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筆者の一番好きな落語家といえば古今亭志ん朝 さんですが
あの立川談志にして唯一お金を払って観たい落語家と言わしめた天才です。
志ん朝さんの噺はどれも素晴らしいのですがその中でも好きな噺を貼ります。
「付き馬」
昨日格子で勧めた牛が今朝はのこのこ馬になる。
「仲」を只で遊んでお金を払わないでふんだくっちゃう噺。
「柳田格之進」
浪人柳田格之進と質屋萬屋の主人とのじぃんとくる人情落語。
「宋みんの滝」
こちらも人情落語、腰元彫りの名人になるまでの男の噺。
「居残り佐平次」
上は来ず、中は昼来て昼帰り、下は夜来て朝帰り、下下が居続け、そのまた下下が居残りをする。
居残りを仕事にしている男の噺。
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