介何某
ドカティTYOウエストへ車検入庫。

メカY氏と諸事確認。
フロントブレーキディスクはぎりぎり、
しかし入庫後の検査でどうなることか。
それとタイミングベルトも交換することにした。

なぜならメカY氏から聞いた話によると
M696のタイミングベルトを挟んでいる
プーリーという回転ローラー二個に
最近故障が多く見受けられるという。
回転すべきローラーのベアリングが
崩壊することで回転軸がずれてローラーが
動かなくなってしまうのだ。

この故障の怖いところは、仮にそうなっても
ライダー自身は気付き難いということ。
エンジンは普通にかかるし当然走行可能
だからだ。

しかしタイミングベルトを挟んでいる
プーリーという回転ローラーが回転
していないのでタイミングベルトと
ローラー部分に摩擦が生じ熱を持ち、
タイミングベルトを削ってしまうのだという。
そのまま放置すればタイミングベルトが
切れるか或いは熱で発火でもしてしまう
のではないかとさえ思う。

実際にそのようになったプーリーを
みせてもらった。ベアリングが飛び出て
変形しておりローラの回転軸が歪んでいた。
また削れてしまったタイミングベルトも
併せて見せてもらった。

そしてこの故障はタイミングベルトを
交換する時でないと発見できないのだという。
おそらく新車時から換算して5年以上経過した
個体に発生しやすいのではないかと推測する。
そうなる前に交換必須。




16日 日曜 快晴
FIAT Panda100HPの車検前に気になっていた
タイヤ交換の有無について。

タイヤ交換しなければ車検が通らない
などという事態を避ける為に事前に
安価タイヤ専門店で可能なら交換してしまおう
という作戦。
FIAT Panda100HPのタイヤのサイズは
大変珍しいもので取り扱っているメーカーは
3社ほどしかない。
195/45R15 というサイズ。

某有名カー用品量販店で見積もりを取る。
思った以上に高い金額だった。
もうひとつ別の会社、タイヤで有名な
カー用品量販店で見積もってもらう。
同じタイヤなのに2万円近い差が出た。
即決。

何より、タイヤを診断してもらったら
溝はまだ残ってはいるがヒビ割れが激しいため
交換時期はもうとっくに過ぎています危険
ということだった。
したがって車検も当然通らない。
功を奏した。

パンダ車、来週、タイヤ交換。


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