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六級改号(696ccの二輪)で駆っている。
前方を走行中のクルマ。
そのクルマのバックミラー及びサイドミラーに
映っているおばさんは一向にこちらを見ようとしない。
ただ一点、前を見てるだけ。
前方を走行中の原付一種。
そのバイクのサイドミラーに
映っているお兄ちゃんは一向にこちらを見ようとしない。
ただ一点、前を見てるだけ。
真っすぐ走るにしろ、常に後ろや左右は
気にしないのだろうか。
筆者はまめに視線を動かさないと落ち着かないのだが。
視線の基本は前方だが、
常に後方の状況は押さえておきたい。
「もしも」左横っちょから人やチャリンコが
急に出てきたら、右側に避難できるのか
とか
そういうことを常に考えて運転する。
だから、自分の「位置」がどんな塩梅か
押えておく必要があるのだ。
「もしも」の時の行動に直結するからだ。
「あ、コンビニ! 入らなきゃ」
なんて思って後ろや左も確認しないで
急に左折するアンポンタンがいる。
実際、いるから信じられん。
だから、そういうアンポンタン避けという
意味もあり、自分の「位置」を押えていないと
ならないのだ。
さぁ今日も「位置」を押えよう。
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