2009/06/08

(No.797): ライブ準備 その三


7月20日のライブ用リハは一ヶ月前の
6月20日から執り行うスケジュールである。
stereogimmikとしては1年半ぶりの活動再開となる。

ライブ準備において、
旧機材から新機材へのデータ移行は完了しているが
新機材での音を作る作業やそも演奏においては
まったく手付かずの状態。
それもこれも、リハーサル時に全て賄う。

さて、今回のライブでの演奏曲目について。
stereogimmikの往年の定番のものばかりだが、1曲だけ、
新曲を入れる。
もっとも、雑踏の中に置いてきてしまったような
我々のこのバンドなど誰が覚えているであろうか
という心持から、定番だろうが何だろうが
総じて
「ライブは毎回初めて聴くお客さんばかり」
なのだから、いつものあの曲らを演奏することは
お客さんにとっては、初体験ということになる。

しかし、ドラムよりももっとやっていない
鍵盤楽器を本当に久しぶりに弾くのだ。

というか、自分で作曲した曲なのに
もう全然覚えていない。

iPodに入っている、自前拙stereogimmik楽曲をじっくりと聴く。
いや、もう本当に半分以上、真剣に聴く。
思い出すために。

そして、実は最も心配しているものが
機材群である。

先ずは4Uラック内の電源モジュールと、
stereogimmikにはかかせないボコーダーユニットである。
特にボコーダーが正常に動かなければ
もはやstereogimmikの体をなさなくなる。
スタジオでの音出しで確認必須。
次いで、ノードリード。
こっちも動作が心配。


なんせ、1年半も電源を入れていない。

マジで。
動かなかったらヤバイ。

動かなかったら、
スネアドラム(fop)とベース(edie)でインプロバイズで
茶を濁すか。








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