2010/07/05

(No.1156): 朝豪雨と路地と


朝、六級改号に跨り、
ものの数百メートルも走らないうちに
突然の豪雨。
文字通り突然であった。

しかも、大粒でバタバタという激しい奴。
あっという間にずぶ濡れになる。
久しぶりにパンツまでずぶ濡れになった。
東の空が若干うす明るかったので
このまま行ってしまおうかとも思ったが
22.7秒ほど逡巡したあと
踵を返して、ブロロン帰宅。

ずぶ濡れの六級改号にカバーをかけるのは
忍びなかった。
公共交通機関に切り替えるためには
持ち時間が少なすぎる。
端折るしかない。
ささと着替えて、駅へ走る朝。


電車に飛び乗って、街を見たら
道路には雨など降った記憶が全然ない。









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