2013/05/30

(No.1989): DOEPFER MS404で何か作ろうとしたら


ハーマナスーの香ーりー
とどーけよー
とツクグロウ鳥が啼くので
DOEPFER MS404でなにかやろうかと
思い立つ。


かの世田谷ベースでも言われている通り
「遊びは面倒くさいほうが楽しい」
の名言のごとく、MS404で遊ぼうと
画策したのだが、実際、
音が出るまでの作業が面倒臭いったら
ありゃぁしない。

MS404はstereogimmik用ラックマウントに
あるので、それをどっこいしょと取り出し
っていうか、ラックどこに置けばいいのよ、
とか、
あれ、電源はどこからもらおうか
とか、
電源ここからじゃ届かねぇじゃん
とか、
オーディオアウト結線ね、えーと
あ、ミキサー立ち上げねぇと
とか、
そうだ、
MIDIつなげないと音出せないじゃん
よく考えたら
とか、
いやそんなこと、どれをとっても
当然と言えば当り前田のクラッカー
なんだけれどもね、キミ、
ここが重要なんだよ、キミ、
いいかい、
だって、あれだよ
やっぱ作りてぇー音出してぇーって
熱い時に打ちたいじゃないの
音を出したいじゃないの
こういうさー
音が出るまでの作業がもろもろと
あるってぇと、
あッ!ほら、狭いから 
今、肘でコードひっかけて
なんか落ちたしー
もうーうぜー

とか。


そんなことをぶーたれてたら
頭頂にとまっていたツクグロウ鳥が言った。

「アンタねー そういうことが面倒臭いと
思っちゃったら、アンタもう終いだよ。
電子雑音響エレエレなんて面倒臭いこと多いんだから。
打ち込みなんか、めんどいでしょう。
エレエレやめなはれ、やめれやめれ」


「はいッごめんなさいこれからは心持を改めますッ」
キリッ




ラックを引っ張りだして、蓋開けて中身確認。
赤いのは今は亡きカナダのElectrix社の
ボコーダーwarpfactory





それをよっこらせと、ラック3段積み。
下の段が写ってないけど。



















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