2014/04/27

(No.2176): 先日ライブに想う(キミのお父さん編)


まるで自分の子供くらいの年齢の人達が
繰り出すライブの品質を目の当たりにして
ただただ感心するのみだった。
これ即ち「老い」ということなのだろうか。

先だってのライブで対バンの方々の
皆さんなんとお若いこと。
しかし、若いからといってその中身が
稚拙かといえば、全くそうではない。
ジャンルこそ筆者達とは違えるものの、
むしろその発想力と音楽性と世界観に
驚いた。
既成の枠に囚われない自由な発想。
素晴らしい。

翻って、
軍装に身を包み、怪しげな機械群を
弄くりながら、機械音声で歌い上げる
筆者を見た対バンの方々が
まさか皆さんのお父さんと同級生とは
知る由もないであろう。
いやマジで、
きっと筆者と同い年のお父さんは
キミ達の中にいると思う。



キミのお父さんが軍服着てLED基盤を胸に
つけてホース巻き付けて変なシンセ弾いて、
ボコーダーで歌う姿を想像してみるがよい。





どうだね?
愉快な気分になるだろう?


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