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バフェッノ・ブレミオナ
2258年 - 2346年 (ヘリオス-C年代表記)
ヘリオス-C 管轄区
マーズ/リビュア州カテラテ区 出身
男性
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(略歴)
ヘリオス-C年代表記 2258年1月
連邦府直轄法務士である父 ノレカゴ・ブレミオナ、
サヴァ連邦軍大尉 母 ヴェシレ・メオリスの第二子
としてマーズ/リビュア州にて誕生。
5歳
マーズ/ヘラス州へ移転。
11歳
マーズ/ヘレスポントゥス州クア地区へ移転。
母ヴェシレが「イクオの月戦」でケプラー186fへ出兵。
バフェッノと兄のソホイッオは父と残る。
19歳
連邦府サヴォ空時航行機構学校卒業。
ヘリオス-Cへ初渡航。海を初めて見る。
20歳
衛星間サブロイア要員としてゾア社入社。
22歳
母ヴェシレがケプラー186fより帰還。
そのまま退役する。
28歳
恒星航行ブリッジクルーレベル3要員の
資格試験に合格。
30歳
artium-zoac451 に搭乗。
ヘリオス-C(地球)からグリーゼ581g経由
エリダヌス座40Aまで。
航行期間は21年5か月14日6時間31分
38歳
乗客のミネジカリ・ホフスックと結婚。
44歳
グリーゼ581gに到着。
オッホ・デ・マタでギギネブラと呼ばれる
飛竜種の皮膚からオーポリボを採取。
ゾア社及び連邦府よりエレミ功賞を授与される。
51歳
エリダヌス座40Aに到着。
以降は主に恒星航行船の居住重力制御装置
(128コア区画分割式AL-15H)のメンテナンス
技術指導員として従事。
53歳
ゾア社退社。
反重力容磁気サイオン原基の原理を解析、
独自の重力制御機構を開発しバフノ社を設立。
同年、
温暖な気候であるグリーゼ581gへ移住するため
artium-zoac451に乗客として搭乗。
エリダヌス座40Aを後にする。
60歳
グリーゼ581gへ到着。永住権を得る。
88歳
オッホ・デ・マタのゥンベド特別区でデプスライト鉱石を
採掘中、9本の指を持つロダーネイに襲撃され死亡。
この時、妻のミネジカリも襲われたがかろうじて
助かり、下半身をサイボーグ化して127歳まで生きた。
【参考文献】
発見された航行日誌の一部
0385/11/18/F - 0386/01/02/H
0386/06/05/E - 0386/06/20/E
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ある前衛芸術家の一生
滑馬壮箆(こうま そうへい)編はこちら。
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