2014/07/13

(No.2216): 富士岩盤連続12年


筆者は今年で12年連続。
フジロック。
しかもほとんどが全日フルコース。

最初数年くらいは夏フェスとかそんな言葉
まだ無くて、人もまだそんなに多くなくて
主催も手探りな感じで、必ずしも受けるだけでない
自分のことは自分でやるというポリシーに共感し
音楽以外の関わり方とかその空気感とか
そういうものの感覚が気に入ってたんだけど、
エコだのなんだのとお題目がつくようになってから
嫌気がさしはじめた、けれども、別にそれはそれで
勝手にやっててもらえばいいということに気付いて
自分は自分というスタンスや関わり方で楽しめば
いいんだと気付いて、最近だと猫も杓子も
夏フェスがどうのと話題にあがって
そういう「流行もの」を嫌厭する方々も多く
逆に人も減ってくれりゃいいのにという不埒な
ことも思いつつ筆者の今までのフジロックでの
音楽ライブ以外の思い出のベスト5を上げる。
ます。


5位 焚き火
梅雨の明けなかった冷夏の年、
雨の降っていた夜中、主催側がトコロ天国で
焚き火をやってくれて、あまりの寒さにあたった。
真夏に焚き火というのが不思議だった。

4位 インタビュー
雨の上がったオレンジコートで
外国のプレスの人にインタビューを受けた。
筆者がたまたまmobyのTシャツを着てて
そのTシャツを見て食いついて来た。
インタビュー内容はどのアクトが良かったとか
そんな内容だった。
オレンジコートは泥のぬかるみがすごくて
muddy waterがどうのこうのと言っていた。
ブルースマンに引っ掛けて。

3位 チキンソテー
筆者フェスご飯の中でダントツ1位。
オアシス広場で喰った店名失念のチキンソテー。
あまりの美味さで翌日も喰った。
残念ながら次の年は出店していなかったのだが、
ワールドレストランのフランス料理店にも
チキンソテーがあってこれもまた美味い。
今では毎年絶対喰うことにしている。
かかってる塩がいい。

2位 細野さん
細野晴臣さんご出演の年。
ライブ前日の深夜、到着されたばかりの
細野晴臣さんの横を歩いた。
ただ横を歩いただけなのに極度に緊張したのを
覚えている。
あのお声で側近の方と話されていて、
あ、あの低音ヴォイスだ!と心の中で絶叫した。

1位 全裸女子
全く謎だ。
もう6-7年前くらいか。
グリーンもヘブンも終わった深夜
たぶん25時近くか、グリーンに向かって
疲れ果ててとぼとぼ歩いていたら、
確かグリーンの前方からだと思うが
真っ裸の女の子が一人でこちらに歩いて来た。
若い女性だ。驚愕した。だって全裸。
どこも隠すこともせず、すたすたと歩いている。
しかもちょっと細めでスタイルよい。
その子は自分の前を歩き出して、
100mくらい先のオアシス広場へ入って行った。
ケツがぷりぷりしてたのも覚えている。
今思えばリストバンドもしていたかどうか
不明だが、あのあとどうなったのだろう、
というかなんで全裸だったのだ。
未だに謎だ。



番外編
そして2014年、
今年フジロックに加山雄三って。。。
もうね。


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