2015/04/12

(No.2329): サイネリル博士の陰謀(と見せかけておいて)


サイネリル博士の報告によればE33のセシ受容体からリンクを貼れば新しい幻影(フコルムミ)が昇華するとのこと。そこで我々はリンクを貼るそのための様々な支度を始めることにした。昨年はE33のうちE8-E15あたりまでの拠点を巡った。今回は受容体の特徴を考慮してE1から順当に巡る。
その支度の内訳を以下の通り記録する。

先鋒
沓ソール部のゴム状片剥離において新たのデバイスを求める算段もインクリメントとディクリメントの鬩ぎ合いに結果、コンシューマツールで対応。

次鋒
コンテナを8Qから30Qという4倍弱の容積に転換。その設置にはまだ幾ばくかの不安要素があるが、暫定フィットでは概ね許諾を得る。

中堅
装甲の盾を採用。全体の11%にも満たないが有ると無いでは雲泥に差を齎す。また装着時の状況に応じて軍装の報告もあり。特にアウター装着時に顕著。

副将
(メンテナンスの類)以下、略。

大将
周波数変調をして中空の電磁波に乗せる画期的なデバイス群。唯一課題は内装へのカスタマイズと運用。フレキシビリティによる操作性と実用性を確認するため近日中に調査。



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E33期間に労使契約上の割り込み事案が発生する確率は以下の式で求めることができる。
fxi(Etn) = fi(xi)/Sfi(@2vm2)dx
(摂氏15度以上で)







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