2013/09/15

(No.2059): 心象進捗報告(dewey 新譜制作の巻)


Ableton Live9を基盤としそれぞれが数小節の
クリップを作って、クラウド経由で共有プロジェクトへ
貼って行く。
両者環境ではプラグイン等での違いがあるため
全てオーディオファイルとして書き出したものを
クリップとする。

tai-ra氏の作ったクリップを聴き、それにインスパイア
された新たな風景を創作する作業が楽しい。
順当に受け答えるよりも、意外性を好む傾向に
ある我々は来るべくターンに備える。
音象とシーケンスとの総合的時空間を両者で
チャッチボールしている、という体である。

心象として、このような創作活動に身を置いていると
嘗て、4つのトラックしかなかった時代に仲間達と
試行錯誤しながら作ったホゲホゲバカテクノが
想起される。
翻り今では距離も時間も超越した夢のような環境を
享受できている。
しかし心意気だけは昔と寸分違わぬつもりだ。
なぜなら、筆者は学生時代テクノやってたよー的な
リターンクリエイターなんかではなく
30年も連綿とバカ的に続けてきた屑現役野郎だからだ。
よって社会的地位最下位。




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