2015/04/24

(No.2333): 2015年4月度 dewey活動進捗報告(みたいなアレ)


現在deweyは自らマネジメント業務に従事邁進している。主な業務は次回以降ライブのブッキングである。それは波があり、オファー頂くときは重なり過ぎてお断りしてしまうほどの繁忙となることもあるが(過去にあったが)、基本的にはメンバー自身の地道な広報・営業活動によって支えられている。

だいたいにして、無名で得体の知れないdeweyという中年と初老の男どもが繰り出す電子音塊などが一体どれだけの人々の琴線を弾けさせるというのか。だから幾ばくかの広報や拡散を込めてSoundCloudやYoutubeなどのネットを使って、deweyの音楽を聴いて頂こうというプロモーションを打つ。一般的にはこれらメディアはある程度効果的であるといわれる。
しかし筆者はやはり”生のライブ”(頭痛が痛いと同義)というものに勝るプロモーションはないと想っている。「ライブ」を得るためのプロモーション自体が「ライブ」というのはおかしな話だが、お客様方にdeweyのライブを体験して頂くことで「次」が生まれることが多いのも事実だからだ。
それが奇怪なエレクトロ音塊をして我らの珍妙な佇まいや意味不明な同期VJを流しつつシドロモドロのMCなどを含めてみても、だ。

お目当てのバンドの対バンでdeweyというのをたまたま観た。というシチュエーションがほぼ全てだが、それが嬉しい。このようなケースでdeweyを知って頂けることには大きなメリットがあると思っている。しかしこの場合、ライブイベントの方向性が重要な要素となる。
すなわち、オールジャンル的な或いは我々とひどく異なる音楽ジャンルのバンド様ばかりの場合、お客様からしたら、なんだこいつ等という事態に陥リかねない。それは例えば、Guns N' Rosesとmouse on marsが対バンするようなものだ。(ひっちゃかめっちゃか)
従って特に初めてご相談するブッキングご担当者様にひとつだけお願いを申し上げるとするならエレクトロニック、テクノといった電子音楽系バンド様ユニット様方々とのイベントにと、謙虚に丁寧にお伝えしている。


以上のような諸事を投げ込みながら彼方此方にお伺いを立ててはいるが、嘗ての轍を踏むが如く遅々として進捗には及ばず毎日受信トレイを見ては自棄酒(水)を煽っている状態。ただ現時点では11月にひとつイベント出演が決定しているのが有難い。(これはまだ正式発表前なので内容は控える)
一方でこの閑散期に乗じてアルバム制作第二弾の検討に入りつつある。



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