2010/07/25

(No.1172): DD13とiPhone4と


ipodデータはpod野郎というフリーソフトを使って
ipod → pc → iTunes → iPhone4というフローで作業完了。
正味2時間くらいの工程だった。



先般、メールの設定やそういう解説的な
マニュアルがどこにもないではないか
と、ツバキを飛ばしていたのだが
iPhoneのユーザーマニュアルはちゃんとあった。

もちろん、本体に付属しているぺらぺら紙には
「さぁこれであなたも自由を手にしました」
という屁の足しにもならん内容なのでゴミ箱投棄。

iPhoneのユーザーマニュアルはブラウザにて
閲覧可能であった。
しかも、ハードウエアの各部説明に始まって
基本操作や各種アプリの説明、もちろんメール設定に
到るまで全て網羅されていた。
くだんのUSIMカードの取り付け方まで。


まだ触って数日の感想。
アプリが豊富。
無料アプリも使えるのが多い。
音楽系ではドラムマシン系、指ドラム、などDL。
加速度センサーを利用したテルミンも面白い。
DS10のようなものも有料ではあるけど安価でDLできる。

音楽系以外では現在スケジュール管理的なものを物色中。
あと中国語翻訳のアプリ。ピンイン表記+読み上げの
無料アプリもあった。

あと気付いた点。
GPS情報の処理が速い。
地図との連携が素早い。
カーナビよりも機動性がある。


そして網膜ディスプレイ。
ニュースなんかですごいという話を聞いていたが
実物をみたときは特に綺麗とは思わなかった。
ところが、使い込んでいくと
単純な文字だけのページなどでそれは顕著になる。
つまり、普通の活字印刷の紙を見ているがごとく
普通すぎるほどの見え方なのだ。
よくよく考えたらすごいことだ。
何故なら綺麗というのを超えて
もはや普通になっているのだ。
これが網膜ディスプレイなのだろう。



そして
なんといっても
この独特の(そして他社がマネはじめた)操作性。
指の使用。

しかし、これが弱点でもある。
ソフトウエアキーボードの入力は慣れが必要だ。
指を離す時の文字が入力されるので
滑らせるという動きがポイントであるというが
筆者は未だにソフトウエアキーボードに慣れない。
指の太い人はもっと困るのではないかと思う。

しかしそういうデメリット的な要素もまた
魅力になっている。少なくとも筆者はそうだ。
分かりにくい例えを上げるなら
DD13のような合理性と紙一重と言いたい。










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