2014/06/16

(No.2201): 三万キロメートルに寄せて


もう何日も過ぎてしまったが
ようやくその辺りを記すこととする。
我が六級改号別ducati M696之介の
総走行距離三万キロメートルを踏む。



思えば2009年12月に納車して
4年6ヶ月という。
その間の交換部品などは以下の通り。
オイル交換 14回
オイルフィルター交換 11回
タイヤ交換  2回
チェーン交換 1回
タイミングベルト交換  1回
プラグ交換 4回
フロントブレーキパッド交換 1回
リアブレーキパッド交換 2回
リアブレーキローター交換 2回
バッテリー交換 1回

故障による不動 0回
レッカー 2回(バッテリーあがり、パンク)

(メンテナンス記録より抜粋)


見た目。
筆者のM696はハンドルをノーマルの
高さにしてしかも、短いハンドルに
換えているので甘いセパハンのような
見た目である。
低く短いので先端が詰まって見える。
そこが好きだ。
艶消しの黒い大きなタンクと相まって
俯瞰すると昆虫のように見える。
そこが好きだ。


エンジン。
696cc空冷2気筒L型デスモドロミック
エンジン。
もう何もいうことはない。
低速時のギクシャク感はないことはない
しかしそれが何だというのだ。
真夏の炎天下、灼熱地獄エンジンを
股ぐらに挟んだ僕らは失神寸前の
悦楽を享受する。
そこが好きだ。


積載能力。
皆無。リュック必須。
そこが好きだ。


匂い。
香しいDUCATIの匂い。
そこが好きだ。






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